2005-05-17 五月の街を鼻歌交じりで
2005-05-11 遠い街にいる君もこの言葉を願っているなら
2005-05-10 あの人たちは暗雲を払えるほど強かったはずだ
2005-05-07 また、さよならの菜の花。
2005-05-06 バーベキューにしてやられる
2005-05-05 父と母と娘の笑顔
2005-05-04 記念の日に傍にいて
2005-05-03 休日の始まりはいつも幸せ。
2005-05-02 語り合う言葉を持つ以上
2005-05-01 はろー五月

天気雨がさっと降って、雨上がりは輝くような街。
もう次の道を歩き始めた尊敬できる先輩を祝福するよう。

多忙さの中で自分ができていないことが多くて、
それでも「大事さ」の順番を間違えたくないから、
その時、その時で一番選ぶべきものを選んでいるつもり。

劇団の稽古で稽古不足を舞監助手の方に指摘される。
有り難いこと。
「がんばります。」
と一言お返事するだけ。

毎日バドミントンのコートに入って汗をかいてるから２�s減量。
飯も美味く食べてる。
少し眠いけど。

台本の締め切りは２９日。
現実でちゃんと感動できているから、
それを形にしていこうと思う。

良く周りの人たちの気持ちに気を配って。
それにしたって周囲の状況の変化はめまぐるしい。
即断即決が良いとこでもあるから。
目の前の問題はその場で解決しないと気が済まない。
世話になった人が俯いていたらほっとけない。

いつの間にか山積みの仕事にケリつけて、
五月の街を鼻歌交じりで。

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ｋａの誕生日だけど二人は離ればなれ。
メールのやりとりだけが記念日を祝ってる。

前に二人で見た夜景をもう一度見に行こう。

ｋａは「じゃあね。」と言うと怒るから「またね。」と言うのです。

またね。

またね。

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他の部署にいる尊敬する先輩が二人、思いも寄らない苦境に立たされてしまって、
気持ちの整理がつかない。
しょせんもう別の場所にいる僕は
彼らに何ができるか。
僕のできることで彼らの心が軽くなるのか。
わずか三ヶ月前には「何も変わらないさ」と僕に笑いかけた二人が
急に空を覆った暗雲に包まれて今は面影もない。

助けたい。
僕の人生の岐路で僕を常に支えていたあの背中を。

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長いＧＷもいよいよ終わりに近づき、
ｋａは今朝遠い街に帰っていきました。
朝一でｋａを駅に送る。
少し小雨の降る人影まばらの休日の駅に向かって、
彼女はゆっくり歩いていった。

午前中、北高に行って高校生相手にワークショップ。
昨日作ったオリジナルシナリオを使って、
本読みから半立ちに進む過程のポイントを説明する。

午後、昼食は車内で慌てて取りながら、
今度はバドへ。
前回、負けている２ペアに挑戦し立て続けに２連勝。
「よしっ」って感じ。

いつか見た菜の花、綺麗だったね。
この写真はＧＷの初めの頃に撮ったんだけど、
今日通ったらもう刈り取られてた。
菜種油にでもなるのだろうか。

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今日は職場でバーベキュー。
野田の清水公園に行きました。

まあ、ついこないだ喧嘩した人とも名実ともに仲直り。

炭を熾してバーベキューの準備。
火を熾すのって楽しいね。
僕は昔からたき火が大好きだった。

新聞紙に火を着けて小割りに燃え移り、
やがて炭に火が移る。
こんなことが無償に楽しい。

たかがバーベキューと思って来たのだが、
夢中になってしまった。
バーベキューにしてやられたね。

写真は同僚が鍋奉行ならぬ鉄板奉行を勤めている、の図。

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６６回目の父の誕生日、母の日、ｋａの誕生日を、
パーティで祝う。
家族で麻雀をする。
父と弟と母とＫａ。
僕はＫａのサポート。
ｋａが一人勝ち。
カンチャン、ペンチャンツモりまくりで。
びっくりするほどツイていて、
後ろでアドバイスする必要もなかった。

でもみんな大笑いしながら美味しいもの食べて。
騒いで、また笑って。

休日の午後のあるべき姿がこうしてここにある幸せよ。

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ｋａの誕生日のプレゼントを買いに行く。
夕食はいつものベーカリーレストランで。

記念の日というものがあるというのなら、
それは何かを確認する日ではなく、
その日をともに迎えられたことだけを喜びたい。
喜べなくなったらなくしてもいい。
でも喜べるうちは何にでも感謝したいくらい喜びたい。

そうして幾つもの喜びを共有することを忘れないように。

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午前中ｋａが帰ってきて新都心を少し探検。
泡風呂の元とか買ってみる。

午後はバドミントンやってました。

バドから帰ってみるとｋａは掃除と洗濯をしてました。
夕食は僕がパスタとサラダを作ってあげました。

今年のＧＷはどこにも行きませんが、
のんびりと愛しい人と過ごすつもりです。

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どうしても言っておかねばならない言葉を言って痛み分け。
「もうこれでよしとしよう」
ということになって納得。
大人になって目の前に相手を据えて喧嘩できて良かった。

ｂｅ　ｓｍａｒｔ＆ｂｅ　ｃｏｏｌ！！

バドミントンに挫折した人たちが挨拶に来る。
「世話になりました」
「いえ、次の場所でも頑張って。
　次で踏ん張れば、別に負けとかじゃないから。」
彼らが笑顔で帰れれば僕も笑顔になれる。

また別のこと。
昨日の夜に今の場所にいることに疑問を持ってしまった人から
電話で相談された。
「芝居が好きなら続けるし、
　芝居に気持ちが無くなったんだったら辞めれば？」
「芝居は・・・好きです。」

その人は今日仲間の元に戻っていった。
その人は逃げ場を失った。
もう逃げることはできない。
一つ逃げ場を失うことで帰る場所ができる。

結局全てその人が選んだ結果だった。

会議して
スポーツして
劇団の稽古して
ゆ〜すけとまた別の公演の音響の打合せして。

ゆ〜すけ、ミルクティー美味かっただろ？
また遊びに来てな。

写真はゆ〜すけが好きな鉄塔の写真。
春の空にほのぼの鉄塔。

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昨日の段階で今日のタイトル読まれてたかな？

『夢しぐれ』という芝居を観る。
これで舞台に出てる役者の全てが引退する、という学生の芝居だ。
こういう芝居は演技とかスタッフとかの技術的なことはどうでもいい。
役者全員がこの舞台を楽しもうとしている芝居は、
文句なし楽しく熱いものだ。

翼は「計算でやらない」という役者のステップを一つ登ったようだ。
まいてぃはあらゆる面で随分頼りになる存在になった。
ことりは楽しんで舞台に立てる余裕という武器を手に入れた。
双葉はまだ自分の魅力に気づかないまま十分魅力的な演技。
ろっくはあれほど手に入れたかった滑らかな演技の手応えをつかんだ。
葵は同年代には手の届かない骨のある役者に成長した自分を表現した。
りおっちは今までで一番ナチュラルな演技を堂々とやってみせた。
椎名は自分の身の丈に合った役を個性的に演じ方向性を示した。
ふうちゃんは初めて自分の就いた役というものを楽しめたようだ。
楓は演技もすべてひっくるめて立派な部長、演出をやり遂げた。

みんなお疲れ様。
一緒に芝居に取り組んだ日々よ。
過ぎてしまった時間に愛着はあるが、
さあ、また前に進もうじゃないか。

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