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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2005-05-01 はろー五月
2005-04-30 さよなら四月
2005-04-29 若葉を渡る風
2005-04-28 臥薪嘗胆。
2005-04-26 雨上がりの野の花も光を浴びて
2005-04-24 手料理な日々
2005-04-23 夕暮れのはなみずき
2005-04-22 声が届く今を忘れないように。
2005-04-21 気持ちの良い大人と仕事をする。
2005-04-17 ひだまり土筆


2005-05-01 はろー五月

昨日の段階で今日のタイトル読まれてたかな?

『夢しぐれ』という芝居を観る。
これで舞台に出てる役者の全てが引退する、という学生の芝居だ。
こういう芝居は演技とかスタッフとかの技術的なことはどうでもいい。
役者全員がこの舞台を楽しもうとしている芝居は、
文句なし楽しく熱いものだ。

翼は「計算でやらない」という役者のステップを一つ登ったようだ。
まいてぃはあらゆる面で随分頼りになる存在になった。
ことりは楽しんで舞台に立てる余裕という武器を手に入れた。
双葉はまだ自分の魅力に気づかないまま十分魅力的な演技。
ろっくはあれほど手に入れたかった滑らかな演技の手応えをつかんだ。
葵は同年代には手の届かない骨のある役者に成長した自分を表現した。
りおっちは今までで一番ナチュラルな演技を堂々とやってみせた。
椎名は自分の身の丈に合った役を個性的に演じ方向性を示した。
ふうちゃんは初めて自分の就いた役というものを楽しめたようだ。
楓は演技もすべてひっくるめて立派な部長、演出をやり遂げた。

みんなお疲れ様。
一緒に芝居に取り組んだ日々よ。
過ぎてしまった時間に愛着はあるが、
さあ、また前に進もうじゃないか。


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2005-04-30 さよなら四月

五月を前に大掃除。
洗濯も同時進行。
kaが帰ってくるかもしれなかったから。
トイレとか洗面所も掃除した。
ベッドルームも廊下もリビングもね。
外の空気を部屋に入れて気分も上々。
洗濯物も干したしね。

結局、kaは帰ってこなかったけど。
まあ、部屋が綺麗になったからよしとしよう。

バドミントンを5時間もした後、
今日もいい汗をかいた、とシャワーを浴びて。

綺麗に片づいたキッチンでサラダを作る。
茹でたてのアスパラ、キュウリもしゃきしゃき。
レタスは西風くんから教えてもらった手作りドレッシングに和えて。

さよなら四月、あわただしい日々よ。
輝く五月に胸を躍らせる。


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綾川篠さんへ。どうせばたばたするなら、リズムに合わせてノリノリでばたばたしたいですねえ。 / あるまじろ ( 2005-05-01 23:46 )
ホサカくんへ。そうだよ、気軽に声掛けてね。 / あるまじろ ( 2005-05-01 23:44 )
5月も、ばたばた・・。ほんとに落ち着くのは6月だったり。。かもですね。 / 綾川篠 ( 2005-05-01 21:50 )
なんだぁ、だったら今日遊びに行けばよかったなぁ(^^) / ホサカ ( 2005-05-01 00:38 )

2005-04-29 若葉を渡る風

昨日は珍しく飲み会だったので、
今日はゆっくり遅寝。
休日にゆっくり寝るのは久しぶり。
なんか随分久しぶりな感じ。

日中、四月とはいえ気温は30度に近い暑さ。
バドミントンのコートに入り大汗をかく。

でも夕暮れには頬にひんやりとした風。
空気がカラッとしていて気持ちいいね。
薫風の五月も、もう目の前。

今、清原が500号ホームランを打った。
おめでとう清原。

さあ五月も頑張っていこうか。
目にもまばゆい若葉を渡る風のように。


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ちづぞーさんへ。何かに励まされて人は少しずつ進んでいくものですよ。 / あるまじろ ( 2005-04-29 23:51 )
ゆやまんくんへ。巨人はまだまだ「不調」ですがこれでHRだけに「゛」が入って「浮上」するといいですね。 / あるまじろ ( 2005-04-29 23:49 )
綾川篠さんへ。次の月を迎える気持ち、漲ってます。 / あるまじろ ( 2005-04-29 23:48 )
そですねー。頑張っていかないと!でも。五月に限ったこと。じゃあないですよね〜(汗)<頑張んの! / ちづぞー@でも五月病。とかいいますもんね ( 2005-04-29 21:51 )
お久しぶりです。いやぁ〜、清原のホームランちゃんと見ましたよ。気分新たに勉強出来るというもんですよ。えっへっへ、気分よかぁ〜! / ゆやまん@浪人生 ( 2005-04-29 21:47 )
青の季節ですよね。頑張っていきましょうね。 / 綾川篠 ( 2005-04-29 21:03 )

2005-04-28 臥薪嘗胆。

昨日、一つ大きなプレゼンがあってその入札に絡み一悶着があった。
一つの「良いモノ」を選び「悪いモノ」を見抜くのは常に主観である。
大事なのは豊富な経験とその道の知識、あとは人を見る目だと思う。
そして選ぶ際に大事なのは、
選んだ責任を自分の仕事で後にきちんと実証することだ。

だから。
これからの仕事できちんとけじめをつける。
しかし借りはきちんと返す。
それははっきりさせなければならない。
臥薪嘗胆。
とりあえず連休明けに勝負だ。

いろいろな道が別れるジャンクション。
今はまっすぐに行ってみよう。


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ぷりんさんへ。「新生」ってこの季節が一番良いスタートがきれそうですね。 / あるまじろ ( 2005-04-29 23:45 )
えっと・・・読めませんでした〜(T_T) 昔野さん、すごい! 信じる道をまっすぐに歩いて行ってくださいね♪貴方の目は確かだと私は思いますので^^@あるまじろ様  / 新生中のぷりん♪ ( 2005-04-29 21:57 )
いいえ、読んでくれて嬉しいです。教養こそ堕落を防ぐ方法です。 / あるまじろ ( 2005-04-29 21:01 )
・・・ガシンショウタン・・・いい言葉ですよね☆難しい4文字熟語が読めると得意になってしまうのは・・・ワタシだけですね。 / 昔野透夜 ( 2005-04-29 20:46 )

2005-04-26 雨上がりの野の花も光を浴びて

今日は早朝から軽い運動(バドミントンの練習)をして、
汗をかいたから気分がいい。

それにしても忙しい。
年度当初の書類の山は判子押しまくりでもなかなか減らない。
慌てて書類を一つ仕上げてすかさず出張。

午後にかけてスコールのような雨が降る。
雷まで鳴っていた春の嵐。
でも雲が過ぎると嘘のように晴れ上がっていく。

空気が澄んで夕暮れの光線が春の野に降りそそいで
夢みたいに美しい。

束の間、一息つくなんでもない家路。
でも世界はとても美しい。


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ぷりんさんへ。そういう人と、そういう風景と時間を共有できたらいいですね。 / あるまじろ ( 2005-04-29 20:00 )
@生涯学習者さんへ。文章を誉めてくれてありがとうございました。ちゃんと綺麗な物を見る眼差しは失わないようにします。 / あるまじろ ( 2005-04-29 19:59 )
寄り添う人が隣にいたら、もっと美しいかも・・・なんて(^‐^;  / ぷりん ( 2005-04-27 21:41 )
なんでそんなに綺麗な文が書けるんだろうなぁ。時々淋しいあるまじろさんだけどこんな文が書ける毎日は素敵だよとふと思った私です。いつまでもそうあって欲しいな。 / @生涯学習者 ( 2005-04-26 22:18 )

2005-04-24 手料理な日々

暖かくなった来て晩春。
野菜が美味しくなってきましたね。
春キャベツとかアスパラガスなんかね。
茄子とニンジン、タマネギ、大根など野菜をたつぷり入れて、
豚汁を作る。
我ながらよくできたね。
楽しくて美味しい食事も独りじゃ半分ですが。

夕日を見ながら買い物に行こう。

キッチンに立って
鼻歌交じりで
今日も野菜を炒めてみよう。


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綾川篠さんへ。美味しいごはんを食べたいなあ・・・。 / あるまじろ ( 2005-04-29 19:54 )
一人だと美味しさが半減する、って、よくわかります。誰かと食べるご飯ってすごく美味しいとおもいます。 / 綾川篠 ( 2005-04-26 22:17 )

2005-04-23 夕暮れのはなみずき

雑事と会議に追いまくられて週末。
舞台監督として三日間、小屋に入る。
まあとにかく皆の助けを借りてやり終えた。
まだまだ未熟な芝居でもそれに賭ける学生たちの気持ちは熱い。
それに応えようと出来うる限りのことをした三日間。

夕食の休憩、このあとまだリハの続くような時間帯。
ふと会館の外の空気を吸いに行くと
夕闇に溶けていくはなみずき。


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2005-04-22 声が届く今を忘れないように。

電話の向こうは、遙か遠く。
少し細い声は微妙に眠そう。
きみは一日、疲れたみたいだね。

「四月は長い」と誰に文句言ってるの?
きみの居ない部屋はなんか肌寒いけど。

いつか二人で電車の窓から見た海。
僕は人影まばらな揺れる電車の中で、
沈み行く陽に心躍らせて、この風景の写真を撮っていた。
そしてその僕を見てるきみがいた。
写真には写っていない、
僕たちのいた場面。


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@生涯学習者さんへ。なんかすみませんね。 / あるまじろ ( 2005-04-26 19:27 )
いやーっ、愛情が、溢れてますねぇ。海の深さほどに。 / @生涯学習者 ( 2005-04-24 18:38 )
綾川篠さんへ。こういう時間をいつまでも共有する人を大切にする、生きることが教えてくれる重要な秘密がそこに隠れてる。そんな気がします。 / あるまじろ ( 2005-04-24 03:22 )
いいですねぇ・・・綺麗な写真。キラキラした瞬間ですね! / 綾川篠 ( 2005-04-23 22:59 )

2005-04-21 気持ちの良い大人と仕事をする。

今日から三日間、
僕が仕切って一つの大きなイベントを成功させなければならない。
でも一人じゃない。
そうそうたるメンバーが僕のバックにつく。
僕に任せることを決めた大人達だ。
何を言われるか、
と思っていたが見えないように僕を支えてくれた。
見てた。
ちゃんと見てた。
どーんと構えているようで、
さささ、と動いてくれてた。

頼りになるとはこんなことなのだろう。
普段、不安に思うことは、
自分の仕事に誰もついてこなくて、
独りで仕事をしている気分になること。
今日みたいなことってあまり経験なくて、
僕の届かないとこ、任せとけってな彼らの感じが、
すごい大人に感じた。

仕切りは僕に好きなようにやらせて裏ではしっかり僕を支えている。
僕はそっと彼らにアドバイスを聞いて、静かにうなづく。
そして仕事の場所に戻っていく。

この仕事、一体感があって不思議な感じ。
この感じは意外に初めてかも。


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@生涯学習者さんへ。上から見るとそれが良くわかりますねえ。 / あるまじろ ( 2005-04-26 20:19 )
花ってさ、上を向いて咲いてるんだよね。 / @生涯学習者 ( 2005-04-24 18:39 )
須木成さんへ。自分もいつまでも若手じゃないから、尚更、その幸せを感じます。プレッシャーよりも温かなその目線を。 / あるまじろ ( 2005-04-24 03:17 )
あぁ、素敵な職場ですね♪ 人を育てるということをちゃんと社風にしているのかな。先輩に囲まれて、支えられて、気にしつつ自分を主張していくというのは、緊張するけど幸せな経験ですよね。 / 須木成 ( 2005-04-24 00:11 )

2005-04-17 ひだまり土筆

日曜から月曜にかけてkaが帰ってきた。
今日、朝別れて駅で見送った。
短い間だったけどこうしてまた会える時間が貴重。

ひだまりに土筆が仲良く並んでいる。
いつまでもこうしていられるといいな。

この世界ではあちこちで不穏なニュースが流れる。
不安や不満も怒りも哀しみも、
訴えるだけでどうして相手に伝わるだろうか。

相手を理解することの中に自分のことを「訴えない」こともあるのかも。
ひだまり土筆は何も訴えずただそこに佇んでいるだけだ。


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綾川篠さんへ。のんびり探してみたら案外すぐそばにあるかもよ。 / あるまじろ ( 2005-04-22 22:52 )
のんさんへ。僕も「坊」だろうか。年齢だけいい年食って情けない大人にだけはなりたくない。「いつまでも子供」なんていいことじゃないからね。 / あるまじろ ( 2005-04-22 22:22 )
ちづぞーさんへ。スギナ茶、なんてあるのですか。いいですね。探して飲んでみようか。 / あるまじろ ( 2005-04-22 22:20 )
春ってかんじがいたしますね。つくし・・。何年見てないだろう・・。 / 綾川篠 ( 2005-04-20 21:45 )
土筆が顔出してますね〜!あー早く草の上に座りたいな。つくしって姿が変わる前だから「つくしん坊」って呼ばれるのかな。私もまだまだ「坊」の域かも…です(笑) / のん ( 2005-04-19 00:49 )
「つくし」は、このあと「スギナ」になって、雑草として嫌われたり。おちゃ、として役立てられたり。・・・かれらは、なにを。知っているのでしょうね。。 / ちづぞー ( 2005-04-18 23:27 )

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