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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-08-20 還暦のお祝い。
2004-08-19 バツカレ。
2004-08-18 染まず漂う。
2004-08-17 光りあふれる。
2004-08-16 夏の陽ざしの戻り。
2004-08-15 kaの天麩羅。
2004-08-14 お盆は家事。
2004-08-13 鎌倉、小町通りの住人を訪ねる。
2004-08-12 暑さは続く。
2004-08-11 かつての居場所で吠える


2004-08-20 還暦のお祝い。

敬愛する和田先生が今日還暦の誕生日を迎えた。
和田先生の好きな色は紫。
トルコキキョウを中心にリンドウなど紫の花の花束を贈る。

還暦であるから赤の花か、とも思ったが紫にする。

突然、お宅を訪問して花束をお渡しすると、
和田先生は嬉しそうに目を細めて礼の言葉を口にされた。

息子のようにかわいがって頂いた人に喜ばれるのは、
これを幸せと言わず、
何と言おう。

写真は夏の赤い花。
では写真は赤の花で。


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2004-08-19 バツカレ。

『バツカレ』というドラマを毎週観ている。
主役の俳優は好きではないが、このドラマでは好演していると思う。
脚本はとても面白いと思う。
ヒロインがいつも言葉とは裏腹に思わせぶりな表情を浮かべる。
その微妙な演技が巧いと思う。
落ち着いた大人達の恋模様が繊細で退屈しない。

他に観てる人はいないかなあ。

写真は雷雲まじりの空。


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みっきさんへ。お母さんと「バツカレ」談義がしたいなあ。 / あるまじろ ( 2004-08-21 23:19 )
うちのお母さんも見てます。ちなみに私は見てないです。 / みっき ( 2004-08-20 22:56 )

2004-08-18 染まず漂う。

午前中、八時半からバド部に混じってコートに入る。
ダブルスとシングルスを一つずつこなす。
どっと溢れる汗がこの夏の財産。

スポーツ観るのも最高だけだけど、
やるのは最高と最低が混じってるから価値がある。
やってみると思うようにならないこと、
やってもできないことがあるから楽しい。
最高の瞬間の次にみじめな最低の瞬間が待ちかまえている。
これが実は価値なんだねえ。

応援だけじゃ、
観戦だけじゃ、
その価値を忘れちゃうよ。

午後は夕方だけ北高に行き二時間半だけ稽古に参加して、
夜はさいたま市演劇連盟の会議に出席。

まともに夏して眠いからもう寝るよ。

写真は白鳥じゃないけど、
空の青にも海の蒼にも染まらないで翔ぶ鳥。

哀しからずや、染まずただよふ。


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お湯くんへ。まあみんな染まりてぇんだよ。 / あるまじろ ( 2004-08-20 20:54 )
会議お疲れ様でした。短歌スね。奥さんがいるあるまじさんは染まず漂うなんてことは無いでしょうね。何色に染まりますかね、奥さん色? / お湯 ( 2004-08-19 02:43 )

2004-08-17 光りあふれる。

辻邦夫の「夏の光満ちて」という小説を思い出す。

辻氏がフランスに住むことを決め、彼の地での一夏のことをエッセイ風にまとめた作品。
文章は雑多な日常や風景、フランスの文化から、
ポストモダン論へと様々に広がっていく。

おそらくは僕よりもう少し年上の彼。
夏の光の中での、内省的な日々を繊細に綴っている。

去年一緒に暮らすようになったka、
今年の夏はkaと離れて過ごす。

自分の人生やすべきことを見直すのに良い「夏」にしたい。

夏の光満ちて、
やがて季節は移ろっていくのであろう。
辻氏の文章が秋から冬を予感させつつ幕を閉じていることも、
当然のことだ。

やがて来る秋に憧れながら、
夏のこの熱にまだ浸っていたい。


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ゆやまんくんへ。僕もできれば優勝して欲しいですね。 / あるまじろ ( 2004-08-21 23:20 )
まだ諦めませんよ、自分は。勝負は最後までわかりませんからね。 / ゆやまん ( 2004-08-21 14:26 )
ゆやまんくんへ。いいね。でも工藤の言うとおり優勝できるかな?かなり不安になってきたね。 / あるまじろ ( 2004-08-20 20:52 )
この8月17日は工藤が200勝を記録した日です!それを東京ドームで見てきました、感動でした! / ゆやまん ( 2004-08-20 11:30 )

2004-08-16 夏の陽ざしの戻り。

午前中、バド部の練習。
午後はkaと過ごす。

お茶したり、ボーリングしたり。
帰ってから一緒に料理したり。

普段は離ればなれの二人。
久しぶりの限られた時間を楽しむ。

写真は、近くにあるひまわり畑、夕暮れの中でも静かに自己主張。
盛りが過ぎつつある夏の陽ざしの残り香を浴びてる。


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さりィさんへ。今はいろいろ大変な時期だとは思いますが、じっくりと自分の成長に時間を掛けてください。また会いましょう。 / あるまじろ ( 2004-08-19 00:26 )
充実した夏のようで何よりです。10日の宴会で先生をはじめ、現役生達に久しぶりに会って楽しかったです。皆、変わってないようで少しずつ変わっていくんだなぁと、密かに思ってみた夏の日でした。 / さりィ ( 2004-08-17 14:53 )

2004-08-15 kaの天麩羅。

今日はお昼にお湯くんと打合せ。
昼食にkaの得意料理、天麩羅を食べてってもらう。

アスパラガス、大葉、サツマイモ、茄子、椎茸、カボチャ、海老、オクラ、
それに、モロヘイヤとタマネギとにんじんのかき揚げ。

天つゆと塩とレモンで食べてもらう。

なかなか楽しいね。美味しいね。

オリンピックも盛り上がってるね。
夕方に武蔵浦和の実家に軽く里帰りして夕食をご馳走になる。

今日は随分続いた真夏日が途切れて雨が降り、
肌寒いほどの天候。
こうして行きつ戻りつしながら季節は移ろっていくのだろう。

写真はアスパラと大葉が揚がったところ。


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お湯くんへ。認定料理、他にもあるよ。また食べに来てね。 / あるまじろ ( 2004-08-16 22:19 )
おじゃましました、てかホントにおじゃまでしたかね、えへへ。てんぷらとってもおいしかったです!さすが認定料理! / お湯 ( 2004-08-16 12:42 )

2004-08-14 お盆は家事。

久しぶりにkaと僕がうちにいる。
だからお掃除、洗濯と家事をする。

夕方からはkaの実家にご挨拶。
明日は僕の実家に顔を出す。

夏のお盆の町内はなかなか静まりかえっていて、
まあのんびりした感じ。

今日も暑いけど日本はこういう時期があっても良いと思う。
ずっと喧噪の中で暮らしていても、
なんか長生きできない感じだね。

いや長生きしなくてもいいんだけど。
無駄に生き急いでも、まあもったいないでしょ。
「見るべき」ものは見て一生を過ごしていきたいね。

写真は「のんびりまんぼうくん」。
たまにはキミを見習うよ。


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2004-08-13 鎌倉、小町通りの住人を訪ねる。

kaとの久しぶりの休日。
まだ行ったことが無いというので、江ノ島に行くことにする。
真夏の若者のメッカ「江ノ島」。
さすがに大混雑で駐車場を探すのも一苦労だったが、
稲村ヶ崎に車を停めて、江ノ電で江ノ島へ。
植物園に入ると喧噪が少し遠のいた気がした。

夕方に行くと約束していた同僚、T氏はなんと鎌倉、小町通りに住む。
観光地のど真ん中を車で分け入っていくと、
赤いTシャツを着たT氏が、ぶんぶん両手を振ってお出迎え。

夕方の鎌倉、三方を山に囲まれ、とんびが飛び交う。
二階のウッドデッキのオープンテラスでのバーベキューが用意されていた。

T氏は奥様と僕らが持っていた日本酒をロックで。
僕らは二人の息子さんとじゃれながら、素晴らしい料理を食べる。

途中で食卓を抜けて小町通りで買い物したりして。
だって一本通りを抜けると観光地なのだ。
贅沢なロケーション。

キャンドルで照らされていく薄暮の鎌倉。
炭火で焼かれたシーフード。
テーブルの上のダッチオーブンで焼かれたチキン。
子ども達の無邪気な声。笑い声。

オフショアの潮風が遠くから頬をなでる。

夕闇に溶けたそれぞれの笑顔は優しく日に焼けていた。


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2004-08-12 暑さは続く。

38日間の真夏日の新記録を樹立した日。

昨日の夜、工藤投手は200勝を記録できなかった。
日本女子サッカーチームは昨年の準優勝チームを破り歴史的な勝利をした。

みんな頑張ってる。

選手の一人が怪我をしたのでバンドエイドをあげた。
去年は全く満足に打てなかった選手。
今年は立派に成長してゲームに勝っていた。
その成長が「夏」なのだ。「生」なのだ。
また会いに来るよ、その時までの成長を期待し祈念しています。

午後四時まで合宿に参加して、
五時に大宮でkaと落ち合い「花」の打合せ。
いろいろ大変だ。

晩ご飯にニラレバ定食など。
全て貧血気味のkaのため。
きくといいけど、ニラレバ。

写真は夏の光満ちるダッシュボードとコントロールパネル。


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2004-08-11 かつての居場所で吠える

かつて居たバド部の合宿に参加する。
ノックをした後、ゲームへ。
四十度近い体育館の中で走る、跳ぶ、打つ。

今日はいつも以上に身体が動く。
後方にのけぞりつつジャンプしながらスマッシュ。
普段できないような沈んでいく球を打てた。

自分のスマッシュで相手のレシーブを打ち抜くとき、
最高。

試合後に体育館を一歩でると、もう虫が鳴いていて、
昼間の猛暑が嘘のような涼風が吹いていた。

大汗で濡れて絞れるようなTシャツ。
ごくごく飲み干す麦茶。
ジャンプした時、一瞬止まるシャトル。
乾いた音のわずか後で相手のコートに突き刺さるシャトル。

自分の身体で荒ぶる魂を表現できる、
その幸福感。


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