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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-02-13 闇の中でも存在を訴えるほど。
2005-02-11 窓の霜の向こう
2005-02-10 ゆっくりと冬も終わりに近づいていく
2005-02-09 遠くにスタジアムの灯が見える
2005-02-07 優しい時の風化。
2005-02-06 ラクリモサ。
2005-02-05 レインボウ城の公演の受付をしに行く。
2005-02-03 「誠意のある仕事」とちょっとした再会と風邪気味の人。
2005-02-02 くりおね。
2005-02-01 旅の途中の見知らぬ駅。


2005-02-13 闇の中でも存在を訴えるほど。

連休の三日間、ずっと自分の劇団の稽古に費やした。
形にならなかったものが少しずつ形をとっていく不思議。
こうしている仲間との時間が、
いつの日か夢のようだったと感じる時も来るのだろうか。

今日は昔の仲間が何人も稽古場に激励に来てくれて張り切った。
自分の演技が「自由にやってる」と言われてとても嬉しかった。
表現の場で「自由」でいることは一つの目標だったから。

皆を駅や家に送って、
たった一人になった時、
通り過ぎる路地の道端でぼんやりと白く瞬くものが視界をかすめる。
車のウインドウを開けるとまず芳香が車内まで染みこんでくる。

夜の闇にほとばしるように白く咲く梅。
フラッシュを焚くその随分前から、
その存在は闇にかたどられていた。


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周防実月さんへ。いや、別にもう大人扱いしてますから。あとはいつ本気になるか、というだけでしょう。期待してます。 / あるまじろ ( 2005-02-14 23:03 )
卯月さんへ。わざわざ稽古場に来てくれて本当にありがとう、お土産も美味しかったよ。 / あるまじろ ( 2005-02-14 23:01 )
3日間お疲れ様です。着々と大人の階段を昇っていきます(←気に入ってるらしいフレーズ) / 周防実月 ( 2005-02-14 22:44 )
私は芝居でも合唱でも、本番が終わった後やしばらくたった頃に練習の事を思い出すと“楽しかったなぁ”とか“青春だったなぁ”とよく思います。結構、そんなものかもしれないですよ。 夜の梅もキレイですね☆伊豆では早咲きの桜が咲き始めたそうで、少しづつ春が近づいているのでしょう。 / 卯月☆@早く春になぁ〜れ ( 2005-02-13 23:38 )

2005-02-11 窓の霜の向こう

寒の戻り、と言うのか。
今日は冷気が朝から肌を刺すよう。

さらさらと乾いた空気がほほを通り過ぎていく。
冬の寒さを嫌うkaがきっと辛く思うことだろう。
今週末にはレポートがあって帰れないと言っていた。
温かくなる頃に二人でどこかに出掛けようと思う。

愛車のエンジンをかけデフのスイッチをいれ、
フロントウィンドウの霜が取れるのを待つ。

こうしている瞬間、
隣に誰もいないことにあらためてため息をつくと、
それも白くもやになる。


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のんさんへ。札幌ほどではありませんが、朝には氷点下になる時もありますよ。 / あるまじろ ( 2005-02-13 22:41 )
パプキンの森 管理人さんへ。ありがとうございます、毎日何気なく撮っているものを誉められてとても光栄です。 / あるまじろ ( 2005-02-13 22:40 )
綾川篠さんへ。ええ、帰宅してまずすることは、テレビを点けることです。 / あるまじろ ( 2005-02-13 22:39 )
@生涯学習者さんへ。正直、淋しくて余計にいろんなことでスケジュール埋めちゃうようにしますね。 / あるまじろ ( 2005-02-13 22:38 )
そちらでも車のウインドウに霜かかりますか!?まだ寒いんですね。 / のん ( 2005-02-13 01:03 )
初めまして、総て綺麗な写真ですね。 / パプキンの森 管理人 ( 2005-02-12 23:55 )
それで、つい、独り言とか言っちゃいませんか?車の中のシン、とした中で、なんか音が欲しくなる瞬間。 / 綾川篠 ( 2005-02-12 21:23 )
寒いと、よけいに淋しい? / @生涯学習者 ( 2005-02-12 00:30 )

2005-02-10 ゆっくりと冬も終わりに近づいていく

朝、起きたら少し肌に当たる空気が柔らかかった。
わずかな差であろうがこうして少しずつ、
春になっていくのであろう。
まだ冬の終わりで行きつ戻りつするのだろうけれど。

今日は比較的余裕のある一日で職場でものんびり過ごす。
休み時間には読書したりしてね。
(石田衣良氏の『約束』やっと読み終えた。)
午後は長い会議が一本。
まあ無事に終わる。
タイミング良く言うべきことを言うのは難しい。
多少、発言をしなければならない歳頃になった今日この頃は、
そんなことを良く考える。
「責任」って取りきれないことが多いから、
言葉にも気を付けないとね。

明日から三連休だが、バドミントンと芝居の稽古に明け暮れる。
三連休の最後にはkaも帰ってくる。

精一杯やろう、と思う。
やりたいことをやっているのだから。

写真は一昨日のもやの朝の風景。


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のんさんへ。知人が雪祭りに行ったようです、ヨン様の雪像の写真を撮ってきましたよ。 / あるまじろ ( 2005-02-11 23:24 )
夢樂堂さんへ。乾燥すると喉だけじゃなくいろいろ健康に良くないですからね。 / あるまじろ ( 2005-02-11 23:23 )
綾川篠さんへ。おっとそんな国旗でしたっけ。ではビデオでもう一度確認かな? / あるまじろ ( 2005-02-11 23:22 )
3連休いいですね〜。飛び石で仕事です。雪祭りで賑やかな街を横目に走ります〜 / のん ( 2005-02-11 22:05 )
昨日の朝は湿度があって、やわらかな空気でした。そういう日は自分がやさしくなれるような気がします。 / 夢樂堂 ( 2005-02-11 20:51 )
すいません、ロードオブザリングのゴンドールの国旗みたいです・・。キレイ・・。 / 綾川篠 ( 2005-02-10 21:23 )

2005-02-09 遠くにスタジアムの灯が見える

今日、FIFAアジア地区ワールドカップ最終予選・日本VS北朝鮮戦。

北朝鮮の国歌斉唱に全体から拍手が起こった。
石川さゆりさんはとても丁寧に「君が代」を歌った。
スタジアムの大半がジャパンブルーに包まれていたけど、
きちんと礼を持って強敵を迎えていた。

前半開始3分で小笠原選手のゴールで日本先制。
しかしキム・ヨンス選手が入ってから北朝鮮チーム全体の雰囲気がガラッと変わり、
気迫のこもったプレーで押されっぱなしの展開。
後半にはナム・ソンチョル選手のゴールで日本も同点に追いつかれてしまう。

そして高原選手・中村俊輔選手の投入。
またゲーム全体の雰囲気がガラッと変わる。
ホームでの負けに等しい引き分けか・・・・と思ったロスタイム。
小笠原選手が中に入れたボールが代わったばかりの大黒選手の足下へ。

振り向きざまのシュート、
劇的な勝ち越しゴール。

勝ったのはうれしい。
でも北朝鮮のチームも好きになった。

実力ではやはり日本が少しだけ上だったのかもしれない。
しかしゲーム全体で気迫はどちらが勝っていたのか。
多少ラフなプレーも気迫の現れと取りたい。
日本チームだって学ぶことが多かった試合だったと思う。

国としての問題はそれぞれが抱えている。
ここで言うことではない。

僕はスタジアムの中でゲームは観戦できなかったが、
遠くにスタジアムの灯は見えてた。
あの灯の下でとても良い試合が終わったばかりだったのだ。


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のんさんへ。昼間にひだまりでうたた寝、ならいいのだけどね。 / あるまじろ ( 2005-02-11 23:21 )
夢樂堂さんへ。それ、すごくいいアイディアですね。選手だけじゃなくサポーター同士だってサッカーを通じて仲良くなりたいと思う。 / あるまじろ ( 2005-02-11 23:19 )
風邪ひきませんでしたぁ〜(汗)心配してくれてありがとです。 / のん ( 2005-02-11 22:01 )
いい試合でした。中国、韓国、北朝鮮でアジアリーグをやってもらいたいですね。 / 夢樂堂 ( 2005-02-11 20:52 )
のんさんへ。風邪ひきませんでしたか?あなたのお身体が心配です。うたた寝、よくないですよ。 / あるまじろ ( 2005-02-10 20:01 )
とてもいい試合だったようですね!残念ながら前半の途中で爆睡してしまい…朝までソファーで寝てしまいました(汗) / のん ( 2005-02-10 17:35 )
卯月☆さんへ。上の写真、本当はもっと明るくて緑が夜空に映えていて、上空にはヘリコプターも飛んでました。 / あるまじろ ( 2005-02-10 00:19 )
私は敢えて、試合中に帰ってきました。(電車の混雑を避けるため。予想通り、すいてました)最後の方だけ見ましたが、本当に選手たちもサポーターも凄かったですね。スポーツマンシップというのを改めて思いました。 / 卯月☆ ( 2005-02-09 23:19 )

2005-02-07 優しい時の風化。

欅の稽古場にて。

かつて別の劇団で同じ舞台に立った人と、
また別の劇団で同じ舞台に立つ。
芝居を続けているとこうした偶然の奇跡が起きる。
芝居を通して知り合った人の環は今でも広がり続けてる。
ただ知り合うってだけじゃない。
一つのものを一緒に作っていける。
こうして共に稽古して時間を共にして。

仲違いしてしまった人もいた。
そうした人ともまた舞台で出逢える日がくるのだろうか。

気持ちでは許せないことでも時が風化させてくれて、
僕自身の気持ちを和らげてくれることもあるのか。
燃えるような情熱も降りしきる雨のような悔恨も積もる雪のような嘘も。
また芝居という場が全てを風化させ再び結びつけてくれるなら。


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のんさんへ。まだ捨てきれない部分と許したい気持ちの葛藤はあります。 / あるまじろ ( 2005-02-09 21:54 )
須木成さんへ。そういった試練の一つ一つで自分が優しくなれたらいいのに、と思います。 / あるまじろ ( 2005-02-09 21:50 )
綾川篠さんへ。そういうまた一緒に闘える再会は本当に嬉しいんです。 / あるまじろ ( 2005-02-09 21:49 )
くすのき燕さんへ。僕も「賭けてる」もので。同感です。 / あるまじろ ( 2005-02-09 21:48 )
再会の時に心は葛藤するけれど、きっと大丈夫だと思いますよ♪ / のん ( 2005-02-09 17:37 )
たぶん、この世の舞台って、許すことと受け入れること、それと信じ続けて歩むことの、そんなレッスンの場であるような気がしています。 / 須木成@なんちゃって ( 2005-02-09 00:19 )
また一緒にやれるっていう感じが好きですね〜。懐かしい戦友に会ったみたいな。 / 綾川篠 ( 2005-02-08 21:28 )
心が狭いと自分でも思いますが、舞台のことで許せないと中々許せませね。 / くすのき燕 ( 2005-02-08 11:55 )

2005-02-06 ラクリモサ。

早朝から自分の劇団の次回公演の大道具関連の打合せを、
今回の舞台監督のホサカくんとする。
ホサカくん、頼りにしてます。
劇団員が続々稽古場に到着してきて、半立ち稽古に入る。
今日は、まだ各自のキャラ固めの段階。
まあ、ぼちぼちがんばりましょう?間に合うように。(僕自身もね。)

結婚式にも出てくれて稽古場の提供にも重要な位置にいらっしゃるS氏が、
小平で合唱のコンサートに出演なさるというのでkaと。
二人でコンサートに出掛けるのは初なのでそれはそれで。

演目はW.A.モーツァルトの『レクイエム』。
管弦楽のアンサンブルも入っていて思った以上に本格的な舞台。
ラクリモサは歌い手達の気持ちが前に出てた、という感じで、
本当に胸にまで響いた。
これをここで聴けたのは一つの幸運だと思った。


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卯月さんへ。「ラクリ」とは涙ですよね。レクイエムの美しい旋律に圧倒されました。 / あるまじろ ( 2005-02-09 21:52 )
いいですねぇ〜モツレク!(モーツァルトのレクイエムを略すとこうなるのです)3年位前にオケ付きで歌いましたよ♪ラクリモーサは悲しみの歌なのですよ。モーツァルトはこの曲を書き終えずに亡くなってしまっているのです。 / 卯月☆ ( 2005-02-08 13:40 )

2005-02-05 レインボウ城の公演の受付をしに行く。

劇団レインボウ城の公演が東大宮で行なわれ、
主宰のアーサー王子とのバーターで受付をしに行く。
自分達の公演ではないが、本番に立ち会うというのはウキウキするものだ。
午後一本目の公演では幕閉めのドンキリをやらせてもらい、
その後、二本目は芝居を拝見させてもらい、
最後の三本目は芝居のカメラ撮影しました。
以前の舞台でお上手だなあ、と思っていたトオヤマさんとお話ができたり、
良いことも色々ありました。
お芝居も面白くて役者としても勉強になりました。

風の強い晩でした、少し僕も風邪を引いたようです。


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2005-02-03 「誠意のある仕事」とちょっとした再会と風邪気味の人。

今年、配置換えのあった仕事場だから何かと初めてのことが多いのだけど、
戸惑ってばかりでも仕方ないので積極的に色々取り組んでいるつもり。
自分の今までの経験も拙いけれど、
まあ「誠意」のある仕事はしたい。
ああ、そうだねえ。
真面目な同僚が口にしてたよ。
「僕は職業人としての誠意があるから意見する」と。
僕もそう思う、そう思うよ。確かにね。

帰宅する途中で立ち寄った本屋のレジで、
今日入った新人が「見習い」の名札を付けて先輩に仕事を教わっている。
そのうちの一人がバドミントンの選手で知っている女の子だった。
目があったのでこちらのことは分かったのだろう。
けど仕事を教わっている途中だったので声は掛けなかった。
ニコッと笑ってまた「仕事」に戻った。
ちょっとした再会はこれで終わり。
オシゴト頑張って、という言葉は心の中で言ってみた。

kaが風邪気味なのにお風呂に入ったりしてるのについて、
ちょっと口喧嘩する。
「家庭の医学」によると・・・。
「風邪の時、熱のない時には入っても良い。熱のある時には入ってはダメ。」
ふとしたことで勉強になった。
同僚のM兄貴はずっと風邪を引いていて、
スキあらば僕にうつそうとしているが、今のとこ僕はいたって健康。
そう言えば今年はまだ風邪を引いてないなあ。
週に三回、しっかり汗をかく運動をしていることがいいのかな?

kaが今週末帰ってきたら、
何か温ったかいものでも作ってあげることにしよう。


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夢樂堂さんへ。まさしくあなたらしい風邪の処方箋です。 / あるまじろ ( 2005-02-07 22:14 )
綾川篠さんへ。風邪の治し方にも性格が反映されますね、前向きなあなたっぽいです。 / あるまじろ ( 2005-02-07 22:13 )
風邪、体を温めるのがいいようですね。温かい食べ物、相方の温かい思いやりが最高かな。 / 夢樂堂 ( 2005-02-05 11:06 )
風邪にはあれです、おもいっきり辛いキムチ鍋とかいいじゃないですか。汗をかくと新陳代謝が良くなりますもんね。 / 綾川篠 ( 2005-02-04 22:57 )

2005-02-02 くりおね。

いつか流氷を見に行った時に聞いたのだけど、
クリオネってオホーツクの流氷の海でしか生きないんだってね。
「だから水槽に入れる水も海から取ってくるんだ」って、
係員の人が言ってた。
実際にさっき海から汲んできたバケツに、
クリオネくんは山ほど入ってた。

補食する時の姿は怖いけど、
海の中を綺麗にしてるんだってね。

北の海にぼうっと灯るクリオネの灯火。
こうして地球の一部として働いてる。
僕は何をしてるんだろうって思ったよ。


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@生涯学習者さんへ。海の中にいるものに幼い頃からあこがれているのです。 / あるまじろ ( 2005-02-07 23:39 )
わかる、わかる。こんなに小さくて美しい生き物を見ると、なんだか私もそう思う。 / @生涯学習者 ( 2005-02-07 23:05 )

2005-02-01 旅の途中の見知らぬ駅。

いよいよ芝居の二本の稽古が始まって、
今、セリフを入れるのに大変。
いや、・・・セリフ入れるの苦手です。
でも頑張るけど。

旅の途中で一瞬見た風景に、そこに佇む自分を置いてみたこと、ないですか。
ああ、今、あそこに自分が立っていたら。
これからあそこで自分はどう生きていくのだろうか、と。
彼の地に再び訪れて、ということがあるかもしれない。

僕が中学生の終わりの頃、親友と長野県の松本に旅をしたことがある。
その時、旅の途中の彼の地の風景に何かを感じた覚えがある。
その時、十五歳。
それから数年の後、僕は信州大学の学生として再び松本の土を踏む。
旅の途中の風景が忘れ得ぬものになる経験。
確か国木田独歩も「忘れ得ぬ人々」という文章で書いていた。

僕が今、人生の旅の途中で見ている風景。
また再び、忘れ得ぬものになるのか。
こうして生きている実感さえもふわふわして、
大きなものに含まれている感じになる。
なにか切ない、今のこの時間が愛おしくなるような。

もう一度。
いつか。
そう思って前を歩いている。


先頭 表紙

綾川篠さんへ。関東は毎日、良く晴れていますが寒さは依然厳しいです。そちらの寒さはまた別格なのでしょう。風邪など引かぬようご自愛ください。 / あるまじろ ( 2005-02-02 21:52 )
昔野透夜さんへ。これから春まで根雪となるのでしょう、運転など気をつけて。また北海道に行きたいですね。 / あるまじろ ( 2005-02-02 21:50 )
うちも、雪が降りました・・・数センチ。京都ではしばらくぶりです。いつか、かぁ・・。台詞、まぜこぜにならないようにおきをつけを・・!!(まさか・・)(ね・・・) / 綾川篠 ( 2005-02-02 17:15 )
おっ☆道東の駅ですね。今はこちらは雪一色ですよ。毎日毎日降り続けた雪は、小山のようにうず高く道のあちこちに積み上げられ、視界悪すぎて運転もドキドキもんです。こんな北の大地でも・・・愛着を沸いて下さるのは嬉しいですね♪ / 昔野透夜@お芝居頑張って下さいね ( 2005-02-02 14:59 )

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