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大和の「DECO」

crazy about natural DECO

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2004-08-18 夏夢自慢話その2
2004-08-18 夏夢自慢話その1
2004-08-12 特別な夏の夢
2004-08-03 さらば、舜臣
2004-07-20 新鮮な美ジュアル
2004-07-06 噂を侮るなかれ
2004-06-30 人間形成の謎
2004-06-22 シニカルな楽しみ方
2004-05-31 甦る真夏の夜の夢
2004-05-24 待つことの楽しさ?


2004-08-18 夏夢自慢話その2

(続き)
似非カミコンでの水蹴り、♪Come with me、たまりません。
特にサングラスかけてターンする度に汗を飛び散らせて、いやはやあの前髪との相乗効果でエロ過ぎ、カッコ良過ぎ。
舜臣バージョンだけど、咄嗟にアギーをイメージしてしまった。
さらに究極の痛さ出しちゃうけど、ターンした時に飛んだ汗が自分の右肩に。うわっ!ぐげっ!生汗だよ!
さすがに舐めませんでしたが(変態だよ、危な過ぎ)。
他メンバーの汗はボトッと下に垂れ落ちるのに、何故かDECOの汗だけ弧を描いて飛んでいくのは不思議。
汗まで神懸りだったりして(嘘)。

今回、史上初と言っていいほど両席ばかりで見てるせいもあるんだけど、至近距離で見た肩宙終わりの博との安堵の笑顔だったり、やたら兄さんたちとジャレ合う末っ子DECOだったり(兄さんたちがかまってくるんだけど)、アコギは要らねと思ってたハズの恋メロのオットコ前過ぎとか、新曲「Don't worry,Baby」微妙じゃね?のハズの歌待ちの時の首ちょこんと傾げて下で小さく手を振りながらニコッてされたらあの小さなお手振りにが嫌いだったのも全て肯定になってしまうじゃないかとか、そんな至福の時が今回多々あり、もう満腹状態でございます。
挙げたらキリないほど、可愛い、カッコいい、エロい、いろんなDECO満載で、今回ほど楽しめてる自分が不思議なほど。
左肩甲骨とその上の出っ張った骨がやたらエロくて、こんな些細なことでもツボになってしまってる自分どうしたものかとも思うけど、見たもの感じたものは正直なもの。
コンサートなんて楽しんだもの勝ち。
2階席だろうが、2階花道もあるわけだし、彼らが一番望んでることだから楽しまなきゃ損。
ま、観る側のスタンスは様々だから余計なお世話だろうけど、DECOだけでなく他メンにも存分に楽しませてもらっております。
以前は、ずっとDECOを追ってたから他メン見てなかったせいだけど、やたら皆にこやかに目の前に現れてくれて、彼らへの見方が変わってしまいそうでちょっと恐い気もするけど。
博がどこへ行っても次から次へと現れ、もういいよと思えば思うほど、「博、参上〜っ!」てほど満面の笑顔で現れてくれる。
プリッケツ目の前で揺れてるし、自分の前席の博ファン飛び越えてすごい眼中を幾度となくもらって、どう反応してよいやら、どう反応してほしいの?ってくらい壊れさせていただきました。別な意味の腰砕けを食らってしまって。
DECOからの至福が消え薄れてしまいそうなほどの強烈な博に気をつけないと。
いや、博だけではない、兄さんたちには要注意。
カミに比べてトニのアピール度はすごいから。トニは自らアピールしなきゃならないわけで(以下自粛)。
DECOに於はSpecial Summer Dreamだけど、博に於はSpecial Nightmareだわ。

前半終了だけど、元気いっぱい笑顔満載、トニと異常なほど絡む末っ子、堪能しております。
歌によって表情をガラッと変えたり(恐いほどゾクッとする時あります)、結構ひとりづつ見てたりして(香港の時も同様)、こちらの想い次第でいろいろなDECOが見えてくるのが面白く、それもファンの醍醐味のひとつであるようで楽しませてもらってます。
後半もこのテンションが持続できますように、お互いに。

今回ほどDECOを褒め称えたことがあっただろうかと思うほどだけど、たまにはいいでしょう。
手タッチだとか、握手(?)とか、眼中まくりとか美味しすぎて、自慢したくて仕方が無い自分、人間の本性を見たわ。
ただひとつ言えること、いつも心のどこかにきちっと置いてること。
意識一つで感じ方も変わる」ってこと。。。

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2004-08-18 夏夢自慢話その1

東京夢に続いて、夏夢も前半終了。

記憶を辿って、自慢のみの雑記(いつも雑記だけど)。

夏夢始まった途端、快彦さんから異常なまでの愛想をふりまかれ、やっと背中向けてくれたと思ったらずっとお尻見せられてゲップ状態。
いや、見なければいいのに、DECO遠いからついつい周りにつられて間近にいる快彦さんを凝視してしまったせいだけど。
初っ端から、これかよ!って思っていたけど、やっぱり「出来るだけ近くに行きたい」と申していたDECO、さすがだわ。
初日から長々とお手振り付きの眼中もらって、腰砕け、何故か剛ファンの友達も。
いやはや、恥ずかしながら腰砕けを初めて体験してしまいました。
眼中とかお触りとかに固執してなかったはずなのに、やはり“バッチリ”だと感情も変わるものなのね。
もう、ビックリするほどの笑顔で、こういうのを至福の時っていうんだろうな。ああぁ、痛いな。

初日全体は、やはり公開リハでメンバーの動きもあやふや。それでもそんな「アレッ?」状態の動きを見るのも楽しい。
やっぱりDECOも皆と反対方向堂々と歩いて行っちゃって坂本さんに呼び戻されてるし。去年の初っ端もやってたよなぁ。
坂本さんも振り忘れダンス出ちゃうし、お互いメンバー同士、目で確認し合ってるのも面白かったりして。

そして忘れもしないだろうVVプロ初日。
空気花道通る時、空気抜けてどんどん沈下しつつも頑張って進もうとするDECO。
激旨な席の成果、手を伸ばしたら、ガシッと掴まれて自分の手を支えに体勢立て直しておりました。
私の手はガードレールかい?!と思いつつも、あまりにも咄嗟の鷲掴みと苦笑い顔を見て、頭の中真っ白。
東京夢最終日の手タッチ、前日の眼中も忘れそうな勢いの不意な出来事に動揺した自分が自分じゃないみたいで可笑しい。
そして、おケツふりふりながら、なんとかセンターステージに這い上がっていったのがすごく可愛かった。

まだまだこれだけじゃ終わらない。
またまた空気花道歩いてる時、あれ?DECOやばいよ?という状況。
ズリズリ白ズボンがずり落ち・・・
ああ、ヤバイ、ヤバイ、ズボンが・・・ 黒パンツが徐々に現れ・・・
早く気づけ、気づけ、「パンツ!ズボン!」と叫べど叫べどニコニコ笑顔のDECO。
ああ、もうダメだ。しっかり黒パンツ膝上まで落ちてしまったところでやっと気付いてくれた。
その時のDECOの赤面顔、可愛いったらありゃしない。動きもパッタリ止まって、ガクッとうなだれ姿。
もうこれほど笑かしてくれるとは、天晴れだわ。 すかし野郎に見えて天然お茶目なDECOが可愛い、可愛い。
これ見れたの、すごいお徳だったかも。
黒パンツがモノホンのおパンツでなくてほんとヨカッタ。
(続く)

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2004-08-12 特別な夏の夢

大阪、東京夢も終わり、本日より長丁場の夏夢スタート。
メンバー、特に坂本さんに負けず劣らず観る側も体調整えないと・・・

夏夢に入る前に東京夢雑感。
今年のリハは大丈夫だろうとタカくくってたら、去年に続きやはり非道なスケジュールでリハに殆ど参加できてなかったらしい。
それでも、そこはDECO。 リハしなくともビデオでの振りうつしでしっかり覚えられるというのは、運動神経の良さ、天性なんだろうな。
そして、長年のメンバーとの呼吸で立ち位置も身体が覚えてるものなんだろう。
リハ不参加による未完成に関しては何の心配もしていなかったけど、
ただ、5人揃ってる中に1人入れないという孤独感が自分の中にあった。
多分、本人は十分充実した仕事が出来てるからそんな孤独感みたいなものはないのかもしれないし、
メンバーももちろんフォローしてるだろうし、それが9年間の無言の繋がりであるのだとは思っているのだけれど、
6人揃ってリハに臨めればベストなのにと漠然だが思う自分。
ま、実際蓋を開けてみればそんな余計な思いは要らぬことで、きっちりと6人のフォーメーションを見せてくれるところはさすが。
全体的にはすごい驚くような構成はなかったにせよ、やはり始まれば夏祭り。
DECOもしっかりVDECOに戻って、あまり幽体離脱もしてなかったし。
大阪は分からないが、東京夢始まる前に「舜臣」アップというのも関係したのでは?と憶測

相変わらず満面の笑顔にフルサービスでたまらない。
ウザイと思いがちな前髪も踊るとあれほどエロくなるとは・・・ 本人相当鬱陶しいらしいが。
ここ2、3年?でDECO自身のコンサートへの臨み方、ファンへの接し方が随分変わって、それに伴って自分のDECOの見方も変化してきた。
だから、DECOが楽しければそれだけでいいと気軽に思えるようになってる。
タオル返しでもタッチでも好きなだけやっていい。
別に誰のタオル、誰にタッチなんて特定しているわけじゃないんだから、その時の高揚したテンションの表れなのだろうから、遠くから「ああ、またやってるよ」なんて苦笑しながら見てられる自分が楽でいい。
と、言いつつも至近距離で汗飛ばしながら歌うDECO見た時は、正直平常心じゃなかったけど。
いや〜、あれほど汗が綺麗に輝くものだとは恐れ入った。確か2年前の「本気が〜」の時も強烈にそう感じたっけ。
汗と言えどもDECOのそれに限定されるのだけど。所詮ファンの欲目ということは重々承知。
肌スベスベ、汗キラキラ、目クリクリを受けて生唾モン。そしてやっぱり手は小さいんだな。

5月に透に落ち、6月に舜臣に落ち、8月に歌い踊るDECOに落ち、今CMのせいで再び透に落ちる。
ひとりの人間が見せる全く違う人間、堪能するに余りあり過ぎるくらいの贅沢よ。
さぁ、特別な夏の夢は見せてもらえるか?

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2004-08-03 さらば、舜臣

大阪夢も無事華やかに幕を閉じ、お疲れ様でした。
Vコンでは遠征しない自分、いろいろな方から速報をいただく度に1人ニマニマ。実に怪しい。
多忙の最中のコン開幕、心配はしていなかったが、さすがDECOよ、っていう感じで褒め称えたくなってしまうほど。
コン中は始終ご機嫌だったようで、他メン、ファンとの触れ合いも多かったらしく、
やはりピンばかりだとこういう機会も必要なんだなと。
コンではなく見たDECOは、たまげるほど精悍な美ジュで成人男性を感じてしまった。
今までにはない褐色の肌に、長過ぎる前髪を後ろに流して、コンの疲れ微塵もなく、ニコニコじゃれ合ってるDECO見て、
心身ともに充実してる人間って、こういう表情になるんだと自戒も込めて眺めてしまった。
今週末からがまた楽しみだ。

そして、VDECOが一段落すればすぐにピンDECOに。
猛暑の中での約1ヶ月の撮影、お疲れ様でした。
明日になればもう舜臣の欠片も引き摺らないのだろうか?
老犬と戯れる舜臣、右眉下と右脇腹の刺され傷跡をじっくり見れるのは来年とはえらいお預け状態だ。

今年前半、本人もヒマだと豪語していたのが嘘のよう。
今年のメディア露出は少ないが、そんな中でも世間に忘れられぬような戦略だった「北杜」。
残念ながら先月いっぱいで終了したものの(東京駅では昨日まだ生存してたけど)、かなりのインパクトだっただろう。
メディアに出なければ、消えていくのは容易い。
来年はさらに一気に華開くのでは?
期待は裏切られることなく、ますます膨らむばかり。

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2004-07-20 新鮮な美ジュアル

先日ゲリラ的に現れたポスター。
あの濃い顔、あのデカさ、あっという間に日本各地を侵食してきた。
実物を拝みに行ったら、ちょうど太陽の加減で目の上、凸に陽がしっかり中ってて凸がオーラを放ってて思わず苦笑。
サンダーバードPVでも凸丸見え、最近さらに発育してきてるのか、凸の存在が確立してて、そんな凸が愛おしくてたまらない。舜臣でも頭突きあるようで凸が重宝しそう・・・
先週、サン○リー前社長の訃報を聞いて、鳥井王国終焉を感じていたところにこのニュース。
なんか感慨深く「かっこいい入門。」「モルト入門。」を眺めてしまった。
終焉なんて失礼な、佐○社長も頑張っておられる。
創立100年以上の堅実な企業、グラフィック広告に定評のあるデザインチームによってDECOがフューチャーされる日がやってくるとは、経年結果だったのか、時期尚早なのか、いずれにせよ、嬉しいに変わりはない。
最初、通勤途中で目にするDECOがこっ恥ずかしかったけど、毎日見てると慣れるもんだ。
しっかし、あの美ジュアルはかなりインパクトある。DECOを知らない輩の目にも飛び込んでくること間違いなし。
それで商品売上が伸びればサン○トリーのDECO起用は成功、と単純な経済効果。

DECO自身も曰く、メディアの露出が少ないから、働いてないように思われるけど、相変わらず春過ぎから猛ダッシュかけてるDECO、凄まじい。
39.5℃って、ありえねー!
この酷暑の中での撮影とコンリハ諸々重なるスケジュールで、バテてるのでは?と久々に心配していたけど、週末の「HEY」収録でなんとか生きている舜臣をこの目で確認できて、一安心。
いやいや、本気でこの天気の中での撮影はキツイ。
辛うじて自分は肉体労働、炎天直下は避けられてるけど、周りのスタッフ、バッタバタ倒れてしまってるのを目の前で見てしまってるからなぁ、心配しない方が無理。
しかもロケ多そうだし、肉体派舜臣だから、体力勝負だね。鈴木さんの方がつらそうだけど。
実際、生舜臣は2週間前見た時より腕が細くなってたのは一目瞭然。
ま、仕方あるまい。それでも薫平に比べればたくましいが・・・ これを機に小マッチョとはオサラバしていただきたい。
それにしても日焼けした舜臣DECOに久々に一瞬にしてドキューンと落ちた。
そして帰り際、思いも寄らぬ所で北杜DECOに出くわし再びド・ド・ドキューン。 
久々に盲目状態に近い状態に失笑。

今週、来週とテレビ露出が続き、いよいよ今月末から大阪夢スタート。
幽体離脱は許そう、ただ怪我なく元気な姿を見せて真夏の夜の夢をみせてくれますように。
あ゛、ニューアルバムは出そうにない?
4パターンの構成は大変そうだけど、新たに振り覚える必要なし?(もう意地悪はやめよう)

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2004-07-06 噂を侮るなかれ

次から次へと順風満帆な役者のお仕事は、たとえ来年お目見えとはいえ、やはり嬉しい。
静かな透から落ちこぼれの高校生、真逆なDECOの演技が非常に楽しみになってくる。
「レボ〜」も「フライ〜」も読んでると中断するキッカケを見失うほど一気に読み上げた気がする。
原作ももちろんのこと、今回はかなり自分の嗜好向き。
東宝より東映派、アクションムービー撮らせたら右に出るものがいないセントラルアーツ、そして殺陣に森さん、かなりマニアックだと自認するが。
森さんの殺陣に惚れ、撮影にも舞台にも高○道場へ稽古も見に行ったほど。
凛々しいお顔に大柄なキレのあるアクション、それとは反対のすごいジェントルマンな態度、正直惚れました。
そんな森さんがDECOにアクションを教えると思うだけでドキドキ、ワクワク。
森さん、手加減は無用です。半端ないアクション(格闘技)を叩き込んでやってください。
今回の映画のみ、小マッチョは多少許そう・・・
一ヶ月弱の朴、存分に楽しんで身体を張って演じてくれたら言うこと無し。
いや〜、実に楽しみだ。取り合えず今年は仕込みの時、来年開花の時。
そしてまだ秋に何かやらかすと睨んでる。ここまで順調だと、そりゃ欲深になるってもんで。

アランねたばれ
予想していた以上の出来栄え。
若いアランにDECOの低い落ち着いた声が合うか危惧していたけど、最初の一瞬で吹き飛んだ。
声フェチのせいもあるのかもしれないが、いやはやこれまた頑張ったなぁと誉めてあげたい。
すっごい難しかった」と連発してたけど、その大変さを超えた成果だと認めたい。
身体が動いてしまいながらアフレコしてたDECOがアランを通して目に浮かんできた。
初めての声優にしては上出来、これから声優、ナレーターもいいんじゃない? なんていつになく誉め過ぎかな?
(補足すると、MIXの腕に依るところも多々あるのは事実)
お父さんも思ってたよりはるかに合ってた。
映画自体は楽しめるし、DECOファンとお父さんファンにとっては○。
ただ、他メンバーのアフレコ目的で観るファンにとってはキツイかも。
だって、びっくりするほど台詞少ないんだもの。
もひとつネタバレ。
アランもギャランドゥだった。どこ見てんだよって自分でひとりツッコミしそうになってしまった・・・

先頭 表紙

2004-06-30 人間形成の謎

いきなりだけど、DECO欠乏症が延々と続いてるけど、みなさんはどうなのでせうか?
本人はそれなりに仕事してるだろうけど、目先の露出がないっていうのは正直辛い。
せっかく京都行っても瞬殺だし、学校は全然出ないし・・・
ラブセン冒頭のダイジェスト見て、期待したら裏切られたし。
ただ、今回のラブセン、あまり映りはしなかったもののかなりツボだった。
微妙に魂抜けたような表情、あれは透に魂持って行かれたな。
いつもの幽体離脱とはちょっと違う感じ、四次元空間まで飛んでしまったような。

そして、いきなりのフリにリアクションできない・・・10年近くアイドルやってるのにホント成長出来てない。
というか、こういうリアクションに「成長」という言葉が適切かどうか、むしろ人格特性に依るところが大きいのでは。
リアクション薄、無表情とも捉えられがちなDECOの反応は、自分にとっては非常に面白い。
反応、言動、仕草、etc・・・ DECOを見てると人格心理学を突き詰めてみたくなる。
ずっと匂いを嗅いでるし、三宅さんが盛んに喋ってるのに見向きもせず絵に没頭してるし。
この絵に集中してる姿が久々に激ツボ。
三宅さん、一生懸命悲しい思い出話をしてるんだから、聞こえていないはずはない、少しは反応してあげればいいものの、淡々と自分のペースを崩さない天然さは天晴れ、見ててホント面白い。
とにかくDECO観察は飽きない。人間形成が不思議だ。
何気ない一瞬でツボに嵌るのは、すっきり気持ちよくて、その瞬間だけは欠乏症が完治する。
(サラッと追記するが、絵に対するDECOの感覚は自分に近いものがあって、かなり受け入れられたりする。
一般的には?と言われているDECOの絵だけど・・・)

魂ここにあらずの不思議な表情、天晴れのマイペース、たかだか数分の映りの中でも満足した自分に満足。
一昨日のラブセン然り、「正直しんどいSP」然り、ドツボDECO満載で万歳!

野沢氏逝去に唖然。
つい先日の篠田昇氏に続き、日本映像界も変革期なのか?と、人間の理に無常を思ふ日々。合掌

先頭 表紙

2004-06-22 シニカルな楽しみ方

月記・・・
ああ、なんとも地味なグループよ、カミよ、特にDECOよ。
レギュラーの企画自体激悪にのっかってDECOのつまらなさよ、まったく環境に埋もれやすいっつーか。
いや、いろいろ小ツボも美味しい体験もそこそこあったはずなのに、すぐに渇いてしまうのは致し方ない。

やっと東宝サイドから発表になった「東京タワー」来年1月公開決定。
今更の発表、しかも邦画系での公開、脚本中園美穂氏、プロデューサー佐藤敦氏、局Pときたか。
日テレ製作は既知だったけど、さらに日テレオリジナルムービーが制作とは、まんまドラマ体質か。
これで東宝の力の入れ加減が分かったような気がするって皮肉ってみたりして。
最近、第六感がすごい。
年初での発表での「若い二人」の言葉にも強烈に感じて、絶対ジャニが来ると確信までしたけど、耕ニまでビンゴになってしまうとは・・・ この第六感は外れて欲しかった。
もうウダウダ言ってもどうしようもない。
そして、この制作・公開体勢。嘆いても無駄だわ。
「恋愛の深みにはまっていく少年と年上の女を東京の四季とともに美しく描き出す」の謳い文句の通り、ただただ美しく撮っていただきたいと切に願うのみ。
垣間見た透の仕草は思いのまま静かで穏やかだったから、内に込めた感情を情景とともに美しく引き出してもらおう。
興収やら動員やら公開形態やら、何もかも気もむ要素がなくなった。
すでにDECOのビジュと情景を楽しみに待つと決めた。
少なくとも原作での透の行動、感情は理解できたから、それをDECOがどう投影してくれるかは期待している。
耕ニの恋愛とやらは排除して観よう。苦手なんだな、恋愛で感情剥き出しっていうのは。
それにしても何もかもお預け状態。目先の楽しみがないつまらなさよ。
1年間メディアに出なかったらお茶の間からは忘れ去られるのが常、連ドラはないのか?言うのも疲れたってモンだわ。
まだ隠しダマがあると睨んでる自分、だってまだビックリしてないもの。
果たして、その第六感は外れか否か?
クランクアップ8月下旬予定って・・・ 長い、また夏コンと被る?
「四季」というくらいだから撮って出しはできない・・・か、あ゛、一応映画だったっけ?
パリロケ、是非ルーブル美術館を堪能していただきたいな。
「モナリサ」や「ミロのヴィーナス」はもちろんのこと、グラフィック・アートも必見ということで。
ご希望通り、たっぷり時間もらわないと、見尽くせないぞ〜! 

先頭 表紙

2004-05-31 甦る真夏の夜の夢

DVDプレーヤーが壊れたごときでストレスが溜まるとは思いもしなかった。
とりあえず発売されたDVDは一見したし、夏コンDVDもそのうち見れるだろうと楽観視してたのに、
ゲットした途端、見れないお預けっていうのは酷なもんだと悟った。
で、壊れたプレーヤーを修理にも出さず、先週末、新規購入。
DECO絡みとなると、何の躊躇もしないこの恐ろしさよ、いい加減目を覚ませよ、と思いつつも本能だからダメだ。

先週末深夜、一気に3枚鑑賞。
ほとんど全部脳裏に焼き付いてた。ここまで覚えてるってことは、相当なインパクトがあったんだろうな。
2バージョン、これでもかってほど見せてくれて、それに魅せられたわけだが。
コンサート見てた時は、VV最高と思っていたけど、Vも王道をいってて結構好きだった。
DVD見てみると、VもVVに劣らないほど踊ってて、アルバム新曲満載、ヒットメドレー、アクロありで、Vプロの方が流れがまとまってるような感じがした。
VVプロは、イノソロでだらけちゃったんだよね、自分的には。
DVDでもVVはせっかくのダンスが寄りなったりで、勿体無い感があった。
そんなこと言っても、自分好みで編集できるわけではないから、与えられたカット割りで自分なりに堪能するしかないというわけで。
それにしても、DVDを見ながら自分の記憶力の良さに驚く、DECO&V関係の記憶力だけだけど。
MIX〜repriseまでの一連は、見切れたDVDでも記憶が甦って、DECOの手首の柔らかさが鮮明に思い出された。
VVVでのwishesは、Vならではのアレンジ。兄弟のカラーがキッチリ出て、そのアレンジバランスは絶妙。VVVで、これだけリピートしたほど。
Vは本当によくできたユニットだと改めて思う。楽しみ方が幾通りもあって、飽きない。

今回、編集は早めに終わっていたにもかかわらず、発売の目処が曖昧で、お蔵入りか?と半ば諦めかけていただけに、
どんな編集内容であろうと出してくれただけでもありがたいと、いつになくavexに感謝の念。
これで、カミコンも含めて毎年リリースしてくれれば、至れり尽せりなんだけど・・・期待はしないが。

オフショットのDECOの髭面がアイドルと素の狭間を見せてくれたようで、あまりにも可愛くて仕方ない。
アイドルと見なされているのに、アイドルの自覚欠如なDECO。
というより、楽屋でのメンバー全員、アイドルとは言えないような言動行動。
それが、煌びやかな衣装モコモコ重ね着て、ステージに立った途端、アイドルになるっていうのは彼らが持って生まれた資質だろう。
オフショットで和ませてくれ、ステージでときめきを与えてくれ、やはり偶像、一時の夢への誘い(いざない)なんだなと。

コンサートでのDECOの笑顔を去年目の当たりに見て、何がそんなに楽しいんだよ?と悔しくなるほどだったけど、本当にいい笑顔満載だった。
かなりハードな時期にもかかわらず、充実してるのが十分伝わる笑顔だった。表情に出やすいヤツだから。
今年も同じ様な、いや去年を超えるほどのDECOの笑顔が見れるや否や。
・・・つつつ、夏までは長い。いや、来春の方がもっと長いや。
目先のお楽しみは、すべて記録媒体で、ってことか。

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2004-05-24 待つことの楽しさ?

光陰矢のごとし、いつしか隔月記に。
コンセント入れないままドライヤーかけてしまうDECOの精神、肉体状態が分かったような気がした数ヶ月。
一難去って十難、無責任な人間に振り回されるのは、精神不安定を引き起こす。

鎌足も佳境に入ってるようで、地毛を活かしたオダンゴ頭と凸がやたら可愛くて、頼りなさげな鎌足に見えてしかたない。後半、髭をたくわえた鎌足は、たくましい貫禄を帯びるだろうか?
ことごとくロケ映像等逃してるから、動く鎌足を見れるのは来年までお預けとなるだろう。
しかし、2ヶ月はとっくに過ぎているのに、まだ滞在先でさえ筋トレしているとは、何なんだろうか?
生腕を見てしまったから、まだ続けている筋トレの行く末の恐ろしさが拭えない。
鎌足も来年、透も来年かも?とかで目先の楽しさの無い淋しさよ。
ただ、透は楽しみであったりもする。
原作を読んだ時、インパクトは無かったため、内容については記憶はかなり薄れているけど、
透の部分を読んだ後、時間がゆっくり流れて穏やかな気持ちになったことだけは鮮明に覚えている。
もう一人の主人公(誰だっけ?)は対照的に持ってきたのだろうけど、好きではない人間性だったため、DECOが透でよかったと。
もう一度、読み返してみようかと思ったが、探しきれなかった。読み返すほどの本ではないか・・・と。
淡々と静かな透、喜怒哀楽がない分難しいだろうけど、どう演じ見せてくれるだろうか。

忙しいDECOであるのは分かってるけど、やはり前にも書いたけど目先の露出が欲しいのが本音。
レギュラーだけじゃ、カロリー不足。ファンはいつでも我がまま、欲張り。
DVDが壊れっ放しのせいもあるかも、夏コンDVDもしばらくお預け・・・か。

先頭 表紙


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