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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-12-12 冬の地平
2005-12-11 とんがらし。
2005-12-10 酉の市〜そして夜明けまで〜
2005-12-09 酉の市〜十日町の宵宮〜
2005-12-08 冬の色、冬の香り〜A color of winter, a fragrance of winter
2005-12-07 落ち合って赤羽。
2005-12-06 冬のほむら
2005-12-05 十二月の想い
2005-12-04 日舞の稽古に取り組む。
2005-12-03


2005-12-12 冬の地平

朝起きたら暗い朝、寒い寒い。
kaが水戸に帰るので送っていく。
いつもながら車を降りていく彼女はさあっと歩いていく。
何かしらのエネルギーを感じる。
思い切り、とか。

吉本ぱなな氏の「海のふた」という小説を1日で読む。
簡単な小説だからすぐ読み終わった。

なにかしらのメッセージはあったのだけど、
それより季節の遷っていく海の様子の描写が好き。

冬、地平線から雲が連なって北へと飛んでいくようだ。


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みーさんへ。僕も12月に生まれ、寒いところで学生時代を過ごして居たこともあるから冬も好き。 / あるまじろ ( 2005-12-13 23:22 )
寒がりだけど、冬の凛と張り詰めた空気が好き。 / みー ( 2005-12-13 02:35 )

2005-12-11 とんがらし。

昨日は本当に2時間くらいしか寝ないまま稽古に行き、
稽古して踊りの稽古して1日終わって家に帰ってめし食ったら・・・。

落ちた。
バタッ、とベッドに倒れ込んで起きたら朝だった。
久々に落ちるように眠りに入ったね。

だから今朝は爽快な目覚め。
朝1時間弱踊りをおさらいする稽古をつけてもらって、
その後、殺陣の動きを数カ所つける。

あわてて途中抜けてパスポートを取りに行き、
kaと食事を取る。

一旦別れた後、舞鶴先生をお迎えに行き再び稽古場へ。
そしてまた踊りのお稽古3時間。

その後は2時間ハイテンションで役者ごとの時間稽古で演出と演技。

稽古終わりにkaを拾って帰宅。
噂のトムヤムクンをkaに作ってあげる。
意外?!
辛くても美味しいって食べてた。

今年も十日町でいつもの唐辛子屋さんで唐辛子買ったよ。
今度は料理にそれ入れるかな〜。
辛いぞ〜。


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のんさんへ。ありがと〜。なんか嬉しいっス。。。 / あるまじろ ( 2005-12-16 00:58 )
わっ♪トムヤムクン食べてもらったのね。おめでとう〜!(お祝いごとじゃないけどw) / のん ( 2005-12-15 21:49 )
綺羅さんへ。僕はおだてられるとすぐ調子に乗る主義なのです。 / あるまじろ ( 2005-12-13 23:23 )
人が自分のために作ってくれる料理って、特別おいしいですからね♪おいしそう・・(笑) / 綺羅 ( 2005-12-12 20:36 )

2005-12-10 酉の市〜そして夜明けまで〜

熊手を無事購入したあとは屋台を冷やかしながら帰る。
たこ焼き、唐揚げ、お好み焼き、チョコバナナ、川エビ、七味唐辛子・・・。
屋台はいつでも魅力的だ。

いろいろ買って鮨屋に戻り買ってきた熊手をカウンターの後ろに飾る。
新しい熊手はいつでも良いものだ。
僕が担いで持ってくる時、誰もが見上げて感嘆していた。
「おっ、いいねえ。」「負けた・・。」「でかいねえ。」

常連からご祝儀が熊手につけられて店でもう一度乾杯。
この店にとっては今日が正月なのだ。
マスターが活き車エビや活きツブガイを切ってくれる。イカや鯛を握る。

来年は良い年になるかな。
十日町が終わるともうクリスマスも目の前だ。

写真が僕らが購入した熊手。


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みーさんへ。こうしたことで幸せがみんなに伝わっていく、そんん祈りのためのような一晩でした。 / あるまじろ ( 2005-12-12 20:05 )
綾川篠さんへ。大きいでしょう、子供っぽいけどこんなことで胸を張りたくなる、そんな祭りの雰囲気に佇むのが好きなのです。 / あるまじろ ( 2005-12-12 20:02 )
あるまじろさんにとって公私共にまたいい年が迎えられますように♪いいお芝居で充実した舞台ができて、たくさんのいいお客さんに観てもらえますように♪ / みー ( 2005-12-12 01:33 )
大きいですねー!縁起良さそうでいい感じですねぇ(笑) / 綾川篠 ( 2005-12-10 21:49 )

2005-12-09 酉の市〜十日町の宵宮〜

もう十年以上になるだろうか。
社会人なりたての頃に先輩に連れて行かれた鮨屋があった。

そのカウンターに飾ってあった熊手は、
酉の市である十日町で購入したものだと聞かされた。

富をかき集めるという熊手は商売人のための縁起物。
十日町は商売人の正月だ。
12月9日の深夜から10日になる午前零時にかけて熊手を購入するのだ。
商売人は初めは小さい熊手から買い始め毎年、
商売の発展とともに熊手も大きくするのがならわし。

夕方から飲み始めた僕たち常連はひそやかに深夜を待つ。
11時半を回るといったんのれんをしまって、
店のマスターとともに古い熊手を担いで宵宮に出掛けるのだ。

まずは去年の熊手を奉納し本殿に参拝。
続いて毎年馴染みの熊手屋で少し去年より大きな熊手を買う。
一升瓶から注いだ酒で乾杯し、その後に三本締め。
「商売繁盛、家内安全よーっしゃしゃしゃんしゃしゃしゃんしゃしゃしゃんしゃん。」

売る人とも長いおつきあい。
こうして十日町の前半は終了する。

今年は去年より寒いみたい。
この人と人の心がつなげる行事が僕はとても大好き。
帰りの屋台でたこ焼き買いたいなあ。


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2005-12-08 冬の色、冬の香り〜A color of winter, a fragrance of winter

先日、同僚のもーりーと「お互いの嫁、これが食べられない」話で盛り上がった。
〔も〕「ネギとかシャンツァイとかだめなんだよね。」
〔あ〕「うちもニンニクを料理入れるかでケンカになったことある。」
〔も〕「だんだん慣れてもらえば?」
〔あ〕「美味しいんだけどね〜。」

というわけで仕事終わりにもーりーが知っている
アジアン食材の店に一緒に行くことになった。

すごい。
トムヤムクンスープの素や生の香菜も激安だ。
噂のメンダー(食用タガメ)とか亀のゼリーも発見!!
(買わなかったけど。怖かったし。)
結局。
香菜、トムヤムクンスープの素、ニョクマム、タイカレーのパウダー、
ココナッツミルク、トムヤムラーメン、タイの春雨、タイすき焼きのたれなどを購入。
どれもみんな50円とか200円とか激安。
楽しいなあ。店のおばちゃんがレシピもくれたし。

今日早速トムヤムクン作ってみた。
すごい。美味しい。感動。
今まで食べたどのトムヤムクンより美味しい。
メール見たkaから「一人でたべないでぃっ」と文句の電話。
ちょっと辛いんだけどなあ、でも今度作ってあげるよ。

トムヤムクンは食べてしばらく身体がぽかぽか。
冬が急に押し寄せてきたみたいな今夜にはぴったり。

写真は冬の色が濃厚な森と空。
切ないほど雲の流れが速い。


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のんさんへ。ダーさんに作らせましょう。。(笑) / あるまじろ ( 2005-12-10 20:13 )
私も作ってくれる旦那がほしい〜(笑) / のん ( 2005-12-09 23:23 )
kaさんへ。お〜久しぶりに来たね。今度トムヤムクン作るからね〜。 / あるまじろ ( 2005-12-09 21:44 )
おいしいのは知っているんだよ…入れるといれないじゃ大違いなことも…ただね…あれは次の日が休みじゃないと…さぁ。。 / ka ( 2005-12-09 21:40 )

2005-12-07 落ち合って赤羽。

きょ〜へいに自主練を誘われたんだけど、今日は先約があって。
ごめん、きょ〜へい。

というわけで。
いつも公演の際に無償でビデオや写真を撮影してくれる
ふっちーさんに赤羽で落ち合って一年のお礼を述べるのだ。

赤羽駅からほど近い和食の店に入りいろいろなお話をお聞きする。
途中でシミズさんも合流して3人で楽しいひととき。

もともと高校の演劇部だったこととかも聞けてびっくりした。
ばりばりの商社マンだったふっちーさんがその無い時間を芝居に傾けた。
その情熱も苦労も面白い話ばかりだった。

ふっちーさんから前回の公演のビデオや写真も頂き、
駅のホームで別れる。

風は冷たくとも胸の奥は温かい。
ふっちーさんの優しいまなざしが心に残った。


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2005-12-06 冬のほむら

今日、一つの仕事が山を越えた。
一年の仕事の一区切り。
こうして一つ一つ「今年」が終わってくのを数えていく季節だな。
明日からはまた違うセクションの仕事を仕上げて今年も終わりだな。
あと一息の最終コーナーに入ったなあ、って思う。


雲の流れがはやい。

今日は日中に晴れてたのにみぞれみたいな氷の欠片が降ってた。

東の空になんか入道雲みたいな大量の積乱雲の群れがいたし、
冬の嵐が近づいているのかな。

朝、夜明け前に東の空を見ると、
空が燃えているような雲のほむら。

雲はいつも。
何かがあそこにあるのだろう、と思わせるよ。


先頭 表紙

綺羅さんへ。車好きな少年は元気元気、車を首都高でひっくり返したりしたけど、彼女もできて幸せそうだよーん。 / あるまじろ ( 2005-12-09 21:46 )
あー、ややこしく書いてしまってごめんなさい! そう、車好き少年を指して書いたのでした。 / 綺羅 ( 2005-12-08 22:59 )
ひまじん○くん、綺羅さんへ。Yくんは車好きの少年のことだったのか、彼は就職活動中で、頑張っているよ。 / あるまじろ ( 2005-12-08 19:53 )
あるまじろさん、人違いしてますよ。僕はひまじんOです。ひまじんYは車大好きっこ君です。 / 今仕事が終わったひまじんO ( 2005-12-06 23:12 )

2005-12-05 十二月の想い

僕が信州の松本で学生時代を過ごしていた時、
一日中氷点下、という日があった。
そういう日が続くとたまに3℃くらいで、
「今日はあったかいやん」
と思ったもんです。

今朝、3℃。
寒いですね。
やっぱ、温かい関東の生活に慣れちゃったのかな。
北海道ならもう氷点下ですかねえ。

kaの居る水戸は今日は雪の予報が出てたみたいだけど降らなかったみたい。
温かくしているのかな。

十二月の想いはそんなふうに距離に温度を重ねてく感じで。
落葉樹の紅葉もそろそろ終わりに近づいて。


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くすのき燕さんへ。松本に住むのですか、懐かしいですね。僕が住んでいたのは15年前ですが常念岳の見えるあの街が大好きでした。 / あるまじろ ( 2005-12-08 19:56 )
来春に松本に家族で越すことにしました。確かに、冬を思い出すとちょっとひるみますね。 / くすのき燕 ( 2005-12-08 11:06 )
綺羅さんへ。僕もYも劇団ぴゅあという劇団に所属しています。「劇団ぴゅあ」で検索してHPに遊びに来ていただければ、公演情報などもご覧になれますよ。 / あるまじろ ( 2005-12-06 22:08 )
最近寒いですよね。風邪にはお気をつけくださいね。//Y君、主役ですか!一般でも観に行けるんでしょうか。都合が合えば観に行きたいです♪(どこに書けばいいのか分からないので、こちらに書きますw) / 綺羅 ( 2005-12-06 13:29 )

2005-12-04 日舞の稽古に取り組む。

日舞の稽古に取り組んでいる。
お師匠は花柳舞鶴先生。

情熱的で社交的、人をまっすぐご覧になられ妥協を許さない。
こういう人に出会うことこそ人生の宝というのだろう。
芝居のためとは言え今日も三時間も稽古につき合ってくださった。

日舞、とても面白い。
難しい。
けどとても面白い。
初心者用の踊りということで「菊づくし」という演目を練習しているが、
僕にはとても難しい。

でも何でだろう、
新しいことに挑戦することがこれほど楽しいことだとは。

素晴らしい先生に出会いしっかり努力し何かを身につけることが、
これほど楽しいことだと、
気づいてはいたのだけれど。

夜明け近くに走ると今、空が綺麗だよ。
冬の空は前に向かって進む僕らに
ゆっくりと陽のぬくもりを届けていた。


先頭 表紙

綾川篠さんへ。ひょっとして経験者?僕も劇団員も「菊づくし」に膝をヤラレていますぜ。(笑) / あるまじろ ( 2005-12-05 22:15 )
菊づくしですか・・・(意味深)日舞はいいですよね・・・急に冷え込んできましたから、風邪ひかれませんように。 / 綾川篠 ( 2005-12-05 22:01 )
綺羅さんへ。上達、早いといいなあ。自分も努力しなくっちゃっ!!下のレス、見てくださいね。 / あるまじろ ( 2005-12-05 21:45 )
下の方につっこみしちゃいました。すみません。。 //素晴しい先生に出会えると上達も早いですよね^^ 日舞は立ち振る舞いが美しくなりそう♪ / 綺羅 ( 2005-12-04 23:20 )

2005-12-03 楓

朝早く起きて台本を印刷。
ついに完成する。
今回は中身だけで50ページ。
時代は明治だがチャンバラの和物だ。
台本を完成して少し満足。
これからどういう舞台に仕上がってくか楽しみ。

午前中から本読みに入る。

途中、知り合いのパドの師匠に呼ばれて三時間コートに入る。

再び稽古場に戻って午後も本読み。

五時に稽古をあがって今度は知り合いの公演に出掛ける。
高校時代の親友のタケシと一緒に観る。

終演後、劇団欅の方々と久しぶりにお茶。
ホシノ氏から中学校・高校・劇団欅・劇団ぴゅあの合同公演のお話を頂く。
うまくすると2年後、その夢が実現する。
いつまで経っても夢の実現にどん欲な人たちだ。

そんな話をした後、
タケシと二人抜け出して駅裏の「焼きとん屋」で酒を飲む。
最初に出会ったのは15の時。

カシラの串や肉豆腐をつつきながらホッピーを飲む。
まあ、お互いなんか変わんねえなあ。


先頭 表紙


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