2008-02-17 霧の朝
2008-02-15 冬の街は早足で歩こう
2008-02-14 ばれんたいでーきっす
2008-02-10 広い関東平野の片隅で
2008-02-08 夕闇のトリトン
2008-02-05 窓の外から冬の空を
2008-02-04 塩チャーシュー麺
2008-02-03 佃島の佃煮屋さん
2008-02-02 いつかの築地で
2008-02-01 如月入り

霧が晴れるようにゆっくりと前が見えてくる時ってそのうち来るよね。
色々なことが人生の中であるかも知れないけれど、
それにしたってゆっくりと僕の前を通り過ぎていくだけだ。
僕自身が走っていれば嫌なことはさらに速く過去へと飛んでいくはずだ。

三月の本番も目前。
少しずつ稽古の色合いも深まっていく。
もう持っているものだけでその場をやっつけるような舞台はしない。
次があるならもっと前へ。

実は昨日もう一つの舞台が終わった。
素人ばかりでやった「桃太郎」。
僕はもちろん桃太郎役ですが何か？
観客が手を叩いて大喜びしてくれたのが気持ちよかった。
これで今年はもう二本目。
今年は何本の芝居に立てるかな。

僕は気づいてしまった。
やっぱり違ったのだって。
それでも大丈夫、まだこれからだって間に合う。
待っててくれてる、その幸運をきっと掴んでみせるから。

先頭 表紙

門前仲町なんてなかなか行きませんが友人一同と揃って出かけてみる。
イベリコ豚というドングリばっか食べた豚のしゃぶしゃぶを食べることに。
店にはスペイン人も居たね。ラテン系な感じ。
今日はお酒は飲めなかったのでアンブ入りのミネラルウォーターで乾杯。
他の人はスペインのワインでしたが。
スペイン人って宵っ張りなんだってね、スペインに何度も留学した友人が言う。
「女同士でも真夜中１２時に待ち合わせて飲みに行くね。」
すご。別に翌日寝坊するわけでもないんだって。さすがラテン系。

前菜も綺麗。しゃぶしゃぶはガーリックオニオンとガスパチョの二種類のタレで。
肝心のイベリコ豚、無菌で育てられたからレアでもいけるって。
確かにこくのある味わい。しゃぶしゃぶ美味しい。
豆苗とかキンシ菜とか食べられるユリのつぼみとか、野菜も美味しかった。
「イベリコ・バル」というお店、出掛けてみてくださいな。

どうしよ、仕事片づけても片づけても出てくる。
それでもぎりぎり間に合ってる。
傍に近づく前に撃ち落としてる。
寒い寒い冬の空、今が踏ん張る時って感じ。

ふと振り返る冬の空が綺麗。
街全体が白い。
またね、またねって言ってる。
だからさみしいんだから傍にいなきゃ駄目だよって言ったはずじゃん。
またね、さよならね。
早足で歩いてるから、もうきっときみは追いつけない。

先頭 表紙

国生小百合、踊れます。
まあどーでもいいか。。。
チョコレート、この日だけは食べてもいい。
他の日はめったに食べないけど。

ゆとり教育を見直すってさ、ひどい話だ。
学力が随分落ちたデータがグラフで表される。
こんだけ失策だったことがはっきりしてるのに、
その時の文部科学省の大臣も官僚も中教審もなんの責任も取らない。
大損害だと思う。
ゆとり教育を受けた子供、親。
現場の教師はその責任をこれから取る。その機会がある。
その多くは本気で取り返そうと頑張るだろう、
もともと押しつけられたものであったとしても。
では大臣・官僚・中教審は？
国を背負うことにもう手を出さないだけじゃ済まないのでは。

小学生の女の子とお父さんが手を繋いで駅へと向かう姿を見た。
見とれるほど美しい風景だった。
お父さんにあげたのかな、チョコ。

先頭 表紙

三連休は参ったね、
ずっと稽古しようと思ったのに初日の夕方に大雪になり二日目は午後から。
でも久し振りに友人達と良く話が出来た。
翌朝、とぼとぼ歩いて一緒に朝食を共に出来たのも良かった。
車も動かせない程だった雪は翌日には消えていく。
何気なくも。春の雪、陽炎の中ふと消ゆる。

今回の芝居、どうしてだろう、簡単に諦めきれない。
きっともっとすごくなると思う。
こんなもんじゃないっていつも考えてる。
「あ、これ、もっと稽古できるな」って。

高校生の芝居の稽古に久し振りにつき合う。
やっぱり色々大変だな、高校生。
でもこれからぐぐぐって伸びるのだろう。

とある劇団のＤＶＤを観る。
すげーすげー。あんな舞台やってる。
うん、ぜってーこっちもやってやるぜ。

関東平野は広いなー。

先頭 表紙

今週も終わっていきますね、週末は雪とか。
早いものです。
長いよ、会議。もっとちゃっちゃとやろーよ。
せっかく一時は引っ越しって話があったのですが、
大家さんの都合で話は立ち消え。
まあ住む場所についてはゆっくり考えた方がね。
不思議なものでこう考えるとその家は見た最初から、
なんとなく縁がなかったような。。。
春からどうなるのでしょぅ。。。
まあ、なるようになるってことで。

劇団Ｋの稽古に参加、どーもうまくまだ役を掴んでいないみたい。
そりゃそーです、少しずつ頑張りましょう。
『月空の果て』も頑張らなくっちゃ。

夕暮れのカフェで何気ない時間を過ごした。
あの時がもう嘘みたいな。
あれはあれで確かにあったとは思うのだけれど。
紅茶の最後の一滴のことをなんと言うのだっけ？
イングリッシュガーデンで咲いてた花の名は？

先頭 表紙

感情でものを言うのも良い、人情に訴えるのだって嫌いじゃない。
一方でビジネスライクにことを運ぶのだって仕方がない。割り切るのはシンプルでいい。
でも都合の良い時だけ人情に訴えて、
人に対してだけビジネスライクって訳にはいかないでしょ。

大切なことは一つ、
自分で思ったことは自分で責任を持つということ。
まあ当たり前。

車のヘッドライトが切れていたのでやっと修理できた。
ついでにワイパーのゴムも交換したし。

土日にまた雪が降るらしい。
大変だな、毎週週末雪なんてね。

父と二人っきりで飯を食った。
これって随分久しぶりじゃないかな。
買ってった寿司、結構食べてくれて良かった。
親に美味しいもの食べさせるんだったら、美味しいって言ってくれるうちだよね。

先頭 表紙

大盛り界は引退したはずですが。。。
この日はついお腹が減ってて、塩チャーシュー大盛りでした。
姫竹とか入っててなかなか。
寒いときは美味しい、おごってくれて＜あざーすっ！！

先頭 表紙

佃島には三軒並んで佃煮のお店があったね。
なぜかお客さんの入りが極端だったけれど。
地元の人によると「うちはいっつも○○で買うよ。」だって。
ちゃんと贔屓があるんだね。
まあそういうものか。
佃煮って今じゃ滅多に食べないから買ってこなかったけれど、
今になってちょっと食べたくなった。。。

先頭 表紙

お寿司食べたいね。
築地っていえばお寿司でしょ。
また行きたいね。
芽ネギとかも美味しかった。
市場を歩くのは昔から好き。
わいわいがやがやしてる場所は人のエネルギーの塊みたい。

あのお寿司屋さんにまた行ってみたいな。

先頭 表紙

二月に入って仕事は多忙を極める。
でもまあ自分のやりたいことを一つ一つね。

会社では大きな仕事のチーフとなっているのでプランニングに時間が掛かる。
先日は深夜二時まで残業しちゃった。

それでも芝居を観に行く。劇団ズーズーＣを御徒町まで。
オリオリメケイジという役者の方がとても演技力があって惹かれた。
会話だけで二時間、腹を抱えて笑っちゃいました。

人間ドックで再検査が必要とされていたのだけれど行ってみたら大したこと無かった。
いやはや。健康に感謝。

自分の劇団では本格的な殺陣の稽古の真っ最中。
おでこや向こうずねを打ち身。左手首をひねった。左膝が時々痛い。
それでもやってやるぜ、本気だぜ。

六月公演を控えた他の劇団でも役が決まる。
精一杯やっていきたい。

友人の誕生日、久しぶりに食事した友、年下の友人の恋、
色々な人々と行き交いながら、少しずつ日々が行き過ぎる。

春また遠き如月、
まあたまには一息ついてね。

先頭 表紙