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大和の「DECO」

crazy about natural DECO

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-11-18 やっぱり言っておこう、「祝☆23歳!」 
2003-11-07 ぶっさん≠DECO
2003-11-06 切ないぶっさん
2003-11-04 木更津物産展ならず 渋谷 “ぶっさん” 展
2003-11-01 8年の軌跡
2003-10-30 創り上げられた史上最低オトコ
2003-10-27 岩手半日遠征
2003-10-24 広島遠征 その4 ─ 抱腹不絶倒のMC(1)
2003-10-23 広島遠征 その3
2003-10-20 広島遠征 その2 ─ 私上最高の復(2)


2003-11-18 やっぱり言っておこう、「祝☆23歳!」 

23歳&キャッツ大ヒットおめでとう。

今まで自ら誕生日ネタをほとんど持ち出したことがなかっただけに、
このヒットは本当にいい誕生日プレゼントになったんだなと。
てなわけで、興収15億円が視野に入ったと、速報。
ホントにそんな大ヒットなるんかいな?尻つぼみにならなければいいが・・・
と、未だ半信半疑、捻くれた自分、ごめんよ こんな時にまで。

とにかく充実した1年後半だったことでしょう。
年頭、今年は“ 勉強の年 ”との宣言にまったりと思っていたにもかかわらず、
勉強が実地体験になるとは、本人も予測してなかったのか、この目まぐるしさよ。
おかげでアタシもそうですとも、必死についていきましたわ。
舞台話が出てきてから ずっと今まで走ってますよ。
そして極めつけのこの10日間、自分でもどーなっちゃうのかと思うほど。
HLH2度も観て、カミコン@長野で燃え尽きて、キャッツに奔走させられて・・・
能天気に浮かれてた自分を叩き潰すかのように 友達の突然の訃報が飛び込んできて。
もう、訳が分かんない日々、大阪遠征の手配だって何一つやっちゃいない。
それでもDECOが頑張る限り、その姿を見ていこうと走っていくんだろうな。

大人になったと言われるDECO、自らも意識を変えたと言い切るDECO。
でも、まだまだワガママなガキなとこもいっぱい。
14歳から特殊な世界で 温室培養されてきたDECO、多少歪んで偏ってる部分だってある。
自分のことで精一杯、もう少し大きな目でゆったりとした心で 周りを見渡せるようになれればいいのに。
親しき仲にも 輪(和)を大切にしなきゃいけないときもあるってことよ。

「この仕事をモノにしたい」「賭けたい仕事」、こういう言葉 あまり聞きたくない。
仕事に優越をつけるような言い方で好きじゃない。
もちろん、本人そんな気はないんだろうけど。共感できない、甘えが伺える。
全ての仕事にベストを尽くしてこそ、自身の実になり、次へと繋がっていくのでは?

自分の23歳、すごい焦ってた、迷ってた。
それでも何か掴みたくて、必死でもがいて 突っ張ってた。
23歳、中途半端な年齢かもしれないね。
それでも、新たなフィールドに踏み込んで、自分に何が足りないのか自覚した今、
これからも臆せずに挑んでいく魂が膨らんだと思う。
この先、まだ感じたことの無い喜び、楽しみがいっぱい待ってるよ。
と同時に苦難、挫折もあるんだよー。
でも、その輝かしい未来に向かって 思うままに一歩一歩進んで行ってくれたら、
まだまだその姿を見ていられるような気がしちゃったりして。
ただ、せめてカミコン終わったら ゆっくりしてよね、本気で。こっちの身が持たないのよ。

大人になったのか、まだ子供なのか分からない中立にいるDECO、
雑誌にまんま虎の時の顔が載ってて ひょえ〜 外見、何も変わってないよとクリビツ仰天!
何の雑誌だったかなぁ、山積みになってて探し出す気力もないけど、ごく最近の。

18日になってすぐ“ おめでとうメール ”をくれたGOKENファン、very THX!
ケーキ買って帰ろうっと。
そして明後日は ボジョレーヌーボー解禁、ダブルでめでてぇ、めでてぇぞ

先頭 表紙

【ぽてとさま】 こんばんは!やっぱり引っかかりますよね、あの言葉。今までにああいう気持ちをストレートに出すような語りをあまりしていなかっただけに、読む度、聞く度、ずーっとモヤってました。まぁ、それほど責任感も出てきて貪欲になってきた証なんでしょうけどね。「いつまでも子供ではいられない」と。 あらら・・・大阪、当然最初っからお会いできると思ってましたわ(笑)。 カミコンよりも毒飲みが楽しかったりして〜! / 大和 ( 2003-11-20 01:15 )
大和さま、いつも読ませていただいております〜。実は私もあの言葉、引っかかっていたんです。 何度か口にした、賭けたい仕事の時は云々。。。「じゃあ、そうでない仕事の時はどうなんだよ?」と突っ込み入れてた私です(汗) 本人、決して手を抜いてるわけじゃないんでしょうが、無意識の言葉にフッと本音が出てしまうような。。。 と、そうは言いつつ、『ジャスト』の岡田さんに萌え、ワタクシ急遽大阪行きを決めてしまいました!また大和さんとも、お会いできるのでしょうか♪ / ぽてと ( 2003-11-19 22:16 )

2003-11-07 ぶっさん≠DECO

高を括ってた「キャッツ」にノックダウンされて まだ切なモードまったり。

昨日深夜見たぶっさん、いやDECOのあまりのビジュアップに改めてびつくり。
ちょっとだけのインタビューだったにもかかわらず、今までの番宣なんかより ずっとヨカッタ。
やっぱ、本編映像だけじゃなくて、ちっとでもキャストの生声入ると違うねぇ。
ぶっさんなのに、インタビューはもうぶっさんじゃなくて、完全にDECO顔になってた。
頬下に少しブチブチできてたけど ノーメイクのお顔の綺麗さったら すごいんじゃない?
目くっきりぱっちり、白目真っ白しろ。 すんごい濃い顔だ。
番宣観てたら、DECOファンじゃないキャッツフリークから、
「ぶっさんがぶっさんじゃなーい! 
普通に男前、いや“普通”という言葉を敢えて使いたかったけど、普通じゃねーや!」とか トンチンカンなメールが来た。
どーも ぶっさんが男前では納得いかないらしい。
そりゃそうだ、ぶっさんしか知らない輩にとっては ぶっさん≠DECOだもん。
けど、ダブル岡田の役と素のギャップがたまんねぇとか宣ってた。
ふふふ、あの男前は 見慣れてきた自分でさえ 目見開いちゃったもんね。
ソロ「男前」歌うわけだ、・・・って違うよ。

初日ライズの様子を伺いに行ったようで。
まさか、あそこに映ってたの、そうじゃないよね???
あと、「足を向けて」とは ニュアンスが全然違っちゃうから 気をつけるように。
某雑誌の「主演になってるけど、主役じゃない」の言葉が DECOのこの作品への接し方が分かったような。
それでも心底愛する作品だから ヒットを願うのも当然、初日の入りが気になるのも当然か。
アタシは「キャッツ」はマニアだけのお祭りでいいと どっかで割り切ってた。
だから、怒涛のパブリシティにゲップが出て、ここまでやるか?みたいな反意があった。
あのくだらなさ、小ネタ満載から生まれる究極の面白さは ドラマ見てないと分かんないと思ってるし。
ヒットすることにこしたことはないけど、大ヒットなんて キャッツに合わねーなんて思ってる捻くれモノ。
小ヒットくらいでちょうどいいや。ごめんよ、ぶっさん、キャッツ面。
と、思いつつも キャッツフリークってこんなにいたのかよ、って戦きもあったりして。
恐るべしキャッツ、侮るなかれ・・・か。
大ヒットとかブレイクとかの言葉を聞く度に 半信半疑。
それでも 某局内部は「キャッツ」ポスターバリバリで またまた戸惑ったり。
「日本シリーズ」は“普通”なのか?それとも“完全燃焼”なのか?
ぶっさんは とてつもなく“普通”、ナチュラルだよ。 そこにやられたわけだが。

メイキングでも ぶっさんの素顔はすごくナイーブ、いやナーバスに見えた。
他のキャッツ面が 撮影合間もインタビュー応えてる時も 素と役がだぶって見えてんのに、
ぶっさんだけ ドライ、本番以外は やけに神経質なヤツに見えた、クソ真面目っていうか、深読みし過ぎか・・・
まぁ、どうでもいいや、本編が面白くて、やんわりとウケが拡がってくれれば。

ぶっさんアップしてからは、すぐにぶっさん脱ぎ捨てて、
キャッツ試写、番宣の時だって、ぶっさん顔なかったし。
そして、今頃は カミDECO。
空港X線ひっかかって、棒立ち為されるがまま、
機内 枕抱えて爆睡ミングのDECOって、か、か、可愛すぎるよ。


P.S.
本日ディランチしたお店で ♪Back at Oneが流れてきて、ぐ、ぐ、ぐ・・・
DECOのピアノ旋律が、ファルセットが・・・

先頭 表紙

2003-11-06 切ないぶっさん

「キャッツ」某通信 続報

1日、予想通りの大ヒットスタート。
シネマライズと木更津東映の2館のみの先行公開だったが、1〜3日までの3日間では、
2館で動員1万2,042人、興収1,676万8,700円を記録した。
シネマライズでは、初日に計12回(2スクリーン)全回満席。
初日の成績である3,561人・435万4,500円は、同館の及び日計の新記録。
従来の記録であった「ピンポン」の1,939人・290万6,400円を大幅に上回った。
客層男女比は、ほぼ4対6、親子連れや、下は小学生から上はシニアまで幅広い。
“公式”と“裏”の2種類あるパンフレットも、4割の観客が2冊購入。
ポスターも初日にすべて完売した。
15日からは全国公開されるが、各館とも前売りが良く、全国的な広がりが期待されている。

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んな、期待される「キャッツ」昨晩ご鑑賞。
すんげー、くだらねぇー、ばかばかしぃー、おもしれぇー!!!
もう、笑った笑った、そして、ほろほろっと涙出た。
ぶっさん、すべてツボ。
ぶっさん、ホントにバカなんだけど、ナイーブでもあって、ぶっさん成長してた。
ぶっさん、元気だけど、やっぱり弱ってて・・・ 弱るぶっさん、つーか、弱ってるDECO大好きだから。
「ぶっさんがいい男だってことを忘れてしまう」ってあったように、壊れてる、アイドルDECOの片鱗もない。
ま、DECOはアイドルと括るには もともと無理っぽいけど。
後半、DECOの役者魂なるもの ずっしり感じた。
あのシーン、すっげー、半端じゃない役者根性。
さぁ、“あのシーン”とは、どこでしょ?(まだ全国公開じゃないから語らない)

この「キャッツ」、理屈なんか要らず、映画とかいう範疇に捕らわれず、ただただ“普通”に観ればいい。
もう、単純に最上級の娯楽モノ。
観る前の意に反して、ワールドシリーズなる次回作も観てみたい、なんて思ってしまった相変わらず単純な一ファン。
めちゃくちゃ面白かったんだけど、ぶっさんのナイーブさにやられて 切なさモードに入ってしまったわ。

カミコンでのめっちゃ楽しげな可愛いDECO、
一郎くんでのボケボケまったりなDECO、
ラブセンでの生キ○タマにヒクヒクする小動物ちっくなDECO、
素でのオーラ出しまくりのマイペースなDECO、
ぶっさんでのバカだけでない人間味溢れるDECO、
どのDECOをとっても 今のアタシには文句垂れる気が微塵もなくなってる。くっそー、悔しいぞ!

先頭 表紙

2003-11-04 木更津物産展ならず 渋谷 “ぶっさん” 展

おすぎさんが「あんなの映画じゃない」と、途中で出てしまったマニアック向けか?「キャッツ」。
本日付、某通信速報トップニュースに取り上げられてた。
以下、記事抜粋。

パルコ
全国パルコ5店舗にて「木更津“ぶっさん”展」開催。
主な内容は、映画の写真、実際に映画撮影に使用された衣装や美術品小道具などの公開、
会場限定オリジナルグッズ販売など。

ABC−MART
ABC−MART全国250店舗において展開。
渋谷、池袋など主要30店舗にて、キャッツタイアップ・ビニール袋を配布。
全国250店店頭にB2ポスター、合計300枚の掲示。
チラシ8万枚の配布。

LAWSON
全国7600店舗にてオリジナル商品の販売など。

BEAMS
BEAMSとのコラポレートにより、オリジナルグッズをはじめ ショップでの展開など。
Tシャツ、ソックス、コインケース、ポーチ、トートバッグなど店舗展開。
主要BEAMS店舗の店内壁紙を「キャッツ」モノグラムに。
撮影に使用された大道具を使って、「野球狂の詩」を11月11日よりBEAMS NEWSにて再現。

TSUTAYA
全国1200店舗にて、すべてのコーナーでのPOP展示。
「TSUTAYA CLUB MAGAZINE 木更津増刊号(仮題)」の45万部配布。
店舗展開と同時に TSUTAYA ONLINEのWeb、モバイル、メルマガを連動し、全会員1821万人への訴求。

書籍・サウンドトラック
「公式メモリアルブック」11月10日全国書店にて発売。
「クドカン オリジナルシナリオ」絶賛発売中。
「クドカン オリジナルシナリオ」11月15日発売。
「オリジナル サウンドトラック」11月12日発売。
他、公式以外にも多数発売。

ざっと、こんな感じ。
ここまでのタイアップ、宣伝は 類い稀。
その他にもCATS GAME、ぶっさんメールなど、遊び心満載、面倒臭いけど。

未だ本編 観てない自分、グッズのひとつもオーダーしてない自分、
これだけ溢れるパブリシティに ちょっとゲップ状態かも。

果たして、「キャッツ」の行方は? ワールドシリーズなるのか?
ぶっさんが死ぬの、きっちり見届けたいよ。

っつーか、今はぶっさんより、カミコン生DECOに心奪われちゃってるってだけ・・・か?
あ゛、一郎くんのウン○ングスタイルも 脳裏に焼き付いちゃったっけ。

先頭 表紙

2003-11-01 8年の軌跡

11月1日。
デビュー丸8年、9年目突入! めでてー、めでてー!
そう言えば、去年は香港で8年目を迎えたんだよな。
6人揃って、7年間築き上げてきたメンバーの絆をコンサートで見せつけてくれたっけ。
あの時のDECO、サーカスで大変だった、それを見てた自分も大変だった。
あの入り混じった複雑な想いも 時と共に過去のものとなり忘れがち・・・ いや、忘れてはいない。
懐かしいな、早いよ、1年経つの。

8年経ってもガンガン踊って攻めてくるV、純粋にカッコいいと思う、地味ながらも。
アイドルなんて賞味期限あって、その美味しい時期を過ぎたら、捨てられてしまうのに。
まだまだアイドルやってられるVよ、アイドルの自覚が薄いからか?
三十路がいようとも、ヘタレようとも、バリバリガキの20代前半がいるGよ、これからも攻めて下さい。
でも、8年も経つと、10歳の年の差は歴然とするねぇ・・・

「いつまでもアイドルではいられないから・・・云々」環境に甘んじない、こういう地に足がついたトコ、頭のいい子だと思う。
頭がいい、言い換えれば自己洞察に優れてる。
22歳にして、ちゃんと自分の今、未来に向き合えてる。
昔、ある雑誌の記事を読んで、16歳の子供がこんな頑なな考えを持ってるのかと、愕然としたことがあった。
その文章は 自己責任と思いやりに溢れてて、涙した(?)のを覚えてる。
自分を見失わない、流されない、それは内観の強さが根底にあるのかもしれない。

あるライターが、8年も経つのに全然変わってないとかなんとか書いてあったけど、
変わってきたのか、変わってないのか 分かんなくなる時がある。
お付き合いの少ない雑誌の写真なんか見ると、もう完全に変わってる。
自分を見せる術も覚えて、フェロモンまで出しかねない。(アタシには フェロモンは伝わりにくいけど)
その時々の仕事に対する姿勢で 顔つきまでも違う。 最近はちょっとキツイ顔。
かと思えば、気を抜いた時の顔なんて 16歳の頃とあんまり変わってない。ホゲホゲ。
ヨダレ垂らしながらスポーツニュース見てる時の顔、なんとなく想像できたりして。
ま、本質はボケッとした子だから。

そんなDECOも もうすぐ23歳。
淋しくもあり、楽しみでもあり、なんなんだろ、この複雑な想いは。
ああ、いつまでグニョグニョ言ってんだろ。
カミコンでのDECOは 最高よ!

ともあれ、デビュー9年目、おめでとう!
そして、賭けた仕事「キャッツ」公開おめでとう!

先頭 表紙

【花音さま】 ・・・と、と、と、舞台挨拶行けたんですね。生赤伝も聞けて、おめでとうございます!では〜っ!ご唱和ください!キャッツッ ニャーッ!〜 テンション高すぎなぶっさん。 / 大和 ( 2003-11-18 23:13 )
【花音さま】 とうとうキャッツのフタが開きました。開けてびつくり、玉手箱。おめでとうですね。 舞台挨拶には行けたのでしょうか?赤い橋の伝説は? / 大和 ( 2003-11-18 22:54 )
おひさしぶりです!キャッツの宣伝、すごいですよね〜。といっても案の定深夜が多いですが(笑)大和さんはもう映画ご覧になりましたか?15日の舞台挨拶に行けるといいのですが・・・。賭けた仕事、当たってくれるといいですよねぇ。こっちまで緊張します(笑) / 花音 ( 2003-11-01 22:02 )

2003-10-30 創り上げられた史上最低オトコ

まだまだ続く雑誌ラッシュ。
買ったモン分かんなくなっちゃって、あれ?同じのが2冊・・・なんてことも。情けねぇ。

ターゲット絞り込んでない雑誌が多すぎて、これぞ!と感じるのは10冊に1冊あるかないか。
内容も同じ様なモンだったり、ま、取材が同時期ってこともあるだろうけど。
ただピンインタビュー記事読んでると「?」が過ったりして。
DECOの内面にも変化が現れてるような感をもたらす文章が多いけど、
バカッ正直に仕事するDECO、自分の望む一点だけにしか目を向けないDECO、
相変わらずというか、結局、究極はさほど変わってない。

ただ、薄っぺらい文章は、DECOの本質を歪ませてしまうことがあるから恐い。
仕事柄、取材を受けること多いけど、ホント取材者に閉口することしばしば。
下調べもせず ポイントも絞らずに 平気で取材してくるヤツも多い。
だから、雑誌記事なんて鵜呑みにしない、せいぜい受け入れるのは3割くらい。
っつーか、読んでて自然と分かるもんだからね、そのへんは。
文章で その雑誌の質(価値)も分かるし。

キーワードは DECOの口から出たモンだと思ってる。
けど、そのキーワードの肉付けを間違えたら、DECOはとんでもなく感じ悪いヤツにも聖人君子にもなり得る。
ライターが選んだ単語を繋げて出来た文章が一人歩きして、そのニュアンスも違ってたりして、
途中で読むの放棄しちゃうような雑誌もある。

「S○Y」が その極み。
読んでて、不快指数1%だけで 滑稽としか感じなかった。
もし、あれがまんま等身大のDECOだったら・・・ すっげーヤなヤツ。
仕事に欲が出て来て、責任感も強くなってるのは分かるけど、あれじゃ嫌味絶頂なオトコ。
メディアを通すことの恐さ、歪みと不実が潜んでる。

とかなんとかイチャモンつけても 所詮は受け手側次第。
その文面からDECO万歳と感じる輩も それはそれでよし。 自分とは相容れないと思うけど。

排水口あるタイルに寝そべるDECO。うう〜ん、意味分かんねぇ。
お願いされれば 応えて差し上げるDECOは ある意味プロとも言えるか。
ヌードだって 話が来たから「あ、はい」ってくらいのモンだし。
ただ、譲れないトコもちゃんとあるから、その点は安心。
N.Y.DECOドッキリPVの時のようにね。

メディアを通したDECOは 虚像中の虚像。 
コンでのDECOは 偶像であっても 自分の五感で受け入れられるから、カミコンでのDECOにメロメロ。
なんだかんだ言っても アフォ丸出しファンなんだな、これが。

先頭 表紙

2003-10-27 岩手半日遠征

盛岡半日帰り。

東北4公演中1公演のみ、なんともまぁ中途半端な半日遠征だったこと。
時間的に余裕が無いから、いつもコンサートのみという勿体無い遠征。
でも、今回、岩手にて“ 牛タン定食 ”食してきました。なぜ、仙台ではなく?
そして、偶然お目にかかったお世話になった方々の多かったこと。 
みんな東北巡りしてらっしゃったようで。
ゆっくりお話もできなかったけど、相変わらず皆様の親切なお気遣い、感謝しております。

岩手県民会館、定員1994名、ちーせぇっ!
期待できないような席だったけど、会場の小ささのおかげでかなりというか、後半めちゃくちゃ盛り上がりましたわ。
メインステしかないから、3人がきっちり踊る姿がカッコよくてね。
仙台トンボ帰りもあったりして、DECOお疲れなんでは?と思ってたけど、
いやはや、あの元気ブリブリっぷりはどーしたもんだか。
終始にこやか、煽る煽る、どんなにもみくちゃにされ、通路に倒れ伏されてもニコニコ。
手タッチもすごい、いや、手タッチというか、手はたいてるというか。
去年までは いやらしいお手振りだったり、手出しても絶対ギリギリのとこで引っ込めてたのに、
今年の夏コンからか、自ら進んで身を乗り出し、お触り状態でも平気になってる。
なんかが吹っ切れたのかもしれないような、ホント楽しそうに遊んでるDECO。
そんなDECOを見てると、触んなよとか、手タッチすんじゃねーよとか、投げられたタオルで汗拭くなよとか、
今まで温度差(友の言葉引用)が・・・ みたいなこと感じてたのが どーでもよくなってきて、
DECOが楽しんでるなら それでいいじゃない、って単純に思ってしまったりして。
DECOのファンとの関わり方が変わってきたように、自分のコンサートでのDECOの見方も変わってきたんだろうな。
すんごい、楽に見れるようになったから、その分コンサート自体楽しめるようになったような。

もう、何度でも言っちゃうけどさ、カミっ子3人が可愛くて可愛くてね、ガキで。
昨日はKENくんがやたらとDECOに絡んできて、どーしたん?と思うほどいつもに増してほのぼの、っつーかガキっ子。
♪Top Checkerでずっと2人抱き合ってランバダするわ、
♪sayonara sayonaraでもKENくんが 背後から襲ってデブデブDECOのお尻をブリブリするわ、DECO、やられ放題。
んもー、可愛いったらありゃしない。 カミっ子の特異な可愛さ 全開!だなぁ。

MCは、3人頑張って話題探すものの、超噛み合わず、全く盛り上がらなかったけど。
あまりの盛り下がりに、DECOが「3人共通の趣味持とうよ。」と持ちかけてもムダに終わるし。
GOくんソロで先にはけた後も DECOKENで「2人で共通の趣味作ろう」と言っても、話続かず。
結局、3人バラバラのカミっ子たちの宿命、共通の趣味なんぞあるわけがない。
MCの寒さも カミっ子ボケボケならでは。
本人達もヤバイよね、と言いながら 本気でヤバイと思ってないトコがいい。
ガタガタの岩手コンだっただけに、すごい面白かった。って、どんな誉め方しとんかい?

帰り、案の定 異常な数のファンに囲まれながらも 黙々とスタスタ先頭歩いていくDECO。
マイペースで見てて気持ちいいわぁ。
でも、あまりの人の多さに 表情は心なしか硬かったような。 
前みたいな大あくび、ほえ〜っ面なかったし、髭面だったけど。
車に乗り込むと すぐ煙草に火をつけておりましたわ。 ヘビースモーカーめ。
ダボダボのジーパン、小ケツ、細腿がいつもツボなんだなぁ、ごめんよ、ヘンなとこばっか見てて。

先頭 表紙

2003-10-24 広島遠征 その4 ─ 抱腹不絶倒のMC(1)

昨夕 突然の大嵐に見舞われた中で もしや「末っ子」のためにDECOは東京戻ってくるかも、と何の根拠もなくふと思いついたのが、まさか本当になるとは。
仙台でカミコンやって、東京で撮影やって、また仙台へトンボ帰り。
ひえーっ!超売れっ子ハードスケジュール! なんて笑ってらんない。
ホント大変だよね、ま、DECOだからこそ出来得るスケジュールかもしれない。
アタシの思いつきが 現実になる ─ これも超常現象だわ。
あんまり負に繋がる思いつきは やめておいた方がいいやも?

んで、ネタバレ続き、反転方。

これぞカミっ子、MC1部
体育祭
DECO曰く「体育祭」。
運動会? 感謝祭? 体育祭って言い方が新鮮だったりして。
「あれ、言っちゃっていいのかなぁ? あれね、DVDになるんですよ」
んなこたー、みんな知ってるよ。
GOKENにも客にも すごい勢いで突っ込まれまくり。
それに「キュウリも食べられないヤツに言われたくないよっ!」と逆ギレするDECO。
んにしても、暴露オトコ健在だわ。 ま、今回は周知のことだったけど。
MVPぜってーありえねぇ!異口同音で強調する3人が まぁ何ともガキで愛らしくて。
このMCネタは 後日のカミミュまんま。


マッチョ一郎
GOくん着替えにはけ、KENくんと2人になったとき、話弾まない、っていうか、間が持たない。
と、思いきや 唐突に「俺に聞きたいこと なんかないのぉ〜?」。
いきなりの甘え声にビツクリ、可愛すぎて、膝の力抜けましたわ。
KENくんも真っ青な 甘えん坊になってた。
「最近、筋トレしてんの?」
「舞台では、『あの美しい肉体が』とか台詞にあったから」懸命に筋トレに勤しんだよう。
でも 一郎くんは なよなよしたオトコの子だし、脱ぐこともないから、今はサボリ中。
「マッチョな一郎くんが『春子ちゃ〜ん!』ってのも ヤでしょ?」って マッチョポーズ。
一郎くん終わったら、また筋トレ始めるとか。
“ 気をつけ! ”できないくらいマッチョになってみようかな、と押忍ポーズ。
そ、そ、そんなDECO見たくないよ。


相変わらずトーク下手な3人だけど、その下手さ加減がカミっ子の独特な魅力のひとつでもあったりするんだな。
途中、会場の熱気がスーッと自ずと引いてくトークも無きにしも非ず。
1つの話題で盛り上がろうとしてる“ ノル気 ”みたいのは察せられるんだけど、
ご存知、3人3様のキャラでバンラバラだわ。
いっぱい喋ってても、途中ふっと幽体離脱してるし、今に始まったことじゃないんだけど。

カミコン初日の広島、去年のカミコン、夏のVコンが見事だったせいか、最初は「?」もあったけど、
あの3人でのダンスは特異中の特異だなぁ。 友曰く「異端児」、まさにそれ。
そして、時間がない中でも あれだけのステージングができるとは、やはり特異、非凡な才能を持ってるんだろうな。
ううーん、それにしても すご過ぎる、不思議、頭ん中 覗きたい。(←サミー兄ちゃんみたいに皿、入ってたりして。by BB)
半端じゃないほどの汗かきながら、きっちりカミの一人としてステージで歌い踊るDECO、ホント輝いてたわ。
その輝きの源は、充実した生活なんだろうな、とあの笑顔を見て納得。

ああ、今頃は、トンボ帰りで 一郎脱ぎ捨てカミコン真っ最ちう。 

先頭 表紙

2003-10-23 広島遠征 その3

先週目の当たりにした光景も 今や泡沫。

ああ、今頃は仙台かぁ。
毎年、仙台行こう行こうと意気盛んなのに、どうしてかいつも行けない・・・
だから、広島脳内リピートちう。

ネタバレ平気な方は反転してみてちょ。

オープニング
カミっ子気合映像。
「今日は広島じゃけんのー! 気合入れていかんといかんぜよー!」
「朝日ソーラーじゃけんのー!」
「もみじまんじゅうじゃけんのー!」
1部、2部、違ってたから、地方ごとに違うんだろうな。
「オラー!いくぜーーーーっ!おおーーーーっ!」すごいテンション、否応無く盛り上がり。

初っ端から踊る、踊る、踊り倒すカミっ子。
やっぱりさ、大丈夫だろうとは思っても、またもやリハ不参加のDECOが心配だったわけよ。
でも、さすが、DECO。 そんな心配もやっぱり無用だったようで、きっちり踊ってんだよね。
あの覚えのよさって天才並みだよね。 もう身体が覚えていくんだろうね。
ま、1部は公開リハみたいな部分もあったけど、3人のダンスは格別だわ。


さよなら
もうこの着グルミ最高!
小錦バリの大デブ3人がブリブリ踊ってる様は超愛嬌があって、可愛いったらありゃしない。
特にDECOがお尻フリフリ走ってるのが すごいリアルで笑いが止まらなかった。
2部では コーラのラージパック口だけで持って踊るとか、踊りきれなくて倒れちゃったりして。
それにしても、デブデブ着ぐるみに首がすっこんと隠れてしまってるDECO、
なんとなく、アメリカ人のデブッチョガキまんまに見えたりして。
DECOだけ、半端じゃない汗噴出してた。 ありゃ、サウナスーツ以上だろうな。 完全に脱水状態になると思われ。


DECOソロ「男前」
そう、踊るソロが見たかったのよ、いくら忙しくても「上弦の月」はものたりなくて。
「跳べ、跳べ、跳べ!」シャウト。「うっ!うっ!うっ!はぁっ!おお!」エロイです。
人間階段跳び、うへ〜、かっこいい!
1部、みんなのノリが悪くて、かなり凹んでたようだけど、
2部では 自ら煽ったおかげでちょっとノッてくれたようで、嬉しさアピール。
っつーか、ノリが悪いっていうか、みんな「何の曲?」だったんだよね。
MCで DECOがみんなの「何の曲?何の曲?」ボケーッを真似してんだけど、
そのボケーッ顔 アホ面が可愛いのなんのって、アイドルはあんなボケ面しないよ。
衣装は・・・ 相変わらずヘン。せっかくのソロなのに。
だけど、人間階段跳びは 絶品! うん、何度でも見たい!


衣装
やたら帽子多くて、やんなっちゃう。
オープニングから「男優倶楽部」で被ってたのと似てるハット。
鷹の頭のようなヘンなニット帽、会場近くのショッピングモールで買ったんだって。
暑苦しくて、すごいヘンなくせして、被ってる時のビジュアルが最高なのは なんなんだろ?
ファンから募集したツナギ衣装。
GO−蛸、KEN−龍、DECO−鷹のバックプリント+「神戦」の文字。
この「鷹」に合わせて ニット帽も被ったのかん?
ツナギにフリンジ付きレーススカーフ腰巻。
うえ〜、このセンス 理解できない。 そして、遊ばれるまま腰巻するDECO、なんも思わないのかなぁ。
MCの時、ずっとこのフリンジいじくってるよ、格好の小遊び道具だね。


MC
DECO曰く「体育祭」話。MVPぜってーありえねぇ!異口同音で強調する3人。
ananヌード 恥ずかしタマ隠し話。


あ゛、中途半端だけど MC以下続きは 後ほど。

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2003-10-20 広島遠征 その2 ─ 私上最高の復(2)

1時間足らずで あっという間に羽田到着。
別々の通路歩いてたにもかかわらず、ドアで一緒になっちゃったんだよね。
飛行機下りてから、到着ロビーまで ずっとお供させていただきましたわ。
いや、理性が働いて、途中あまりにもイヤらしくて、動く歩道挟んで 連絡通路反対側に移ったんだけど、
オイオイ、なんでこっち側にわざわざ来るんやん? 大あくびしながら。

想像できるだろうけど、血眼になったファンの群れが DECOの歩調に合わせて 民族大移動してんのよ。
おかげで何度DECOとKENくんの足を踏んでしまったことか、ごめんなさいね。 一応、不可抗力だよね?
まぁ、アタシも2人に踏まれたしさ。
そんな民族の大移動の中でも 淡々とマイペースでスタスタ足早に歩いていくDECO。
ファンの群れのせいも重なって、マネージャーすら追いつけず、
気がつけば、DECOはマネージャーにもガードされずに ひとり先頭歩いてた。
GOKENは マネージャーにガードされてんのに DECOだけ野放し状態。
というか、おかまいなしに到着ろびーへグングン歩いていくDECO。
ファンの大移動なんて 全然気にせず 平気で歩いてんのよ。
こういう状況には もう慣れっこになってんだろうな。

到着ロビー外に待機していた車に乗って そそくさとお帰りになりました。
んまぁ、ホントにマイペースな男だわ。
そして、ホントにオットコ前だわ。

スタスタ、マイペースで歩いていく後ろ姿も 可っ愛いーの。
お尻がホントちっちゃいのよ。 香港の時も思ったけど、細腿だし、ジーパンがタプタプしちゃっててね。
んで、背もやっぱりちっこい。
だって、『振り返れば奴がいる』じゃないけど 振り返って真正面にいたDECO、アタシと目線が同じ高さだったもの。
トートバック肩にかけて 何も気にせず歩いていくDECOは アイドルのくせに全然気負ってなくて カッコよかったな。

民族を見てて ふと感じたこと。
動く歩道をGOKENは歩いてんだけど、両脇通路から2人を追い越していくファンが多くてね。
ずっと前を歩いてるDECOに近づこうとしてんのよ。
あれ?なんで皆DECO追っかけてるん?って感じ。
これはかなり意外というか、今までこういう状況遭遇した中でもなかったこと。
皆、GOKENにまとわりついてたはずなんだけど・・・
もしや、人気ある? なんて今更か・・・

帰りの便が一緒になるだろうって 99%確信してたけど、
まさかこんな近くDECOがいるなんて、これは予想外でしたわ。
なんか 前にも増して顔、濃くなった? 黒髪のせいかなぁ。

舞台でのオレステスの影 微塵もなく、さっきまでのカミコンでのノリノリのDECOでもなく、
ちっこいながらも(しつこいね)威風堂々と歩いてる姿に ホッとした広島遠征締め括りでしたわ。

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