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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-09-06 途中下車
2007-09-05 あなたほど繊細?
2007-09-04 重なる
2007-09-03 ドラ○モンの誕生日
2007-09-02 落陽
2007-09-01 旅に出るなら九月
2007-08-31 夏が終わりそう
2007-08-30 I respect him
2007-08-28 A butterfly perches on a flower.
2007-08-27 夏にやり残したこと


2007-09-06 途中下車

よろしくって言ったって旅は始まったばっかり。
旅の友というのはいつでも別の道を選べる気軽な関係。
きみとだってそのくらいなものさ。

窓の外に風景を見つめながらのんびりと進んでいきたい。
焦っていたって乗っている電車自体が遅いんだから仕方ない。
僕がじたばたしたって雲がゆっくり流れるばかりだ。

途中で止まった見知らぬ駅で降りてみてもいいじゃないか。
どうせ先を急いだって
待ってる人なんていないんだから。
いや、まだ見ぬ誰かが待っているのかも。

それが僕のこの夏に手に入れた自由の
もう一つの姿でもある。

便りをくれた友よ、
きみの思うがままに進むがいい。
その先に嵐が待っていようと。

写真は松江から出雲へ向かうローカル線の途中の駅の誰もいないホーム。


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2007-09-05 あなたほど繊細?

もともと僕は自分が大好き、って分析する人多いな。
人を傷つけたことだってちゃんと、とても痛いと感じるけれど、
僕は受けた気持ちの傷をのたうち回って辛く感じる。
僕は裏切り自体のショックよりも裏切られた自分に対してショックを受けていたのかな。

僕はすぐ怒るのでしょ?細かいことにも怒るんでしょ?
そしてやがて僕が怖くなるのだろうね。
そうしてきっと僕のもとを離れていくんだ。
聞いたような話だ。

だからさ、だったら最初から傍に来ないでよ。
僕だって人に優しくできるよ、
僕だって何にだって腹を立ててるんじゃない。

「すぐ怒るから」

聞いてびっくりした。
もうやだ。
すぐに怒らないよ。
そんな人間いないよ。
理由があるから怒るんじゃないか。

もうやだよ。


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みーさんへ。僕自身が人を怒らすような理由を作らないように、それも気をつけなくっちゃ。 / あるまじろ ( 2007-09-08 21:09 )
雅さんへ。僕もしばらくは謹慎して身を低くしておとなしくします、大殺界かどうかは分からないけれどそういう時期ってことはなんとなく感じます。。。 / あるまじろ ( 2007-09-08 21:07 )
そうだよ、理由があるから怒るし、理由があるから凹むんだもの。もっとも、理由を作った人は気がつかないもかもしれないけど。 / みー ( 2007-09-08 10:27 )
大殺界じゃない?去年から今年にかけて、あまりにいろんなヒトに誤解されたり、いやな思いをさせられたので何の気なしに調べたら私はソレでした。だから今年は身を低くしておとなしくしているの。←そうでもないか。(笑) / 雅(みやび) ( 2007-09-07 23:54 )

2007-09-04 重なる

想いが重なり合って交錯していくのさ
夏の余韻に空気が湿気を含んで重いけど
みんな自分のやり方で人を恋ふる九月
そうだね
そうじゃないと
綾瀬と藤木だけが恋じゃない
でも僕はまだそんな波の中には居ないのかも

高いところ、怖くない
3階分の高さの鉄骨の上をふわふわ歩きながら
空を仰ぐと近づいてくる熱帯低気圧の予感

寄せては返す波のように想いがざわめいてる
もういいんだよ、もうたくさん
どうして人はこうした渦みたいなものから逃げられないのだろう

目をつぶると映画のような二人
夏のポートレート、波に漂っている


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2007-09-03 ドラ○モンの誕生日

おめでとう

いつでも
いつまでも

きみの幸せが僕の祈り。


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2007-09-02 落陽

びっくりさせたい
僕を見つめる期待感に応えていきたい
もうその瞬間に運命ってものに翻弄されていても

もう会えない人々に想いを馳せることも
真剣に一つのことに打ち込む一瞬の火花も
優しい仲間たちと食事を共にする時間も
一人くるまって広いベッドに潜り込む寒さも
大切な大切な僕のもの

欲張りにも離さない
もし振り返って落とした貝殻が光ってたら
あわてて拾いに行くと思う

一つ一つもう一度あってもいい一瞬であったと言えるように


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2007-09-01 旅に出るなら九月

空気が変わった気がする。
まだまだ幾つも台風とかがやってきて、
そのたびに蒸し暑かったりするかもしれないけど、
それでも肌に感じるものが季節の巡りを知らせてる。

僕の心も少しずつ変わってく、どうしようもなく。
胸の痛みをともなった名前も少し過去の記憶になった、そして色褪せていくのかな。
人が行き来してる、僕の前に次々と人が現れて、
替わるがわる席を替わっては僕の前で微笑んでいく。
そうしているうちに古いメールのデータが押し出されるように消えていくように、
気持ちも少しずつ新しい現実に書き換えられていくのだろう。

それが悲しくもあるけれどそれを想うにちょうど良い季節。
仕事だって頑張ってるけれど、それも時間と共にゆったりと進んでいくようだ。

旅に出よう、もう一度。
どうせなら切ない方がいい。思いっきり甘くてもいいけど。
まあそれだって出掛けてみてから考えればいい。

旅に出るなら九月。
たった一人でまた九月。
迎えてしまった次の季節を拒むすべもないのだし。


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2007-08-31 夏が終わりそう

風がいつの間にか少し冷たくなって
夏の最後の吐息みたい
いろいろなことがあった今年の夏がやっと終わりそう。

あの時みてた海は八月の終わりの今、
どんな色をしてるのかな。

ざわめく波の音
海に沈む砂の城
暮れていく夕景に色を変える海
かすむ対岸の灯台の灯

僕は全てをなくしてあの風景の前に佇んでいた。

あの場所に戻りたいって思ってる。
ずっとずっと思ってる。


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2007-08-30 I respect him

急に太陽が力をなくして、夏が溜め息をついたみたいな一日。
午前中に工事に立ち会って早めに作業が片づいたので午後は休暇を取る。
ゆったりとくつろいでからお出かけ。

劇団MOP『エンジェル・アイズ』を観る。

新宿紀伊國屋ホールを探したのですが、新宿って分かりにくいね。
丸井があちこちにあって丸井を目印にして探すと自分がどこに居るかも分からなくなる。
東京は怖ろしいところだ。。。

それでもきちんと時間には間に合う。(当たり前)
席はえぴゅこさんが予約してくれたのですが、(日にち間違えたけど)
なんと前から3列目の真ん中より。最高の席でした!!!

劇団MOPは僕の一番好きな劇団、マキノノゾミさんは一番好きな作家さんです。
その芝居をこんな素晴らしい席で観られるのは本当に幸せでした。
芝居の内容はまだ公演中なので触れませんが、最高です。5500円は安いっ。
まだの人は絶対に観た方がいい、オススメです。

そして・・・芝居を見終わってから『黒いハンカチーフ』の台本を購入っ!!
偶然すぐそばにいたマキノノゾミ氏本人にサインを頂きました。
『今日はおおきに』
おおっ直接会話しちゃったぜっ!!
完全にミーハーになっちまった僕は、
続いてスタッフのお仕事をしていた小市慢太郎さんを発見っ!!
僕の尊敬する役者NO1の人ですよっ!!
ついに小市慢太郎さんにもサインを頂き、握手までして頂きました。

ふうっ。
最高の作家と最高の役者に出会えて良い夏の最後の思い出だな。
芝居も良かった、今日書きたいことはそれが全て。


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ゆやまんくんへ。そうですね、お芝居高いもんな。でもね、時々は無理しても観た方が良いよ。 / あるまじろ ( 2007-09-01 00:22 )
おぉ、小市慢太郎さんのサイン&握手・・・リアルに羨ましいですよ。その芝居観たいですねぇ、5500円は学生には高いですよ。(苦笑) / ゆやまん ( 2007-08-31 23:27 )

2007-08-28 A butterfly perches on a flower.

蝶が綺麗でしょ。
蝶の名前も花の名前も分からないけれど。

君たちの蝶もちゃんと探せるといいね。
迷ったり立ち止まったり、もうあんまりする時間ないけれど、さ。

今すべきこと。
ちゃんとできたら今年の夏も無駄じゃなかったって思えるよ。


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2007-08-27 夏にやり残したこと

今年の夏は午後に昼寝していない。
理想の夏の過ごし方。

午前中プールで泳いで昼ご飯に冷やし中華食べて、
午後は疲れてタオルケットを巻いて昼寝。
起きるとスイカが切ってある、みたいな。。。。

夜は花火して最後は線香花火っとか言いながらスネーク花火とかやっちゃうとかね。

色々、まだやってないから一個くらいやろうかな。


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みーさんへ。はい、僕のしたいこと、平成ではないですねえ。。。。 / あるまじろ ( 2007-08-31 15:57 )
ここに書いてあること、全部ニッポンの夏の王道ですね!ただし昭和の?!(笑) / みー@どっぷり昭和のヒト ( 2007-08-29 20:58 )

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