2007-10-19 明日は本番
2007-10-18 Even myself can't understand it...
2007-10-17 ＨＹ
2007-10-16 雨の夜に
2007-10-15 枯れ葉
2007-10-12 秋の気配
2007-10-11 またいつかの。
2007-10-09 仕事は仕事。
2007-10-08 A detective & a clock tower
2007-10-07 あんたにはわからない。

・・・という日なのに仕事でアクシデント連発。
本来とっくに終わる仕事にいつまでも取りかかれず、
結局終わったのは２３時過ぎ。

明日の荷物の積み込みがまだ終わっていなかったのでこんな時間に。
ふ〜。

でもこれで明日からの本番に臨めます。
楽しもうと思う。
これだけやって来た仲間を友達と呼ばずに誰を友達と呼ぶのだろうか。
まだ眠る時間はたっぷりある。

よし！！！
寝よう。。。。

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あの曲がり角を曲がるとあの時の風景が戻ってくる。
それでも完全ではないけど。
ああして居たことにもちゃんとした理由があったはずなのだけれど
今はもうそれさえなかったかのよう。

離れているとなんでもなくなる。
なんにも起こらずにこのまま離れていると、
やがて季節は自然に移り変わっていく。
気持ちもそのままなんでもなくなっていく。

特別だった気持ちもゆっくりゆっくりと、
黄昏の空に消えていくかのようだ。

もう取り返せないのかな。
僕が誰かを特別に想うような気持ち。

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「ＫＹ」って嫌な言葉だ。
「空気読めない」
空気ってなんだ？本来、
「あいつＫＹじゃねえ？」

・・・と本来あり得ない空気をあるように仮定して誰かを嘲る言葉だ。
しかも使用者本人は空気が読めている側に自然とつくことができる。
卑怯な誰かをおとしめるための言葉。
自分の値打ち、下げる言葉。
これは使ってはいけない言葉だ。

それはそれとして僕は今、ＨＹ。
「本が読めない」

これは大問題。
最近、仕事と稽古で本が読めないのです。
どうしても本が溜まっていく。
本を読まない人になりたくないな。

ＫＯ（空気おいしい）ところに行きたい。
そこで読書したいね。

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一日比較的忙しい日々で。
仕事終わりに高校生の芝居の稽古場に顔を出して通し稽古を「見」。
難しい演技の山場に来てるね。

場面に応ずる感情を意識的に決めないで入る。
テンションを下げないで肩の力を抜く。
セリフの受け渡しの中で自由に動く。
観客から見た舞台として面白く動く。
頑張ってね。
ほぼ同じところで僕も悩んでる。
居る場所は少し先だけど。

そのまま定食屋堀田に行くと補習稽古に集まった仲間達が、
オムライスとかカレーとか日替わり定食とか食べてた。
僕は日替わりの「さんまの開き」。
かなり美味い。

その後、二時間稽古。
（銃のホルスター、段ボールと黒ガムテで作る。）

外は雨。
明日は週の真ん中。
熱いシャワーを浴びてベッドに潜り込もう。

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深夜にいけないとは思いつつ味噌漬けで一杯。
キュウリと大根と人参、いつか旅行先で買ったやつだ。
焼酎のお湯割りをいただく。

軽い酔いがまわる前にベッドに潜り込む。
飲むのは久しぶり。
いつも飲む訳じゃない。
別に理由があるわけでもない。
あるとすれば。。。

機嫌が良いのだ、少し。
電話が掛かってきたので。
機嫌が悪いときには飲まないから。

さて、一杯が二杯にならないうちに横になろう。
明日がすぐそこに近づいているから。

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今日、秋が来たとはっきり意識した。
風が気持ち良くて室内よりも外で風に吹かれてる方がいい。
空に鱗雲がゆっくりと流れていた。

今、僕が欲しいのは一体なんなのだろう。
失ったはずの幻の生活、
それとは関係なく続く毎日の中で、
いまさら面影を追っている訳ではないのだけれど。
特にいやな人なんていない。
でも運命の人もいない。
この世に自分と結ばれるはずの人が一人きりしかいないなら、
僕はもう何人か、そういう人を逃してしまったみたいだ。

夕方になるとぽつぽつと雨が降り出す。

幸せが日一日と紡がれていくものなら、
僕は今日一日、幸せだった。
芝居に没頭して数時間、
それが向かうところのいずれかを指し示している。

妙高、黒姫のあたりはもう紅葉しているだろうか。
ふと降るような落葉が見たくなった。
落ち葉に埋もれて日常を見失ってみたい。

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いくら先週末が三連休で火曜日から仕事が始まったからって、
また週末が来るのが早く感じる、もう木曜なんて。
僕の周辺は次々に起こるトラブルにざわめいてた一週間。
でも、なぜか僕にはあまり影響なかった。
今年の初め、今のポジションに着いた時は貧乏くじを引いたと思ったが、
今の状況を見るとそんなに悪いとは思えない。
むしろこのチームの中では一番良い位置にいると言えるかも知れない。
面白いものだ。
まだ最終的にどうなるかは分からないが、
やはり一つ一つのことに手を抜くと良いことは起こらないってことかな。
ま、「最終的」っていつのこと指すのか、難しいとこだけど。

うまくこと、うまくいかないこと。
禍福はあざなえる縄のごとし。

それでもいつも傍に人がいてくれることは良いこと。
それが今日も僕がゆっくり眠れる理由。

「やあ」と「さようなら」が交錯しながら人生を彩っていく。

いつか食べた同じ店の海鮮おひつ飯を今日食べた。
それもまたいたずらめいた巡り合わせなのだろう。

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先日稽古した後に僕の劇団に女優として参加して頂いている日舞のお師匠さんと、
今秋から一年がかりのプランを練る。
「こうやって一年先のこととかしっかり考えると簡単に倒れられないわね。」
確かに。

１２月参加の台本もＭ氏から受け取る、今週末にキャスティングがあるらしい。
自分の劇団の本番までもあと１１日。
しっかり調整したい。
と同時に来春の作品のプロットも少し練ってみる。
明日できたら劇場も押さえに行かなきゃ。

目の前のスタッフ仕事も大切。
次の準備もしっかりこなして。
寝る前のストレッチ、しっかりやっておく。
気持ちも大事、でも感情にだけ流されてやってるわけじゃない。

もし許されるなら今の仲間とずっと芝居をやっていたい。
でもそれも許されないから限られた舞台をしっかりやり遂げるのが大事なのだろう。

ふとしたメールのやりとりが心の中に何かを残す。
アメリカの役者仲間とも、そして忙しい人とも、大変そうな人とも。

こうしている間にも仲間達もそれぞれ色々な仕事をしてる。
想いを乗せて。
一つの幸せな結末に向けて。
そう信じてる。

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今回の僕等、劇団ぴゅあの芝居は、
タイトル『小林くんＲＲ』といいます。
１０月２０日（土）２１（日）にさいたま市民会館浦和でやります。
詳しくは「劇団ぴゅあ」を検索してＨＰで。

今回の演目は・・・

少年探偵団のあの小林くんが主人公。
名探偵明智小五郎先生がフランスへ出張中の日本が舞台。
それまでどんな難事件も解決してきた小林くんがまさかの大スランプ！！
相棒の犬とインコも愛想を尽かす、ていたらく。
それでも今回の依頼人は街中を見下ろす時計塔の屋敷に住む大金持ち。
美貌の未亡人にフラれたばっかの元カノ、囚われの美少女も絡んで、
小林くん、見事、事件を解決できるのか？？！！

というあらすじです。
当然、無料です。
しか〜し、お芝居は抜群に面白いぜっ！！
子供から大人まで楽しめるエンターテイメント、
ちなみに僕は犬のウェルシュ・コーギーです。
芸術の秋、ぜひ劇場に遊びに来てねっ！！

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気分がいいから秋風の吹く夕方、
波の数を数えて自分の来し方行く末に想いを馳せているうちに、
いつの間にか足もとの砂の城は崩れてた。

遠く波の向こうに傾くように横たわる島、夕闇に沈んでく。

もし今、何かを望むなら、
誰でも良いから傍にいて欲しい。
でも傍にいても話し掛けないで欲しい、
・・・ってのは少し勝手？

もったいない。
しだいに傾いて昼と夜が水平線が反転する瞬間。
一人で過ごしたくないし一人でしか過ごせない。
誰かと共有はできないんだ、独り占めしたいほどの。

わかんないだろ？
それでいいんだよ。

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