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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2014-11-16 週末出張〜Weekend business trip〜
2014-11-15 過ぎていくことは悲しいことだけではない
2014-11-14 時を刻み
2014-11-13 旅を想う
2014-11-12 公演目白押し
2014-11-11 夕暮れの海ほたる
2014-11-10 ゆっくりと難しいことに挑んで行こう
2014-11-09 雪の記憶
2014-11-08 いつになったら
2014-11-07 ウォーキングデッドシーズン5が始まり・・(ネタバレあり)


2014-11-16 週末出張〜Weekend business trip〜

今日は高崎に出張、ということで芝居の稽古は無し。
合間にちょっと台本読むくらいかな。

早朝5:00に自宅を出てややウトウトしながらお供を拾って、
そのまま関越を北上。
実は今日のお仕事はお供の送り迎えが、
任務の七割を占めているので、
現地到着した後、少し休憩できた。

お昼は高崎名物ソースカツ丼。
高崎観音のあたりをちょっと車で流すと、
紅葉が綺麗だった。

実は昼食に追加注文したモツ煮が不味かったため、
夕食はミスターギョーザの廣井さんのモツ煮とギョーザで口直し。
やはり廣井モツ煮は美味い。

日曜なのでW:Dを観る。
今週は息詰まる展開はなかった。
PSYCHO-PASS2の六話は良かった。

さあ週末も、もう終わり。
また新しい週に向かって、まずは気合い入れて、
寝る!!


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雅さんへ。僕も紅葉狩りに行ったワケではありません。通りがかりに観ただけ。早く良くなるといですね。 / あるまじろ ( 2014-11-19 04:10 )
あー。今年こそは紅葉狩りに行きたいです〜。この時期は毎年、心と体の調子が最悪なのでアクティブな行動ができないのです〜。 / 雅(みやび) ( 2014-11-17 15:06 )

2014-11-15 過ぎていくことは悲しいことだけではない

今日は午前中は劇団で大宮地区の中学生へのワークショップ。

今日のメニューは・・・
〔1〕体操・ストレッチ
〔2〕発声・その仕組みと機能の説明
〔3〕「あめんぼ」を使った喜怒哀楽の表現
〔4〕「あめんぼ」を使った喜怒哀楽以外の表現
〔5〕「あめんぼ」を使った演技点の明確化と表現
〔6〕宣伝と今後のご案内

大宮地区の中学生の皆さん、とても頑張りましたね。
最初は緊張していて固かったけれど、
最後はみんなで楽しんで芝居してくれてありがとう。

またいつかお逢いしましょう。
舞台か、どこかの芝居の現場で。

午後は昼食を済ませた後で、
浦和の岸町公民館で稽古。
通し1本やってちょっと小返し。

今日はずっと考えていたヤナギのキャラをティカさんで試す。
まあまあうまくいったかな。
そんなこんなで、
あっという間に時間が過ぎて一日が終わった。

皆さん、お疲れ様。
今回の『青いドレスの女』。
なかなか面白い芝居になりそうです。

今日も一日芝居ばっかで暮れていきますね。
楽しかった瞬間もすぐに懐かしい記憶になる。
過ぎていくことは悲しいことだけではない。


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2014-11-14 時を刻み

ここのところ、午後の時間がたくさんあるので、
スノクロの稽古が進んでいる。
演出も細かくなってきた。
役者も役を捉えてきて面白い演技が見えるようになってきた。
演出も個々にマンツーでやってると、
あっという間に時間が過ぎていく。

その後、さっと夕食を済ませて次の稽古場へ。
こっちの方が本番先なのにまだセリフが入らない。
今週末に出張するからその時間の合間に覚えよう。

稽古の序盤は若い役者たちが居て華やか。
自分の役はまだ定まらない。
この前、ちょっと調子狂って修正が出来てない。
だから少し気合いを入れたがそれはそれで空振りだったかも。
人の意見に左右されてるようじゃダメなんだ。
自分で固めてかないと。
まあ演出の方の意見はもちろん取り入れると言うことで。
先輩の言葉だって無駄にはしない。
その上でしっかり考えていこう。
自分の役てもんを。

若い子たちが途中で帰り、
中盤以降は仕事を抱えた大人達が合流してくる。
この人達は仕事を抱えながら芝居に賭けてる、
馬鹿に出来ないすごい人たちだ。
そこからさらにほぼ二回頭から返して、
稽古が終わったのは22:30を回っていた。

ふう、さすがにキツい。
でも楽しい。
これで一日がやっと終わる。
ずっとセリフを言える一日。
それはそれで幸せだ。


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2014-11-13 旅を想う

昼の稽古をしたら以前、
稽古に連れて行った人たちから、
思いがけなく御礼を頂き嬉しかった。
ありがとう。

午後は自主練で個別練習。
時間でマンツーで見れるのでぐんぐん上手くなる。

夜は久しぶりに稽古のない日。
そのまま帰宅して久しぶりに料理を作る。
料理は気分を落ち着かせてくれる。
料理をしているときは集中するし、
一言も話さない。
だからかな。

静かな夜。
昔、旅をしていた記憶。
失敗ばかりの過去がふっと蘇る。

今にして思えば、二十代の僕は何をしていたんだろう。
浪人していた時に出会ったあの予備校の先生〔結構高齢〕は、
「俺は昔、勉強してなかった。
 今になって勉強しておけばって思うな。」
とよく話していた。

面白い先生で人気があった。
でもその後ろ姿にはどこか影があった。

その人の言葉、今になって分かる。
その先生は英語の先生だった。
あの時代、ずっと苦手で嫌いだった英語を、
僕は今、毎日のように使ってる。
きっともうこの世界にいないあの人は、
あの頃、僕らに何を教えてくれたんだろう。
あの人の何がそんなに素敵に見えたんだろう。

あの頃になんでそれを確かめなかったんだろう。

さようなら、とごめんなさいとありがとう。
それを繰り返して、
僕はここまで歩いて来たんだなと思う。

そんな旅が今も続いてるんだ。

過ぎていく時間は悲しいけれど止められない。
その流れの中に自分も居るのだ。


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2014-11-12 公演目白押し

あと、どれくらいの数、舞台を出来るのか。
そんなことを数える歳でも無いが、
一つでも多くの舞台に立ちたいと願うのが、
役者の本当と言ったとこだろう。

今日は午前中に一本、小さく短いけれど芝居を一本。
余裕でこなしてウケを取ってそれで終わり。

実は今月はもう一本、
11月29日(土)さいたま市民会館浦和で、
劇団欅(ケヤキ)の公演『光脈』というのにも出演します。
13:00開場、13:30開演。
入場無料ですがなかなかの芝居ですよ。
演出:松木晴信、脚本を書いた清水さえりさんも出演しています。
90分くらいの芝居です。

その一週間後が僕の劇団の公演、
『青いドレスの女』なので、
二週連続の舞台出演です。
しかも違う演目。
楽しいですね。

12月6日(土)7日(日)『青いドレスの女』
彩の国さいたま芸術劇場・映像ホール。
12月6日(土)18:00開演
12月7日(日)11:00開演・15:00開演
こちらは二時間で間に10分間の休憩があります。
脚本は僕のオリジナルです。

12月27日には僕の脚本・演出の舞台を、
若い役者たちに演じてもらう予定だし、
年明けにはシェイクスピア・プロジェクト第二弾もスタートします。

2月にも舞台、6月にも舞台出演予定で、
3月に2本、4月に1本、舞台演出に関わる予定。

素晴らしきかな、芝居。
素晴らしきかな、人生。

大変なのは稽古だけれど、
それが素晴らしき瞬間へと続く道で。


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2014-11-11 夕暮れの海ほたる

あの時は風が吹いていて、
ゆっくりと暮れていく海を見ていた。

海の色はもう夕暮れの色で、
濃い青と陽の色が混じってた。

夕暮れにここに立ち寄る人の多くは、
もう一日一つの旅をしてきて、
これから我が家に帰ろうとしている人たちだ。
だからみんな、一日の最後の海の色を、
みんな今日一日の最後の思い出にと見つめている。

あの時の僕は、
まだそこにあるものがずっと続くと信じてた。
今、自分の世界が変わっていくなんて信じなかった。

でも海の色は刻々と変わり、
その色はますます青みを増していく。
それで僕が永遠を疑えば良かったのだけれど。


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2014-11-10 ゆっくりと難しいことに挑んで行こう

仕事はまあまあ。

昼にはまた少し演技レッスンを。
午後は少ない時間で少しでも演出を進める。
皆、頑張ってる。
昨日のダンスレッスンの成果が曇らぬうちに、
振り付けを定着させる方針。

今日はケヤキもうちの劇団の稽古にも行かず、
「季刊・・」の編集会議へ。
ヤナギモト隊長が待っていて打ち合わせを。
やはり少しずつ時は流れていく。
ついこの間、マツキ先生と話し、
話題に出たレジェンド達と少し話せて良かった。

役者が演技を客観視できるようになることが、
まずは初心者の課題。
それはなかなか出来ないので、
まずは自分の演技をコントロールしていくこと。

「大きい声で」と言われたら大きい声を出す。
これは程度の比較が出来る声の出る人が居れば、
比較的早くできる。

「ゆっくりと読む」と言われたらゆっくり。
これは初心者はほぼできない。
ここを乗り越えることがまずは第一歩。

次に顔・身体を止める。
これはリラックスと締めのバランスの問題だが、
これも難しい。

全ての課題はゆっくりと総体的に解決されていくので、
繰り返し丹念に稽古を続けていく事だけが課題だ。
そうなると反復練習に耐える体力と精神力が必要となってくる。

まあ難しいほど達成感が得られる。
それを楽しみにずっと続けられる。
がんばろう。


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2014-11-09 雪の記憶

冬が来るのは嫌いじゃない。
寒いことはけして嫌いなことじゃない。

昔、長野県の松本に住んでいたので、
寒くて寒くてどうしようもなくて、
こたつと布団を合体させて、コートを着て布団に潜り込んだ。

今、思えばひどい話だったが、
それはそれで仕方無いと思っていた。
テレビも無く、
ラジカセで浜田省吾と佐野元春のカセットを聴いていた。
いい感じで孤独だった。

やりたいことは特になく、
毎日をただ流されてとりあえず目の前のことをやっていた。
きっとあの時、
友人の中には何かをしっかりやっていた人も居たのだろう。

でも僕はそんな中で時を過ごしていた。
何かをするわけでも無く、
何かを残すわけでも無く、
何かにカケルわけでも無く、
何かを手に入れたわけでも無く。

でも何かを考えてた。

そんな時に風花の舞う夕暮れを歩いて、
振り返った時に見た西日の光芒を覚えてる。

あの時に僕はいい感じに孤独だった。
そしてやるべきことを探して、
歩き出したところだった。


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2014-11-08 いつになったら

ここ数日すげー芝居してる。
一日二時間くらいは「スノクロ」の演出してる。
昼休みまで二〜三人ずつの演技レッスン入れてる。
そして夜はうちの劇団かケヤキさんの稽古。
一昨日は夜九時、昨日は夜十時半まで稽古。
今日は朝九時から午後五時半まで。

こんだけやってたら、そりゃ演技に浸る。
慣れるんじゃなくて浸ってる。
どっぷしだ。
そんでもそれで見えてくるのがある。
絡む役者の動き、表情、次の動作の予兆、
そういうのが良く見える気がする。
まあ、気のせいかもね。

演技が楽しめるようになることを、
昔、ずっと願っていたけれど、
これは楽しんでる、と言えることだろうか。
いったい、いつになったら、とも思うけど。

でも演技を楽しんでるかは別にして、
毎日は楽しい。

ここからもまだまだ毎日なんかしら稽古が続くけれど、
これこそ人生じゃないか。
そんな風に思う。

多忙なほど一瞬見上げる空が綺麗なのはなぜだろう。
流れるように過ぎていく毎日に、
自分自身は流されないように。


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ある意味うらやましい時間ですね〜体には気をつけてください / ほしの ( 2014-11-13 10:53 )

2014-11-07 ウォーキングデッドシーズン5が始まり・・(ネタバレあり)

foxの連続ドラマ「ウォーキングデッド」がシーズン5に入って、
とても恐ろしい話になっている。
それはここにはあえて記したくないが、
それはゾンビの比ではない。

そこで幾つか公式のホームページなどをチェックしてみると、
その恐ろしさの中心的人物ギャレスの紹介が、
「主人公リックの最大の敵となる人物」と書かれていた。
(こりゃまだまだ恐ろしい話は続くなー)
と思った。

そしたらなんとシーズン5第三話で、
いきなりギャレス、死んじゃったよ。
ありゃあ・・・。

最大の敵、三話目で殺すなよ。
まど○マギ●かよ。

そんな話の展開の早いウォーキングデッドですが、
ベスの再登場は遅いよ。
モーガンは再登場をしてもその後触れてないよ。
どうなってんだよ?
あ〜楽しみだな−。
(結局、ファン・・・)

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