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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-03-27 KL市内にて
2014-03-26 KLへ
2014-03-25 ペナン島にて
2014-03-24 ヴェニスからマレーシアへ
2014-03-23 また一つの終わり
2014-03-22 ヴェニスの商人初日
2014-03-22 劇団ぴゅあの『ヴェニスの商人』が始まります。
2014-03-21 劇場入り
2014-03-19 とある本番前の一日
2014-03-18 春一番


2014-03-27 KL市内にて

きっちり仕事のT氏とI氏とは別行動の僕らは、
ゆったり朝食を摂った後、ホテルのプールでひと泳ぎ。
冷たい水が気持ちいい。

ホテルをチェックアウトしてボタニックガーデンまで、
市内を循環する無料シャトルバスで向かう。
植物園には花が咲き乱れ、蝶が舞っていた。
国立博物館、プラネタリウムを経て中華街、セントラルマーケットへ。

だいぶ歩いた疲れをマーケット内のフードコートで一休み。
この暑いのにジュースを頼んだら氷が入ってない。
異文化だなー。普通にコーラ買ったらコーラには氷入ってた。

もうそろそろ、マレーシアの旅も終わり。
良くも悪くもアジア。
人が親切で、よく笑ってる。

写真は旧クアラルンプール中央駅。
夏草に覆われた昔のレールが夏の日差しに静かに錆びていた。


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2014-03-26 KLへ

ペナン島での優雅なリゾートタイムと別れを告げ、
再び約束の地、クアラ・ルンプールへ。

ここでの仕事は、
未だ見ぬ幾多の承認されし者たちのための、未来への礎。
仕事は忘れているはずだったんだけどな、つい昨日までは。

国内線で昼過ぎにKLに舞い戻り、
午後には重要な人物三人と会合をもって、
いつの間にかきっちりと職務完了。

晩飯は日本から合流したI氏とT氏とパワーディナー。
メシも仕事の一つとは、ジャパニーズをナメんなよ。
いやナメてた。

悔しいのでI氏以外の三人で「足つぼ通り」へ。
足つぼマッサージの店舗がひしめく健康的マレーシアの夜の街だ。
1時間の足つぼマッサージで50リンギット(1500円)。
実は足つぼ、初体験。
怖いけれど少しは「痛っ!!」って言いたい。
いや、痛かった。
兄ちゃん、分かってるね。容赦ないね。

KL名物ツインタワーが綺麗だぜ。


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2014-03-25 ペナン島にて

昨日マレーシアに来てそのままペナン島に入った。
夕食はホテルから歩いて行ける距離にある屋台街にて。
タイガービールとサテー(串焼き)やエビのチリソースなどを飲み食いし、
長旅なのでそのまま寝てしまった。

翌朝も同室の同僚K氏は早朝からシャワーを浴びたり、忙しい。
僕も七時過ぎには起きだして朝食に向かうことにした。
なんたって日本との時差はマイナス一時間。
つまり七時半って言ったって日本では八時半。
まあ逆サマータイムみたいなものです、
ペナンのリゾートタイム。

バイキング形式の朝食だけれど、
6種類の麺とさらに多種類の具を自分でトッピングして、
その場でゆでてスープも選べるコーナーや、
イスラム風で豚ではないソーセージやハム、
野菜も新鮮で果物も南国らしく珍しいものが沢山。
なかなか朝食から異国に来た感慨に浸る。

食事の後で予約していたスパへ。
フットマッサージからミストサウナを経て全身マッサージ。
全身にケアのオイルも塗ってもらえて、エステみたい。
1時間半の至福の時間が20リンギット、つまり6000円。

午後は無料のシャトルバスでジョージタウンの街に出て、
噂のカフェ「ザ1885」でアフターヌーンティー。
軽く利いたクーラーが心地よい。
甘いスコーンとダージリン、サンドイッチも美味しい。

異国のコロニアルな雰囲気の中、
優雅に過ぎていく時間に満たされる。

そう言えばここのところ、慌ただしい時間の中で、
心がいつも何かに急かされていた。
この時間はまさにご褒美。
そう思って窓の外を見ると静かな海。

喧噪の日々がゆっくりと記憶から遠ざかる一瞬だ。


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ほしのさんへ。まあ、ありきたりな「自分へのご褒美」ってことで。 / あるまじろ ( 2014-04-03 02:45 )
あ〜うらやましい... / ほしの ( 2014-03-31 07:39 )

2014-03-24 ヴェニスからマレーシアへ

昨日の夕方五時半に『ヴェニスの商人』の三回目の公演を終え、
その後、バラシと片づけをして終わったのは十一時過ぎ。
泥のように眠り、早朝五時半に起きて成田に向かう。

昨日までゲネも入れて、
延べ十二時間もぶっ続けで公演をやっていた事が、
まるで嘘のようで笑っちゃう。

飛行機が成田を飛び立って、
少し後で富士山の真上を通過したあたりで、
「ああ、旅に出たんだな」
という実感が来て、
そうしたら急に眠くなった。

日本からマレーシアの首都クアラルンプールまで七時間。
そこからさらに国内線を乗り継いでペナン島へ。
KL(クアラルンプール)に着いた時には、
もう四時で気温36℃。
さすが熱帯。さすが赤道付近。

ペナンに到着してエージェントと合流した時には、
もうすっかり日が暮れていた。

会社の同僚との仕事も兼ねての旅だが、
マレーシアってのも初めてでこりゃどうなることやら。


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富士山も上から見るととんがってるねー。 / あるまじろ ( 2014-03-28 12:18 )

2014-03-23 また一つの終わり

今回の芝居はW・シェイクスピアの『ヴェニスの商人』。
それが今日になって終わった。

写真は僕が作った三つの箱のそれぞれの絵姿。


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みーさんへ。ご来場ありがとうございました。納得って言って頂いてとても嬉しいです。 / あるまじろ ( 2014-03-28 12:01 )
お疲れ様でした☆ 今回もとっても良かった。同じ物語を途中から2回やるっていう構成、面白かったです。2回目のオチでワタシ的に納得。ぴゅあはこれでなくっちゃ、なんて思いました(^^) / みー ( 2014-03-24 13:31 )

2014-03-22 ヴェニスの商人初日

いやいや、お疲れ様でした。
『ヴェニスの商人』初日公演、終わりました。
結局、三時間ですよ。(途中休憩もありますが)

本日ご来場いただいた皆様、
大変長い公演時間、観劇ありがとうございました。
やってる方はゲネもやってるので、
今日は六時間演じているのですよ。
皆さん、お疲れ様でした。

明日はもっと頑張ります。
明日も二回、公演があります。
頑張ります。

とりあえずおやすみなさい。
あ〜疲れた〜。


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素晴らしい舞台でした。3回といわず、もっと多くの方に観てもらいたいものです。 / しろねこ ( 2014-03-24 00:58 )

2014-03-22 劇団ぴゅあの『ヴェニスの商人』が始まります。

さあ、いよいよ劇団ぴゅあの『ヴェニスの商人』が始まります。
彩の国さいたま芸術劇場映像ホールにて、
本日の公演は午後六時からです。
30分前の五時半から入場できます。

入場無料・全席自由ですので、
早めにご入場してください。

2時間40分(途中休憩あり)です。
トイレを済ませておいてください。

では皆様、お待ちしております。


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2014-03-21 劇場入り

さあ、いよいよ本日は劇場入りです。
あの「彩の国さいたま芸術劇場」にいよいよ乗り込みます。

今回は劇団の十五周年にもあたり、
昨年の二月からシェイクスピア・プロジェクトと題して、
同じくさいたま市の先輩劇団、埼玉演劇クラブ劇団欅の主宰である、
松木晴信氏を迎え、三カ月余りに及ぶ本読み、作品研究を経て、
その後、六か月以上の稽古期間を経、
ここまで作品と向き合ってきました。

まだまだ不安定な部分もあり、納得のいかない部分もありますが、
それなりにはやってきたつもりです。

複数の翻訳を参考文献として当たりながら、
独自の脚色を加え、
誰にでも原作になるべく寄り添いながら、
分かりやすい「ヴェニスの商人」を作りました。

また今公演においては、原作に忠実なヴェニスの商人だけでなく、
オリジナルの結末を迎えるもう一本の「ヴェニスの商人」も用意しました。

ご来場した方は、スタンダードな「ヴェニス」と、
まだ観たこともないような「ヴェニス」の二つを目にすることになります。

さあ、今日は劇場入り。
仕込みとリハーサルです。

本番は明日と明後日。
劇団ぴゅあ十五周年特別公演「ヴェニスの商人」
於)彩の国さいたま芸術劇場映像ホール
3/22(土)18:00〜
3/23(日)10:30〜14:30〜

入場無料・全席自由です。

よろしかったら是非、足をお運びください。
無料ですが、本格的なヴェニスをご覧にいれましょう。


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2014-03-19 とある本番前の一日

朝から溜まっている仕事を片付け、
雑事に追われる。

仕事はひよったら負け。
嫌な事を逃げたと思われたら負け。
どんなことでも「何でもないよ」と、
平気な顔で引き受けていく。
それでこそ、だ。
弱音も陰口も言わない。

続いて会議。
続いて照明のバラシ。
続いて書類整理。
続いて殺陣の練習。
何の仕事だ?

ユタカを連れて夜の稽古へ。
やっと終わりが見えた。
長かった・・・セリフが。

パンフ完成、お疲れ様。
大道具製作中、お疲れ様。
メイクさんと連絡つける、お疲れ様。

稽古を終えて帰宅したら、
サンプラーの入力。
はい、終了。

長い一日、長かった。

忙しいのは分かるけれど、
自分のやってることをしっかり見据えてから進まないと、
せっかくの瞬間がもったいないね。

一瞬の光芒が空を包む。
春の夕暮れはそれはそれは何気なくて切ないものだ。


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2014-03-18 春一番

写真は春一番で閉鎖される直前のアクアライン。
今日は一日バス旅行の引率。
九時間もカラオケ、と思えば安いものですね。

愉しんでもらえばそれで良かったのです。
僕はずっとセリフを覚えていました。

今日の思い出も、もう過去の記憶。
光は通り過ぎてもう夜の闇の中へ。

その後、稽古に駆けつけ、
なんとかメイク担当の仲佐さんに会うことが出来て良かった。
その後、カツラも購入し、
帰宅したら十一時過ぎ。

クタクタです。
もうシャワー浴びて寝ます。
頭が少し痛い。


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