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大和の「DECO」

crazy about natural DECO

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2003-10-15 懐かしさの裏の悲しさ
2003-10-14 タナボタ男に感謝した日
2003-10-09 脳内記憶リミット
2003-10-07 虎 再び
2003-10-02 as busy as a bee
2003-09-30 千秋楽
2003-09-28 新たな fetish 見つけた!
2003-09-24 薄れゆく記憶を留めて。
2003-09-17 ERO or SEXY?
2003-09-12 漫言放語な私感


2003-10-15 懐かしさの裏の悲しさ

先週末 兄さん舞台「BB」鑑賞。

セットも台詞も動きも 以前観たまんまで すんごい懐かしくて、涙ちょちょきれそうになっちゃったくらい。
ただ、まんま過ぎて 物足りなかったのも否めない。
台詞も動きも95%くらい 同じ。
変わらぬグレンの演出のせいか、作品自体忠実に再現しようとしたからなのか、うーん、勿体無い。
日本舞台とロンドン舞台では 多々動きに違いがあって 
確固たる主は変わらずに そこが両方観れた面白さだったんだけど。
前作のビデオ資料を見て、再現したかのようで 新しい「BB」を楽しむことはできなかった。
兄さんのミッキー7歳は やはりムリがあったな、大きな身体が災い。
エディーは、今まで観てきた4人の役者の中では いちばん合ってたかも。
ストーリーテラーに女性を起用して、動きもかなりつけたのは新鮮だった。

でも、でも、肝心要のキャンマリの魂のこもった歌が無くなったのは すごく残念だった。
キャンマリ自体 舞台経験なんてなくて 決して演技上手いとは言えなかったけど、
あの歌声は すごく心に突き刺さるものがあったんだよね。

初見の方々は楽しめただろうけど、前作を知ってる者にとっては不完全燃焼。
別の役者さんが演じた役をやるっていうのは 辛いね。
こうやって比較されてしまうのは 避けれない。
前作が秀逸だっただけに それをガーンと超えるだけの新しい息吹がないとね。
兄さんたちが良くなかったというんではなく、単に新しい「ミッキー」と「BB」自体を観れなかったことが期待外れ。
DECO舞台が 二の次の作品でなくてヨカッタ、なんてまた意地悪いなぁ。

カーテンコールの時、吐き気しそうになっちゃった。
ジャニファン一色で 殆ど全員に近い いきなりのスタベにおののいた。
いや、別にスタベがいけないって言ってるわけじゃないのよ。
ただ、DECOが出ている以外のジャニタレのコンサートや舞台って 行った経験ゼロなんだな、実は。
(あ゛、今年トニコン デビューしたけど。)
コンサートも舞台も外タレもんばっかりだったから、あの異常な光景に くりびつ仰天だったわけ。
「エレクトラ」の時、DECOファン以外の演劇オタクが嘆いていたのが 何となく分かったりして。
ああ、やっぱりジャニワールドって 独特なのね。
その特異の中の一人ってわけか、自分も。今さらだけど。


P.S.
あまりの多忙のせいで DECOのことスコーンと頭から抜け落ちてた。
やっべーよ、今週末からコン参戦だっつーのに!

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2003-10-14 タナボタ男に感謝した日

6時間も素に近いDECOを見れるのは 年に一度 感謝祭だけじゃないかな?
宇宙席と思ってたけど、ベース側でたっぷり生素を堪能できて うん、楽しかった。

ずっと見てると ホント面白い行動してんだよね。
本人は な〜んも考えず、本能のままに動いてんだろうけど。
脱ぎ捨てたジャージ上着探して ウロウロ、内側にメジルシがあるのか、ひっくり返して これも違う、これも違う、って
3枚くらい手に取って、ウロウロ、結局 着るの諦めたり。
サッカー始まる前、やる気のない中途半端な柔軟、みんなキッチリやってんのキョロキョロ見たり。
ひとりだけタオル持参で登場して、そのタオル腕に巻いたり そのまんまポッケに突っ込もうとするけど、
タオルで3倍以上になった手を もう一方の手で無理矢理押し込んだり。
サッカーボールでずっと戯れてたり。
タオルやボール・・・ ずっと何かしら触ってる、コレ癖ね。 
競技始まるまで、ニノとずっと喋ってんのに 喋りの輪が広がっていくと その輪からスーッ離れたり。
上着の中 手入れてお腹さすって(コレも癖ね)、腰履きしてるから またグレーのおパンツ丸見えで。
何が気になるのか分かんないけど、しょっちゅうスタッフやマネに何か聞きにいったり。
ベンチ席あるのに ベンチに寄りかかって地べたに座って 他のメンバー見上げながら話してたり。
うーん、分かり難い説明だなぁ。
とにかく面白いのよ、地味〜ながらもウロウロよく動くのよ、小動物ちっくに。それがすごいヘンで面白くって。
その不思議な動きをずーーーーーっと観察しちゃって、ひとりでウケタ、ウケタ、ウケまくってた。

んで、肝心の競技といえば、それなりに頑張ってました。
団体競技で目立つ動きを自らするってことはないんだろうけど、きっちり守備固めるぞ、っていう感じ。
太一くんや 長瀬くんに抱きつくっていうか、抱き上げられちゃうのは 
まんま変わってなくて、その時の抱きつき方が ホント可愛いんだな。
で、タナボタ男で MVPもらっちゃって。
本人も「?」ってな感じで コメントも気の利いたコト言えやしない。ま、それがDECO。
周りも「???」だったようだけど、いくらタナボタでも しっかり状況見極めた上での好プレイだから やっぱりこれも資質だろう。
賞品のホテル宿泊券、誰と泊まるんだろ? カンケイないけどさ。

あ゛、最後せっかくのショータイムなのに またタオル巻きしてさぁ。
麗しきお顔が台無しじゃない、そんなアンチャンだからカメラに抜いてもらえないんだよぉ。

今回、タイトスケジュールの中 キツかっただろうけど、
事務所の一員である限り、本職関係のイベントは絶対参加だからね。
カミコンも踊り倒すようで 片手にバナナ、片手にゼリーで振り写しやってるみたいだけど、
大きな組織の中、ピンの仕事だけを優先することなく ジャニタレ、カミメンバーとしてもいいものを見せてもらいたい。
ま、サンスポはじめ、いろんな記事読むと とてもいい調子みたいなので 心配無用なんだろうけどね。
今週末は いよいよ広島。
どんな負けず嫌いなDECOが見れるか、ヘタレDECOか?イケイケDECOか?超楽しみ〜!(相変わらず意地悪やねん、ごめん)


P.S.
感謝祭、ご招待と銘打ってるけど、DVDでまた巻き上げられるのね。
さすが、ジャニ商法。 それにまんまと釣られるファン。 諭吉がまた逃げてく〜。

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2003-10-09 脳内記憶リミット

博兄さんが誕生日だそうで。
すっかり忘れてた。
いや、いつが誕生日だったなんて 知らなかった。
ごめんなさい。
そして、おめでとうございます。
・・・って、なんかとってつけたようで、わざとらしいな。

今、ゴチャゴチャの生活で またもや日にち、時間感覚がマヒしてる。
こんなんじゃ、DECOの誕生日だって あぶない、あぶない。
ううん、大丈夫。
定期券切れるのが 11月18日なんだもの。
毎回、改札通るたびに ムフフと見てるから、忘れるなんてことないな。
前回、切れた定期券で 改札ガシャッ!だっけ。
やっぱり あぶない、あぶない・・・か?

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2003-10-07 虎 再び


会社近くの行き付けだった飲み屋さんが先週末新装開店。
あんらまぁ、なんとお店の名前「虎之助」!
思わず看板に「木原」と彫ってしまいたくなってしまいましたわ。
また、前店にもまして入りびたって、終電を逃すんだろうな・・・ 気をつけよ。

一郎くんが虎に見えてしょーがない。
番宣でちょこっと映った夏祭りのシーンなんか、悟が打ち上げてくれた花火の下、
淡い恋をした虎とだぶっちゃって こりゃ、相当重症だ。
虎はどんな大人になってるんだろうか?なんて最近思ってたら、虎が6年放浪して帰ってきた・・・ なんてね。
んなわけないんだけど、うん、久々に可愛い一郎くんに没頭するのも悪くないな。

昨夜深夜番宣見終わってずっとTVつけてたら、キャッツスポットが2回流れた。
ぶっ壊れてた、恐ろしいほど。
東もオレステスも一郎くんも 完全にぶっ飛んだ。改めて すんげー!
キャッツ関連の雑誌が怒涛のように出てるけど、朝日新聞夕刊天気予報欄に ちっこい広告。
予報図見てたら、ん? プチ驚いたのと同時に この地味な宣伝に笑ってしまった。
朝日新聞とってる方、ご覧下され、ふっと小笑いしちゃうはず。

で、昨日のTV 「末っ子」のスポットで一日の放送終了、26時。
一日の放送最後の最後を「末っ子」で締め括ったのが ほんわか和んだり。
んで、爆睡中 なんと一郎くん WSでやってたらしい。
はぁ・・・ こういうのってワケもなく凹んじゃうんだな。
いつ出るかなんか分かんないから 厄介。
ま、今週末からまったり一郎くん拝みましょ、リアルタイムでは見れないけど。

P.S.
今週から復帰すると思ってたのに カミミュお休み。やっぱり淋しいね。

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【花音さま】 ホント、忙しいんだろうけどレギュラーにいないのは淋しいですね。テレビでも喋んなくてもいてくれるだけでいいなんて思ってしまう今日この頃です。カミミュでは一応しっかり締め役になってるから来週こそは復帰してほしいね。またボケ喋りが聞きたい・・・。 / 大和 ( 2003-10-07 23:55 )
カミミュ、淋しいですよね。。。しゃべらないのといないのじゃ大違い。ほんわかまったりの声が聞きたいですよぉ〜。 / 花音 ( 2003-10-07 21:11 )

2003-10-02 as busy as a bee

25日間長かったような あっという間だったような。
とにかく忙しい9月だったことは確か。

ようやくDECOの晴れなる大仕事が終わって、まずは一息というか安堵というか。
千秋楽後、帰宅してしばらくしたら どっと虚脱感が襲ってきましたわ。
舞台に関しての思いは 後日何らかの形で書くとして・・・ (って書けるのかぁ?)
ホントに疲れた。
もっと時間に余裕を持って、万全な観劇体勢だったらこれほどではなかっただろうけど。
内容も重なって、観る側がこんなに疲れるんだから、演る方は数倍も疲れるだろうに。
なにはともあれ、無事終わって何よりです。
また、宝物も家族も増えたね。
この経験を生かして、さらなる飛躍を期待するのみです。

オレステスを捨てるかのように すぐさま髪の毛を切ったようで。
そうやって瞬時に切り替えていくんだろうな。すごい精神だ。
そして怒涛の雑誌ラッシュ。
取材の量も半端じゃないだろうに、全部清々しい顔しちゃってさ。
「忙しくないですよ。仕事以外では、ボーッとしてるし。テレビも朝まで見てるし。」って。
夏コンでも みんなから「DECOは忙しいから」と言われつつも、涼しい顔で「大丈夫」と。
ホントに充実してるんだろうね。
周りからみてどんなに忙しそうでも 本人にとっては楽しくてしょうがないのかも。
その充実っぷりが あのにこやかな表情に表れてて、やっぱり心配は無用なのか?
でも、仕事中でもボーッとしてるよね、口も半開きになっちゃって。ヤバイぞ! 

ただ、確実に痩せたから 寝れないにしても ちゃんと栄養だけは摂ってくださいな。
バナナ、アミノ酸に頼らず、コンビニ弁当ばかり食べずに。
そこらへん、マネももう少し気使えよ、なんてね。
若い時の食生活は 後年に影響するから。
26歳で病気・・・ このままいったら マジでありえそうだから恐ひ。。。
超人の精神力、生命力を持ってそうなDECOのこと、大丈夫か。
ま、今の異常な忙しさは 今年で少しは落ち着くだろうから、来年早々はまったりすると思うけど。
じゃないと、アタシみたいなアホ丸出しのファンも息途絶えちゃうからね。
(って、既に鯉のごとくアップアップだけどさ。)

DECOが走り続ける限り、DECOファンもまだまだ休んではいられませぬ。
毎日、本屋さん通いして、部屋に山積みされた雑誌の量にゲンナリして、
日曜夜は 優柔不断なおもちゃにされる一郎くんでまったりして。
毎日ドラマやバラエティー、テレビで見て、1ヶ月に1回くらい生DECO拝んで・・・
ああ、これぞ理想的なファン生活。 散財することも体力消耗することもなく。
なのに、いつのまに&何ゆゑ、こんな欲深に・・・ 
ま、これが一生続くわけはないから、今だけはいいっかぁ、
なんて自分を納得させてみたりして。 一笑なり。

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2003-09-30 千秋楽

快晴。

富士山がくっきり見えるほどの清々しい秋晴れ。

舞台最終日に相応しい。

天候すらDECOに加勢してくれた。

そんな神々しいDECOの最後をしっかり見届けてこよう!

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2003-09-28 新たな fetish 見つけた!

オレステスで、完全に「足フェチ」になりました。

よくツラナイよなぁ・・・ と、毎度感心する。

まだ観れる方、あのピンと張った生足、足の動かし方、是非ご覧あれ。

DECOフェチだらけ、ははは。

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2003-09-24 薄れゆく記憶を留めて。

残すところ8公演。 

今回の舞台は、自分にとってananのヌードなんて「ヘ」じゃないほど 衝撃だった。
新たな一歩をこの目で見れることは そうそうあるもんじゃない。
だから、舞台が終わった時、DECOがどう自分と向き合ったか、何を体感したか、
「きっと 変わる」と公言した暁に どう変化がDECOの中で起きるのか、
自分も舞台を観劇したことによって 様々なことを感じたいと思った。

まだまだ、カーテンコールでのDECOの満足した笑顔を見れていない。
千秋楽、最後の最後で DECOはどういう表情を出してくれるか 今はこれが一番見てみたい。
拍手喝采を受ける至福を いまだかつて味わったことのない鳥肌が異常に立つ高揚感を
DECOにも味わってもらいたい、いつもカーテンコールの時 そう思って拍手を送り続けてる。
選ばれた人だけが、望んで勝ち得た人だけが感じることができる至福。

今回初めて、舞台鑑賞を回を重ねるごとに 自分が感じたことをきちんと記しておきたいと思った。
記憶は 時と共に薄れゆくもの。
だから、毎回毎回、DECOが自分の中にどのように入り込んで来て、
自分はそれをどのように受け入れ、また、排除し切れなかった部分をどのように処置したのか、
自分から見たDECOは どのようだったのか、書き留めておこうと思う。

って言いつつも、すでに記憶は 断片的にしか残っておらず、
ましてや時間との闘いに負けて どこまで残せるか定かではないが・・・

自分の舞台への想いは尋常じゃなかったかも。
今、一郎のほんわかも ぶっさんのぶっ飛びも さほど心髄には響かないほど。
自分のDECO人生を変えたと言っても過言じゃないかも。

泣いても笑っても 残り8公演。
演じる側も 観る側も 真剣そのもの。
きっちり演じ切ってください。
そして、10月1日からは オレステスを潔く捨ててください。

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【KEMEさま】 コロス姐さん・・・コワイよ(笑)。 確かにインタビュー記事はオレステスを通して変化が表れてますよね。恋愛対象許容年齢50歳くらいまでもオレステスの影響?(雑誌「attiva」より〜 このビジュいいよぉ!見た?) / 大和 ( 2003-09-28 00:25 )
何故だろう?私ってば大和さんの日記を読むのにコロス口調になって読んでるよ(苦笑)オレステス途中のTV雑誌のインタビューでの岡田の言葉に変化を感じるんだけれど、私はオレステスのせい?と思っています。千秋楽のオレステス…しっかり見てくださいね。 / KEME ( 2003-09-24 23:52 )

2003-09-17 ERO or SEXY?

待ち切れず昨日深夜3時半コンビニへ走ってしまいましたわ。
いや〜たまげた×2!
何がそんなにたまげたって、そりゃぁ 短期間にあの筋肉をつけたこと。
毎日 腹筋背筋腕立て100回以上やってさ、ぶっさんでガリガリになった身体を
しかもこんなスケジュールの最中に オレステス用に肉体改造したストイックさ、脱帽ッス!
アタシ、ストイックな人って惹かれるんだよね、自分もかなり捻くれた部分でストイックなトコあるから。
ストイックは時に快感を齎してくれるし。

おパンツ はいてないです。 
ジーンズわざと切り刻んで キワドイ極み。手・手・手がぁぁ・・・
ラストページ 一糸纏わぬ姿。
イヤらすぃ〜とか エロイとか ヘンな卑猥さは全然感じなかったです。
そう、エロティシズムというより、セクシー。
むしろ超完璧とまではいかない 生々しさを多少残しつつの人間アートっつう感じ。
あれだけの肢体を持っていたら オファーがくれば 披露する価値あり。
宝の持ち腐れはよくない。 
DECOが、事務所がどういう思惑で「衝撃」を打ち出したか 真意は分かんないけど、
DECO自らポーズのアイデア出ししたりして、自分の身体の価値を分かってるんだろうな、商品としてね。
あ゛、語弊ある言い方だけど、所詮アイドル、エンタテーナーたるもの、
いい意味で身体だって立派なアドバンテージになるからね。

DECOのこういう潔さ、好きだな。
チラリズムに萌えた時もあったけど、こうまで潔いと逆に爽快。
極上の芸術品。って、そこまで言うかぁ?
いやいや、スチールだから リアルじゃなくてオブジェとして見れちゃうんだろうけど。
動き絡むオレステスの方が よっぽどエロくてよ。生足だけでゾクッときちゃうもん。
目の前50cmのとこで あの二の腕 見せられてごらんよ。
んも〜 エロイなんてもんじゃないから。 
生よ、生腕、生肩の筋肉よ。 固まり凍りつくわよ、そりゃぁ。
よく触るの制御できたもんだって。舞台中じゃなかったら ぺちっと触ってみてるだろうな、密かに。
さすがに 気高いオレステスには 触れちゃいけない、いけないよ。

薫平は ガリガリで筋肉のキの字もなかったのに、
子供だと思ってたのが、知らず知らずのうちに立派なオトコになりつつあって。
大人の役のために 身体も大人にならないと、って一気に鍛え上げちゃうDECOってなんなのよ?よ?よ?
想像以上の人並みはずれた努力の賜物だな、あれは。

もっとライティングとかアングルで綺麗に撮れるだろうけど、
不自然とも見れるポーズで ポイントは秘密の花園。
お尻が 可愛いの、子供みたいで。
蒙古斑あってもおかしくないかも・・・なんて。
上半身鍛え上げても 下半身の華奢は変わらず。
さらに際立ってしまったこのアンバランスが 相変わらずいいわんわんわん。
いいの、いいの、どうせアフォ丸出しDECOファンだもん。

今回の「衝撃」、感じ方も多様だろうけど、
DECOが自ら脱いだ、いや脱ぐとかいう言葉は俗っぽくてヤだな、
自信を持って肢体を露わにしてくれたんだろうから、ありがたく受け止めましょ。
なんか、最近 DECOが何やっても凹むような「衝撃」はないな。
変貌著しいDECOを目の当たりにして、相当鍛えられたからか? それとも変態になってきたからか? 

子供、子供と思ってたのに どんどん大人へ 男へ進化していく〜!
だよね、もうすぐ23歳だもんね、23よ、もう23よーーーっ!

P.S.
去年の今頃は キンパの外人女の子モデルだったのに・・・
前髪、オレステスポスター仕様だったら もっと違うインパクトだろうな。

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2003-09-12 漫言放語な私感

昨日の日記は なんか周りがウザ過ぎて ムキになった感もあったから 今回は もうちと軽い気持ちで。
ネタバレいやな人は 反転しないでね。

生DECOだから どんな表情、演技を見せるのか分からない。
毎回違うオレステスに会えるわけ。
もちろん 動きも表情も毎回違う。
エレクトラに自分がオレステスだと名乗ろうとする時、スナフキンで顔の表情は分かんないんだけど、
全身で訴えようとしてる表現が 妙にドキドキさせられてね。
エレクトラを哀れみ労わるシーンでは、押し殺した声が すごい切なく優しくて。
ホントに泣いちゃってるんだもん。 声も上ずっちゃって。
こういう 人を労わる表現ってホント上手いよなぁ。
創り上げた演技上での優しさじゃなくて、DECO本来の性格から出てるような。
観てて かなりグッとくるシーンのひとつ。
それに比べて復讐への憎しみの感情は さほど強くはない。
オレステスの場合、洗脳された憎しみだから、エレクトラの憎しみとは根本的に違うと思うのね。
憎しみの裏には エレクトラへの愛情があるから。
これが蜷川氏の言う「透明感のある憎しみ」なんだろうか。

オレステスの正体が分かった時、エレクトラがほっぺたをひっぱたくのね。
そりゃ、容赦なく見事なびんたで それでオレステスもどんどん気持ちが高揚してきて。
続く濃厚な接吻なんて 初日観た時、もしやこれはいくやも? と思ったら ホント激しい接吻でびつくり。
後から羽交い絞めするような抱擁で オレステスの手は いきなりエレクトラの胸を鷲掴み。
(何気にだんだん下にずれていってたけど。)
2回目観た時は もっとエスカレートしてすごい淫らな絡み。
でも全然イヤラしくないんだよね。
2人とも 感情剥き出しで弄り合うの、泣きながら。
そして、雑誌でも露出された通り、押し倒しての羽交い絞めシーン。
二の腕の筋肉 たまりません。
お互い、本気で 体当たりの迫真の演技。
そして、必勝祈願の表情 一変して凛々しくなって。
復讐に挑みに向かう、ゆっくり歩を進める後ろ姿は 雄々しく。
この下りのシーンは 息することも忘れさせるほど圧巻。

第一の復讐を遂げた後、上半身裸体血糊べったり。変態ながら萌えどころのひとつ。
見事に身体造り上げたねぇ。
二の腕だけじゃなく、胸筋も素晴らしい。
でも 高揚してるだけに息遣いが荒いから 肋骨アバラは見えるんだけど。
マッチョまでいかず 逆三角形の胸から下の細さ、薄っぺらさが余計強調されたかも。

後半再登場してからは 何回も言うけど身体はっての演技で、
観てる方はやっぱりぐいぐい引っ張られていっちゃうんだよね。
中盤の緩んだ空気が 一気に緊張感に包まれて、ラストまで緊迫の連続。

あんなとり憑かれた生の演技は もちろん観たことないから 興奮するなっていう方が無理。
今まで観て来たDECOとは まるで別人なんだもの、オレステスは。
終わった後出てくるDECOは まんまのDECOで このギャップにまた涙しちゃうんだな。


経験なんてないから 持ってるもの全て吐き出すしかない。
DECOでありながら DECOじゃなく。
舞台の上では すごく大きく見えて これは存在感の賜物なのかな?
素に戻ると ホント小っちゃくて どこにそんなパワーあんの?といつも不思議に思う。
あと22公演。 どんどん深化していくと直感。
楽まで どんどんパワーアップしていって欲しいな。
喉も うがいや喉飴などの他に ちゃんと労わってる。
これ見た時、安心したのと同時に この挑戦の過酷さを感じて ちょっと胸が痛くなった。

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