himajin top
あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-05-29 テーブルに就いていたことも
2014-05-28 遠くに見えた東京タワーのように
2014-05-25 先輩たち
2014-05-22 一日色々観る
2014-05-19 こっちも色々大変なんだよ
2014-05-16 見つめてる
2014-05-14 あともう一度
2014-05-12 なんだかんだで
2014-05-11 高田馬場エレジー
2014-05-10 ザ・ベストテンなカラオケ


2014-05-29 テーブルに就いていたことも

密やかな会話の後で、
願うことは貴方の幸福だったと思い出した。

これは、いかんいかん。
大切なことを忘れるとこでした。
これは忘れてはいけない。
うっかりしてました。

最後の時間にそんなことも忘れていました。
さあ、お茶を飲んで、
次、しなければならない仕事に取り掛かりましょう。

なにしろ仕事は溜まっているので。


先頭 表紙

2014-05-28 遠くに見えた東京タワーのように

昔、若かった頃は、
大人になったら色々な悲しいこととか、
すっかりいつでも乗り越えられるような、
そんな勘違いしていた。

今年、八十六となるご老人にも、
秘められた人には分からぬ悲しみがある。

「今日は、あなたがあの人の話を聴いてくれたので、
 きっと彼も嬉しかったんだと思う。」

大人になったら強くなる。
それは強さを装ってるだけなのかもしれない。
でも装うことは格好いい。
人は装わなければ、ただの猿だ。

だから僕も年相応に装う事にしよう。
悲しみなど知らぬ強い男に見えるように。

それはきっと格好いいことだ。

でもたまにはそんな大人の話に耳を傾けたい。
分かり合えなくても好い。
分かってもらいたくもないだろう。

そこに隠された宝物のようなものが、
僕を惹きつけるから。


先頭 表紙

2014-05-25 先輩たち

一日、色々忙しく動き回る。
明日からまた色々あるのでその準備に追われた日。

まずは明日のセッティングのセッティングの打ち合わせ。
会場まで行ってプロジェクターを実際に投射。

それから明日配布する資料の印刷ととじ込み。
勝手に一人でやってるけれど、
独りでに出来るもんじゃないんだよ?
分かってるかな?ま、いいけど。

続いて明日のプレゼンのデータ整理。
大丈夫かな、50分もつかな。
あ、40分でいいんだった。

さて、定時から一時間ほど残業してから、
高田馬場の長老たちとの編集会議へ。

今日は225号の掲載作品の決定日なので、
まずは所感を出し合い、作品の本質に迫る。
長老たちの発言が聞き逃せないほど勉強になる。

その後、話は戦争と劇作の話へ。
リアルとリアリティ。
実際に戦争に行った人と久しぶりに遇った。
「僕はね、学生の動員で飛行機を作ってたんだ。」
「僕はね、二十歳で召集されてね、でも日本が負けると知ってた。」

やがて話はものをどう伝えるか、という話へ。
「滾るものを感じるとそれが何なのか知りたくなる」
人が人に何かを語る時、それをどう伝えるか?
永遠なる命題だ。

「今日は遅くまで有難うございました。」
「誰かがこんな遅くまで残って話をしてったのは初めてだ。
 また、来なさい。」

今日、一番嬉しい言葉だった。

人生の先輩は人生の謎を知っている。
より多く人生を彷徨っているが故。
僕が話も聴いてくれた。
なんという包容力だろうか。


先頭 表紙

2014-05-22 一日色々観る

今日は朝から色々な作品を観ました。
全部、テレビ(wowwow)ですけど。

まずは一本目、映画『図書館戦争』。
岡田准一と榮倉奈々、
まあ岡田くんのアクション映画です。
SPで鍛えたアクションは本物。
アニメはちらっとしか観たことありませんが、
岡田アクションを観られるのが実写のいいとこだと思う。
ストーリーは映画を観る限りイマイチ。
実写だと余計にリアリティが邪魔をした。
ちょっと右傾化してる内容に共感できない。

二本目フランス映画『最強の二人』。
現代はIntouchables(直訳すると=アンタッチャブル)
首から下が麻痺している老人フィリップと、
世話係として雇われた不良黒人のドリスとの友情物語。
お洒落で気が利いていて泣かせる。
今日観た中では一番の傑作。
終わり方もお洒落でカラっとしている爽やかさ。

三本目は芝居・地球ゴージャス『クザリアーナの翼』。
脚本・岸谷五朗。
他にも中村雅俊、風間俊介、山本裕典、宮澤佐江、
佐藤江梨子、湖月わたる、寺脇康文という錚々たるメンバー。
でも地球ゴージャスのあの高値のチケットを買って、
観るかと言えば「観ない」と決心させるに足る内容。
ミュージカル?身体的な表現はさすが。
小ネタは古い感じ。アドリブは舞台への集中をとぎらせる。
いちいち歌とダンスが入るのでストーリーは、
遅々として進まない感じ。
一人一人の演技力は素晴らしいが、脚本は退屈。

四本目はC級映画『オチキ』。
実はシナリオの構造はよく練られていて面白い。
ただ内容が下品で興味を引くレベルまでの絵になっていない。
クズを描くクズ映画が流行しているけれど、その一環?
冒頭トイレから始まって最後は下痢で終わる。
こういう感じで構造的にはいいんだけど、
観るべきものではなく、むしろ観なくてもいい。

ここまでが昨日。
今日、さらにもう一本。
映画『ツナグ』。
ベタですが泣ける。
でも物語は単純、ひねりと言うひねりはない。
橋本愛が意外といい演技。
でも泣ける物語は別にひねらなくてもいいんだね。

全体の総評としては、
物語を素直に進めながらプロットが工夫されてるといいと思う。
人に伝えると言う事は、伝えることを選ばなきゃ駄目ってことですね。


先頭 表紙

2014-05-19 こっちも色々大変なんだよ

あまりに追いまくられているので逆に面白くなった。

---------------------------------
まずは会社関係。重要性の高いものから。

@今週末から来週頭までのイベントの準備が、
まだ一つ出来上がっていないのでその完成。

A六月初頭にあるイベントのリーダーなのでその仕切りと準備。
とりあえず次は5/27にリーフレットを完成。
スタッフの進行表も未完成。

B六月中旬にある見学会のチーフなのでその手配。

C今週水曜の歓送迎会の幹事なのでとりあえずその成功。

----------------------------------
次に演劇・劇団関係の仕事。

@まずは六月いっぱいで台本執筆。

Aヤナギモト隊長の依頼で脚本を云々する批評文を書けと仰ったのでそれ。

B五月末から始まる連チャンワークショップの準備。
てゆーか、誰か手伝ってくれれば大丈夫。

C高校生のための脚本準備。

D七月初頭の慰安旅行の手配。

E並み居る初心者たちの育成。

F次回公演の役者の確定。

G劇団欅へのサポート。
----------------------------------
最後にその他の仕事。

@人生の忘れ物を取りに行く。

A自分の体力アップ。

----------------------------------
なんか意味深ですが、
とりあえず先に進むしかない。

先日代々木で開催されたタイフェス。
まあ屋台祭りみたいなものですね。
意外にすんなりと食べられたので良かった。

明日は雨になるそうで、
また精一杯の一日になりそうで。


先頭 表紙

タイフェスの日は17000歩も歩いた!! / あるまじろ ( 2014-05-19 23:51 )

2014-05-16 見つめてる

ここのところ、やたらと仕事が溜まっている。
やはり四月下旬のインフルエンザのロスが原因なのだと思うのだが、
それでも芝居は休まず続けて、
初心者たちにもそれなりの成果が出て来た。
そういう形でやった人たちは随分昔にも居たが、
そのメンバーで芝居を続けている人がいることは、
僕にとってもそれは幸せなことだ、本当に。
そしてその姿を出来る限り、見つめていこうと思う。
その姿も僕自身の大切な宝物だと言えるからだ。

一昨日、下の者ばかりを指導して、
その一つ上の者が悔しそうに呟いた。
「私も見てもらいたい」と。
その熱い心に応えて昨日はその人と向き合った。
それは僕にとっても素晴らしい時間だった。


今、面倒を見てる人たちもまだまだ未熟だけれど、
必ず今の上の世界を見届けさせてくれることになるだろう。
期待しかしていない。
そのためにもっと伝えることがある。
それはきちんとするつもりだ。

素敵な夏も、もうすぐそこだ。

さて、問題は雑事をいかにスマートに片づけ、
すべきことを成すか、ということだ。

豚骨ラーメンには高菜が合う。
ああ、もう少し自分も鍛えなきゃね。


先頭 表紙

2014-05-14 あともう一度

今日は本来なら稽古は無い休みの日。
それでも是非に、と有志で半分くらいの者たちが、
稽古場に集う。

いつの間に、ここはそういう場所になったのか。
昨日小一時間、マツモトの稽古に付き合ったことを述べたら、
自分たちもと息せき込んで詰め寄ってくる。

今日は自分の持つ感情の枠組みを越える稽古をした。
初心者にとって自分の出している感情の表出が、
不十分であることを実感することは難しい。
実感出来ない物を改善することも、また難しい。
そこで演技した傍からすぐ直し、
今、出した感情に上乗せするように促す。
マンツーマンで手間のかかる稽古だが、
効果は抜群だ。

より大きな表現を目の当たりにさせ、耳に聴かせて、
それをすぐに真似させる。
これは伝統的な口伝の技法だ。
すると、今までの棒読みはその場で深い感情を溢れさせ、
声自体もぐっと響くように変わっていく。

今日は役者たちもそれを実感したようだ。
もう少し、もう一度、と稽古をしたがるその様子は、
本当に微笑ましい。
実感した自分自身の成長が嬉しくてしょうがないようだ。

GACTOの『眠狂四郎無頼控』という舞台をWOWOWで観る。
ヴィジュアルはさて置きセリフは間が多過ぎ溜め過ぎだ。
マイク使用もいいとしても、
やはり周りの脇役の達者なセリフ回しに見劣りする。
演技はトータルのバランスが大切だと感じた。
テンポが足りないのだった。


先頭 表紙

2014-05-12 なんだかんだで

先週、土曜に仕事したせいで今日も休日。
午前中、ちょっと演劇のミーティングを三時間ほど。
まあまずはコミュニケーションが大切。
お互いの考えをブレスト。
これも大切な一歩。

午後は久しぶりにうっちゃんとともにO山U子さん(旧姓)と再会し、
彼女の子供三時間ほど、あやすことに。
そして子供の相手で疲れ切る。くたくた。
世のお母様たちの偉大さを思い知る。

夕食後、松木先生の要請に応えて制作会議ということで、
劇団欅の稽古場へ。
伊達さんと国谷さんが熱心に稽古していたので、
その傍らで小一時間ストレッチ。
稽古も熱が入っていてイイ感じ。
ストレッチも汗をかくほど出来て気分スッキリだ。

とりあえず忙しそうな6月のスケジュールもまとまりそう。
大変だが充実した時に満たされそうだ。


先頭 表紙

さとこさんへ。本日はお会いできず残念でした。また来週月曜日にご尊顔を伺いに参ります。 / あるまじろ ( 2014-05-15 00:47 )
お忙しいところいつも本当にすみません。けれどまたなんやかんやとお会いできると思うととてもうれしく思います。よろしくお願いいたします。 / さとこ ( 2014-05-14 10:43 )

2014-05-11 高田馬場エレジー

休日の昼間、少し寝坊をしながらゆっくり起きたところで、
うっちゃんから電話。
とりあえず呼び出して、みんなでクッキング。

手作りコロッケだ。

ジャガイモを塩ゆでし、挽肉等の具と合わせて、
小麦粉、卵、パン粉の順に付けて揚げる。

母の得意料理だ。
母の日に母の得意料理。

その後、劇団舘岡奈緒美の芝居を観に高田馬場へ。
かつて芝居を教えた役者がとてもイイ演技をしていて、
「良かったですよ」と伝えられて良かった。
物語はもう少し考えて欲しい。
作家も努力家だがまだ話になっていない。
今後も温かく見守っていこう。

さて、その後ほろ酔いぐらい飲んで帰宅。
まったく素晴らしい休日だ。


先頭 表紙

2014-05-10 ザ・ベストテンなカラオケ

たまたまですが、非常に珍しいことに同年代でカラオケすることに。
聖子・明菜・マッチ・・・『ザ・ベストテン』やん!!

カラオケは同年代で行くのに限るなあ。
若い歌とは歌い方か違うんだよ。
最近の歌はみんな上手い歌い方の基準が一つみたいで、つまらない。

昔の下手くそでも個性的な歌い方、
今、聴くとちょっとキザったらしくて恥ずかしいような歌い方、
懐かしいねえ。

あ〜久しぶりに楽しい時間でした。


先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)