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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-01-07 かもめ
2006-01-05 お昼寝アリゲーター。
2006-01-01 明けましておめでとうございます。
2005-12-31 再びさよならの南半球〜2005/12/29
2005-12-30 フィッシュ&チップス 2005/12/28正午
2005-12-29 サンシャインコーストの水族館 2005/12/28正午
2005-12-28 出会いの街〜GYMPIE 2005/12/27・28
2005-12-27 マッカイへ〜 2005/12/26・27
2005-12-26 迷走〜2005/12/26 午前
2005-12-25 グレートバリアリーフ〜2005/12/25


2006-01-07 かもめ

高校生に泊まり込みで演技のワークをして今日が打ち上げ。
頑張る人たちと一緒に居ることは気持ちがいい。
みんなの頑張り、元気をもらった。

劇団の仲間もワークを受けに来ていて終了後はそのまま稽古。
稽古終わりに一緒に食事する。
僕がキノコ汁を作ってあげる。

美味しいって言ってたくさん食べてくれてありがと。
セリフはあんまり入らなかったけど。

ワークの中でやった「かもめのニーナ」にちなんで。
カモメくん達のひなたぼっこ。


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みーさんへ。今年もお互いに頑張りましょうねっ!! / あるまじろ ( 2006-01-08 22:45 )
お湯くんへ。ごめーん、結構流れでやっちゃったんだよー。ワークくればチャンスあったんだけどねー。 / あるまじろ ( 2006-01-08 22:45 )
さ〜、またそれぞれそろそろお稽古開始ですね。今年もがんばろーっと。 / みー ( 2006-01-08 21:45 )
いーなー。連絡くれれば稽古行けたのにー。 / お湯 ( 2006-01-07 23:22 )

2006-01-05 お昼寝アリゲーター。

正月休みで帰ってきていたkaが帰っていった。
今年はオーストラリアから帰ってきてお正月用におせちを作ったりしてくれた。
久しぶりに二人の時間を持てたかな。

そして僕は高校生のための演劇ワークのために今日から泊まり込み。
kaは部活の仲間とスノボ旅行。

のんびりと行こう。
のんびりのんびり。
昼寝中のワニくんのように。


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2006-01-01 明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
昨年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年は色々ありました。
悪いことは自動車のトラブルが多かったこと。
幸いにも人も自分も傷ついていないことは良いこと。
良いことはやはり多くの人と出会ったこと。
その巡り会いの中でこれからも生きていけること。
その中には悪いこともあるけどそれもゆくゆくは良いことになるかもしれないし。

僕が役者としての課題として常に指摘されるのは、
演技に余計な力が入ること。
どうもそれは演技一つのことではないような気もします。

今年はもう少し力を抜いて
自然体でものごとを眺められるような一年にしたいです。
そいでもってこんな写真を元旦に。

「風太」って呼んでも振り返らなかったけど風太だと思うんだけど。
そのマイペース、見習おうっと。


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紅玉さんへ。そうですか、北海道は今年はすごそうですね。お気をつけて。マイペースで行きましょう。 / あるまじろ ( 2006-01-07 21:36 )
みーさんへ。ゆっくりしてきました。今年もよろしくお願いいたします。 / あるまじろ ( 2006-01-07 21:33 )
雅さんへ。自分らしくってのは仕方ないことですねえ、まあ自分らしさは失わないでやっていこうと思います。 / あるまじろ ( 2006-01-07 21:31 )
あけましておめでとうございます。マイペースはいいことです。今、雪です。去年の5月ごろも降っていましたが、こんなドカ雪は久々。 / 紅玉 ( 2006-01-05 23:00 )
あけましておめでとうございます。そしてお帰りなさい☆素敵な冬休み(?)を過ごされていたんですね。うらやまし〜! / みー ( 2006-01-04 02:54 )
あけましておめでとうございます。力入ってるかもしれませんね。でも、そんなあるまじろさんも、らしくて。いいと思いますよ。 / 雅(みやび) ( 2006-01-03 01:30 )

2005-12-31 再びさよならの南半球〜2005/12/29

この旅の終着点。
ブリスベンに到着したのは28日の午後。
蒸し暑くてホテルに入った時にはちょっとホッとした。

ブリスベンは大きな河の流れる大都会。
クイーンズランド州の州都。

最後のディナーはブリスベン河畔のオシャレなレストランで
美しくライトアップしていく夏の夕暮れをみた。

翌日早朝に空港に向かう。
これで僕とkaのオーストラリアの旅も終わりだ。
南半球にもさよなら。

旅客機の窓から久しぶりに見た日本は
もうゆったりとした年の暮れの雰囲気に包まれていて。
また一つ年が過ぎていくのだなという想いがゆっくりと僕を包んだ。

僕と僕のまわりの多くの人々、僕の知らない人々も
この世界を営々と紡いでゆけることを願います。

良いお年を。


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綺羅さんへ。久しぶりにkaと時間を過ごせたのが一番でした。また今年もよろしくお願いいたします。 / あるまじろ ( 2006-01-02 20:11 )
のんさんへ。あけましておめでとうございます。日本のお正月はやっぱりいいですねえ。 / あるまじろ ( 2006-01-02 20:10 )
johannaさんへ。なんとか無事に戻って参りました。来年もよろしくお願いいたします。 / あるまじろ ( 2006-01-02 20:09 )
それで夏のオーストラリアを思い出されてたのですね♪素敵な休暇を過されたようですね。情景が浮かんできてうっとりできました。//あけましておめでとうございます。又今年よろしくお願いします。 / 綺羅 ( 2006-01-01 22:15 )
素敵な旅を終えて、新年の日本に戻ってくるなんて、うらやましか〜〜っ!な休暇ですねぇ!あけましておめでとうございます。 / のん ( 2006-01-01 20:48 )
なんちゅう素敵な冬休みを過ごしてるんだ。うらめしじゃなかったうらやまし。異国の冬のあるまじろくんの言葉を読んで私もロマンに浸るわ。来年もよろしくね。で、いつ帰ってくんの? / johanna ( 2005-12-31 22:54 )

2005-12-30 フィッシュ&チップス 2005/12/28正午

思えばこの旅行中良くフィッシュ&チップス食べたなあ。
フィッシュはスナッパーというタラに近い白身の魚が多い。
ソテーしたものとフライにしたものがあり、味付けはどちらも塩とレモン。
僕はソテーの方が美味しいと思う。

写真はアンダーウォーターワールドの隣の海に面したレストランで食べた
マングローブコンボというセット。

フィッシュ&チップスの他にカニ半身とカキとエビ、イカリング、
サラダが付いて23$。
レモンはおかわり自由。


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2005-12-29 サンシャインコーストの水族館 2005/12/28正午

ギンピーからヌーサを経てサンシャインコーストへ。
ムールーラバという街がうろうろしてアンダーウォーターワールドに行く。
まあ水族館ですね。

僕はノコギリザメを初めてみれてとても嬉しかったけど。
人が多くてむし暑くてなんか大変だった。


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2005-12-28 出会いの街〜GYMPIE 2005/12/27・28

マッカイを出た27日、
タウンズビルの手前の海沿いの時速100q制限のところで、
なんとパトカーポリスメンにスピード違反で捕まる。
「時速117q/hも出てたぞ!」
うーん、すみません。日本なら捕まるスピードじゃないんだけどなあ。
郷に入れば郷に従え。
ごもっとも。もちろん従います。

その後は完璧にスピードをコントロールしたので(当たり前)
予定の宿泊地NOOSAへ急いだが、
さすがに気の長い夏の太陽も待ってくれない。

「宿も探さなきゃならないしヌーサに行くのはあきらめて
 GYMPIEっていう街に泊まろうよ」
というkaの提案に乗ることに。

GYMPIEではすぐに宿が見つかる。
気さくなスー夫人が取り仕切る夕食付きの宿。
すぐに気に入った。

せっかくだから夕暮れのGYMPIEの街を観光。
良い街だった。
美しい夏の夕暮れに坂の多いGYMPIEはゆっくり包まれていく。
かつては金を算出しクイーンズランドを救ったという。

たまたま通りかかった教会で彼女は一番後ろの席で静かに祈りを捧げていた。
車にkaを残して一人で教会をのぞいた僕を見た彼女は、
僕を見てゆっくりと微笑した。
彼女、バーバラは僕の母と同じくらいの年齢に見えた。
そして「あなたはどこから来たの?」と優しい声で語りかけてくれた。
そして神父様に僕を紹介した。
僕は嬉しくなってkaも連れてきてバーバラと神父様に紹介した。
僕はカソリックを信じていないことを告げても全く態度は変わらない。
翌日のミサに出たいと言ったらこころよく「YES」と答えてくれた。

「神父様、わたしは神様が彼をここに連れてきてくれたと思うわ」

翌日のミサの後で緑色のビーズの十字架のネックレスを僕らにくれた。
そしてバーバラは朝食にも誘ってくれたのだけれど、
僕らはスーに朝食を頼んでしまっていたので丁重に断るしかなかった。

「いつでもここに帰ってきてね。」

そう言って神父様と僕らの車を見送って手を振ったバーバラ。
彼女に出会えたのは本当に神様のおかげだと思う。

写真はGYMPIEの駅のホーム。
ゴールドラッシュで賑わった頃の喧噪が時の記憶の中に沈んでいた。


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2005-12-27 マッカイへ〜 2005/12/26・27

本当ならもう少し先を目指していたのだけれど、
道に迷ったのも手伝ってマッカイという港町で初日のドライブを終える。

町の中は閑散としていて店の大半も閉まっている。
まあクリスマス休暇のまっただ中だからしょうがないか。
なんとか一軒の宿に泊まることができることになり、
ファミレスで食事。ピザの食べ放題だったけど特に美味しくもなく。

この街では釣りをして居る人を多く見掛けた。
ハーバーの先に海に突き出た突端のような場所があり灯台が見えた。
そこはとても美しく夕暮れの風に海が静かに波打っている。
そんな場所だった。


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2005-12-26 迷走〜2005/12/26 午前

ケアンズでの2日間を振り返る間もなく、
ブルースハイウェイ(1号線)を一路ブリスベンに向けて
約1500qにも及ぶドライブの3日間が始まる。
どこに泊まるかまったく決めてない。

道は一本・・・のはずだったのだけどInghamという街から
なぜか1号線を外れて気づくと表示は「no through road」。
ふいに不安になって街の、というよりは村の名を探すとAbergowrie。
1号線を遙かに内陸にそれていた。

人影がない。
静かなAbergowrieの村の夏の昼下がり。
燦々と照る日差しは明るく、サトウキビの葉が風に揺れていた。

結局1号線に復帰したけど約1時間、100q以上のロス。
だけどなんか損したような感じじゃないんだな。

もう二度と来ることのないだろう村、
走らない道、
目に映らないだろうこの景色。

なんとなく流れる雲を背景に、この村の名もない木を撮影。
さあーっと頬に当たった気持ちいい夏の風は写らなかったけど。


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2005-12-25 グレートバリアリーフ〜2005/12/25

人工衛星からも確認できる「生物」(珊瑚)の塊。世界遺産。

グレートバリアリーフに1日遊ぶ。
ケアンズのトリニティワーフから高速船に乗って1時間半。

夏の日差しは強く絶好の海日和。
オーストラリアの紫外線量は日本の5倍らしいからUVケアーも入念に。

ニモに似たダスキーアネモネやカンムリベラ、ダイダイブダイ、ネッタイスズメダイ、
ゴマフエダイ、ツマジロモンガラ、ハイフィンパロットフィッシュ。
海底に大きく口を開けたシャコ貝。
そして珊瑚達。

シュノーケリングだけでも休みながら合計2時間くらいやってたんじゃないかな。
僕らは美しい珊瑚の海の虜になったみたいだ。

日が傾きポントゥーンを離れる時間が近づくのが悔しかった。
まだ帰りたくない、
そう言って砂で作った城にしがみついた子供の頃を思い出す。

西日に輝く遠くのマングローブの林が
夏の1日の終わりを優しく見つめてる。

ハーバーに帰ってく途中でみた、
海に浮かんだ黄色い飛行機が、
波に揺れててなんか胸が切なくなった。


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