2004-12-26 少しずつ。
2004-12-25 二人暮らし。
2004-12-23 いつの間にか。
2004-12-20 -SNOW-
2004-12-19 頑張っている人。
2004-12-18 Ｄｏ　Ｉ　ｋｎｏｗ　ｗｈａｔ　ｍｕｓｔ　ｂｅ　ｔｏ　ｄｏ？
2004-12-17 吹き荒れる腰痛の呪い。
2004-12-16 夕日が追いかけてくる。
2004-12-15 冬土産。
2004-12-14 眠れない夜に。

クリスマスもめでたく終わり、
これから年の暮れって感じがますますしてきますね。
少し早いですが２００４年の総括を。

まず結婚をしたのは大きな慶事といえます。
これはいいことです。

その他は一言で言えば２００４年は「あと一歩」の年でした。
職場が変わり自重していたのもその一因でしょう。
いいとこまで勝負をしながら、最後まで勝ちきれない。
我が街のサッカーチーム、浦和レッズのような感じです。
大事な大事な勝負を落としたのは何より僕の行いに起因するものでした。
その時の僕に向けられた卑怯な計略とその思考にいつか、
一矢報わねば、と思いつつも、
少しずつ僕の方にも原因はあったか、との思いも生まれつつあります。
片を付けねばならないことはいつか片を付けねばならず、
内省すべきことは深く思慮思案すべきか、ということです。

身体の無理が腰痛という形で出たのは生涯で初めてでした。
今まで以上に一夏中、バドミントンのコートに立ち続けたことがその原因とはいえ、
自分自身で考えねばならない「自分のできること」を思い知りました。

舞台には１月と６月、８月、１０月と立つことが出来ました。
芝居はやっと上達を指摘されるようになり、
やっとその深淵の入り口に立てたのかも知れないと思いました。
年内に未完の台本を仕上げることが当面の課題です。

やられっぱなしになってはいけない。
やりっぱなしになってもいけない。
次に来る波を焦らず待つ。
年の瀬に際し、心落ち着きつつある今、
そんな心持ちでしょうか。

先頭 表紙

２４日２５日も仕事ありました。
２４日は養護学校に訪問して１月のイベントの企画会議、帰宅したら八時過ぎ。
なんとかｋａのクリスマスプレゼントを用意してケーキとともに帰宅。
ｋａの今日のスペシャルディナーはピーフシチュー。
人の居る部屋に戻ることができることに感謝。

２５日は朝から近所に出張。
ｋａは実家に行くというので朝一緒に出る。
二人で出勤も楽しいね。

今日はケーキを食べたい。
昨日食べなかったから。

先頭 表紙

３日ぶりの更新ですが、この間何をやっていたかというと、
まず３日前の１２／２１は劇団欅の忘年会で深夜一時帰宅。
１２／２２は職場の忘年会でほろ酔い。
帰り際に開店セールの１０円ラーメンを酔い覚ましもかねて３０分並んで食べる。
というワケで年を忘れてばかりいました。
あ〜酒ばっか飲むのなんかやだなあ。

今日は僕の誕生日でｋａが帰ってきました。
午前中四時間もコートに立って少し腰が痛いけど、
帰宅してご飯炊いて、お風呂掃除して、洗濯して、掃除機掛けて。
今、ｋａは「わたし一人でご馳走作るっ」と言って厨房に入り、
かれこれ１時間半経過してますがまだ奮闘中。
僕はこれからタバスコとマヨネーズを追加買い物しに行く予定です。

あ〜幸せだな。
ＴＶの音と僕の肩越しからｋａが鶏を揚げる音とか、
もうすぐ高らかに響くであろうシャンペンを抜く音とか。
クリスマスのイルミネーションとか澄んだ空気とか。
ささやかにも幸せな時間をあらゆるものに感謝したい気分。
ありがとう、僕の誕生日という一日よ。
こうして穏やかさと安らかさの中でそう感じられる愛しい冬よ。

先頭 表紙

ｋａとジグソーパズルを買った。
くまのぷーさんとピグレットが吹雪の夜、
森のフクロウを橇で訪ねていく。
そんな幻想的な油絵の図柄です。
雪の景色とそこに映えるランプの灯りの色が気に入ってます。
が・・・・ほとんど青と白なので難度も高そうです。

冬休み中にはたぶん完成しないでしょう。
ゆっくり二人で作りたいです。

僕の住むこの街も雪になればいい。
そうしたら訪ねていこう。
古い友人や親しい家族の居る場所へ。

写真は札幌で雪景色の中に夕方の一瞬灯ったオレンジ。
凍りつく風景に温もりを与えているようで。
なんか、うれしかった。

先頭 表紙

今日は高校のクリスマス公演に顔を出す。
全員が努力してここまできてそれを舞台で表現する。
飽かず弛まず。
一人一人、実力が違うのは仕方ないけど熱は一緒。
自分の持っているものを必死に表現しようとしてる。
一人一人が魂の演技をしてるから伝わるモノはあった。
高校生って様々な形で誤解されてる部分があるけど、
こういう人間もいることをもっと世間に知らせたい。
プロを語る人にはないものだってあるんだよ。
もちろんプロの偉大さを認めてないワケではないが。

人にでなく自分につぶやこう。
「頑張ろう」と。

先頭 表紙

めずらしくｋａと目覚める朝。
今日は土曜とはいえ仕事が入っているので、
残念だけど二人はドアの前でさよなら。
このままｋａは夕方また自分の大学のある土地に帰っていく。

僕は午前中立ちっぱなしで外勤。
午後はその憂さを晴らすようにバドのコートに立つ。
いい汗をかいて家路につく。
ウォームアップもクールダウンも十分にしたのに左足首が痛い。

昨日の余りでモチ・豚・牛・チーズ・納豆・とろろ昆布入りの、
スペシャルお好み焼きを作る。
ライスとお好み焼きで関西人風のディナー。
たった一人で食べたけど、なかなか美味い。

海が見たい。
ｋａと見たい。
遠くに光芒を放っている水平線を見下ろして、
いつまでも二人でこの世界の美しい瞬間を胸に刻みたい。

僕は自分のすべきことをしているだろうか。
瞼の奥にある海に僕たちが辿り着けるのは、
一体いつのことなのだろうか。

先頭 表紙

・・・というほどのモノではないのですが、
僕の職場の同じ部署の人二人が、
休みを取るほどの腰痛に襲われています。
もう一人の人も「そういえばなんか・・・」と、
腰をさすっていました。

僕も９月に生まれて初めての腰痛になって自分でもびっくり。
今まで怪我とかあまりしてなかったので、
腰が痛いということがどれほど大変か思い知りました。

まあ・・・要するに。
職場全員、「もう若くない」ってことなのかな？

僕の腰痛はバドミントンと過労のせいだと分析しているので、
今はストレッチマニアとなって毎日ストレッチに余念がありません。
バドの時もコートに入る時にウォームアップに時間を掛けています。

一方で今年は本当によくバドに取り組みました。
コートに入った時間もたぶん最長だと思います。
それだけ運動すればやや故障するのは誰にでも起こることです。
まあ社会人の多くが運動も出来ずに仕事に追われていると思えば、
軽い腰痛ぐらいは・・・とも思います。

皆さん、今年もお疲れ様でした。
酒量も増えるこの季節、体調の管理にもお気をつけくださいませ。

先頭 表紙

夕日が沈む前に急いで家に帰ろう。

明日、ｋａが帰ってくるから早く帰って家の中、掃除だっっっ！！
今日、北海道から届いた雪中野菜でなんか料理しようか。
自炊した夕食を食べたあとに、
ごそごそとあちこちに掃除機をかけて、
洗濯して。

追いかけてくる夕日に負けないように。

先頭 表紙

関東がほどよく冬になってきた。
あんなに冬の国を旅して帰ってきたばかりなのに。
また巡ってくる冬がなんとなくうれしい。
十二月も、もう半ば。
今年も終わりまであと少し。
心が自然に浮き立ってくる。

冷たい張りつめた空気がいい。

北海道出張での残務処理と出張前の仕事の残りを、
やっと今頃片づけ終わる。
彼の地で購入し宅急便で送った土産も届いたので、
職場各所に配る。
まあ六花亭チョコレートも白い恋人もマルバターサンドも、
お菓子を喜んでくれてありがとう。
僕はお菓子よりもいいものに触れてこれたので。
これがささやかなお土産です。
僕の頬に残る北の大地に吹いていた風の感触にかなわない。

あの時、窓の外をなにげなく通り過ぎていった風景も、
今は純白に包まれているのか。

先頭 表紙

読むのは小説。
昔の宮本輝とか銀色夏生の詩集とか村上春樹とか。
エッセイなら村上龍。
ぱらぱら雑誌を、
過ぎていく景色を眺めるようにめくっていくのもいい。
航空会社が機内で配っている冊子を旅の後で読むのもいい。

格好つける時はお酒を少しを飲むが、
ことさら好きでもないので絶対必要ってわけでもない。
煙草はもともと吸う習慣がない。
近所迷惑にならない程度にギターをつまびくのもいい。

本当にさみしくなってきて誰かに電話でもしたい時もあるが、
そういう時に電話してもあまりいいことはない。

あまり眠れそうになくてもベッドに潜り込んで、
暗闇の天空を流れていく流星群を思い浮かべたり、
昨日まで夢想したストーリーの続きを思い巡らすと、
いつの間にか眠気が包んでいくのを実感できる。

先頭 表紙