2005-10-21 降りゆくもの
2005-10-20 ＦＲＥＥ
2005-10-19 上弦の月。
2005-10-17 雨の中に散る白い花
2005-10-16 崩れるマロンシフォンケーキに
2005-10-14 待ち合わせの夜には雨が降って
2005-10-13 不穏な秋雨前線
2005-10-12 秋の日差しのエビフライ
2005-10-11 うちに帰ろう
2005-10-10 三日間の連休が過ぎて。

先日NHKの番組でやっていた琵琶湖の四季みたいな番組を見ました。
家の近所を流れる川がとんでもなく澄んでいて、
なんか家の中に川から直接流れを引き込んでいるような場所があり、
そこに夏にはスイカや野菜を冷やしておく。
洗剤をつかわずご飯粒の残るお茶碗とかを沈めとくと、
その場所に住みつくトヨノボリという淡水魚がご飯粒をついばんだりする。
琵琶湖の水がそんなに美しいのも驚いたし、
そんな水辺の生活が今も守られて居ることにも嬉しかった。

僕の駐車場に向かう道に落ちていたはっとするような落葉。
自然と共に生きるのは難しいことだが、
身の周りの自然に目を向けることは忘れないでいたい。

先頭 表紙

珍しく早く帰宅することができた。
食事を作って洗濯機を回す。
食後、部屋に掃除機をかける。

精神の安定を図るためにたまにこうする。

一年以上ほったらかしの冬の柄のジグソーパズル。
借りたままになっているミステリー。
冷蔵庫に寝かしたままの越乃寒梅の別撰。
整理されていない写真たち。

やらなきゃならない色々な仕事。
あ、今日も一度は台本に目を通さないと。

あれやこれや全て一日ではできない。
まだちょっと残ってるキャラメルポップコーンを２、３粒口に放り込んで、
コーヒーでも淹れてみようか、と考える。

今日の日記を書き記して、次は何をしようかと考える。

愛車のボンネットに映る夕日も淡い。

先頭 表紙

平日ではあるが劇団のお湯くん、きょ〜へい、みっきを集めて稽古。
午後６時半から１０時まで（食事を挟んで）稽古する。
やっぱ稽古いいね。

仕事に大変なことばかりあったので、
最後が楽しくて良かった。

稽古の最中にまたも地震。
またまた茨城で震度５弱。
いよいよ大変な地震がくるのかな。
怖い怖い。

台風がかすって今日は空気も澄んでる。
秋の夜空に上弦の月。
のんびり眺めるけど心は騒ぐね。

先頭 表紙

ロッテ、おめでと。
バレンタイン監督、かっこいい。

ケビンは本国アメリカで元システムエンジニア。
そこで今日話題になったのはスパイウェア対策。
「ここから無料ソフトをダウンロードするんだよ」と教えてもらった。
「僕のマシンはついこの前ぶっ壊れたんだけどね。あはははは。」
なんとも頼りない元SE。

関係ないけど。
ケビン、毎日カルボナーラばっか食うなよ。

最近、気温が下がってきてコーヒーが美味しい。
ドリップしたコーヒーを両手で包むように飲む季節になってきたね。
冬に生まれた僕は寒くなってくるのは好き。

関東に台風が近づいているみたい。
雨が時折、強く窓をたたく。

赤煉瓦の石畳が雨に滲み
白い花が花びらを散らしていて綺麗。

先頭 表紙

週末の稽古を充実した形で終えられてひとまずホッと一息。
厳しい一言を投げかけてしまった人には・・・申し訳ない。
今回の舞台には僕個人として幾つかのリベンジが隠されていて
最後まで演技に集中していたい。

今回の台本を幾人かの人に誉められて嬉しかった。
本当に書けない時期があった作品だったので。

でも稽古、ほんとみんな熱がこもっていたと思う。
県陽の方々にも色々ご迷惑をおかけして申し訳なかった。
来てくれたコジマさんとコンノさん、お疲れ様でした。

帰宅しても気持ちの高ぶりが押さえられない。
明日は帰っていくkaと
気持ちを抑えられず夜のドライブに出る。

ふと出会った洒落たカフェでお茶する。
注文したマロンシフォンケーキは甘すぎるとこと、
抑制のきいたとこが入り交じる不思議な感じな味覚。

セピアの店で限られた時間の中、堆積された一日がゆっくり崩落していく。

先頭 表紙

一昨日、臨時に稽古場を借りて夜稽古して
きょ〜へいがちょっと好い演技した。
僕もヒントもらってこれからの追い込みの稽古が楽しみに。

kaが一週間ぶりに帰ってきて。
夕方からの雨は
待ち合わせの時間の少し前から
少し強く降り出した。

神無月の。
夜に遠くのマリアージュが微笑む。
その屋敷のまばゆい光りが雨に滲んでいた。

先頭 表紙

沖縄に行ってきた人たちに善意でお土産を頂いた。
しーさーのキーホルダー。
気に入った。
ここしばらく続いた厄払いができそう。

神職さんともこの間打ち合わせしたし、
やっぱ人が運命を変える、人しか人の運命は変えられない。

数日ほど続いた秋空に低気圧の前線の雲が朝日に輝いていた。

雨が降り出すまで、
本当は、まだもう少し。

そのわずかの時間に
ざわめくような胸の中を。

先頭 表紙

昼は近場の定食屋さんで日替わり。
今日はなんとエビフライ定食。
エビフライが３本、ライス、みそ汁、漬け物、付け合わせのサラダなどがついて、
タルタルソースもついて、なんと５００円なのだ！！
あ〜びっくりした。。。
明日はショウガ焼き定食で５００円だって。
明日も来よう、と強く誓う俺であった。。。

僕の駐車場は雑木林に囲まれている。
春はウグイスが鳴き、夏の夕暮れにはヒグラシがさざめく。

久しぶりの秋の日差しをもらって紅葉前の広葉樹がまぶしいくらい。
この雑木林も間もなく１１月の半ばに全ての葉が降るように舞い落ちるのだ。

先頭 表紙

連休明けで仕事は誰にとってもちょっと気が重いモノ。
でもなんとか一日を終えて。

何日か降り続いた雨のために街の空気は澄んで、
気温１９度、清々しい夕暮れ。

仕事も早く終わって気分も軽い。

セリフの練習をしながら車を走らせ家路をたどると、
あっという間に日が暮れていく。

この僕の翼は目を見張るような加速で、
秋のしかけた閉まりつつある扉を次々とかいくぐっていく。

ほのかに残る西日が窓に映って。

先頭 表紙

この三日間、日中はほとんど稽古してた。
やっとセリフはこなれてきて、次のステップを目指せる位置まで来た。

今日は沖縄に出掛けている西風クン以外のメンバーで通し稽古ができ、
それを遊びに来たホサカくんに見てもらった。
ホサカ〜、ありがとう。。。
西風く〜ん・・・キミをみんな待ってるよ〜。

先日、音響機器を劇団欅のアオキさんに借りに行ったし、
本番に向けての準備も着々と進んでいる。

気持ちの高ぶりが押さえられない。
これからの稽古が一番楽しいのだ。

一夏過ぎて色づく秋。
芝居もあとわずかの時間で美しい色を纏えれば良いのだけれど。

先頭 表紙