夢のような時間は駆け足で去り、夏のぎらつきを終結させ、秋の風を誘うチックの夏コン。
たった10日前とは思えぬほど、時の進み方は早い、早い、やんなるほどTime flies like an arrow。
今回の夏コン内容はともかく、十分楽しめた自分がすごい。
ただ、4パターンやることに対し、何度も出る弁解がましい言葉がまるで免罪符のようで、
プロから発する言葉ではないだろうと正直思ってしまったよ、一度ならともかく何度も出るもんで。
それでも年に一度の夏祭りなわけで、楽しまなきゃ勿体無い。
自分なりのペースで、時にはテンション急上昇あり、急降下ありで、なんとも超常現象のような一時だった。
いっぱいツボも触れ合いもあった今回だけど、オープニングの♪Feel Aloneで歌詞に共鳴した時期で血流騒ぎ出し、エンディングの♪OverでDECOを見てきた数年間が一気に駆け巡り、自然と目頭が熱くなり、ラストで溶鉱炉に戻っていくのが、自分の定められた居場所に格納されていくようで、熱い目頭と圧迫される心臓に耐え切れず涙をこぼしてしまっていた。
一度ならずとも毎回って、自分でも理解説明できない不思議な感情がよぎったのは今回が初めて。まじ泣きとは。
承転なく、起結だけで撃たれたって何なんだろう? でもこれでDECOへの自分の想いが再認識できたことは確か。
そして、8Vでは別の意味で泣きましたわ。
DECOの不甲斐なさに見捨てたくとも見捨てられないジレンマにここでもまじ泣き。
DECOの反応にDECO自身にもメンバーにもどうにも腹が立ち、DECOがいたたまれず、悔しく、またもや涙がぶわーっと。
我慢しようと歯食いしばったけど、止まんない、出る出る涙が。見てられずに離席したほど。
あの8Vはきっとこの先忘れないだろう。
それでも終わり良ければ全て良し。VVVでのデビュー曲1万人合唱は鳥肌もん。終始、穏やかな笑顔を見せてくれたDECOに感謝。
最後の最後に愛を感じることができて、まさにSummer Dreamを見させてくれたDECO(敢えてVとは言わない)は今の自分にとって必要なんだなと実感(こんな照れ臭いこと書くなんて・・・)。
夏コンが終わり、舜臣もコン中にアップし、透もコン終了直後に消えていき・・・
もう今は何も残ってない。
働いてこそ生きるDECOと叱咤激励してきたけど、とにかく今は寝れるだけ寝て欲しいと願うのみ。
疲れきった肉体は精神にも破綻をきたしかねない。
復活した時の打上げ花火をゆっくり待とう。 |