2004-12-07 冬の空。
2004-12-06 いつかのメリークリスマス。
2004-12-05 １２月の天気雨。
2004-12-04 台本とお葬式と人の気持ちと。
2004-12-03 忘年会の翌日は。。。
2004-12-01 一つ一つカタをつけて。
2004-11-30 温もりの窓辺にて。
2004-11-29 流れゆく風景。。。
2004-11-28 第十回記念公演へ。
2004-11-27 あっちこっち行きながら。

北海道出張のその前に。
たっぷり残ってる仕事が終わるか。
そのまま残して北の大地を踏むか。
それが問題だ。

締め切りが決まれば燃えるタイプ。
ラストスパートがやけにすごいタイプ。
自分のことをそう信じ込ませて山のような書類の山の一掃を、
残り一日に賭けよう。

本当は愛車を走らせて逃げ出したい感じ。
見上げた高速道路はどこまでも続いてる。
そう思ったら逃げなくてもいいと思った。

人にやさしく。
きみにもやさしく。
僕は、もう少しがんばろう。

冬の空になってきたね。
いい感じの寒さになってきた。

先頭 表紙

一体、いつ以来だろう。
クリスマスツリーを飾るなんて。
一緒に飾ってくれる人がいることだけで満足。
今日はその彼女と電話でケンカ。
まあ今度帰ってくる時、ツリーを灯して待ってるよ。
言いたいことも聞く。
言いたいことを話す。
電話では見えないツリーの灯りをともして待ってる。

先頭 表紙

昨日の夜からやや暴風雨気味に荒れた天気が、
明け方にも余韻が残っていて、
関東平野は雲の流れが速い。

午前中は劇団の稽古。
昨日９ページ書き足した台本を持って集中して読み合わせ。
午後は役者達に任せて半立ちという感じにしてもらって僕は早退。

午後から晴れて１２月にはあり得ない夏日。

ｋａが茨城から久しぶりに帰ってくる。
大宮で待ち合わせて寿司ランチを一緒に食べた後、
ロフトでお買い物。
僕は二人で作るためのジグソーパズル（１０００ピース）と、
切れてるギターの一番の弦とミディアムのピック。
ｋａには毛糸の帽子（三つ編み付き）。
その後パッケージプラザでクリスマスツリーと飾りモノを購入。
お買い物の途中で街角のクレープ屋でクレープを食べたりね。

写真は午前中、天気雨の陸橋を通ったときのすれ違う風景。

先頭 表紙

台本を明日のために書く。
９ページだけ進む。
本当は後３ページくらいはいけたけど、
ちょっともう止める。
書きたいモノとちょっと違ってきたような気がしたから。
プロットをしっかり作る方ですがそれでも書いてる途中でブレる。
こういう時に焦らない方が良い、と警告してる。

昔、世話になった先輩のお父上がお亡くなりになった。
恩師とともにその式に向かう。
久しぶりに夕刻から降り出した雨がワイパーの向こうをちらつく。
実の父を亡くしたけして若くない息子は、
「やはり惜しいね」と寂しそうに微笑んでみせた。

人の気持ちは分からない。
そんなの当たり前のこと。
みんな楽しく笑っていて欲しいけど。

芝居をやろう。
楽しく芝居を。

先頭 表紙

今年はよく忘年会で飲みますね。
忘年会ばっかやってると忘れることがなくなっちゃうよ。
昨日は結局、１１時くらいまで飲んでました。
お酒なんか全然強くないのですが、まあ雰囲気は好きですね。
みんなでワイワイやっていることが。
盛り上がる時にきちんと盛り上がるのは大切なことかもしれません。

酒はほどほどに。
そして大切な人を忘れずに。

昨晩、ゆ〜すけくんとＭさんのお陰で愛車が無事退院して来ました。
ありがとうございました。
今朝は久々に愛車で通勤です。

今年もあとわずか。
少し眠いけど今日もいっちょやってやりますか。

すれ違っていく列車に負けぬほど、
人々と日々はすれ違っていく。

先頭 表紙

まず、ここのとこずっと片づけなければならなかった事項を一つ。
びしっと決めさせてもらう。
これは間違いのないことで正しいこと。
分からないものには分かるように話してあげるのも仕事だ。
でもこれで大きな胸のつかえが取れたって感じ。

次に来週に必要な重要な書類を仕上げる。
印刷も済ませてこれも一丁あがりぃっと。

夕方からバドミントンのゲームをした後、
飛び入りの仕事。
まずは哀しみにくれている人に手ほどきを。
次に悩みで自分を傷つけてしまう人に声援を。

帰宅して自炊する。
野菜と肉を炒め、味噌汁を作る。

明日は台本の続きともう一つの書類を仕上げよう。

写真は赤信号のすぐ下にある月。
やっぱり天然の光はダイオードに勝るね。
ホンモノは違うってことだな。

先頭 表紙

一仕事終えて、夜十時半頃に車を走らせて帰宅途中。
窓辺にクリスマスのイルミネーションを飾った家の灯が、
遠い日の温もりを呼び起こさせる。
明日から十二月。
僕が生まれた月。

凍てつくような空気になって欲しい。
冬の到来を待ちこがれる。
冷たい空気と人の息が白く揺らめくような今年最後の月。

まだ幾つかのし残したことのカタをつける。
間違いなく今の自分を立て直す。
残りり日数を数えてダッシュする時期になってきた。

その前夜の束の間の温もり。
子供の頃と全く変わらない胸のある場所がちくっとした。

先頭 表紙

朝起きてシャワーを浴びて、会社着に着替えて外に出てみる。
いつまでも秋が長いと思ってたけど少しずつ気温は下がりつつあるね。

今年、なんとなく分かったことがある。
優しく、理解がある、話が分かる、なるべくその人のことを活かそうとしてあげる。
そんな人を一面、演じていると、
「僕」という個人に幻想を抱いたり、
自分の中の、あるはずもない権利意識を、
この物わかりの良い人物に対して行使してみたい人物が出てくるみたい。
そういった人物にはお引き取り願うしかない。
世界はあなたを中心に回っていない。
僕が演じているのはそうありたいと願っているという一面もあるから全くの嘘でもない。
でも僕の全てでもないのは当然のことで。
幻想を抱く人は人の内面及び外面の多様性への想像力が欠如しているのだ。
そして自分の想像力の欠如を、
「裏切られた」と人のせいにするのだろう。

なんとなく新しい環境に慣れずにまだ心の片隅に段ボールが山積みな気分。
まあそうした勘違いが面白い局面もあるから人への興味は尽きない。

小田和正がやってる『風のようにうたが流れていた』という番組。
中学生の時の思い出の曲が流れてる。
『Ｙｅｓ−Ｎｏ』をつぶやきながら告白の決意を固めて歩いたあの夏の日。
梨畑の続く田舎の道を住所だけを頼りに目指したあの子の家。
突然降り出した夕立にびしょぬれになってたけどナミダも頬をつたってた。
高校は違うのに旅先ですれ違っていた修学旅行。
『ＹＥＳ−ＹＥＳ−ＹＥＳ』は秋の京都で僕の耳の奥に響いていた。

出会いも別れもそうと気が付かぬ前に僕の前を過ぎていった。
それでも今の僕の場合、芝居が次の僕の出番を待っているのだろう。

先頭 表紙

僕の主宰する劇団の第十回記念公演のための台本が少しだけ書き上がり、
そのための役者さんたちやスタッフさんが集まって、
今日がその芝居作りの第１日目。

今回は今までずっとシリアス基調だったのに特別記念公演ってことで、
いきなりギャグ展開で始まりました。
ドラマの結末は神のみぞ知る。

劇団に男性新メンバーも加わり、ますますイイ感じ。
彼を見てると自分が芝居を始めた頃を思い出す。
ただやってみたいから舞台に立った。
精一杯で、でも思うようにいかなくて、少しできるとうれしくて。

来週にはもう少し台本も進むかな。
みんな、集まってくれてありがとう。
また素晴らしい時間を作ろう。

先頭 表紙

朝一で会議に出席して取り仕切り、色々話をした後、とりあえず会議をまとめる。
続いて大急ぎで渋滞の外環をすり抜けて県陽体育館へ。

今日はちょっとできるヤツラがいたので早速、池さんと組んで叩いとく。
やってみたら楽勝だったし。

その後、池さんと有名なつけめんの店で昼食を取り、
午後はＰＣに向かい台本に取りかかる。
もうプロットはできてはいる。
しかしなかなか筆は進まない。
結局一番書けたのは夜九時過ぎ。
今日書けたとこまでの台本を印刷し終わったのは深夜１１時半。

ふ〜。
つかれた。
今日も色々やったなあ。

台本のデキは自分では良いと思うけど他人が見たらどうかな。
自分的には大爆笑なんだけど。

先頭 表紙