次から次へと順風満帆な役者のお仕事は、たとえ来年お目見えとはいえ、やはり嬉しい。
静かな透から落ちこぼれの高校生、真逆なDECOの演技が非常に楽しみになってくる。
「レボ〜」も「フライ〜」も読んでると中断するキッカケを見失うほど一気に読み上げた気がする。
原作ももちろんのこと、今回はかなり自分の嗜好向き。
東宝より東映派、アクションムービー撮らせたら右に出るものがいないセントラルアーツ、そして殺陣に森さん、かなりマニアックだと自認するが。
森さんの殺陣に惚れ、撮影にも舞台にも高○道場へ稽古も見に行ったほど。
凛々しいお顔に大柄なキレのあるアクション、それとは反対のすごいジェントルマンな態度、正直惚れました。
そんな森さんがDECOにアクションを教えると思うだけでドキドキ、ワクワク。
森さん、手加減は無用です。半端ないアクション(格闘技)を叩き込んでやってください。
今回の映画のみ、小マッチョは多少許そう・・・
一ヶ月弱の朴、存分に楽しんで身体を張って演じてくれたら言うこと無し。
いや〜、実に楽しみだ。取り合えず今年は仕込みの時、来年開花の時。
そしてまだ秋に何かやらかすと睨んでる。ここまで順調だと、そりゃ欲深になるってもんで。
アランねたばれ
予想していた以上の出来栄え。
若いアランにDECOの低い落ち着いた声が合うか危惧していたけど、最初の一瞬で吹き飛んだ。
声フェチのせいもあるのかもしれないが、いやはやこれまた頑張ったなぁと誉めてあげたい。
「すっごい難しかった」と連発してたけど、その大変さを超えた成果だと認めたい。
身体が動いてしまいながらアフレコしてたDECOがアランを通して目に浮かんできた。
初めての声優にしては上出来、これから声優、ナレーターもいいんじゃない? なんていつになく誉め過ぎかな?
(補足すると、MIXの腕に依るところも多々あるのは事実)
お父さんも思ってたよりはるかに合ってた。
映画自体は楽しめるし、DECOファンとお父さんファンにとっては○。
ただ、他メンバーのアフレコ目的で観るファンにとってはキツイかも。
だって、びっくりするほど台詞少ないんだもの。
もひとつネタバレ。
アランもギャランドゥだった。どこ見てんだよって自分でひとりツッコミしそうになってしまった・・・ |