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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2008-05-27 昨日、夏の雲を見た
2008-05-26 谷中散歩
2008-05-25
2008-05-22 そこにいた。
2008-05-20 駄目だって
2008-05-19 『Snow Chronicle〜スノウクロニクル〜』
2008-05-18 執筆について
2008-05-16 ケーブルテレビジャンクション
2008-05-14 何度も何度も
2008-05-13 台風来たりて


2008-05-27 昨日、夏の雲を見た

最近、夕方は踊ってる。
ダンスして汗かいてると夏も近いな、と思う。

昨日、夏の雲を見た。

気温が上がるのも心地良い、湿気がそれほどないからか。
たまに風が気持ちいいと思う。

朝食のバナナ片手に稽古場へ、井上さんと久し振りに合わすことが出来た。
二人で流れるような会話を成立させられたらいいな。
星野さんは来てる、とんでもなく忙しいはずなのに。さすがだ。
会話を成立させるためには反復練習が必要。
さっそく何人かで二日間追加で僕の集中稽古日を設定してもらう。
まあ本番まで一ヶ月切ったからね、当たり前か。

セリフ、休み時間など暇を見てずっとわら半紙に書いてる。
それでもとんでもない量なのです。
まずはセリフを暗記することが先決なのですな。

実は金曜日に向けてちょっと大きな仕事が控えてる。
明日の会議に提案する資料作りも残業して作る。
仕事もきっちり、ね。
やっぱここからは体力勝負、か。

ジョーバも今日は一時間乗ったぞっ!!


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2008-05-26 谷中散歩

谷中ってなんか素敵な場所だった。
上野公園を抜けて東京芸術大学を横目に狭い路地を歩く。
ちょっとした小物を扱う面白そうなお店とか山岡鉄舟の文字の刻まれた石碑とか。
足を止めるときりがないような町だ。

こんなベンチがふと置いてあったりね。


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2008-05-25 熱

土日で芝居三昧、土曜日は朝から自分の劇団で汗を流して声を出して、
演技に取り組んで、人の演技を見て。
芝居に取り組んでいることが心から楽しいと感じる。

今年は3月上演した芝居、4月に作・演出芝居がどちらも好評で乗っている。
6月のこの芝居について先輩から
「ここのきみのセリフのための芝居なんだよ」
と言われた。

こんな芝居を自分の劇団以外で任されるのは初めてかもしれない。
ますます気合いが入る。
土曜日、夜は降り出した雨の中、その劇団の芝居の稽古に参加する。
結局自分の場面は無かったがずっと廊下でセリフの練習をしていた。
自分なりに気持ちの入った稽古が2時間できたと思う。

日曜日は一日自分の劇団で。
やっと熱のこもった稽古が始まる。
がつがつ、稽古に取り組む。
テンションは常に高く、相手にセリフを打ち込んでいく練習。
これは本当に楽しい。
芝居をやってるって実感できる稽古だ。

縛らないで役者同士の熱い感情のぶつかり合いの手触りを確認していく。
手触りが悪いと直ぐ止める。
段取りのやりとりはこの段階では許さない。
正面から逃げないで相手にぶつかっていく作業。
役者はこの作業を通してお互いの舞台での存在感を確認していく。

熱に浮かされてるみたい。

終わってから食べ放題の鉄板焼き屋に劇団員と行く。
わいわい騒ぎながらぎゃーぎゃー言いながら、
芝居だけではないこの仲間で共有する時間。
今の僕にはこれでもう本当にお腹一杯。


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みーさんへ。そうですね、本当にそればっかやっててかえって申し訳ないみたい。でもやります、味噌ラーメンも食べますっ!! / あるまじろ ( 2008-05-26 22:04 )
熱に浮かされてるみたいに打ち込めることがあるってすごい幸せなことですよね。で、あるまじろさんのセリフのための芝居、だなんて、なんて素敵なんでしょう!そりゃ熱も入るよねw 大成功のアカツキには自分へのご褒美に味噌ラーメンいっちゃえば?(^-^) / みー ( 2008-05-25 23:15 )

2008-05-22 そこにいた。

やっとの思いで台本を書き上げた。
次は10日ほどでセリフを覚えて通し稽古に立ち向かう。
go to next!
幸せだと思ってる。

元気かな、あの人。
あっという間に過ぎていった今年の春。

芝居をやっていると失礼ながらご無沙汰している人が多い。
ご挨拶が疎かになったり顔を見せられなかったり。
でもけして忘れているわけじゃない。
以前その人たちは僕を支えてくれた。
ちゃんと覚えています。
一つ一つ今追われている目前のことを片付けて、
ちゃんとご挨拶に伺いますから。
もう少し待っていてくださいね。

季節がどんどん過ぎていく。
僕も置いて行かれないように精一杯走ってますから。

撮って置いた写真もいつの間にか季節はずれになっていく。
でもそれもそこに僕がいた証。


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2008-05-20 駄目だって

結局好きです、ラーメン。
って言ってちゃ駄目でしょ。
それを克服するためにどのくらい運動すれば良いのか・・・・。
いやあかんて。。。
あーもう。。。

これは浜松町で食べちゃった味噌ラーメン。
美味しかったなあ。

僕は昔から味噌派なんですよ。
昔、別所沼の近くの坂上がった交差点の角に、
チェーンだったのだろうけど「あたりばちラーメン天王」って言うド汚い店があって、
そこの開店時から知っているのですが、
美味しかったのです。店はド汚かったけど。
味噌コーン、最高でした。
でもつぶれました。残念です。

僕の会社の近くにも味噌の美味しい店があり常に行列が出来てます。
平日に早めに並ばないとなかなか食べられません。

あー何言ってるんだ、でも・・・味噌ラーメン引退する日は来るのか??
取りあえず「禁味噌ラーメン」してます。


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2008-05-19 『Snow Chronicle〜スノウクロニクル〜』

ついに僕の劇団の次回の台本『Snow Chronicle〜スノウクロニクル〜』が完成しました。
83Pは僕自身最長の台本です。

以前まだ未熟だったときに、
『Still be there,Still be a Boy あなたがそばにいた頃』という、
上演時間2時間近くの台本を書いたときがあります。
あの時はどうしても2時間の芝居を書きたくて、
まとまりのない作品を創ってしまった、という反省をしました。
(まあその時としてはそれなりに頑張ったのですが)

しかし今回の作品はそうではなく話の流れに従って丁寧に書いていたら、
自然にこの分量になった、というものです。
もちろん削った部分もあり、書き直した部分もある。
この台本の創作に向き合って2ヶ月、
苦労した感じが心地良い疲労感で報われた気がしてなんとなくイイ気分です。

今回の世界はデュマの『三銃士』です。
でも物語は全くの創作、世界観も全く違う。
「国」という言葉と「強さ」という言葉を意識して使った作品です。

雪の国フレンディアを舞台にした女の子が主人公の活劇です。


降りしきる粉雪よ、大地を全て覆い尽くし
この僕の哀しみを包み隠しておくれ。
願いはただ一つ、遠くもっと遠くへ一歩ずつ向かうこと。
たとえ辿り着いた其処に何もなくても。
そこまで行く途中に僕の足跡を残したい。


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脚本完成おめでとうございます♪勉強させていただきます。内からのメンバ-をどう料理されるのか貴方の腕の見せ所ですね。期待していますよがんばってください☆ / ナタリ- ( 2008-05-24 13:23 )
AKOさんへ。初ツッコミありがとう。面白くします、全員で。 / あるまじろ ( 2008-05-22 00:36 )
初つっこみです。台本完成おめでとうございます!なんだかすごく面白そうな予感…今から本番が楽しみです(^^)頑張ってください! / Ako ( 2008-05-20 21:02 )

2008-05-18 執筆について

下手くそながら、台本を書いていて思うことがある。
物語を紡ぐ時に流れや必然があること。

文学を学んだ人は多少共感していただけると思うのだが、
現代において考察する理由のある文学作品は必ず考察に耐えうる傾向がある。
つまり「この部分はこう考えられる」という理由が何かしら発見できるのだ。
それが時代背景だったり、作者の身辺に起こった様々な事象であったり。
その理由が作品に「必然」を生む。
特に「物語」の進行には「必然」というものがある。
それはよくある定番のストーリー、というのではない。
その必然を外れると作品として体を為さないというものだ。

「必然」を探して流れに身を任せて書く。
物語は当初立てたプロット通りにはならないが必然を裏切らない物語になると良い。
逆にゴールや「オチ」を目指して書くとあまり良い結果が出ない。
特に読者や観客を裏切るストーリーという言葉は危険だ。
「裏切る」のが「物語の必然」から外れるものだと、ただ「奇をてらった駄作」となる。

例えば主人公が死んでしまう、みたいなストーリー展開は珍しい方だ。
別に物語として主人公が死んでしまう話があっても構わないのだが、
そこには必然がないと観たものは納得しない。
そう、他者を納得させるだけの理由、それが必然を生むのだ。

もっとも観客や読者にも、
その作品の中から「理由」を拾う知識や感性や感覚が要求されるはず。
駄作に感動する客や名作を読みとれない客には自分はなりたくない。

「物語の先が読める」というのは悪いことではないと思う。
観客を置いていく「ひとりよがり」なストーリーの方が、
比べたらまだ悪いと思うのだがどうだろうか。


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2008-05-16 ケーブルテレビジャンクション

実家のテレビはケーブルテレビ。
たくさんチャンネルがあって色々面白いプログラムを観ることが出来る。
そんな中でふと観るのは映画。
昨日はたまたまメル・ギブソンの『ブレイブ・ハート』がやっていた。
思わずずっとそのまま観てしまった。
自分に忠実に生きる、というのはここまで苛烈なものなのか。
死ぬということを超越する魂には恐ろしささえ感じた。
良い意味でも悪い意味でも生ぬるい日常を送る現代日本人には馴染まない気がした。
映画は最後まで人を惹きつける作品だった。
終わったら午前零時だった。

その後なんとなくザッピングしてると今度はキャラメルの、
『きみがいた時間 僕が行く時間』がやっていた。
芝居をテレビで観るのは演劇人としてどうか・・・などとは微塵も思わず、
とりあえず午前三時まで全編観通してしまった。
前半のセリフのこなれなさは後半熱を帯びていくドラマの中でナチュラルになっていく。
上川氏はやはり素晴らしい。舞台で観たらさらに良いだろうね。
コウジのくだりは必要だったのか?全体の中で絡まない気がした。

・・・とまあ6時間もテレビの前に座ってた。
恐るべし・・・・ケーブルテレビ。

台本72ページになった。しかもまだ完結しない。
まだ終わりの10ページには推敲が必要なので第3稿は61Pまで。
来週は間違いなく完結する。
できたら「シャンパン」を開けよう。


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2008-05-14 何度も何度も

うれしいものですね。
大喜びして頂けるというものは。
それってがんばれる力になる。
ありがと、って言いたい。

台本書くイメージが沸いた。
よし、メモ取って明日につなげよう。

タムラさんと夕方一杯飲みました。
自分たちがぶれちゃいけないことを確認しました。
頑張りましょ。
大切大切。

芝居を精密に創ること、感覚は共有している。
まあそれをすぐに具現化しなくてもいい。
四年遅れたけど勝負はこれからだ。
楽なトコに行った人には負けない。
こっちも無駄に四年過ごしたわけじゃない。

今日は雨が降っていたけれど良いことばかり。
明日も頑張ろう。
胸の中に花が咲いてる。


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ゆーこさんへ。台本が負けないようにしっかり書きます、熱い気持ちで向かってきてください。 / あるまじろ ( 2008-05-18 01:17 )
台本すごく楽しみにしています。いろいろ頑張らないとだな〜。でも、頑張れることがあるのって幸せなことなのかもしれないですね。やっぱり頑張ります!! / ゆーこ ( 2008-05-15 16:43 )

2008-05-13 台風来たりて

朝から来週までに仕上げなきゃいけないことをほぼ完成させる。
そして昼は辛口カレーにコールスロー。
午後は会議を経て仕事に集中。
うーん、いい感じ。

明日は近場だけど出張、気分転換。
久し振りにいろんな人に出会えるかな。

昨日はちょっと夜更かししたので少し眠いけれど、まあ大丈夫。
仕事上がって夕方二時間ぐらい踊る。
汗びっしょりになって踊り終わった後ちょっと寒くなったくらい。

今日は汗かいたからスーパー銭湯に行く。
さっぱりさっぱり。

大したことないことはちっとも気にしない。
自分の仲間は大切にする。
一つ一つ仕事をこなす。
自分に対して可能性を信じて向上心を失わない。

それでまた明日もがんばろうって気になる。
ジョーバも続けてるよ。


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