2007-10-09 仕事は仕事。
2007-10-08 A detective & a clock tower
2007-10-07 あんたにはわからない。
2007-10-06 目を見ればわか・・・。
2007-10-05 いきなりかい！もう帰る！
2007-10-04 学生時代は長野県人。
2007-10-03 いいんじゃないかな
2007-10-01 眠い目をこする火曜日の空に
2007-09-29 Raison D'etre
2007-09-26 逆転勝利

先日稽古した後に僕の劇団に女優として参加して頂いている日舞のお師匠さんと、
今秋から一年がかりのプランを練る。
「こうやって一年先のこととかしっかり考えると簡単に倒れられないわね。」
確かに。

１２月参加の台本もＭ氏から受け取る、今週末にキャスティングがあるらしい。
自分の劇団の本番までもあと１１日。
しっかり調整したい。
と同時に来春の作品のプロットも少し練ってみる。
明日できたら劇場も押さえに行かなきゃ。

目の前のスタッフ仕事も大切。
次の準備もしっかりこなして。
寝る前のストレッチ、しっかりやっておく。
気持ちも大事、でも感情にだけ流されてやってるわけじゃない。

もし許されるなら今の仲間とずっと芝居をやっていたい。
でもそれも許されないから限られた舞台をしっかりやり遂げるのが大事なのだろう。

ふとしたメールのやりとりが心の中に何かを残す。
アメリカの役者仲間とも、そして忙しい人とも、大変そうな人とも。

こうしている間にも仲間達もそれぞれ色々な仕事をしてる。
想いを乗せて。
一つの幸せな結末に向けて。
そう信じてる。

先頭 表紙

今回の僕等、劇団ぴゅあの芝居は、
タイトル『小林くんＲＲ』といいます。
１０月２０日（土）２１（日）にさいたま市民会館浦和でやります。
詳しくは「劇団ぴゅあ」を検索してＨＰで。

今回の演目は・・・

少年探偵団のあの小林くんが主人公。
名探偵明智小五郎先生がフランスへ出張中の日本が舞台。
それまでどんな難事件も解決してきた小林くんがまさかの大スランプ！！
相棒の犬とインコも愛想を尽かす、ていたらく。
それでも今回の依頼人は街中を見下ろす時計塔の屋敷に住む大金持ち。
美貌の未亡人にフラれたばっかの元カノ、囚われの美少女も絡んで、
小林くん、見事、事件を解決できるのか？？！！

というあらすじです。
当然、無料です。
しか〜し、お芝居は抜群に面白いぜっ！！
子供から大人まで楽しめるエンターテイメント、
ちなみに僕は犬のウェルシュ・コーギーです。
芸術の秋、ぜひ劇場に遊びに来てねっ！！

先頭 表紙

気分がいいから秋風の吹く夕方、
波の数を数えて自分の来し方行く末に想いを馳せているうちに、
いつの間にか足もとの砂の城は崩れてた。

遠く波の向こうに傾くように横たわる島、夕闇に沈んでく。

もし今、何かを望むなら、
誰でも良いから傍にいて欲しい。
でも傍にいても話し掛けないで欲しい、
・・・ってのは少し勝手？

もったいない。
しだいに傾いて昼と夜が水平線が反転する瞬間。
一人で過ごしたくないし一人でしか過ごせない。
誰かと共有はできないんだ、独り占めしたいほどの。

わかんないだろ？
それでいいんだよ。

先頭 表紙

僕の愛する人が次々と僕の元から旅立っていっても、ま、しょうがないか。
幸せな時間はそれぞれにあったから、それはそれでいい。
したくないことは、同じ過ち。
間違いはしてもちゃんと次の段階に進んでるしぶとさで。
かけた時間じゃなくてふとしたことで忘れてしまいそうな日常の幸せで。

もうすぐ。
あと二週間で僕が、僕たちが作った芝居が本番を迎えます。
この二週間でできることをなんとかして充実した本番を迎えたい。
結局僕らは、なかなか良いものを作ってお客さんに観せたい。
借り物じゃない、自分たちの芝居が出来上がりました。
無料で誰でも自由に観られる場所で演るのでたくさんの人に観て欲しいな。

ようするにそういうことに本気なんだ。
なのでそういうことで。

たまには寝ころんでいつの間にか時間が過ぎてくような休日を。
ま、本番が終わったら。

先頭 表紙

「半端な素人が芸術を汚すんですよ、
　洗練されたプロだけが芸術を継承していくのです」

俺の出会った最もくだらない演劇屋が言った言葉。
そいつは半端な素人でもなかったが洗練されたプロでもなかったが。
それでも地方劇場で金取ってワークショップとかやってる。
それでプロか。

「結果お客さんに何が伝わるか、それだけなんですよ」

先週出会った演出家さんの言葉。
確かに。納得した。

ここまで芝居続けて分かってるのは舞台にたずさわるもの、
プロだろがセミプロだろがど素人だろが、作ったものが面白けりゃ良かった。
僕の感動したのはＭＯＰみたいなプロの芝居だけじゃない。
無料で観た、とある高校の芝居だって４０分以上涙が止まらなかった。
ロイヤルシェークスピアカンパニーにだって驚いたけれど、
大阪の高校生の躍動感の方が胸に響いた。
無料が良いってわけじゃないよ。
でも金取って面白くないもの、見せるのは俺はプライドが許せないな。
パンフだけ立派だったりプロだってだけでエラそうにしたってさ、
そりゃあ、やらない方がいいよ。

素晴らしいもの、単純なもの、分かりやすいもの、
自然に泣けるもの、自然に笑えるもの、
人を惹きつけるもの。
それを自分で作り上げる。
しかも無料でお客さんに与え続ける。

高い金払ってツマラナイ芝居を観たりやったりするのは絶対したくない。
逆に面白い芝居には相応のお金を払うことはいやじゃない。
素晴らしいものに敬意を払えるのは教養あるものの特権だ。
それって誰でもそうじゃない？

鮮やかな季節の変化に大気ごと巻き込まれてる。
僕はそれでも時間の流れに乗り切れてない感覚が抜けない。
空白になった壁に何を飾ろう。

忙しすぎて大切な約束も忘れる始末。
申し訳ない。それでも日々は流れていく。

楽しいことは人一倍、いつでも必ず外さない。
勝利の余韻も敗北の切なさも。
いつか、明日にだってさらに上に行けるように。
今はまだ人生を語らず。

でもさ、負けないぜ。

先頭 表紙

昔、長野県松本市に住んでいてどうしても許せなかったこと。

　�@友人が来るたびに５００円払って松本城に登らされたこと。
　　そこしかないんかっ！！名所。。。

　�A夕方５時にスーパーが閉まってしまうこと。
　　早い・・・早すぎる・・・。

　�B「こばやしのりんご」って言うだけの３秒で終わるＣＭが、
　　深夜何連発か連続で流れること。
　　そこしかないんかっ！！提供。。。まあ深夜だったしね。

　�Cプロ野球中継が延長されない「一部の地域」だったこと。
　　「一部の地域」・・・他はどこだっ！！？？

　�D月９のドラマが二週遅れで放映されていたこと。
　　東京の友達が先に結末知ってたっ！！！！

　�E冬、寒くて鼻毛が凍ること。
　　刺さると痛いっ！！！

　�Fテレフォンショッピングの番号が「な〜がの０２６２〜♪」と、
　　変な節回しだったこと。
　「東京０３〜♪」に慣れてたからね。

松本市、なぜか長野市と仲悪いんだよね。
城下町と門前町、どうして仲良くできなかったのかな？

今日は晴れて「また暑くなるのかな？」と思ったら風は完全に秋色でした。
風は秋色。
信州松本はもうそろそろ山に初雪の頃。

先頭 表紙

いいんじゃないかな、いいんじゃないかな。

プロ野球中継は九時過ぎたら延長してもいいんじゃないかな？
〔これからクライマックスシリーズとか途中で切らないで欲しいなあ。。。〕

沢○エ△×は謹慎でいいんじゃないかな？
〔もともと女王様でもなんでもないんだし〕

ガソリンの値上がりももうこれ以上はいいんじゃないかな？
〔一回満タン７０００円以上ってどうよ？！〕

ＳＡ○ＵＫＥはこれ以上難しくしなくていいんじゃないかな？
〔ミスターサス○という人が第一ステージクリアできないのはどうかな？〕

地区の進行ほとんど一人でやるのはもういいんじゃないかな？ツライし。。。
〔いや、まじで。〕

これだけ懸賞応募してるんだからもっと当たってもいいんじゃないかな？
〔常時１００件近く応募してるんですけど当たらないですねえ。。。〕

堀田は定食５００円をもう少し値上げしてもいいんじゃないかな？美味しいんだし。
〔定食屋堀田は昼も夜も５００円で食べられます。〕

いいんじゃないかな、
もう少しゆっくり気持ちができるまで
ゆっくりゆっくり時間かけたって。

先頭 表紙

給油に関する新法、
「給油した後に何に使ったか関知しない」との一項目を盛り込むとのこと。
もう少し筋を通すべきではないか、
「戦後レジームからの脱却」ってどこ行っちゃったのか。
この前どっか行っちゃった給油した油のことは無しって感じになっちゃってるよ。
誰も責任取らないんだね。
ひーひー言いながらハイオク入れてる、
こっちの財布を平気な顔して叩きやがりますな。。。

昨晩深夜、Ｙ輔が車検を終えた愛車を届けてくれる。
ありがとう。
今朝は久しぶりに愛車に乗って通勤。
やはりいいね。

今日は溜まりに溜まっていた仕事を加速をつけてこなす。
ふー。
明日はまた一息つけていこう。

僕は彼を認めている。
彼がそうしたいならそれでいい。
僕は彼女を認めている。
彼女がそうしたいならそれでいい。

ジャイアンツ優勝！！
とりあえずありがとう、原辰徳！！
クライマックスシリーズも日本シリーズも頑張って欲しいですね。
僕の人生も良くなりますように。。。

髪を切りました。
いよいよ迫ってきた舞台のために。
どんだけのものができようと今の自分にはやろうとすることが大事。
僕のやろうとしていることが大したことか、大したことじゃないか、
今、人に言われることが意味あると思わない。
今、僕がやっているのだ、まだやっている最中だ。
四の五の言われるとしてもまだまだ先だし、
そんなこと言う前にやればいいと思う。

やりたいこと次々出てくる。
それをちゃんと一つ残らずやってやる。
そういう意気込み。
そういう気迫。

いつの間にか秋。
肌寒いのに少し驚く夕暮れ。

先頭 表紙

朝、Ｔさんからメールが来て浦和の結果を知る。
地区一位は成果として妥当だろう、
もう一枚打ち破らなければならない壁はあった。
それを自分たちだけでなんとかしようとしたのを選んだのも自分たちだ。
それはそれで大事なことだったのだ。
ＮＳ高は今年、あのＫ島氏のサポートが入っているのだと聞いた。
あの夏の埼玉会館でのワークショップで僕も学んでいた横で、
そう言えばＮＳ高のＦ橋さんは熱心にＫ島氏のレクチャーを聴いていた。
あの日、一方はそのワークショップはパスしていた。
Ｆ橋さんはその日初めてＫ島氏と出会い、そこから縁を作ったのだ。
それがすでに差になっていた、それが後になって響いてくのだから怖いな。
運命ってそんなもの。しかしＭ、久しぶりに見るがどうだか楽しみ。

一方でうちの大会、裏方大変でっせ。
スタッフの言うことも分かるし出演側の意向もわかるけれどさ、
それを間に入って、両方から文句言われるのはしんどいのう・・・。
お互いの仕事をお互いのステージでやってるだけなんだけど。
立場が違うのだから言うことも違うのだねえ。
お互いに相手の立場は思いやれないというのが現状。
まあそれを聞くのがチーフっていう名の雑用の「Raison D'etre」というものか。
やれやれ。

審査員をやっとるびーばー氏もつらそうだったけど一生懸命やってらした。
うちの大会１１公演もあるから「そらきついわ」って感じですよね。
お疲れ様。
そして選んでくれてありがとう。

終わって飲み会、
存在理由、
他の人に分からなくても自分の中にはしっかり持ってる。
それを持ってここまでやって来たのだ。
もちろん。

先頭 表紙

人生には多くのつまらないことや当たり前のことが転がっていて、
なかなか逆転ってことが起きないようになっている。
僕ももしかしたらそうして逆転を願いながら、
泥沼の中で天を仰いでいる一人かも知れない。

今夜のジャイアンツはそうした僕の気持ちをかなり助けてくれたと思う。
初回に失った四点、完璧な立ち上がりの相手ピッチャー。
おそらく多くのＧファンが今日のゲームに早くも失望しただろう。
そこから追いつく、四番バッターの意地の一振り。
そして突き放す。
今年初めてＨＲを打った男のガッツポーズは美しかった。
そして華のある男の駄目押しの一発。
一年間勝ち星よりもチームの勝利を優先させた男が相手の四番を三振に切って取る。

華麗な逆転劇、必死でもぎ取った勝利。
時にはこうしてガッツポーズをヒーロー達と共有したっていいだろ。
自分だってしっかり頑張るからさ。

キュー入り台本の作成をしてくれたＫ平とＧちん、ありがとう！！
一緒に応援してくれたからＧ勝ったよ！！！

先頭 表紙