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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2008-07-04 ランチにはあの思い出の店
2008-07-03 麻婆豆腐好き
2008-07-02 水曜日はスケジュールが厳しいんだ
2008-07-01 Over in sequence
2008-06-30 休日
2008-06-29 ひとまずの旅の終わり
2008-06-28 Like A_ Alchemist
2008-06-27 本番前夜の心境
2008-06-26 発見
2008-06-25 加速度


2008-07-04 ランチにはあの思い出の店

久し振りに少し時間のある日程。
すべきことはすべてしているけれど。

今僕に、「じゃああたしも行くっ!!」と言ってくれたら
「でも危ないかも知れないぞ〜」と変な顔で脅かしてあげます。

台本書き直し始める。
けっこうあるな、こうやってみると治すとこ。
慎重にやろ。

夕方カレー作った。
夏はカレーだな、やっぱ。

今日のランチについてきたグレープフルーツジュース。
泡立ってた。
チェリーついてたし。
絞ったんだね。

昔はこの店のこんな奥のテーブル、座らなかったな。
ここに来たらもっと手前の暖炉の部屋のソファに座っていたから。
もうその時のことあまり想い出せないのもしょうがないかな。


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ナタリーさんへ。そういえばこの店に初めて連れて行ってくれたのはあなたでしたっけ? / あるまじろ ( 2008-07-05 22:22 )
みーさんへ。そう一見ビールですが一緒に行った友人は「泡が美味い」と言ってました。僕はジュースが美味しかったですけど(当たり前)。 / あるまじろ ( 2008-07-05 22:21 )
やだなやだな…マニアック好きの私限定だと思ったのに。。 / ナタリ- ( 2008-07-05 03:27 )
あら、ホントに泡立ってる。一見、ビールみたいね。雰囲気よさそうなお店ですね。じゃぁ、私も行く!(笑) / みー ( 2008-07-04 23:24 )

2008-07-03 麻婆豆腐好き

昔から辛いモノが好きなのは父親の影響だろう。
父は唐辛子を焼いて醤油につけてそのまま食べながら酒を飲んでいた。
僕がちょっとなめただけでもしばらく舌先がしびれるような辛さだったのに。

父は今でも辛いモノが好きだろう。
僕もそりゃあ今でも辛いものは好きだけれど少し辛いモノに弱くなった気がする。
昔は板橋の「中もと」で結構辛いヤツ「北極」も食べたのに。
(食べた後に色々辛かったけど)
最近はすぐお腹の調子がわるくなるのだ。
不思議だ。

でも夏っぽくなって来ると辛いモノが少し食べたくなる。
僕は麻婆豆腐が大好き。

昔、大学生の時、安く作れる麻婆豆腐はしょっちゅうお世話になった。
隣の部屋のゴルゴそっくりの先輩の斎藤さんが作る料理と僕の料理が
両方とも麻婆豆腐だった時もある。
山岳部であの時すでに大学五年生だった斎藤さんは今どこに。。。


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2008-07-02 水曜日はスケジュールが厳しいんだ

昨日なんか眠れなくなっちゃってふと色々なこと考えちゃった。
でもそれはけして嫌なことではなくて、むしろ慌ただしかったこの数ヶ月になかった、
そしてけっこう僕自身にとっては必要なことだったかもしれない。

その証拠に朝起きたら意外と気持ちよく起きれて。
仕事は順調。今日も日々のことをこなす中で面倒なことも1つ片付けた。
体調もゆっくりと戻ってきた。
明日までが1つの山、明日はもう1つの面倒も片付ける。

ゆやまんから借りた漫画全部読んだよ、こんなとこで言うのもなんだけど、
続きはもっとたくさん貸してくれないかな?先が気になるからさ。

さて、スノクロ書き直さなくっちゃ。
なんたってドラマにしなくっちゃね。
僕が作る芝居だからさ。


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ゆやまんくんへ。気になる、気になる。 / あるまじろ ( 2008-07-03 20:37 )
体調が戻ってきたのは何よりです。あっ、先気になります?次の稽古では、たくさん持っていきますね。 / ゆやまん ( 2008-07-03 07:50 )

2008-07-01 Over in sequence

だるいよ、風邪薬せっかく貰ったのに家に忘れたし。
声はまだちゃんと出ない。
仕事は少しずつ進めてる、締め切りも近づいてるし。
しょうがないね、日常が僕よりちょっと先に行っちゃってるんだから。
ちょっとでも頑張って追いつかなくちゃ。

みんなで作ったんだからそれぞれに想いはあるよね。
それが分かっただけでも、もう充分。
毎回、それが実感できたらね。

It is present myself that cannot but chase.
so, that it is stupid to pursue time when I do not come back anymore.
だから泣きたい時には泣いたっていいんだと、誰かが言ってくれれば。

Will somebody notice it when I am sunk in sorrow?
And it is tried whether I can give the person who noticed... 
thanks as the price properly.
でもどうしたら?

もう一度台本を考え直そうと思った。
このままじゃ前の作品を越えられないかもしれないから。
僕は停滞してられないからさ。

Only the cry of the heart always waits for us.
心の叫びだけが僕等を常に待っている。
次々と通り過ぎていく時の中で。


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みっきさんへ。では次いきましょうか? / あるまじろ ( 2008-07-02 20:48 )
舞台お疲れ様でした。ラストシーンの二人がとても素敵でした。ゆっくり休んで、また一緒に頑張りましょう。台本楽しみにしています。 / みっき ( 2008-07-02 01:24 )

2008-06-30 休日

前日一通りバラシを終えて夜7時半に打ち上げ会場に到着、劇団欅の打ち上げが始まる。
あけみさんとすみこ先生にぴゅあを観に来たいとおっしゃって頂き、とても嬉しかった。
昼間に籠宮先生とダンサーズにも再会出来たし、出会いって大切だ。
スタッフの皆さんに一人一人ご挨拶出来て、話が出来て良かった。
舞台監督の保坂くんはかつて僕の劇団に居たこともあったが、
今回は外部の舞台監督として大活躍だった。
先輩のスタッフや劇団の主宰の先生方に対する敬意の払い方、ものの言い方、場のしきり方、収め方、進行の仕方などなど。
大人な部分をしっかり出していて器の大きさを感じた。
会話の仕方が昔のシャイなとこも残しつつ大人になって、いいなと思った。

また打ち上げの話に戻りますが・・・・。
楽しかったのだけれどそれでもいつものように一次会でだいたいデキあがっていました。
ビールジョッキに2杯、本当に安いモノだね。

それでもアクツさんとかに誘われて二次会へ。
と言っても二次会はずっと寝てました。
寝る体勢が悪くてあんまり腰が痛くなったので起きた時、
ちょうど皆さんが帰り始まるところでした。
イッセイくんの「本番1時間前にリポデシール集め事件」暴露しちゃった。
せっかく一旦帰ったのにイッセイくん戻って来ちゃったしね。
かなり遅い時間まで松木先生がつき合っていらっしゃったのに寝てて済みませんでした。

その後、デニーズに流れて朝四時半まで市川くん、廣井さん、さえりさん、いよちゃんの4人(途中愛人アッシー登場までコジマさんの5人)でダラダラしてました。

夜明けにチャリをだらだら漕いで帰ってるとなんか夢みたいだな。
帰宅して爆睡。

起きて母と昼飯を食べに行く。
そのままショッピングしてインテリアチェアなど買ってしまう。
カルディでパスタソースなども購入。
のんびりだなー。

昨日舞台を目前にしていた時間、今はだらだらしてる。
時間の流れ方が違うなー。
喉があまりに痛いので昔馴染みの医者に行く。
風邪だって。
抗生物質とか漢方薬とか貰う。
最近、舞台本番まではもつけど本番終わると病むなー、変だなー。

晩飯食ったあとに自宅に帰り掃除と洗濯をする。
ジョーバもする。
いいねー日常がゆっくりと戻ってきた。


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雅さんへ。そうですね、ずっと張りつめては居られないもんなー。身体も心も休みたいときってあるんだなー。 / あるまじろ ( 2008-07-01 23:20 )
ヘンじゃないですよ。「病は気から」大きな物事に立ち向かう時は気力も充実していて病をおさえつけていられるのです。私もそうだもん。行事が終わると寝込みます。 / 雅(みやび) ( 2008-07-01 21:33 )

2008-06-29 ひとまずの旅の終わり

昨日、戸田市文化会館ホールでの劇団欅第45回公演
『ジプシー』が無事千秋楽を迎えました。
雨の中にも関わらず多数のお客様にご来場頂いたことに感謝いたします。
また今回は客演ということで僕も含め三名の役者がお世話になり、
音響スタッフも一名携わらせていただきありがとうございました。
主宰の松木先生、共催の戸田市文化会館の小島さん、舞台監督の保阪さんを始めとして、
劇団の方々、スタッフの方々、客演の方々に感謝いたします。
この日朝からのどの痛みは残っていた、いくら張り上げる役柄だとは言え自分の未熟さの結果と心に刻む、客席まで声が届くことを祈るばかり。台詞を追う傾向にある自分を感じていたので、思い切って台本を置いていくことにする。本当は開演数秒前まで台本に目を落とす、というのが持論だが今回の膨大な台詞はいちいち場面ごとに追っていたのではうまくいかないと感じた。その初日の感触で台本を置き去りにして劇場へ。
10:00小屋入り。すぐにステージでストレッチをしてアップ。
10:30より演出から最後のダメ出しが入り最終チェックを兼ねた稽古。
ここでも最後の最後までお互いの立場から熱い意見が飛び交う。
でも出し合ってちゃんと短い時間で話すべきことは話し合えたと思う。
合間を見てロバートとキョウヘイをつかまえて台詞を練習する。
細かい字面のチェックではなく気持ちで押せるかどうかのチェック。二人ともありがと。
13:30開場。今日は序盤滑り出しの部分は力を抜いて大らかに演じる意識、
中盤は今までの稽古を信じて相手の台詞を聴きながら鋭く反応することに集中、
そして山場の最後の長ゼリに全身全霊を込める、と腹をくくる。
14:00開演直前。五分押しとなった開演直前。舞台監督、スタッフ、出演者全員と握手を交わし、「よしっ」と自分自身に気合を入れる。相手役の井上さんとともに下手の袖にスタンバイ、もう一度固く握手。相手の気合がこちらにも分かる。深く息を吸って気持ちはそのままに脱力。M0の「ホームスウィートホーム」のキューが出されて袖幕にスタンバイ。
やがて客電が落ちきり舞台監督の保阪のキューで舞台へと滑り出す。
SSのほの青い光の中、懐中電灯を持った孝史と秀子が登場する。
16:00過ぎ、いよいよ芝居が佳境に入りトクが死ぬ場面。
いつもより泣かないのを心がけた。客観的な自分を残して行かないとこの後が難しくなるから。そしてジプシーとの別れのシーンの長ゼリ。言葉を追わない、イメージで自分の感情をしっかりと把握しながら、目の前のジプシーたちの目を見て沸き起こる感情を大事にしながら詞を紡ぐ。そしてラストシーン。何度も稽古した結果たどり着いたこの場所にもう迷いはなかった。静かに暗転した舞台からゆっくりと秀子の手を取って歩き始める。
そして終幕。カーテンコールの拍手を受けながら舞台を降りる途中、井上さんが言う。
「これであたし、一度お芝居をやめるの。だから、ありがとう。」
返す言葉はその場では出せなかった、しかし、もう一度お互いこの役にぶつけた気持ちを、静かに確かめ合うように自然と抱擁。ありがとう、とだけ枯れ切った声で言ったが届いたかどうか。
孝史というこの難しい役を頂いたことに感謝し、今、自分がこの役をやらなければならなかった必然を知る。僕は僕自身と向き合ってこの役に取り組んできたこの数ヶ月間に、今はとても幸せを感じている。物語の始まりを拍手が迎える舞台へと続く入り口、そこにはいつも僕の生きている証が僕自身を待っていてくれる。その通り道の先には、その向こうに広がる僕自身の演じる物語の始まりがいつもあるのだ。


先頭 表紙

ゆーこさんへ。風邪だんだん治ってきた、まあもう大丈夫だって。 / あるまじろ ( 2008-07-02 20:49 )
お疲れさまでした。お世辞ではなく本当に素晴らしい舞台でした。改めてお芝居って奥が深いって思いました。ゆっくり休んで下さい! / ゆーこ ( 2008-07-02 00:53 )
演出補さんへ。今回は参加させて頂きありがとうございました、うちの母も友人もやはりトクとタネが良い、と申していました。芸が深いですね。それはそれとして、今まで以上に楽しい現場だったことに感謝いたします。 / あるまじろ ( 2008-06-30 23:05 )
素敵な孝史を演じてくださりありがとう。貴方の情熱が花開いた舞台でしたね。舞台袖でしっかり観させて頂きました。ぴゅあの皆さんにも心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 / 演出補 ( 2008-06-30 21:55 )

2008-06-28 Like A_ Alchemist

良く眠ったが喉には違和感。
ずっと稽古で声を張っていたせいだ、でもこれが主役を任された責任。
声を張っていて声が枯れるならそれだけ自分が下手ってだけのこと。
九時に楽屋に入ってなるべくこまめにマスクを掛けるようにする。
午前中は音響・照明のきっかけを中心に。
舞台監督の保坂氏が順調に場を仕切る。
ラストシーンについて照明のアケミさんから指摘を受ける。
あくまで役者の意志を聴いて頂く姿勢に頭が下がる。
僕たちは演出としっかり話し合って折り合いをつける。

昼過ぎまできっかけが続き衣装への着替えとメイクを途中までして、
午後二時からゲネ。
当初遅れることが懸念されていたロバートが必死に駆けつける。
偉いぞ、ロバートっ!!
ゲネは序盤は力が抜けて好調。
でも後半はやはり力が入る。
もうちょっと。もうちょっとかな。

ゲネが終わっても気になるところはあくまであきらめない。
お互いに疲れ切ってるのが分かってても繰り返し場面を演じる。
それぞれが納得するまでやり切る。

本番前の五時半、母親・お湯くんから差し入れ。
ありがとうございました。

メイクを仕上げて最後の最後まで台本を読み返す。
そして初日の本番が始まった。
滑り出し肩の力が入っていたか。
細かいミスをしたところは明日必ず修正します。
でもおおむねできたと思う。
色々ありましたがそれぞれお互いが影響し合って舞台になってるんだな、
・・・ってことが良く実感できた。
まさに化学反応。ミスは単独ではほとんど起こらない。
次々と反応し合っていく様子も芝居の面白い側面だと思う。

もう少し客観的・冷静な視野を持つべき。
ただ今の良さを損なわずに。
もうひとつ、次のステップだと思う。
魔術師のように自分の感情を燃え上がらせ、
化学者のように自分の感情をコントロールする。
できるか?

今日だけで250人以上のお客様がご来場頂きました。
ありがとうございました。
明日も頑張ります。


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お湯くんへ。二日間もご来場いただきありがとうございました。大変なこともありましたがおかげさまで楽しく終わることが出来ました。次はうちらの芝居ね。 / あるまじろ ( 2008-06-30 11:52 )
いいえ、ぴゅあの差し入れです。舞台とてもおもしろかったです。 / お湯 ( 2008-06-29 17:27 )

2008-06-27 本番前夜の心境

今、劇場である戸田市文化会館から自宅に帰ってきました。
今日は午後仕事を休み、午後一杯劇場の本舞台を使って稽古した。
今回の芝居は、横内謙介という人の『ジプシー』という作品です。
扉座という劇団で上演された20年位前の作品です。
テーマは2つかな。
1つはちょっと古くさい感じもするけれどもう1つは永遠のテーマですね。
今回は一応主役です。ものすごいセリフの量ですが昨日の段階で一応頭に入りました。
いや、遅いですけど。
今回の個人的な演技のキーワードは「膨大なセリフ」「大劇場」と「○○」です。
まず「セリフ」はどうにか克服したみたい。あとはどれだけ楽しめるかです。
次に戸田市文化会館は大きいということ。
1500人入る劇場の隅から隅までセリフを届かせなければならない。
この感覚も昨日今日でどうにかつかめたようです。
最後ですが、僕は芝居をやって初めて○▲を×◎るシーンを演じます。
これは大変です。ここまで本当に大変でした。
本番、心から生まれる感情をそのまま舞台で表現できたら。
もしかしたら全ての課題をこなせるかもしれませんね。
今の僕の実力で、出来ることをやってみるだけです。
とりあえず初日の舞台が終わったらその様子を報告します。
今、とても楽しいです。
芝居ってやっぱり楽しいですね。

夏の空のように演じたい。
心のままにどこまでも広がるように。


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2008-06-26 発見

定時まで仕事をこなして劇場へ。
すかさず大道具の手伝いを少し。
そしてリハ室で稽古。
こんな直前でも稽古すると新たな発見がある。
やっぱりセリフが入ってお互いに気持ちのままぶつかれる状態からどれだけ稽古するか、
それが勝負だと思う。
セリフが入らなくて今回はご迷惑をお掛けした。
だから今日のこんな時間は貴重。

大道具は劇団員の皆さん、スタッフさんのお陰でほぼ完成。
明日には照明さんが入りいよいよ舞台を使っての稽古が始まる。

今日立ってみて分かる。
1500人近く収容する大ホールの大きさはすごい。
僕の前に広がる客席に僕の言葉はどこまで響くだろうか。

来月末にカナダに行く予定。
フライトの手配と向こうの家族へのメール。
魔法が掛かったような気分。
大丈夫、この広い世界のどこかにこうして届く言葉を僕は持ってる。

大切につなぐ。
言葉に乗せて気持ちを伝える。
僕の国にも彼らの国にもどこでも通じる何かを僕は持ってる幸せ。
そう、それができることは幸福なことだった。


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2008-06-25 加速度

1日ふいに降って沸いたように仕事が忙しい。
まあそれも気分良く終える。

知人のお父上の訃報を聞きお通夜へ。
昨年から本当にご不幸の知らせが後を絶たない。
これほど立て続くことは無かったからそういう年回り、
というだけでは済まないような気もする。
かといってどうすることもできないが。
どうか皆様、ご自愛くださいませ。

外の稽古場最後の稽古。
相手役の方がいらっしゃることを信じて待っているとやっぱり来て下さった。
毎日の稽古で体調も崩し気味であるのに稽古に出てきてくれる。
これが僕にとって大切なこと。
不安定な場面が今週毎日のように稽古することによってだいぶ安定して来た。
そこにはもちろん演出さんもつき合って下さっている。
こうやって一緒に自分たちを追い込んで結果を残せた稽古は楽しい。
本番までにこうした稽古を幾つ出来たか、だと思う。
稽古は純粋に「数」と「時間」が勝負だ、それが残せて良かった。
それでもまだまだ先がどこまでも在るのだから演技って深いなー。

明日からはいよいよ小屋入り、本番を行う劇場に入る。
舞台監督さんや劇団の方達は仕事を休んで朝から現場に入る。
お疲れ様です。僕も出来ることを準備しておく。
今回は音効のプランナーとしてネタ作りを全て担当した。
ここでも役に立てて良かった。
僕は日中仕事をしてから夕方から入り最後の最後まで稽古する。
あと三日で本番。
ここから加速するように一つ一つ仕上げだ。
台本を四六時中離さないようにしよう。
僕が感じた手応えを色褪せぬように観客に伝えられるように。


先頭 表紙

雅さんへ。ありがとうございます、本番前のほどよい緊張って好きです。仕事をしっかりやった上での芝居。それも大事と心得ております。 / あるまじろ ( 2008-06-27 00:15 )
忙しい時に限っていろいろ用事が増えるのは何故でしょう?それだけ、内面が充実してきているということなのかしら?ヒマになると私は体調を崩します。本番の成功をお祈りしています。体調にはくれぐれもご注意を。 / 雅(みやび) ( 2008-06-26 13:26 )

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