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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2008-04-15 情けない週の途中で
2008-04-14 今日もDANCE!!
2008-04-13 Dance!!Dance!!Dance!!
2008-04-12 にしん蕎麦をもう一杯。
2008-04-11 アンティーク・レイン
2008-04-10 揚州商人の謎
2008-04-09 花曇りの空から
2008-04-08 あをによし奈良紀行 その六 錦の市場にて
2008-04-07 あをによし奈良紀行 その六
2008-04-06 あをによし奈良紀行 その五


2008-04-15 情けない週の途中で

朝一から会議。心配の種を一つ、また一つと片付けていく。
やっぱり提案する人間が誰かという問題だな。
仕事はやってて楽しい。ノリに乗ってやってるし。

その後は会場設営。不安は誰にでもある、それを乗り越えなければならない。
僕自身のことならなんとも思わないけれど、
他の人のことはどうしようもない。
でも精一杯励ましていこう。

夜は劇団欅の稽古に参加する。
ひさし振りに相手役の方と合わせることが出来た。
張り切って汗をかくぐらいテンション上げて演じる。
それが大切だったと思ってる。
役に対してはもっともっと研究が必要だけれど。

ロバートを駅まで送り、帰宅して今度劇団で一緒に芝居をする高木さんと電話。
不安は誰にでもある。
他の人のことはどうしようもない。
でも精一杯励ましていこう。

その後制作と打ち合わせの電話。

週末までに台本をどの程度書けるかな?
いろいろあって大変だけど頑張らなくっちゃ。


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2008-04-14 今日もDANCE!!

午後、仕事に一息ついた時、何人かの女の子が戸口で僕に手招きをした。
「ちょっとこっち来てくれませんか?」
「?」
不思議に思ってドアを出てみると、
その子が廊下の曲がり角の向こうに向かって、
「ほら、来たよ!」
・・・告白かっ!
「今年も私たちの面倒を見てください、去年とても楽しかったんです」
そう何人か囲まれて頼まれた。
・・・なんだ。でもま、そりゃそーだ。

残念ながらそれはできない状況にある。
いや全体の仕事の割り振りの問題としてね。
でも、ありがとう。
僕を必要としてくれたその気持ちに、
いざというときはきっと応えよう。
約束する。

それにしてもこういうのって学生時代だったらドキドキしたろうなー。
なんで学生時代にはなかったんだろう、不思議だ。
人生って一番それが欲しい時にはそう手に入らないものなんだね。

夜はまたダンスの稽古を結局三時間もやってしまう。
膝が昨日より痛む。
よーし、もっともっと上手くなっちゃおうっ!!
うひょーおめえつえーなー、おらービックリしたぞー!って気分。

ふと、部屋に帰るとまだ少し肌寒さが残る。
まだ春ってことだね。
まだ春なんだね。


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みーさんへ。僕も僕なりに頑張りますね。それが精一杯ですから。 / あるまじろ ( 2008-04-15 23:42 )
お?囲まれたのはお仕事の内容だったのかしらん。な〜んだ、ですね(笑) ダンスの稽古、がんばってるなー。よーし私もがんばろー♪私なりに、ネ^^ / みー ( 2008-04-15 23:19 )

2008-04-13 Dance!!Dance!!Dance!!

一日中ダンスの練習。
足腰が立たなくなるまで踊る。
こういう日曜日ってどう?
収穫は大したことないけど、
こういう一日がないと次の一歩がない。
やった人たち、ぐったりしてたけど、
どうだったのかな?
ラストは今日やったことを通して連続十本踊りきり。
最後まで踊りきってやったぜ。

上手い下手で言ったら全員下手。
でもこうやってたらそのうち、
ちょっと上手くなるんじゃないかな。
まだ自分に何かもっと上手くなるものが残ってるって、
きっと幸せなことだよね。

終わってから全員で食事。
わいわい食べててもだんだん眠たくなってくる。
もうそろそろ電池切れる。
おやすみなさーい。


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ダンス私も頑張ります!!みんなで汗を流して動くのって気持ちいいなあ〜って思いました。 / ゆーこ ( 2008-04-16 14:57 )

2008-04-12 にしん蕎麦をもう一杯。

休日というものを自分のために使うことはとても大切なこと。
たまには「しなくてはならないこと」を全て忘れて、
フラリと旅に出ることが実際にできるかできないか。
それって人によってちゃんと出来る人と出来ない人がいる。

もともと僕は出来る方。
「悪いがプライベートと仕事はきちんと区別するタイプなんだ」
今年はあっちこっち遊ぼう、仕事は平日に全て完璧にこなして。

話は少し飛ぶ。
先日京都の尾張屋という何百年も続く蕎麦屋で食べた、
あの有名なにしん蕎麦は、なんかただの一杯のにしん蕎麦ではない気がした。
あの一杯のにしん蕎麦を作った職人が食べた人の幸せを願わずに作らなかっただろうか。
このグルメの溢るる時代に、にしん蕎麦はあまりに質素だ。
でもそこにはかつてその一杯を作ったものの願いを感じた。

芝居にせよ、にしん蕎麦にせよ、何かを作る人間は作るものに自分自身を投影する。
僕は自分の作るものに人の幸せへの願う自分自身の願いを込めよう。
そうでなくては作品というものが存在する意味がない。
僕が僕の作品と呼べるものを作り続ける意味がない。
僕はそう信じている。


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う…このにしん蕎麦ものすごく魅かれます。何か大切なことに気付かされました。目の前の一回一回、一つ一つ…大事にしよっと。 / ゆーこ ( 2008-04-16 15:06 )
みーさんへ。なら良かったです。 / あるまじろ ( 2008-04-15 23:43 )
ん?ぜんぜんぜんぜん謝るようなことはな〜んにもナイよん^^ / みー ( 2008-04-15 23:16 )
みーさんへ。ごめんなさい、なにか気を遣わせたのなら謝ります。でもありがとう、同意してくれて。 / あるまじろ ( 2008-04-13 21:24 )
I complete agree with you! / みー ( 2008-04-13 01:59 )

2008-04-11 アンティーク・レイン

淋しさが薄れていく。
また春が来て、そして去っていくから。
もう一つ向こうに行けば、また違う景色が見えてくるだろうか。

「悪いけれどプライベートに仕事を持ち込まないタイプなんでね。」
I,m not in Job.
ばっかか。。。
冗談のようなセリフを職場に残して愛車へ。
...so,hava a good weekend!!

久し振りに少し早く帰宅してカレーとサラダを作る。
一人で食べても美味しいな。
ばっかみたいだな。
どんだけカレー好き?
How do you like it?

今のうちに一つ一つ作っておいたものが、
やがて時を経てアンティークのように価値が出てくれれば、な。
形あるものを残すことって大切だ。
あの巨大な生物が大昔生きていた証拠を化石が物語るように、
僕はいつか物言わぬようになっても何か足跡くらい残せるかな。

窓の外に流れる景色のように毎日は過ぎていくから、
もしかしたらいつの間にか時間切れってことだってある。
それだけできるだけジタバタしてみよう。
僕が僕の生きていた証拠を。
誰にも認められなくても。
少なくともその時が来て僕自身が納得できるように。


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みーさんへ。言わせないのではなくて言われないように、かな。 / あるまじろ ( 2008-04-12 21:12 )
歳をとってから「中古」になるか「アンティーク」になるかは、その人の過ごしてきた生き方次第だって言う友達がいたの。その通りかもしれないですね。だいじょうぶ、これだけ一生懸命打ち込めるものがあるんだもん、中古だなんて言わせないよ。ネ?(^-^) / みー ( 2008-04-12 00:11 )

2008-04-10 揚州商人の謎

揚州商人の麺類ってどれも美味しそうです。
麻婆的なものとか、担々的なものとかね。
でもさ、行くとなぜか酢辣湯麺(スーラータンメン)から逃げられないんだね。
ナーーゼーーー?
そ・れ・は・・・
辛いのと酸っぱいのどっちも好きだから!!

謎でもなんでもないやん。
あれはハマる。
しゃーないやん、好きなんやから。

でも他の麺も食べたいなあ。
いや、無理やな。。。。


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2008-04-09 花曇りの空から

新しい年度になって職場に新人が入ってきた。
新人、固いけど謙虚。
頭は良いらしい。
頑張れ、新人。

こちらは相変わらずなんとなく忙しい日々。
台本は一向に進まず今が一番苦しいとき。
ダンスの基本テクを少しずつ見て「ほほーっ」とか言ってる。

空気が時折冷たいのがいい。
なま暖かいより冷たい空気が好き。

夕暮れから雨模様の空の下、まあね。
明日はまた春の嵐だって。
桜も見事に散ってしまい葉桜、
同僚のFさんは「無惨」って言葉使ってたね。
たまたま見たのは、三日前の元荒川の川沿いの桜、
散る直前に見れて良かった。
なんだかもうちょっとずれたら見れなかったってこと、
考えたら春の儚さに胸がきゅんとした。

あと何度こうして春を迎えられるだろう。
花が散るように流れていく、雨の近い夕暮れの空気。
やがて滲み出すフロントガラス。
ぱらつく春の雨、花びらまじりの雨。

こんな時は一人の方が良かったかな。
まあね。


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2008-04-08 あをによし奈良紀行 その六 錦の市場にて

京漬け物がとても買いたかったので錦市場で買いまくりました。
すぐき、菜の花、京菜、大根、茄子。
奈良では白瓜の奈良漬けも買ったし。
漬け物好きだね、我ながら。
ついでにちりめん山椒も買った。
京都の食べ物っていいねえ。

この旅でのお土産って結局食べ物ばっかりだったね。


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さりィさんへ。白米にちりめん山椒です、いや意味分かんないかな?分かるよね? / あるまじろ ( 2008-04-09 22:16 )
ちりめん山椒好きです! あぁ…国内旅行に出掛けたい…。 / さりィ ( 2008-04-09 10:50 )

2008-04-07 あをによし奈良紀行 その六

指名手配!!
こいつが僕の黒胡椒煎と黒船の最中が入った紙袋を、
「口にくわえて」逃走した犯人です。
捕り押さえた後も「は?」みたいな「きょとん」とした表情。
「は?」じゃねーよ!!


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2008-04-06 あをによし奈良紀行 その五

大きな「お松明」が二月堂の上手の欄干の上に上がり、
火の粉を舞い上がらせ下手へと走る。

人々は歓声を上げてその火の走るのを見つめる。
炎は人々の厄災を払いながら、
一年の息災を輝きの中に込めて、
走る。

祈りが火の中に宿る祭りだ。
今年も良い年でありますように。
良い春が迎えられますように。

祈り、僕も厄災を払い良い年を過ごせるよう、
いつまでもいつまでも松明の火を見つめ続けていた。


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