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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-05-31 風の通り道で。
2006-05-30 流れ
2006-05-29 声の聴けない夜には
2006-05-23 シーの一日《雨の予報が出たとある一日の》終わりに。
2006-05-22 シーの一日《雨の予報が出たとある一日の》その3
2006-05-21 シーの一日《雨の予報が出たとある一日の》その2
2006-05-20 シーの一日《雨の予報が出たとある一日の》その1
2006-05-19 もしぼくらの言葉がウイスキーであったなら
2006-05-18 どっち??
2006-05-17 帆船、未だドックに眠る


2006-05-31 風の通り道で。

なんとなく忙しい日々が続くから言葉も少し攻撃的になってるかもしれない。
僕もだけど他の人も。
自分は気をつけようと思う。
いろいろ大変なことが毎日続くけれど。
心配なことは尽きないけれど。

五月最後の日はもう夏を思わせるような気温。
でも空気は乾いていて風は気持ちいい。

昼休みに飯を食いに行く時に感じた。

昼寝したいなあ。
五月の昼下がりの風の通り道で。


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みーさんへ。五月の風の気持ちよさを思いっきり堪能しましょう。 / あるまじろ ( 2006-06-03 07:44 )
雅さんへ。ほんとうにそれは羨ましいです、午後にふと、横になりたい〜なんて思います。 / あるまじろ ( 2006-06-03 07:41 )
綾川篠さんへ。ああ、そんなに季節に急がないように言っておいてください。 / あるまじろ ( 2006-06-03 07:40 )
征子さんへ。もうすぐ職場で健康診断あるからさ、自分でもケアーするよ。 / あるまじろ ( 2006-06-03 07:38 )
須木成さんへ。一日の中でそういう時間を少しでも取ろうかと思います。 / あるまじろ ( 2006-06-03 07:36 )
この季節の風がいちばん心地よくて好きです。。。 / みー ( 2006-06-02 23:46 )
はい!たまぁーに平日に昼寝をさせていただいております。だって今の職業は、三食昼寝付きですもの、一応♪ / 雅(みやび) ( 2006-06-02 19:14 )
ほんと、あったかかったですよね。もう夏ですよ。 / 綾川篠 ( 2006-06-01 22:45 )
忙しいのはいいけれど、身体に気をつけなさいよ。一人ではないのだから。 / 征子 ( 2006-06-01 10:28 )
忙しい時ほど、どこかで自分を取り戻す時間が必要ですよね。 / 須木成 ( 2006-06-01 00:02 )

2006-05-30 流れ

先日、田村さんとお昼に蕎麦を食べた。

「今年は旅づいている」という話の中で
旅の良さと人が旅の中で出会うもののいかに人の運命さえも揺るがすか、
を語り合った。

そうそう。
日常はひとところに滞りがちな僕みたいな人間も
旅の中で想像力の壁を一瞬で飛び越えることができる。

そして運命と出会うのだ。

今年、沖縄で出会った風景は僕の中で確実に何かを変えた。
そしてそれは今も僕の人生に影響を与え続けているのだ。

人は人と出会う、
風景と出会う。

否応なしに。
その流れを止めることは出来ないんだと思う。

流れの速さに戸惑うこともあるけれど
せめて受け入れていくことはしたい。


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雅さんへ。なかなか旅に出られなくなってもかつての旅が人生の糧になっているのですね。老後まで待たなくてもすぐその機会は来るのではないでしょうか。 / あるまじろ ( 2006-05-31 23:03 )
みーさんへ。平凡な日常も非日常の中も紙一重なのかな。 / あるまじろ ( 2006-05-31 22:59 )
旅は、私にとって非日常です。刺激的で、楽しくて。そして日常の大切さをも教えてくれる。若いときにたくさん旅ができたシアワセを今、抱いて、生きてます。これからは家族でも旅。そして老後の・・・? / 雅(みやび) ( 2006-05-30 23:56 )
考えようによっては人生そのものが旅なのかもしれませんね。 / みー@ちょっとかっこつけすぎたかしら? ( 2006-05-30 23:26 )

2006-05-29 声の聴けない夜には

朝一から早出して一日慌ただしくて
夕方からは会議を挟んで明日の書類を大急ぎでまとめる。

その後、劇団欅の音響としての仕事に掛かる。
久しぶりに欅の稽古場に足を運び、
音響のネタを次々と通し稽古にぶっつけで合わせて聴いてもらう。
その後も打ち合わせして演出の方のだいたいのイメージを伝えてもらう。

打ち合わせが終わってそのまま自宅に戻り再び音響の編集作業に入る。
二時間くらいの録音作業の後、やっとネタを順番に入れたMDが仕上がる。

「今日は体調が悪いからもう寝るよ」
メールの文字が躍る。

明日は早出して通常業務の後にカナダのための事前出張、
その後七月の打ち合わせを舞鶴先生と大宮で。
これはちょいとしたプロジェクトだから慎重にね。

台本の手直しも少しずつやらないと。
ちょっと新しい構想も沸いたし。
でももう今日は業務終了。

もうすぐ五月も終わるね。
空気が雨の匂いを含んでる。

声の聴けない夜は一瞬、胸に穴が空いたみたい。
昼間はあれほど蒸し暑くて汗ばむような湿気をはらんだ空気が嘘のように、
今はひんやりとした夜気となっていて。

夜よ泣かないで。
そんな歌もあったな。


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2006-05-23 シーの一日《雨の予報が出たとある一日の》終わりに。

ゴンドラから下りてお土産を買いに歩いてアラビアンコーストへ。
急に空がかき曇り今にも雨が降ってきそう。

船に乗って慌てて入り口付近まで帰ってくるとバケツをひっくり返したような夕立。
仕方がないのでハーバーに面したカフェで一休み。

この分じゃ夜の花火も怪しそう。

一つ一つの風景が素敵。
雨に煙ったハーバーの景色もなかなか。
人影まばらなカフェで窓の外の雨音を聴いてる。

これで帰ることにしようよ。
また来るからさ。
約束するからさ。

夕闇の中で雨足が弱まると対岸がライトアップされ始めていた。


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のんさんへ。なんか人が居なさすぎてディ○ニーシーに行った気がしないのですが。まあ良かったです。 / あるまじろ ( 2006-05-30 00:35 )
花火は残念だけど、とってもステキな日をすごせましたね♪ / のん ( 2006-05-29 00:29 )

2006-05-22 シーの一日《雨の予報が出たとある一日の》その3

FPを取っておいたインディジョーンズのアトラクションに乗るために
再びエレクトリックレールウェイに乗ってロストリバーデルタへ。

いよいよ雨が降りそうだったからトランジットスチーマーライン(船)に乗って
メディテレーニアンハーバーへ。

まだ乗っていないゴンドラに乗ってみる。
このゴンドラ乗り場のあるヴェニスを模した裏の運河がなかなか良い雰囲気。

結局この日一番乗るまでに時間がかかったのがこのゴンドラだった。

陽気なマッチョなゴンドラを漕ぐ兄ちゃん。
生粋のイタリア人だそうな??


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のんさんへ。ええ、確かに本人がそう語っていました。(流暢な日本語で。) / あるまじろ ( 2006-05-30 00:34 )
和風な顔立ちだけどイタリア人なのね? / のん ( 2006-05-29 00:28 )

2006-05-21 シーの一日《雨の予報が出たとある一日の》その2

海が綺麗。
輝いていて見ているだけで気持ちいい。

「海底二万マイル」(海の中を探検して電撃でタコと格闘。)
「センター・オブ・ジ・アース」(最後の落下はスリリング)と
それぞれ15分くらいの待ち時間で乗る。
その後マーメイドラグーンに立ち寄りつつアラビアンコーストへ。
「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」(イッツアスモールワールドっぽい)で一休み。
「キャラバンカルーセル」はメリーゴーランド。
そのままロストリバーデルタへ向かい「インディジョーンズ」のFPを取って、
「レイジングスピリッツ」(ジェットコースターね。)に並ぶ。
やっぱり20分くらいで乗れる。
360度の一回転より最初の落差にやられた。

ここで昼食。
ユカタン・ベースキャンプ・グリルでメキシカンライス&スモークチキンを食べる。

この日は本当に順調。次々とアトラクションをこなせた。

この後kaお気に入りの「アクアトピア」(水上コーヒーカップね。)を二回も乗って、
「ストームライダー」(3Dシアターね。)もすぐ入れた。

エレクトリックレールウェイを使ってアメリカンウォーターフロントへ。
もうだいたい乗り物は乗っちゃったので辺りをぶらぶらしながら
ジェラートとかダブルで食べちゃう。

写真は擦れ違ったエレクトリックレールウェイ。


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2006-05-20 シーの一日《雨の予報が出たとある一日の》その1

ディ○ニーシーに一度も行ったことのない僕らがその日を選んだのは単なる偶然。

本当に出掛けたのは5月25日の木曜日です。
以前定休日に働いた代休を頂いて平日に遊びに出掛けた。kaと二人で。

午前十時ちょうどに開いたゲートの正面にある地球儀の噴水に見とれながら、
なんとなく急く気持ちで海の方へ歩くと目の前に火山のモニュメント。

雨の予報が出ているけれど日差しは強い感じ。
kaきょろきょろしてる。
「こっちだよ」って主張してるけれど道はこっちだよ。
行きたい場所は決まってるけれど地図通りには行けないのです、彼女は。

丸い天井に区切られた青い空と海。
ゆっくりたくさん歩いて色々遊ぼう、そんな一日は始まったばかり。


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2006-05-19 もしぼくらの言葉がウイスキーであったなら

村上春樹氏の旅エッセイは全て好きですが。

この本は醸し出す雰囲気に
本当にシングルモルトウイスキーの独特の香りが混じっているような。

年月によって足されるものもあれば引かれるものもある、なるほどね。
10年物も15年物ものも飲む人の好きずきなんだなって思った。
ブランドが先行しがちな我が国の現状と齟齬してるね。

それにしてもウイスキーの香りに海の匂いとか土の匂いが混じってるってすごいね。
その土地でしかできないものって魅力的だ。

僕も今生み出しているものが誰かに伝わるとき僕はいないかもしれない
そんな感覚で仕事できる日が来ると良いな
と思います。


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のんさんへ。家事の合間とか仕事の休み時間に読んでも肩が凝らないような本ではありますよ。 / あるまじろ ( 2006-05-28 19:58 )
綾川篠さんへ。言葉が文字通りの物しか伝えるだけの道具ではないから僕達は言葉を使って何かを伝えようとしているのですね。 / あるまじろ ( 2006-05-28 19:56 )
村上春樹の初期の頃の小説好きでした。(読書あまりしなくなったのでw)今は旅エッセイ書くのですね。読んでみようかな。 / のん ( 2006-05-28 01:32 )
文章から香りがするものってたまにありますよね。 / 綾川篠 ( 2006-05-27 21:12 )

2006-05-18 どっち??

スナックか居酒屋か、それが問題だ。。。。


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雅さんへ。なるほどっ!!! / あるまじろ ( 2006-05-26 21:01 )
みんなで丸くなって座って、華やかな夜を過ごそうっていう、ステキなスナックでしょう!命名者のセンスを感じるわ♪ / 雅(みやび) ( 2006-05-26 12:47 )

2006-05-17 帆船、未だドックに眠る

来週頭に提出の膨大な書類の作成と台本の締め切りが重なっている。
いつもそうだけど大変なことは重なるよ。
書類と平行で台本も進めてる。
この時間は書類、この時間は台本ってな感じで。

でもそれ以外にも仕事が立て込んでてなかなか進まないのも今に始まったことじゃない。

物語を組み立てていくことは模型を組み立てていくのと似てる。
今回の台本には大学時代に見た新潟の夏空とかを意識してる。
前回が男の話だったから今回は女の子たちの物語。
模型を組み立てていくと部品から予想できない大きさだったりして、
全体像はなかなか見えてこないうちが楽しい。

今回の台本も全体像はまだ見えていない。
珍しくラストシーンとオープニングだけが先に仕上がった。
どうなるんだろ、これから。

一つ一つの部品は目の前にあるけど。

仕上がった帆船をそっと水に浮かべる。
それが本番の日なのかな。


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くすのき燕さんへ。オープニングってことですかね、僕もワンパターンになりそうに・・・・。 / あるまじろ ( 2006-05-25 23:41 )
綾川篠さんへ。ストレートなご声援がとても励みになります!!ありがとうございます!! / あるまじろ ( 2006-05-25 23:40 )
ファーストシーンが中々決まりません。わたし。 / くすのき燕 ( 2006-05-22 21:01 )
それがリハですよ。。。すぅっと波の上をすべりだす、その瞬間、が本番。だとおもいますよ・・・がんばって! / 綾川篠 ( 2006-05-20 21:56 )

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