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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-04-06 体調崩れる。
2005-04-05 色づく波。
2005-04-04 演劇の現場について。。。
2005-04-03 春おぼろ。。。
2005-04-02 四月になれば彼女と僕は。
2005-04-01 「さよなら」を言うワケない。
2005-03-30 うららか
2005-03-29 条理と不条理の狭間で
2005-03-28 眠っていく冬の記憶
2005-03-27 公演の終わりと後かたづけとやってくる実感について


2005-04-06 体調崩れる。

一体何がイケなかったのか?
次の中から一つ記号で選びなさい。

@昨日から飲みかけのまま車の後部座席に放っておいた生茶を飲んだこと。
A閉店間際のスーパーで買った半額のシメサバを食べたこと。
B1ヶ月前に期限の切れた卵を半熟のままご飯にかけて食べたこと。
C@〜Bをすべて同じ日に行なったこと。

一日中、六時間ぶっ通しで4本の会議だったのに、
死にそうで発言ほとんどできず。
でも要所要所はちゃんと言うべきコトは言ったけど。

ふ〜。
定時で抜けて薬飲んで速攻寝る。
たまには休めよ、と言ってるのかな。
自分の身体が。


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のんさん・綾川篠さんへ。確かに、そこにあるものとりあえず口に入れてるみたいな毎日ですからねえ。 / あるまじろ ( 2005-04-09 11:04 )
まよわず、C。身体が云ってるんだとおもうですよー。 / 綾川篠 ( 2005-04-08 22:21 )
こたえ:Cかなっ!? &忙しすぎ? / のん ( 2005-04-08 21:54 )

2005-04-05 色づく波。

明日はたくさんの会議の予定。
いよいよ新年度のスタートを切る。
本腰入れて頑張るぞ。

まとめなきゃならない書類もすでに山積みだ。
7月の舞台のセリフも入れなくちゃ。
10月の台本のプロットもそろそろ上げないとね。

巨人弱いなあ。
楽天も弱い。
あはははは。

気温が20℃を越えて波のように風景が色づいていく。
車の窓を開けてアクセル吹かそう。
のんびりとラジオの鳴るサイドシートにあの娘はいないけど。
日溜まりの中を走り抜けて、丘を越えよう。

赤や薄紅や黄色や黄緑。

春風に乗ってね。
色づく波。


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のんさんへ。今日も巨人負けました。僕は巨人ファンではないのですが、なぜか巨人が負けていると調子が悪いのです。 / あるまじろ ( 2005-04-07 22:06 )
ファイターズも弱い…(-ω-;)  松井応援しよっと (笑) 会議がんばって下さい! / のん ( 2005-04-06 18:21 )

2005-04-04 演劇の現場について。。。

世の中に素晴らしい芝居というものが幾つもあるに違いない。
しかしそれは残らない。
僕が見たM・O・Pの幾つかの芝居とか。
高校演劇の中にもね。
しかしそれらは多くの人は知るよしもない。
名も無き幾数万の裏方さんが、
名も無き幾数万の役者を舞台の上に浮かび上がらせては、
その場その場のお客がよそ見しながら舞台を眺めている。

僕は今日、演劇のことなんてな〜んも知らない高校生達に、
今度の舞台がうまく行くように色々なことを教えた。
こんなことたいしたことではない。

でも世の中には、まあそれで食べている人もいるね。
それはその世界で限りなく純度を上げてそうしているのだろう。
これも芝居の世界の話。
でも出し惜しみするほどのものか、とも思う。
一度対価を払えば真似られるほどのものは売り物にはならないだろう。
純度を上げずにプロを名乗るのは、見ていて恥ずかしい。

かつて「プロ装うことの罪」などと偉そうに述べた人物も居たが、
そのプロとそのプロを見る客が話題にも上らない現状に対して、
彼は何をしているのか。
無料のワークショップ?とっくにやってるよ。
質が違う?その基準はなに?

どんなに偉そうなことを言っても実際に伝えている人の勝ち。
伝えるツールを持っていないと負けなのだ。
ツールの優劣が勝負なのだ。

プロだねえ。
というプロに会うと感動するものだ。

まだ何も知らない人に出し惜しみをせず懇切丁寧に教えてあげよう。
それができないのに偉そうに振る舞うなよ。


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私は湯本と趣味の話をするときにあなたに気兼ねをする必要があったのですか?先に垣根を越えたのはあなたでしょ。前回返事しないで逃げたあなたにもう1回聞きましょう、あんたは何様なんだい? / hりさん ( 2005-04-10 01:03 )
湯本に頼まれたので返事を書きましたが必要なかった。先に私を否定したのはあなたでしょう、自分は他人を否定しても自分が否定されることは許さない、そういう部分が傲慢だという事ですよ。 / hりさん ( 2005-04-10 00:53 )
hりさんへ。この日記に対するツッコミはまもなくできなくなりますが、この意見にはここに対してツッコんでください。他の日記に記事とは関係の無いツッコミをすることはあらかじめお断りいたします。無視した場合は削除させて頂きます。一方でご意見がある場合にはお湯くんを通じていくらでも聞かせて頂くつもりはあります。 / あるまじろ ( 2005-04-10 00:30 )
hりさんへ。なぜ僕は何かを言う時にhりさんに気兼ねしなければならないのでしょう。特定の個人に対して否定・攻撃してるのはあなたの方ではないのですか。僕は特定の個人を否定も攻撃もしてませんが、あなたは僕を否定し攻撃しています。いかがでしょう。 / あるまじろ ( 2005-04-09 23:04 )
hりさんへ。僕の考えを書くのが僕の日記ですので。もう一度確認してください。僕はそういう類の人種を否定しましたが、hりさん個人を否定しましたか?なぜあなたがその「人種」の肩を持つのか、不明です。hりさんは僕が何かに反対する意見を言うことが気にくわないのでしょうか。それとも書き方が気にくわないのでしょうか? / あるまじろ ( 2005-04-09 23:04 )
hりさんへ。一方で僕が謙虚さを失ったという「あなたの判断」には納得できません。プロであるのにプロとしての仕事をしていない人種に対しての嫌悪感を意見として披露することが「他者に対する否定・攻撃」とは思えません。僕は特定の人物ではなくそういう「人種」に対して否定的な意見を書きたかったのです。 / あるまじろ ( 2005-04-09 23:03 )
hりさんへ。すみませんでした。 / あるまじろ ( 2005-04-09 22:48 )
hりさんへ。アニメの書き込みについてはお湯くんに対しての甘えが出た物でご本人にもそう伝え謝りました。日記の内容からhりさんにも関係があると判断できるので謝罪いたします。 / あるまじろ ( 2005-04-09 22:46 )
あくまでもあるまじろさん本人に対する意見であり、劇団ピュアの名前を出した事が間違いでした、ピュア関係者の皆様には謝罪いたします、すいませんでした。 / hりさん ( 2005-04-09 17:51 )
劇団ピュアの公園は毎回見に行かせて貰っています。元気の有る楽しい舞台を見さてもらっていますが、リーダーのあなたが謙虚さを失ってしまってはピュア全体に影響すると感じました。 / hりさん ( 2005-04-09 17:50 )
先日のアニメの書き込みもそうですが、最近他人を否定・攻撃する内容が増えてきたように思われます。そういう意味であなたに謙虚さが無くなってきているのではないですか?あなたがアマチュアである事に甘えてしまっているのではないかと思ったのです / hりさん ( 2005-04-09 17:50 )
須木成さんへ。心に残る芝居、その作り方はいまだに分からないので僕はただあがくだけです。 / あるまじろ ( 2005-04-07 22:05 )
hりさんへ。謙虚さを忘れた、とはどこでご判断を?魅力が無くなった、というお言葉はしっかり受けとめます。この日記の内容は劇団ぴゅあの活動とは無関係です。 / あるまじろ ( 2005-04-07 22:02 )
綾川篠さんへ。僕らはプロではなく必死にやっているアマチュアです。だから「プロである人」に敬意を払うとともに「プロをただ名乗る人」に嘘くささを感じるのです。 / あるまじろ ( 2005-04-07 21:59 )
演劇はほとんど知らないですが、「タンゴ冬の終わりに」というのは、いまでもよく覚えています。朝倉摂さんという名前を初めて覚えました(笑) / 須木成 ( 2005-04-07 00:28 )
謙虚さを忘れたアマチュアほどたちの悪いものは無い、劇団ぴゅあに魅力が無くなった理由はそこにある。 / hりさん ( 2005-04-06 13:11 )
それがほんとのプロですよね。 / 綾川篠 ( 2005-04-05 21:54 )

2005-04-03 春おぼろ。。。

仕事はいよいよ新年度に向けて。
PCに4時間くらい向かってエクセリング。
ついでに明日のヒアリングの資料も作成。

明日は近場の出張で、
高校生の春季演劇祭の舞台進行及び照明のヒアリング。
午後三時に劇場入りして始まるんだけど、
13校もあって何時に終わるんだよって感じ。

午後は3時間バドやる。
今日はなんかスマッシュが速かった。
ガットも切れちゃったけど。
自分のラケットで自分の左手ぶっちゃったけど。
でもスマッシュが何発も相手のコートに突き刺さった。

夜は欅の稽古に出る。
難しいのでもっと稽古が必要だ。
前向きにどこまでも頑張ります。
来週までにやるべきことができたって感じ。
もう次の芝居が始まっている。
それは幸せなことだと思い。

春の夕方、稽古場に向かって愛車を走らせてた時、
自分の国の行きつ戻りつする春という季節のあやうい感じに
少し心が揺れた。

街の灯が揺れている、春おぼろ。


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のんさんへ。こうした心の揺れって大切だと思います、心が動かないと生活も朽ちていってしまいそう。 / あるまじろ ( 2005-04-05 21:18 )
突っ走って、ふと一人になった瞬間。心地良い疲れと心が揺れる時… / のん ( 2005-04-05 20:55 )
ぶりんさんへ。慌ただしさでふと忘れてしまいそうになるけど別れがあったりして、環境の変化についていけない分、後で「来る」んですよね。 / あるまじろ ( 2005-04-05 20:37 )
ナナさんへ。もうすぐ暖かくなる・・・・と、思うよ。 / あるまじろ ( 2005-04-05 20:35 )
街灯がなんだか暖かくて素敵♪ この季節は本当に心が揺れますね。  / ぷりん ( 2005-04-05 20:18 )
私もこの時期常に心が乱れます。春への変わり目って、嬉しいけど、嫌いだなぁ(矛盾) / ナナ ( 2005-04-05 11:55 )

2005-04-02 四月になれば彼女と僕は。

kaが一年間住んだ狭い部屋から
広い部屋に引っ越すというので、
夜明けとともに彼女のいる街へ。

冷蔵庫とか借りた軽トラで運んでみました。

引っ越しは無事に済んで、
彼女は3日ほど一緒に居た後、
その新しい部屋に戻っていった。

今日はまたバドの練習で大汗かくくらいに練習した。
ただそうしたかった。
全力のスマッシュを相手のコートに叩き込む瞬間が好きだ。

またこの春からの独りの生活が始まる。
まだ一人では肌寒い部屋。
kaも同じように段ボールだらけの肌寒い部屋に居る。

四月に始まる物語。
慌ただしさと孤独と別れと。
過ぎゆく春の中で紡がれるリアルライフのストーリー。
kaのいる街は120qも先。
電話の向こうの声はこんなに近いのに。


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ホサカくんへ。いや、キミほどでは・・・いや有り難く受け容れましょう。好きなときに連絡してね。 / あるまじろ ( 2005-04-05 21:22 )
寂しそうですね。しょうがないなぁ、また遊びに行ってあげるよ!! / ホサカ ( 2005-04-05 14:25 )
綾川篠さんへ。四月ですよ、新しいことをばりばりやっつけていきましょう!! / あるまじろ ( 2005-04-04 22:36 )
@生涯学習者さんへ。もちろんまだ恋のさなかです。 / あるまじろ ( 2005-04-04 22:35 )
のんさんへ。「汗は心のナミダ」だったっけ? / あるまじろ ( 2005-04-04 22:34 )
離れてると良い事もあります、プラス思考で頑張って〜(4月か・・) / 綾川篠 ( 2005-04-03 21:29 )
でも、まだ恋してるみたいでなんだか羨ましいぞ。 / @生涯学習者 ( 2005-04-03 14:46 )
心の涙を汗に変えた? / のん ( 2005-04-03 02:49 )

2005-04-01 「さよなら」を言うワケない。

4月朔日は「嘘」と「現実」が交錯する日。

西風クンが遠く離れた地に旅立ち劇団を去る、
とのメールを頂きしばらく本当に悲しかった。
少し前にそんな話をしたばかりだったから「信じた」。
でも「嘘」だった。

くそ〜、さよならの「色紙」寄せ書きしてやるからな〜。

我が町は今日も平穏。
花粉の大飛散も遠い外国の大災害のこともまるで「嘘」のように。


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ぷりんさんへ。そうですね、嘘をつかず人を傷つけずすめばそれに越したことはないですが。 / あるまじろ ( 2005-04-02 21:48 )
綾川篠さんへ。嘘がほんとじゃなくて良かったんです。また日常が帰ってきたことが嬉しいね。 / あるまじろ ( 2005-04-02 21:46 )
@生涯学習者さんへ。まあ、仲間うちですからね。それになんたって「嘘」を許す日ですから。 / あるまじろ ( 2005-04-02 21:45 )
西風くんへ。あははは、反省すればよろしい。 / あるまじろ ( 2005-04-02 21:41 )
エイプリルフールはその限りではありませんが(笑)、嘘も他人を傷つけない為のものとか、のちに他人を幸福にする為の嘘なら許されると思います。  / ぷりん ( 2005-04-02 21:36 )
信じちゃいますねそれは(笑)エイプリルフールは嘘をついても許される日ですっけ・・。なんでしたっけね。 / 綾川篠 ( 2005-04-02 21:12 )
エイプリルフールってまだ生きてたのね…。って言ってる私みたいなのが騙されやすいんだろうなぁ。でも、相手のリアクションが予想できないと難しいよね。信頼されてる証拠なのでは? / @生涯学習者 ( 2005-04-02 14:31 )
質の悪い嘘ついてごめんなさい。あちきはぴゅあが大好きですし、またあるまじろさんと同目的に向かって進んでいきたいです。これからずっと宜しくお願いします。 / 西風 ( 2005-04-02 11:37 )

2005-03-30 うららか

昨日、職場の年度末の仕事の整理をだいぶ片づけてしまったので
今日は午前中からバドミントンのコートに入る。
今の高校生メンバーの大半はあと2週間後の大会を後に引退する。
僕はそのコーチとして最後の調整の相手をしている。
ノックを上げたりゲームの相手をしたり。

びっしょりと汗をかいて午前中を終わる。

午後はオヤスミを取って
自宅でシャワーを浴びた後、
パンとサラダをササッと作って紅茶を淹れる。
その後はロッキングチェアに座って
カーテンから差し込む春の陽光を感じながらお昼寝。

最近は睡眠を十分取ることが出来なかったから
こんな休日は久しぶり。

ふと目覚めたら春の淡い夕方はすぐ闇へと変わっていった。
これからサッカーの試合を楽しんだら
次の舞台の台本の構想でも練ろうかな?


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大歓迎、大歓迎。 / あるまじろ ( 2005-04-04 22:45 )
じゃあ、子供とハムスター連れてお邪魔しようかな(爆) / のん ( 2005-04-03 02:48 )
のんさんへ。うちへ引っ越してきてくれるの?歓迎します、あはは。 / あるまじろ ( 2005-04-02 09:26 )
綾川篠さんへ。余り物を適当に食べているだけです、サッカーいつもギリギリでハラハラするね。 / あるまじろ ( 2005-04-02 09:25 )
食もお洒落だし、ロッキングチェアもお洒落。引越ししたくなりました(笑) / のん ( 2005-03-31 00:38 )
いいですねぇ〜vvパンとサラダーなんでそんなお洒落な生活を・・・?(笑)サッカー、ハラハラします・・・ / 綾川篠 ( 2005-03-30 21:17 )

2005-03-29 条理と不条理の狭間で

高校生の作った不条理劇というものを観て講評を求められた。
僕は不条理劇というのがあまり好きではない。
演劇の世界に入った頃からそうだった。
客を取り残して、演出家と作家、そして幾人かの役者だけが
ワケを知っているような芝居。
僕は「伝えようとする努力」をしない芝居は
自己満足以外の何物でもないと考える。
俗に言う「わかりやすい芝居」でもセリフの混濁や不明瞭な演技で、
芝居は一瞬にして「わかりにくく」なる。
ましてや高校生の未熟な演技で不条理劇を上演されても、
闇の中の霧は深くなるばかりだ。

未熟でも構わないし僕も未熟だが、
「伝えようとする努力」を放棄し「わからなくていいんです」という芝居は、
すでに客を冒涜していると思う。


先頭 表紙

@生涯学習者さんへ。そうですね、道の先に何があるか僕も知らないけれどね。 / あるまじろ ( 2005-04-02 21:55 )
演劇のことは解からないけど、その青年達がこの先演じることを続けて、そして振り返ることがあった時にどう思うかなと感じました。↑の道は「いくらでも脇にそれちゃうよ、真直ぐなままに進んで」ってことかな? / @生涯学習者 ( 2005-04-02 14:42 )

2005-03-28 眠っていく冬の記憶

この冬を通して芝居を作ってきた一人一人に
感謝の気持ちを込めて言葉を送った。

年末あんなに温かい冬だったのに
年明けから寒い日々が続いた。

もう春が来ている。
あと2、3日で関東平野にも桜の開花の知らせが届くだろう。
季節が流れるごとにこうして何かを刻んでいく、残していく。
それが生きた証になるなら幸福な人生なのだろう。

言いたいことも言えずにくすぶっていることを潔しとせずに。
良いとか悪いとか外から批評しているだけでなく。

さて春。
kaは月末にお引っ越し。
新たな部屋で残りの学生生活を過ごすために。
引っ越しの手伝いをするので水戸にいくけど、
晴れるのかなあ・・・。

僕は冬が好きだから
冬の記憶の写真。


先頭 表紙

本当は言いたいことがあるのに自分だけのつぶやきにしている、そんな時余計に人に当たってしまうものです。それは誰にとっても不幸なことですね。 / あるまじろ ( 2005-03-30 14:06 )
私も言うべきことはきちんと言えるようになりたいと思いました。  / ぷりん ( 2005-03-30 10:14 )

2005-03-27 公演の終わりと後かたづけとやってくる実感について

僕が主宰する劇団ぴゅあの5周年第10回記念特別公演、
『D in the Rain2〜ネムリ姫は眠らない〜の巻』が無事、楽日を終えました。

いろいろな問題点を仲間とともに克服し、
さまざまな障害物を仲間とともに乗り越えた数日間でありました。

小さいながらも劇場はなかなかの盛況ぶりで、
お客様の楽しんでくれた感じをつかめたのが何よりの喜びであり幸せ。

最後の主宰の挨拶をしているとき、
この5年間に舞台をともにした人達の顔が
風のように頭の中を通り過ぎた気がしました。
そして左右を見るとカーテンコールで並んだ笑顔の仲間達。

いつまでも一緒にこうしていたいけど、
いつまでも一緒にはいられない。

後かたづけは大道具をバラすだけでなく、
まだまだたくさんあった。
会計処理や報告書類の作成なんかね。
でもそれもやがては終わるだろう。
そんな時に僕はこの芝居を通して感じたリアルを、
少しは「実感する」ことができるのだろうか。

写真は二百数十時間に及ぶ稽古を共にした役者7人で作った、
スターピース。


先頭 表紙

綾川篠さんへ。この「みんなで作ったものが終わる」ってことの喜びと寂しさが僕を常に突き動かしているのです。 / あるまじろ ( 2005-03-29 22:50 )
素敵です。おつかれさまでした!!いいですよね、何かやり遂げたあとの達成感! / 綾川篠 ( 2005-03-29 22:23 )
みっきさんへ。スターピースの写真、ここに使うの許してね。 / あるまじろ ( 2005-03-29 13:43 )

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