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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-08-30 なんか変だぞ、カナダ寿司。
2006-08-29 州立博物館のアンモナイト
2006-08-28 ホテルのラウンジにて。
2006-08-27 夕暮れハーバー
2006-08-26 週末のVictoria−TripB
2006-08-25 週末のVictoria−TripA
2006-08-24 週末のVictoria−Trip@
2006-08-23 メルとデイビッドと僕の作品について。
2006-08-22 丘の上のレストランの逸品
2006-08-21 ノースバンクーバーに渡る


2006-08-30 なんか変だぞ、カナダ寿司。

ビクトリアからバンクーバーに戻った日、
S氏と寿司ショップに入る。

そろそろ日本食が恋しくなってるんだねえ。

ちなみにカナダの最高級魚はサーモン。トロよりサーモンだ。
寿司はほとんど巻物が主流で必ずアボガドが一緒に巻いてある。
すべてサビ抜きでお刺身のように醤油皿にわさびをお好みで入れて食べる。

はい、いまひとつでした。


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2006-08-29 州立博物館のアンモナイト

ビクトリアを発つ日、最後の数時間を州立博物館で過ごす。
このとんでもなく広くて日本の何倍もあるビクトリア州、
歴史も文化も自然豊かすぎる。

まだ帰りのフェリー埠頭に向かうバスの集合時間には間があるので、
博物館に隣接したカフェでカプチーノを飲む。
JJ−BEANSというスタバみたいな店が美味しかった。

博物館って純粋に楽しいねえ。
けちなどっかの国と違ってほとんどの場所で展示品と写真が撮影できました。


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2006-08-28 ホテルのラウンジにて。

ビクトリアでの夕方、仲間と食事に出て割と老舗のチャイニーズレストランへ。
北京ダックとかフカヒレとか海鮮チャーハンとか美味。
カナダへ移民した華僑たちもすでにV世の時代。
中華料理も本場顔負けであった。

帰り道で見た州議事堂がライトアップされていて綺麗。

ホテルに戻ってからバーのラウンジで地ビールを飲む。
1パインって大量だった。

なかなかビターな香り。
愛想の良いバーテンがマカデミアナッツと一緒に出してくれた。


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2006-08-27 夕暮れハーバー

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアの夕方、
午後5時半、情けないけど美しすぎるヨットハーバーの夕景に、
遠く離れた祖国を想い、流離のあはれ果つる。

16時間後の日本にいるきみへ。
この夕景がこの空気のまま届くといい、
そう思った。


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2006-08-26 週末のVictoria−TripB

州都ビクトリアに週末旅行に来ている僕ら。
街全体が英国風の古い町並みで情緒たっぷりである。
街には二階建てバスや馬車も走っている。

街の中心にあるホテルにチェックインしてまずはゆっくりとシャワーを浴びる。

カナダでは家庭のシャワーはゆっくり浴びることが出来ない。
お湯はタンクから取るので使いすぎると家族全員がシャワーを浴びれなくなるのだ。
ホームステイでそれだけが不便だったが、今日は別。

入浴剤まで入れてのんびりとつかった。

軽く20分ほど仮眠を取ったあと、夕暮れの街に散策に出る。

美しいヨットハーバーには似顔絵描きや露天が出ていて、
何人かの大道芸人たちが喝采を浴びていた。

日没前の古都は予想以上に美しい。
人々の顔も和らいでいる。

写真は100年以上も前に建てられたホテル・エンプレス。
二階建てバスも素敵。


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2006-08-25 週末のVictoria−TripA

夏の光溢れる週末のVictoriaのブッチャートガーデン。
僕は植物園大好きなのでとても楽しい。

もしたった一人で美しい庭をさまようのでなかったら
もっと良かったのかもしれないのだけれど。


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2006-08-24 週末のVictoria−Trip@

Victoriaはバンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州の州都。
伝統的な英国風の建物などが残る古都である。
バンクーバーの南のデルタにある波止場からフェリーに乗って二時間ばかり。
左右に小さな島々が点在する河口を遡上すると
両岸に迫る入り江にいわゆるセレブ達の別荘が見える。
同じスタッフのカツラハラさんは「松島だな」とおっしゃっていた。

このVictoriaへの小旅行はスタッフへのご褒美という感じ。
初日はブッチャートガーデンという英国式庭園をまず見学する。
ブッチャートは人の名前らしい。
花が咲き乱れて本当に美しい。

写真は、ここの名物のさまざまに形を変える噴水。


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2006-08-23 メルとデイビッドと僕の作品について。

メル(ホストファミリーのパパ)とデイビッド(メルの甥っ子)が
家の工房で裏庭の木のドアを作っている。
ちなみにメルの工房には巨大な回転ノコギリやサンダーなど
プロ顔負けの巨大工具が並んでいる。

メルの言葉。
「デイビッドとジェフリーは兄弟だ。
 ジェフリーは愛想が良く人当たりがよい。
 きみも最初会った時、ジェフリーの方としゃべっていたろう。
 デイビッドは愛想が悪く人見知りをする。
 だからきみもデイビッドとはあまりしゃべれなかったはずだ。
 でもこうやって、木で物を作る楽しみを知っているのはデイビッドの方だ。
 彼らは二人とも良い私の甥っ子達だ。
 わかるかい?」

僕はそのメルの言葉に泣きそうになった。
メルは二人の甥っ子達に、釣りを教え、畑仕事を教え、木工を教え、
そして夏の一日の終わりにビールを飲む。
メルに愛されて甥っ子達もメルを敬愛している。
僕はその仲間に入れてもらって本当に嬉しかった。

もうデイビッドは僕に人見知りはしない。
工具を買うための買い物に「一緒に行かないか」と誘ってくれる。
僕にも木材を削らせてくれて「良い仕事だ」と認めてくれる。

ああ、こうして遠く太平洋を隔て、
故郷を離れ異国にかりそめに住まう僕を
かくも当地の人々は温かく包み込んでくれていたことか。

僕はそのことを今でも忘れずにいるのである。

写真は完成したドアと記念撮影をするメル(左)とデイビッド(右)。


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2006-08-22 丘の上のレストランの逸品

バンクーバー市街を見おろす丘の上、
クイーンエリザベス公園の中にレストラン『SEASONS』はある。
良く晴れた午後、現地スタッフと一緒にランチを共にする。
サーモンなどのシーフードと野菜が中心のヘルシーなフレンチだ。

僕が選んだのはブルークラブというカニのコロッケだ。
これが美味しかったね。
深い深い海の底にいる青い青い蟹で作ったコロッケ。
初めて食べたけれど濃厚な海の底の味だ。

夏の光溢るるレストランの素敵な逸品。
清々しい夏のカナダの思い出の味である。


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2006-08-21 ノースバンクーバーに渡る

午前中の語学研修の一環で午後にUBC(University of British Columbia)に行く。
ここは初日に昼食を食べたところだ。
kaとオーストラリアで食べたファーストフードもある。
UBCの学生にインタビューする形での研修も一通り終わり、
そのままS氏とダウンタウンに遊びに行く。
今日はそのままシーバスに乗ってノースバンクーバーへ。
なんと配布されているバスチケットでシーバスに乗れる。
しかも往復で3$25cでいける。
ノースバンクーバーではシーフードが美味しいレストランがある。
牡蠣や蟹や海老やサーモンを生で食べられるのだ。
僕は牡蠣好きなので念願のカナディアンオイスターを食べた。

美味しかった。けど。
まあ正直言って茨城の那珂湊の岩牡蠣の方が同じ値段で美味しいね。

写真はシーバスから見たバンクーバーの摩天楼。


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