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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2005-12-18 雪の便りがあちこちに届いて。
2005-12-17 踊り続けて〜dancing-high
2005-12-16 The passage point〜通過点
2005-12-15 クリスマスソングの流れる街角を
2005-12-14 東京ラーメンはしごツアー。
2005-12-13 東京新橋のレストランで打ち合わせ。
2005-12-12 冬の地平
2005-12-11 とんがらし。
2005-12-10 酉の市〜そして夜明けまで〜
2005-12-09 酉の市〜十日町の宵宮〜


2005-12-18 雪の便りがあちこちに届いて。

今日は高校生の芝居を1日に7本も観る。
上手い下手は置いといて
(いや上手い役者は上手いしそうでない人はそれなりだけど)
そんなことは関係なしに舞台を楽しんじゃった人の勝ち。

一体、足腰立たなくなるまで何本の舞台に立つことが出来るのだろう。
最後の光の中で拍手を受けるあの瞬間を幾つ味わえるのだろうか。

辛口の批評や多くの人のその芝居の感想にも耳を傾けないわけじゃないけれど
自分がやり切った、って思わない芝居を誉められても意味なし。
けなされたって、もう分かってるって感じ。

Snowy news arrives in many places and.
Does that cloud flying in this sky carry a snowy fragment somewhere?
If there is you even if a chill frozen hard surrounds it, I am not numb.

凍り付くような冷気が包んでもきみが居れば僕は凍えない。


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綺羅さんへ。僕も雪の降っている景色が好きです、大きなものに全てが包まれてゆくようで。 / あるまじろ ( 2005-12-20 22:01 )
み〜さんへ。If there is you ・・・今、ここに居れば言えない言葉でもあるのです。 / あるまじろ ( 2005-12-20 21:58 )
のんさんへ。芝居好きですねえ、一生懸命に何かを伝えようとしている人たちに自然に目がいくよう。 / あるまじろ ( 2005-12-20 21:53 )
そうでない人はそれなり・・写真のCM思い出しちゃいました(笑)//最近寒いですよね。でも、今年はホワイトクリスマスになるのかしら、なんて想像してうれしくなってますけど。(←寒いの嫌いだけど、雪は好き) / 綺羅 ( 2005-12-20 14:11 )
・・・そんな言葉言われてみたいなー(^-^) / みー ( 2005-12-20 00:57 )
お芝居を7本も観るってスゴイ。本当に芝居が好きなんですね〜! / のん ( 2005-12-20 00:10 )

2005-12-17 踊り続けて〜dancing-high

やべー。
今日は日舞の舞鶴先生のお稽古場にお邪魔して日舞の仕上げ。
ほぼ八時間連続で踊り続ける。

今までは無かったけどついに膝が痛くなってきた。
でもやっと菊づくしの全体像がちょっと見えてきた。

深夜11時半にお稽古場を後にしお湯くんと銭湯に滑り込み、
湯船の中でマッサージする。
あ〜気持ちいい。


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くすのき燕さんへ。いやもうぐだぐだです。稽古場の階段も少し辛かったです。 / あるまじろ ( 2005-12-19 16:57 )
すごい!若い!8時間! / くすのき燕 ( 2005-12-19 08:07 )

2005-12-16 The passage point〜通過点

体調がややすぐれなくて
職場の忘年会で無理に盛り上げながらも一滴も飲まず。

「ビンゴで当たった商品は温泉の元だったよ、
 一等はディズニーシーのペアチケットだったけど。」

電話でそう告げると、それでもkaは喜んでくれた、
まあそういうのが泣かせる。

一人きりでも毎日を通過してキミを待つ日々。

夜景が遠くに揺らめくのは空気が震えるほど冷たいから?
胸の中にその淡い光がゆっくりと滲むほど。


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綾川篠さんへ。貴方ならなれますよ、きっと。 / あるまじろ ( 2005-12-19 01:06 )
のんさんへ。のろけみたいな言葉につっこみをいれて頂いて申し訳ありません。 / あるまじろ ( 2005-12-19 01:04 )
あたしも、そんな奥様になりたい。旦那様をほっとさせてあげられたり、優しい気持ちにさせてあげたりできる女の人になりたいんです。 / 綾川篠 ( 2005-12-17 21:48 )
kaさんの言葉で寒い季節でも暖まれますね♪"^_^" / のん ( 2005-12-17 19:06 )

2005-12-15 クリスマスソングの流れる街角を

また朝、氷点下だった。
どこへ行ったのか、温暖化。
まあ、いいのか。
冬は冬らしく寒い方がいいな。

今日は仕事終わってそのまま東大宮演劇祭の会議へ。
話し合うことは多いけどそれでも一生懸命やってる若者は助けてあげないとね。
大人の度量を見せるのは若いヤツにどれだけ任せられるか、ってとこ。
   じゃないかな。

実は一昨日から「しゃっくり病」
断続的に「しゃっくり」が止まんない。

クリスマスソングの流れる街角を
しゃっくりしながら愛車を飛ばそう。

久しぶりに逢えて嬉しかったよ、先輩。
「懐かしいなあ」って肩叩かれたら泣きそうになったよ。


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のんさんへ。本当に止まった、と思ったらまた始まり、横隔膜が疲れちゃいましたよ(笑) / あるまじろ ( 2005-12-19 01:03 )
一日しゃっくりばっかりの日ってありますよ〜。なんでだろう? / のん ( 2005-12-17 19:05 )
雅さんへ。加湿器ってよさげですが、なるほどそんな落とし穴が。でもそれでも乾燥よりはいいのかな。難しいですね。 / あるまじろ ( 2005-12-16 22:23 )
寒いです。しかも乾燥してます。加湿器つけて 寝てると朝は結露でベタベタ。 / 雅(みやび) ( 2005-12-16 17:20 )
みーさんへ。いえいえまだまだ若輩者でーす、大学生よりは歳食ってるけどね。 / あるまじろ ( 2005-12-16 01:00 )
ずっと前から演劇に携わってこられたんですね。今年は横浜で世界演劇祭がありますね。いらっしゃいますか?私は海外招聘の劇団の中からデンマークのTEATRETを観にいく予定です。 / みー ( 2005-12-16 00:57 )

2005-12-14 東京ラーメンはしごツアー。

イノクマ君と出会ったのは今から五年ほど前か。
やっと試験に合格し希望の職に就けたという。
9年も頑張ってきた甲斐があったなあ、良かったなあ。

という訳でかつての同僚のイナバヤッチといのくまっちと僕でBMWに乗り込んで、
「祝!!いのくまっち合格記念っ!!東京有名ラーメン店はしごツアー」の開始だっ!!

122号線から明治通りに入って新宿2丁目と3丁目のあたりに車を停める。
まずは新宿の熊本とんこつラーメンの老舗『桂花』だっ!!
注文したのは太肉麺(ターローメン)。
桂花独特のやや癖のあるとんこつスープにストレート麺、
生キャベツが入っていてこれが絶妙。
とろりとした太肉(ターロー)が最高。味玉も旨い。
いのくまっちも大満足。

続いて青山を目指して白銀台を通り夜の六本木アマンドの交差点を横切る。

二件目は目黒の醤油ラーメンの老舗、勝丸だ。
かつては横浜のラーメン博物館にも入っていた有名店。
ここで醤油・塩ミックスラーメンを食べる。
こちらはラード醤油のあっさり煮干し味、
三年寝かした特別醸造醤油のスープは濃厚だ。
「あ、これ好きだ。」
いのくまっちも興奮気味。

・・・にしても一晩で2杯は限界。
やや辛いぞ・・・。
1日三軒まわるV6の番組みたいには行かないぞ・・・。

いのくまっち、合格おめでとう。
そして今日の僕らの祝福する気持ち、受け取ってね。
僕らも楽しかった。

写真は、凛とした冬の冷気の中にそびえる六本木ヒルズ。
目黒に行く途中に撮影。


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綾川篠さんへ。では東京にいらしたら三軒くらい回りますか。(ってナンパかよ・・・。しかもラーメンって。) / あるまじろ ( 2005-12-16 00:29 )
とってもとっても参加したいです・・・!ラーメン・・・(じゅるり) / 綾川篠 ( 2005-12-15 23:22 )

2005-12-13 東京新橋のレストランで打ち合わせ。

現在ドイツ在住のヒラメさんがドイツ人のカイ君と結婚したのは、
今年の秋、場所はスウェーデンらしい。

ヒラメさんは高校の後輩。
カイ君とは一度お会いした。
二人ともお似合いのカップルだ。
彼らの披露宴を兼ねたパーティの幹事を頼まれたので快く引き受けた。
幹事にはもう一人高校の後輩、ヒラメさんの同級生のタツヤもやることになった。

今日は新橋にあるル・エスカリエというレストランに行く。
彼らが選んだパーティの会場だ。下見である。

関係ないけど僕は東京が苦手だ。
新橋と新大久保を間違えて京浜東北線から山手線に乗り換え中央線にも乗ったけど。
新橋だったら京浜東北線だけで着くじゃんっ!!

レストランにやっとこさ着いたらタツヤはもう来ていた。
タツヤと僕と担当者のミズモトさんの3人でしっかり打ち合わせをした。

ふ〜。
とりあえずなんとかなりそう。
パーティ、4月1日なんだけど冗談じゃないよね??

写真はル・エスカリエのホールに飾っていたツリー。


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ひらめさんへ。楽しい会になりますよう精一杯頑張りまーす。 / あるまじろ ( 2005-12-14 23:25 )
打ち合わせ、ありがとうございました。これから半年間ほど、色々とお世話になります。ちなみに、入籍したのはデンマークですよ〜。式はドイツでしました。 / ひらめ ( 2005-12-14 05:23 )

2005-12-12 冬の地平

朝起きたら暗い朝、寒い寒い。
kaが水戸に帰るので送っていく。
いつもながら車を降りていく彼女はさあっと歩いていく。
何かしらのエネルギーを感じる。
思い切り、とか。

吉本ぱなな氏の「海のふた」という小説を1日で読む。
簡単な小説だからすぐ読み終わった。

なにかしらのメッセージはあったのだけど、
それより季節の遷っていく海の様子の描写が好き。

冬、地平線から雲が連なって北へと飛んでいくようだ。


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みーさんへ。僕も12月に生まれ、寒いところで学生時代を過ごして居たこともあるから冬も好き。 / あるまじろ ( 2005-12-13 23:22 )
寒がりだけど、冬の凛と張り詰めた空気が好き。 / みー ( 2005-12-13 02:35 )

2005-12-11 とんがらし。

昨日は本当に2時間くらいしか寝ないまま稽古に行き、
稽古して踊りの稽古して1日終わって家に帰ってめし食ったら・・・。

落ちた。
バタッ、とベッドに倒れ込んで起きたら朝だった。
久々に落ちるように眠りに入ったね。

だから今朝は爽快な目覚め。
朝1時間弱踊りをおさらいする稽古をつけてもらって、
その後、殺陣の動きを数カ所つける。

あわてて途中抜けてパスポートを取りに行き、
kaと食事を取る。

一旦別れた後、舞鶴先生をお迎えに行き再び稽古場へ。
そしてまた踊りのお稽古3時間。

その後は2時間ハイテンションで役者ごとの時間稽古で演出と演技。

稽古終わりにkaを拾って帰宅。
噂のトムヤムクンをkaに作ってあげる。
意外?!
辛くても美味しいって食べてた。

今年も十日町でいつもの唐辛子屋さんで唐辛子買ったよ。
今度は料理にそれ入れるかな〜。
辛いぞ〜。


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のんさんへ。ありがと〜。なんか嬉しいっス。。。 / あるまじろ ( 2005-12-16 00:58 )
わっ♪トムヤムクン食べてもらったのね。おめでとう〜!(お祝いごとじゃないけどw) / のん ( 2005-12-15 21:49 )
綺羅さんへ。僕はおだてられるとすぐ調子に乗る主義なのです。 / あるまじろ ( 2005-12-13 23:23 )
人が自分のために作ってくれる料理って、特別おいしいですからね♪おいしそう・・(笑) / 綺羅 ( 2005-12-12 20:36 )

2005-12-10 酉の市〜そして夜明けまで〜

熊手を無事購入したあとは屋台を冷やかしながら帰る。
たこ焼き、唐揚げ、お好み焼き、チョコバナナ、川エビ、七味唐辛子・・・。
屋台はいつでも魅力的だ。

いろいろ買って鮨屋に戻り買ってきた熊手をカウンターの後ろに飾る。
新しい熊手はいつでも良いものだ。
僕が担いで持ってくる時、誰もが見上げて感嘆していた。
「おっ、いいねえ。」「負けた・・。」「でかいねえ。」

常連からご祝儀が熊手につけられて店でもう一度乾杯。
この店にとっては今日が正月なのだ。
マスターが活き車エビや活きツブガイを切ってくれる。イカや鯛を握る。

来年は良い年になるかな。
十日町が終わるともうクリスマスも目の前だ。

写真が僕らが購入した熊手。


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みーさんへ。こうしたことで幸せがみんなに伝わっていく、そんん祈りのためのような一晩でした。 / あるまじろ ( 2005-12-12 20:05 )
綾川篠さんへ。大きいでしょう、子供っぽいけどこんなことで胸を張りたくなる、そんな祭りの雰囲気に佇むのが好きなのです。 / あるまじろ ( 2005-12-12 20:02 )
あるまじろさんにとって公私共にまたいい年が迎えられますように♪いいお芝居で充実した舞台ができて、たくさんのいいお客さんに観てもらえますように♪ / みー ( 2005-12-12 01:33 )
大きいですねー!縁起良さそうでいい感じですねぇ(笑) / 綾川篠 ( 2005-12-10 21:49 )

2005-12-09 酉の市〜十日町の宵宮〜

もう十年以上になるだろうか。
社会人なりたての頃に先輩に連れて行かれた鮨屋があった。

そのカウンターに飾ってあった熊手は、
酉の市である十日町で購入したものだと聞かされた。

富をかき集めるという熊手は商売人のための縁起物。
十日町は商売人の正月だ。
12月9日の深夜から10日になる午前零時にかけて熊手を購入するのだ。
商売人は初めは小さい熊手から買い始め毎年、
商売の発展とともに熊手も大きくするのがならわし。

夕方から飲み始めた僕たち常連はひそやかに深夜を待つ。
11時半を回るといったんのれんをしまって、
店のマスターとともに古い熊手を担いで宵宮に出掛けるのだ。

まずは去年の熊手を奉納し本殿に参拝。
続いて毎年馴染みの熊手屋で少し去年より大きな熊手を買う。
一升瓶から注いだ酒で乾杯し、その後に三本締め。
「商売繁盛、家内安全よーっしゃしゃしゃんしゃしゃしゃんしゃしゃしゃんしゃん。」

売る人とも長いおつきあい。
こうして十日町の前半は終了する。

今年は去年より寒いみたい。
この人と人の心がつなげる行事が僕はとても大好き。
帰りの屋台でたこ焼き買いたいなあ。


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