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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2008-07-11 酸辣湯麺(スーラータンメン)の誘惑
2008-07-10 お蕎麦大好き!!
2008-07-09 研鑽
2008-07-08 少しずつずれて行く羅針盤
2008-07-07 What happened ?
2008-07-06 月の裏側とこぼれ落ちる砂
2008-07-05 密やかに
2008-07-04 ランチにはあの思い出の店
2008-07-03 麻婆豆腐好き
2008-07-02 水曜日はスケジュールが厳しいんだ


2008-07-11 酸辣湯麺(スーラータンメン)の誘惑

担々麺を最初に食べた時も衝撃的だったけれど。
これは絶対それ以上。
ま、僕比ですけど。

酸っぱいのと辛いのとが反則気味のコラボレーション。
ただでさえ細麺に弱いのに・・。
寒い季節にも逆らいがたいのに暑いときも逆らえない。
つまり無敵?
強えぇぇ〜。
ま、僕だけかもしれませんが。。。

まだの人、食べてみてくださいよ。
オススメですから。


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2008-07-10 お蕎麦大好き!!

大学時代、信州で過ごしたということでもなく昔からお蕎麦が好きだった。
両親の影響かもしれない。
小学生の時、三室にある浦和スイミングスクールに通い、
冬などの寒い季節にたまに母がおごってくれた
立ち食い蕎麦屋の「かけそば」が好きだった。
七味を思いっきり振ってふーふー言って食べるのだ。

中学の卒業記念に同級生のシバさんと大宮から信越本線を北上して、
糸魚川まで出てそこから乗り換えて直江津から真冬の吹雪の中を北陸本線へ。
富山から今度は松本まで下るとそこは雪解けの春であった。

色々あった卒業旅行ではあったがその雪解けの松本のホームで食べた立ち食い蕎麦は
おそらく生涯忘れ得ぬものだった。
ネギはもともと入れ放題、もちろんかけ蕎麦で七味も思う様振った。
心の中では「なごり雪」が流れていた。
旅の終わりは二人ともセンチメンタルに包まれていた。

信州の蕎麦はなぜ美味いのかな?
蕎麦好きの人に是非食べさせてあげたい店が幾つもありますよ。

写真は6月の末に長野市郊外の店で食べた天丼付きのセット。
うーん満足満足。


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いしざきともこさんへ。信州の蕎麦には確かにコシがありますね、蕎麦の観念が変わる蕎麦を食べたも信州です。 / あるまじろ ( 2008-07-14 00:09 )
雅さんへ。近所に美味しいお店があるのは羨ましいですね。美味しい店って今住んでるここらへんにはないな〜。 / あるまじろ ( 2008-07-14 00:08 )
蕎麦よりうどん派なんですが、信州で食べた蕎麦はやっぱりおいしかった思い出があります。コシがあるから? / いしざきともこ ( 2008-07-11 23:52 )
うちの近所にも美味しいお蕎麦屋さんがあります。ちょうど火曜日に食べてきたトコ!グルメな3歳児もおすすめ!でも、都会なのでお安くないのが難点よね。 / 雅(みやび) ( 2008-07-11 19:40 )

2008-07-09 研鑽

台本を書き直している。

やはり文章というのは書けば書くほど良くなる。
昔から文章は好きだったが大学で系統的に学び、
そして大量に書かされた。
その時代から本も読んだ。
僕の読書の時代はその時代から始まる。
小説だけでなく理論書、思想書、哲学書、論文など
読みにくいモノに自分を縛り付けて大量に読む経験は絶対に必要である。
そして与えられた題材についてひたすら書くこと。
原稿用紙100枚などの論文を自分に課して書くことはとても大切。

その後も芥川、太宰、中島敦、小林秀雄、大岡昇平、夏目漱石、森鴎外などの
近代の作家の文章も全文書き取りをした。
これは大変勉強になる。
その作家の特徴が身体に直接伝わるのだ。
前回公演の『ジプシー』の台本も全文書き取りして分かったことがあった。
孝史という男が「ちょっと」という言葉を口癖にしてることとか。
書くことが自分と文章をつなげるのだ、という単純なことが実感できる。

台本を書いては読み、読み返しては書き直す作業をもう三ヶ月以上もしている。
熟成、もっと良くなると良いのだが。


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2008-07-08 少しずつずれて行く羅針盤

午前中から体調は不完全のまま。
貧血でくらくらする。
やっぱなんか変だ。
食事をしたら少し治る。
午後も仕事中は少しまた変調。
今日も出張、それ自体はなんとかこなす。

帰宅してシャワーを浴びたら気分がだいぶ良くなった。

今日はシミズさん、アクツさんや☆のさん、井上さんと色々な方から
「ご心配メール」を頂く。
なぜか他劇団の方からばかりですが。
ま、そんなものかな。いや、十分です。痛み入ります。
僕の何かが少しずつ狂ってるんだろう。
それも僕の見えない月の裏側だ。

貧血だ、と言ったらシミズさんに「生理?」と聞かれた。
「はい、重いほうなので・・・」ってそんなことあるかーいっ!!

輸血したい、低血圧と低気圧かんけーあんのかな。

夕食は友人とそのお母さんとイタリアン。
初めてこのお二方にお会いしたのは十八年くらい前かな。
なんだかんだ縁のある方、というのはいらっしゃるものだ。
最初の出会いは衝撃的でした。
不思議ですねえ、こうしてこんな形で。
僕の部屋を雑巾がけして頂いてありがとうございました。

ではまた今度。
カクジョウとクリンストア行ってみて。
あ、お土産渡し損ねたっ!!


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ゆーこさんへ。ありがとうございました、慰安旅行までには治します。 / あるまじろ ( 2008-07-10 23:50 )
母へ。いや若くないのは分かっているのですが。梅雨に体調悪いってあんまり良くないですね。 / あるまじろ ( 2008-07-10 23:49 )
貧血…心配ですね。慰安旅行も近いしあまり無理しないようにね。  / ゆーこ ( 2008-07-09 13:26 )
いつまでも若くないのだから、身体に気をつけて。 / 母より ( 2008-07-09 11:16 )

2008-07-07 What happened ?

外に出張して仕事して、自分の部屋に帰った途端、気分がぐっと悪くなる。
急に襲う貧血と吐き気。
意識はあるけどベッドにうつぶせに倒れてそのまま動けない。
欅の反省会のある日だけど時間が刻々と過ぎても立ち上がれないので、
なんとか主宰の先生と舞台監督の方にメールを打つ。
そのまましばらく静養、というか仮眠。

少し気分が治って、ちょっとだけ晩ご飯らしきものを口に入れるとまだ駄目。
しばらくしてやっと落ち着く。
寝不足かな。

昨日電話できなかった滝澤先生に電話。
八月に会う約束をする。

気分が治るとさっきまでが嘘のよう。
まあ、薬飲んだからだけど。(風邪薬。)

はあ、なんだったんだろうか。
低気圧のせいかな。
台本書き直そう、一カ所悩んでるんだけど。


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2008-07-06 月の裏側とこぼれ落ちる砂

世の中には物事を説明されてそれをすぐにできる人とすぐにはできない人がいる。
前者を器用な人間、後者を不器用な人間としよう。
器用な人間は素敵だ。
言われてそれがすぐにできるとそれだけで手に入るアドバンテージは計り知れない。
単に人より早くできるだけではない。
それはその人の自信となりその人のすることはさらに輝きを増す。

一方で不器用な人はつらい。
単に何かをするのに時間が掛かるだけではない。
自分に対する劣等感に押しつぶされると次のステップに進むことにも躊躇してしまう。
こうして出来てしまった差はなかなか埋まらないのが現実だ。

でもそれは一面的。
不器用な人間の中にはそれをカバーする方法を知ってる人がいるのだ。
自分の良さを知って自分の特性を知っていれば、
その方法を見つけることも可能なのだ。

「ダンディズムには欠落が必要だろう」
ダンディズムと限らなくても、
全てを望むということは何かを失うことと同じで、
満ち足りるからこそ失うことは多い。

しかも不器用な人は常に自分の欠落を意識しているのに対して、
器用な人が満足を手に入れた場合、自分の欠落に気づけないことが多い。
これは怖ろしいことだ。
人は誰でもそうだろうが、一面で器用であり、また一面で不器用でもある。

僕等の人生には月面の裏と同じように他人には見えていても、
自分には常に見えていない一面が存在するのだ。

器用・不器用などはその「月面の裏」の存在から比べると小さなことだ。
その一面を意識する。
死角はけしてなくならない。
人は満足と同時に失うことに気づけない。
でもその時、「こぼれ落ちる砂」があることを覚えておこうと思う。

それを拾わなくてもいい。
その欠落が僕をまた前に進めてくれるだろうから。


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2008-07-05 密やかに

朝から夕方まで劇団の稽古。
僕の前でみんな演技していた。
それぞれに持ち味が違う、その一番良いところが活かせればそれでいい。
ひとりひとりの人生がそこに見えればいい。

「役者にとってはセリフが演技の邪魔をする。」

真実はどこにあるんだろう。
探す、探す。
暗い森の中で光が当たる部分を探して歩き回るように。


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2008-07-04 ランチにはあの思い出の店

久し振りに少し時間のある日程。
すべきことはすべてしているけれど。

今僕に、「じゃああたしも行くっ!!」と言ってくれたら
「でも危ないかも知れないぞ〜」と変な顔で脅かしてあげます。

台本書き直し始める。
けっこうあるな、こうやってみると治すとこ。
慎重にやろ。

夕方カレー作った。
夏はカレーだな、やっぱ。

今日のランチについてきたグレープフルーツジュース。
泡立ってた。
チェリーついてたし。
絞ったんだね。

昔はこの店のこんな奥のテーブル、座らなかったな。
ここに来たらもっと手前の暖炉の部屋のソファに座っていたから。
もうその時のことあまり想い出せないのもしょうがないかな。


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ナタリーさんへ。そういえばこの店に初めて連れて行ってくれたのはあなたでしたっけ? / あるまじろ ( 2008-07-05 22:22 )
みーさんへ。そう一見ビールですが一緒に行った友人は「泡が美味い」と言ってました。僕はジュースが美味しかったですけど(当たり前)。 / あるまじろ ( 2008-07-05 22:21 )
やだなやだな…マニアック好きの私限定だと思ったのに。。 / ナタリ- ( 2008-07-05 03:27 )
あら、ホントに泡立ってる。一見、ビールみたいね。雰囲気よさそうなお店ですね。じゃぁ、私も行く!(笑) / みー ( 2008-07-04 23:24 )

2008-07-03 麻婆豆腐好き

昔から辛いモノが好きなのは父親の影響だろう。
父は唐辛子を焼いて醤油につけてそのまま食べながら酒を飲んでいた。
僕がちょっとなめただけでもしばらく舌先がしびれるような辛さだったのに。

父は今でも辛いモノが好きだろう。
僕もそりゃあ今でも辛いものは好きだけれど少し辛いモノに弱くなった気がする。
昔は板橋の「中もと」で結構辛いヤツ「北極」も食べたのに。
(食べた後に色々辛かったけど)
最近はすぐお腹の調子がわるくなるのだ。
不思議だ。

でも夏っぽくなって来ると辛いモノが少し食べたくなる。
僕は麻婆豆腐が大好き。

昔、大学生の時、安く作れる麻婆豆腐はしょっちゅうお世話になった。
隣の部屋のゴルゴそっくりの先輩の斎藤さんが作る料理と僕の料理が
両方とも麻婆豆腐だった時もある。
山岳部であの時すでに大学五年生だった斎藤さんは今どこに。。。


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2008-07-02 水曜日はスケジュールが厳しいんだ

昨日なんか眠れなくなっちゃってふと色々なこと考えちゃった。
でもそれはけして嫌なことではなくて、むしろ慌ただしかったこの数ヶ月になかった、
そしてけっこう僕自身にとっては必要なことだったかもしれない。

その証拠に朝起きたら意外と気持ちよく起きれて。
仕事は順調。今日も日々のことをこなす中で面倒なことも1つ片付けた。
体調もゆっくりと戻ってきた。
明日までが1つの山、明日はもう1つの面倒も片付ける。

ゆやまんから借りた漫画全部読んだよ、こんなとこで言うのもなんだけど、
続きはもっとたくさん貸してくれないかな?先が気になるからさ。

さて、スノクロ書き直さなくっちゃ。
なんたってドラマにしなくっちゃね。
僕が作る芝居だからさ。


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ゆやまんくんへ。気になる、気になる。 / あるまじろ ( 2008-07-03 20:37 )
体調が戻ってきたのは何よりです。あっ、先気になります?次の稽古では、たくさん持っていきますね。 / ゆやまん ( 2008-07-03 07:50 )

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