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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-04-26 どこかに続く空
2014-04-20 過去とその過去と今と
2014-04-19 また芝居の幕が降りる
2014-04-13 ここ数日のこと
2014-04-07 次のターン
2014-04-02 桜舞い散る道の上で
2014-04-01 初アフターヌーンティー
2014-03-31 トライショーのオヤジ
2014-03-30 電飾屋さんの灯り
2014-03-29 マレーシアのスイカジュース


2014-04-26 どこかに続く空

『9days Queen〜九日間の女王〜』をたまたま観るが、
挑戦としてはいいけれど出来は。。。
堀北真希は他の役者を圧倒する存在感は無かった。
ただゴージャス。
脇が豪華で仕立ても壮大。
いいですね、あんな舞台。
奥に広がる広大な空間へ前後に移動する舞台。
華麗な衣装、一人一人をフォローするマイク。
生歌と生演奏のBGM。

こういう舞台を観ていると逆に声を張る演技が印象に残る。
情熱的な演技とその鬼気迫る表情。
主役にその迫力が無いのは残念。
でも舞台にこうして挑戦していくことは大切だろう。

さて、今日はたまたま、僕の台本を使って稽古する機会があった。
ページ毎に仕掛けられた会話と感情とモノローグに対する課題。
今日は最初の二つだけ。
楽しいだけでは済まない世界を共有して、
次のステップに進んで貰いたい。
それを祈るのみだ。

どこかに続く空。
無駄にした時間を取り戻せるか。
焦ることはないけれど。


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2014-04-20 過去とその過去と今と

寅さんの映画を観ると過ぎていく時間から取り残されて、
いつまでも変わらないものの愛しさを切なく思う。
みんな、それが大切と気が付いているのに、
それをどうしようもなく、
自分が先を歩いて行かなくちゃならないことを、
言い訳して、寅さんみたいな過去を振り切る理由を探していた。

寅さんは遠い過去の象徴。
高度経済成長以前のふるさと。
人が今日より豊かな明日を目指すために、
振り切らなければならなかったもの。
寅さんは祖父だ。
父と母は祖父や祖母の何かを振り切って、
必死でより良い明日ってやつを求めた。
寅さんを追い出すやましさを抱えながら。

一方で三丁目の夕日はその僕らの父と母の物語だ。
前を向きながら頑張って頑張って、
自分の手に抱く我が子に未来を紡ぐために。
母に抱かれている乳飲み子は僕だ。

じゃあ僕の物語は?
たまたま平和な五十年を生き、
平穏無事でこのまま息絶えるか。
豊かだけど空虚なこの時代にもう少し何かを残したい。
では何を?

寅さんは孤独を笑い飛ばしながら、
今日も日本のどこかを旅しているだろう。

三丁目の夕日は今日も綺麗だろう。
今日よりもイイ明日を約束するかのように。

その今を生きる僕たちは何をすればいい?
ポストモダンを生きる僕らには、
明日セカイノオワリが見えるのをどこかで期待して、
今日も冷たい月の下で眠る。

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2014-04-19 また芝居の幕が降りる

色々の試行錯誤でやっと出来上がった芝居であった。
三月の自分の芝居から演出の補佐をした芝居だったが、
やはり演出としてはまだまだ手の入っていない作品だった。
まだまだ先は長いなあ、と思う。

あと観に来てくれたゆやまん、ありがとう。
星球を貸してくれたうっちゃん、助かりました。

やっと終わって良かった・・・。

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ほしのさんへ。いつも正念場のほしのさん。一つ一つの舞台にみんな関わった人が大勢いて、そのせいで、芝居の終わりは少しさみしいのです。 / あるまじろ ( 2014-04-21 00:58 )
こちらは今日が正念場です 5時に劇場をでられるかどうか... / ほしの ( 2014-04-20 08:05 )

2014-04-13 ここ数日のこと

木曜日から3日間、
和光市文化センター・サンアゼリアホールでの公演のため、
3日間、総合舞台監督として劇場に通った。
サンアゼリアの劇場スタッフさんは皆さんとても親切で、
仕事に対する誠実さも伝わる優秀な方ばかりだった。

こういうところで仕事が出来るのはとても幸せである。

たまたま劇団の反省会も日曜日にあった。
役者だけをやるなら簡単。
それは頑張ったって言わないのです。
それは頑張って当たり前です。
楽しいことだから。
裏方まで出来て一人前。
そういうことを舞台に立つ人は忘れないで欲しい。

写真はマレーシアのちょっと辛い麺。
卵が美味しい。


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2014-04-07 次のターン

ああ、忙しい毎日だ。
日々、あれやこれやと多くの準備に追われてきた。

空気が明らかに違う。
ピンと張った冬の空気は去り、
桜の花火の舞う夕暮れは息を飲むほど美しい。

さあまた次のターン。
あと何回か、と思うけれど、
そんなことも、もう今はどうでもいい。

人が行きすぎ、別の人がやって来て、
またその人と歩き出す。

春は母が好きだった季節だ。
僕はずっと苦手だった。
心が寂しいときには、
どうぞ寄り添ってほしい。
そんな一瞬で充分にまた歩き出せるから。


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2014-04-02 桜舞い散る道の上で

昨日はとくに嘘をつく機会もなく。

一日、し残した仕事を片付けて、
なんとなくすっきりな感じになった。
時間が必要ですべきことを片付けていくのは、
なかなか気持ちがイイ。

一方で気になることも幾つかある。
まあそれはそれ、気持ちを落ち着けて行こう。
悪い人間とは常に罠を張っているものだ。
人の気を引くように。
僕の大切な人たちがそれに引っかからなければ良いのだけれど。

春だ。
Mが訪ねて来たのでK1氏とK2氏と四人で食事へ。
北海道に行ったTとも電話で話した。

桜が咲く。
桜が散る。

どうかみんな、頑張って。
貴方の上に幸せが舞い落ちるように。


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2014-04-01 初アフターヌーンティー

アフターヌーンティーってすごい美味しいって訳ではないが、
イイ場所でゆったり過ごすときにはイイ。

サンドイッチ、スコーン、アールグレイ。

紅茶はおかわりできる。


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2014-03-31 トライショーのオヤジ

ジョージタウンの市街を走るトライショーという三輪車。
すでにマレーシアでは文化遺産的な扱いとか。
ド派手な飾りつけの三輪車に観光客を乗せて走る。
長距離は無理。
料金は事前交渉でタクシーより高め。
僕らは1キロぐらいの距離を15リンギット、450円。

僕とK氏二人で当然100キロ以上で申し訳ない。
それでも爺さん、車がビュンビュン走る道の真ん中をゆっくり進む。
しかも信号も無視、一方通行逆走も気にしない。
無敵だ・・・。


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2014-03-30 電飾屋さんの灯り

ペナン島の露天の電飾屋さん。
幾つもの灯りが不思議な色合いで綺麗。


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2014-03-29 マレーシアのスイカジュース

マレーシアで美味しい意外なものの一つ。
スイカが甘くてそのままで美味しいんだよね。


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