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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2007-08-08 この花
2007-08-07 波音
2007-08-06 八雲立つ
2007-08-05 遠くへ遠くへ
2007-08-04 松江の夜
2007-08-03 夏大山
2007-08-02 祭り寿司ですわ。
2007-08-01 島根へ。
2007-07-31 あの時に見た夏草
2007-07-30 内省的生活


2007-08-08 この花

見ると胸が痛むよ。
好きだったから。


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2007-08-07 波音

人は寄せては返す波のように時を渡っていくのだと思う。
一度寄せてこうしたと思ってもまた波は引いていく。
そしてゆっくり人生そのものが満ちていくのだ、
そう、見かけは幾度となく満ち引きを繰り返しながら。

波打ち際で潮は泡になりながら、
形を残して砂に消えていく。
一つ一つの波が記憶に残らなくても、
海がそこに絶え間ない営みを残しているのだろう。

僕が引き起こすことが正しくても過ちでも、
僕がそのつど起こす波が
何か大きなものの一部として
形を為していたらいいのだけれど。

そう願う、それも夢の一つとして。


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雅さんへ。今、ポケモンラリーやってるからかも知れないけれど電車に乗るとちっちゃい子にたくさん出会います。お母さんたちも一緒に夏の電車に乗ってラリーしてました。 / あるまじろ ( 2007-08-09 22:22 )
小さな子の成長を見てると三歩進んで二歩下がる。の繰り返しです。そんなあからさまでないにしても、大人だってきっとそうなんでしょうね。 / 雅(みやび)@夏休み育児ノ中 ( 2007-08-09 22:19 )

2007-08-06 八雲立つ

島根松江に行った最終日、少し足を伸ばして出雲大社に。
二拝二拍手一礼であるのが通例だが此処では二拝四拍手一礼。
神様のおはします場は静まりかえって良い雰囲気。

夏木立の並木はそこだけ涼やかな風が吹いていた。


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2007-08-05 遠くへ遠くへ

今日は劇団の稽古、「毎日演劇三昧」と人に言われて、そうかもしれないと思う。
劇団のM氏とB氏のとこ(芸総)の稽古場を借りることになり車で向かう。
あいかわらず素晴らしい稽古場、そして迎えてくれた人々も素晴らしき人々。

そこにいた若い子たちもうちの劇団の人々も、
みんなちゃんとそこで熱を発してる。
16、7でもしっかり僕と同じ情熱を共有してる。
向かう方向が同じ人と一緒なのは心地いいんだな、そう思った。

いきなり代役やってもらって申し訳ありません。
でも上手だったよ、みんな。
いや、上目線じゃないよ。

良い時間だなあ、
気づけば僕も一つ一つの演技、セリフ、必死に取り組んでた。
いつだって結局そう。
仲間に引っ張られてより遠くに来てる。

気づけば。

一人で行けないトコまでみんなで行くよ。
僕だって遅れないでついてく。
負けないさ。


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みーさんへ。わあっ、みーさん、お帰りなさい。お暑うございますがご体調を崩されぬようご自愛下さい。 / あるまじろ ( 2007-08-09 21:24 )
うんうん、同じ方向を向いてる仲間っていいですよねw / みー@ただいま♪ ( 2007-08-09 15:23 )

2007-08-04 松江の夜

初日の仕事を終えて松江の夜に繰り出す。
滅多に外では飲まないのでこういう旅先で飲みに出るのは妙にドキドキする。
さーて、どこの店に入ろうかな。。。
連れ合いのM氏がなんとなく暖簾をくぐると一軒目は理由なく却下。

「なんか違う。」なんだろう。。。

そして二軒目に入ると「うん、ここだ」と太鼓判。
何が違うのだろう。。。
・・・と思っていたら結果はオーライだった。

置いているのは隠岐の酒。
鱧の梅肉和えや宍道湖の鱸で、隠岐の冷酒をやる。
いいね。

そしてシメは松江の宍道湖名物、蜆鍋。
蜆と浅葱しか入ってない。
それがめちゃめちゃ美味だった。
蜆が違うわけだよ、全く。

松江の夜は静かで皆静かに飲み更けていく。
久しぶりだった、こんな時間。

写真は宍道湖夕景。


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2007-08-03 夏大山

これが伯耆富士といわれる大山(だいせん)。
「おーやま」じゃないよ。
雄大だね。

車窓から見られて良かった。


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2007-08-02 祭り寿司ですわ。

岡山まで「こだま」でそこから「スーパーやくも」で松江へ。
岡山を昼過ぎに通過したので駅弁を買うことに。

岡山と言えば「祭り寿司」でしょ。
簡単に言えばちらし寿司ですが、ネタが豪華で地元の海産物満載です。
定番のママカリを始め、キス、シャコ、サワラ、サヨリ、小鯛、コハダ、穴子などね。
イクラやレンコン、タケノコ、山椒の木の芽も良いアクセントだったね。
酢飯万歳派だから大好きです。

車窓は山陰へと。
緑は夏の色濃く。


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2007-08-01 島根へ。

仕事と遊び半分半分、みたいなノリで島根へ行くことになった。
いや、仕事なんですけどね。

お金無いからなんと全行程、陸路で島根へ。
しかも「こだま」。
遅いぞ、「こだま」。

それでも一路、西へ向かう気持ち。
八月になってこの気持ち。
少しずつ走り出していこうっていうね。

もう昂揚してる、切り替えてる。
自分がなすべきことを間違えなければいい、なんて思わない。
間違いを恐れず。
いや、もともと恐れてなかった。
間違いならもうとっくに手遅れなくらいにやらかしてるから。

フライング気味に飛びだして
もう一度目をつぶって走り出してやるさ。
そうやって西に向かってた。

止められないぜ、もう誰にも。


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2007-07-31 あの時に見た夏草

あの時、車から見た
いつの間にか夏らしくなった夕暮れの夏草。
虚脱感、諦観、疲労感。
もう何か感傷的なものは思ったよりあまりなかったかな。

7月24日のこと、それでも忘れないかな。
でももういいよね、とりあえずさ。

7月が終わるから。
8月になるからさ。

夏が
来るからさ。


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2007-07-30 内省的生活

いろいろ内省的になる毎日。

大切な人は大切に扱うべきである。
大切でない人にもそれなりの礼儀が必要であろう。
僕みたいな人間に寄ってきてくれる人には最大限優しくすべきである。

仕事はひとつひとつ焦らず行うべきである。
それでもなるべくひとつひとつのことに一喜一憂していたい。

なんでもない一言は言わない。
きちんと意味のある言葉を残していこう。

一日一日、ちゃんと空を見よう。
変わっていく季節を見逃さないように。

傷ついているときこそ人を傷つけないように振る舞いたい。
つまらない言い訳など人生を濁らせるだけだ。

自分の未来に希望を持つのは当然だが、
この世界に希望があるのを忘れたくはない。


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