2002-06-28 久しぶりの夕日。
2002-06-27 僕が彼女に怒られる理由。
2002-06-26 なにげない一日。
2002-06-25 梅雨寒のある日。
2002-06-24 日韓共催の意味。
2002-06-23 不快と安息の中で。
2002-06-22 一日中、台本書きのフリして。
2002-06-21 だらっと飲み会。。。（台本締め切り迫るっ！！しかしそれはほっといて。）
2002-06-20 ゲームで寝不足。
2002-06-19 ナショナリズムについて。

空気の中の湿度が少しずつ乾いてく。
久しぶりに温度も上がって身体を動かしたくなってきた。
仕事が一段落したら、
今日はこのあと少し身体を動かしてから帰ろう。

今日はボーナスもらったし。
何に使うかは決めてないね。
一時はリストラ寸前まで行ったお湯クンはボーナス出たかな。
シェフの西風クンにはボーナスあるのかな。

今日の夜は奮発して何か美味しいものでも作ろうかな。
材料にたっぷりお金をかけて、
「をいをい、それはしないだろ」みたいな料理を作ってみます。
何を作ったかは明日のお楽しみ。

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またやってしまった。
僕は彼女に「あーゆーふーにして。」「こーゆーふーにして。」
と言い過ぎるらしい。
彼女を尊重しよう。彼女を尊重しよう。

まるで自由な僕ら。

縛るものはないはず。

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最近早出してやってる朝一番のお仕事を今日もこなし、
ローソンで買ったハムサンドをコーヒーとともにほおばる。
午前中、溜まりに溜まった仕事を書き出して一つずつ片づけ、
（気持ち的にはなんか「片づけられた」感じ）
昼は職場の食堂でミックスフライ（３８０円）を食べる。

午後に少し多人数の前で喋る仕事をして、
午後は定例の会議。
会議のあと、バドミントンに顔を出すとギリギリやってて、
一時間くらいＷ氏につき合ってもらい汗を流す。

夕食の時間を兼ねて劇団の衣装担当、Ｆ田ティカ氏と打ち合わせ。
１２月公演の次回作の衣装のトータルイメージと、
個々のキャラクターの設定への細かい説明、
そして衣装制作のツメの話をする。
打ち合わせをしながら、僕はペスカトーレの大盛りを食べた。

打ち合わせの途中、ｋａから「どこにいるの？」とメール。
急いで打ち合わせを終えて帰宅し、kaに電話。

忙しくてもkaの電話は欠かせない。
こうして一日の最後に声を聞くことで、
一日を終える気持ちになってくから。

そんなふうにして終わっていく、
なにげない一日。

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夏休みの予定を立ててみた。
七月と八月のカレンダーを自分で作って、
この日はこれがあって、この日はこれをやって、
夏休み、あんまないねえ。

今年は砂浜に寝っ転がれるかな。
日に焼けながら釣りでもできるかな。
海沿いの道をドライブできるかな。
お昼寝のあとに冷えたスイカを食べられるかな。（塩かけ派）

梅雨の雨が降ったりやんだり。
今はまだ遠い夏の光り。

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ラジオでこんなアンケートをしていた。
「共催国の韓国がベスト４進出！！あなたのほんとの気持ちは・・・？？」
�@悔しい、韓国には負けて欲しかった。
�Aうらやましい。
�B心から韓国を応援する。

アンケの結果は�@が８０％、�Aが５％、�Bが１５％といったところだった。

なぜ悔しいのだろう。

僕は韓国を応援するよ。
スペイン戦は確かにミスジャッジが沢山あったけど、
人間のやることだからこれからもあるし、
それが地元のアドバンテージだってこと、
多分ヨーロッパや南米だったら当たり前でしょ。
アジアだけはそこだけきっちり、と言うことはズルいね。

日本代表と比べて韓国チームは間違いなく強い。
応援もスゴいし。

日本代表の最後の試合、負けた時泣いた、と言う人も多くいたけど、
僕は泣くに価しなかったな。
まだまだだと思う。
一点取るまでのトルコの猛攻。取ったあとの完璧な時間の使い方。
日本が押してたというより、トルコが守りを固めて押させてた、
みたいに感じました。
トルコも強かった。

何度も書くがアジアの僚友韓国にはホント頑張って欲しい。
日本人は同じように応援したり、同じように盛り上がったりしないけど、
ホントは決勝戦まで行って欲しいって思うよ。
ガンバレ韓国！！ガンバレアジア！！

当然応援する。
それじゃないと共催になった意味がない。
共催になって良かった。
そう思っている。

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僕もそういうところがあるのですが、
自分である程度仕事をこなしていると判断すると、
人に対して粗忽な態度を取ったり、
えばったり、見下したり、
でかい態度を取ってしまいがちです。

きっと自分のことを認めてもらいたい態度の裏返しなのでしょう。
「自分はこんなに仕事をしているのだ」と。

しかし。

多少仕事ができたとしても、すでに何かをなしたとしても、
人に対してそういう態度を取るのを見てるのは不快です。

自分への自戒としましょう。
人は鏡であることを忘れぬように。


一方で僕の言葉を待ってくれる人がいるのは、
この上ない安息を与えてくれます。

いつまでもあなたのために声を届けよう。
いつまでもあなたの声を聞いていたい。

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今日は休日。でも朝八時くらいから職場にきてます。
仕事はしてません。
台本を書いています。

あ〜頭腐りそう。
書いたけど、まとまってない。
途中、チャットしたり、韓国vsスペイン見たり、
してたけどかなりずっと台本も書いてました。

明日出来てなかったら、
みんな怒るかな。

いや、けっこー頑張ったって。
誰か俺のサポーターとかいないの？

１ページ書いたらウエーブしてくれるとか。
（いや、それはむしろウザいかも。）

昼はカップラーメンのみでした。
彼女とかがお弁当持ってきてくれるとかあったら泣くな、感動で。
（嘘。あんまり言うと怒られるのでそろそろ辞める。）

あのねえ、なんかまとまらないストーリーが、
そーですねぇ、あとちょっとですごくgoodなstoryにchangeしそうな勢いなんですけどですねぇ。いわゆるですねえ、ス・ラ・ン・プってやつですねぇ。

あとちょっとなんだよなあ。
他のヤツは週末エンジョイしてんのかな。
なんかムカツいて来たぞ。
（自分が悪いんだって・・・わかってるって。もーやだな〜。）

とりあえず晩飯食います。
戦いはそれからだ。
「ハラが減っては与作は木を切る」って中国の偉い人も言ってたしね。

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今年の四月に転勤していったヤツを招いて男四人の密会。
ぼそぼそと職場の愚痴をこぼしながら、
富山県は新湊産の白エビの掻き揚げをつまみ、
浦霞の純米吟醸を口に運ぶ。
う〜ん、スノッブだねぇ。（自分で言うなっ！！）
店内には金曜の夜だというのに、
他に２、３組のこれも背広を着た会社員風の男達しかいない。
けして口数の多くない人たちがここに来て、
週末、静かに日常の中でついた心の垢を落としていく。
そんな店だった。

すっかり酔っぱらって梅雨時の湿った空気の中を、
自転車漕いで帰る。

イングランドはブラジルに負けた。
四年前のアルゼンチン戦で退場し敗戦の責任を一身に受け、
「たった一人の馬鹿者」とまで言われたベッカムは、
この大会で見事その汚名を注いだ。
そして今日の敗戦。
決勝点となったゴールを許したキーパー、シーマンに対して、
「彼は最高のキーパーだ」と語り、
自分のように彼がマスコミに傷つけられぬよう弁護した。
泣き崩れたシーマンに駆け寄り、
最後は静岡の傾きかけた陽を背中に浴びて、
ゆっくりと自分のワールドカップの終わりを噛みしめる。
ヒーローはどこまでも格好よかった。

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くだらないことをばかりしてたのでいろいろ書いてみよう。

�@昨夜プレステでゲームをしていたら、どーしてもクリアできない面があって、
必死でやっていたら午前四時半でした。
い〜歳こいて・・・とは思いませんが、
あ〜衰えた・・・・と思いました。
昔は三日間飲まず食わずで『ドラクエ�U』をやりこみましたから。
腰いて〜。

�A昨日の夜はファミレスの『びっくり○んきー』でハンバーグを食べたのですが、
僕はどーも『びっく○どんきー』と『ドンキ○ーテ（安さの殿堂）』がごっちゃになるというクセを持っています。他の人はたぶんこんなことはないでしょう。

�Bチャットというものがやりたい。できれば四人くらいで。
顔の知らない人とやりたいなあ。うちのホームページについてるチャット。
ほとんど人が来ないのでいつも「独り言掲示板」になっています。

�Cグランドがぬかるんで水田のよう。
ほんとの水田の苗はすくすく育ってる。
職場はほとんど田んぼの中なので、夜になると蛙の声がうるさいのう。

�Dベッカムカットの人が増えてる。いや〜カッコ悪いなあ、他人がやると。。

�E昨日服屋で『南葛』という文字の入った『キャプテン翼』のTシャツを見つけた。
『明和』もあった。

�Fkaは『ワンピース』の大ファン。下敷きとかのグッズを見ると我慢できず買ってしまう。なぜか女の子が好き。女の子なのに。

�G『僕のワールドカップ勝手予想』イングランドか韓国に優勝して欲しい。セネガルでも可。つまらないのはブラジルとドイツの決勝戦。（予想ではなく願望でした。）

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今日は職場の言論達者なおじさんと語り合いました。

それはナショナリズムについてです。
ワールドカップのお陰で僕は自分が日本のチームを応援し、
敵チームがベルギーであったりロシアであったりしたために、
ふと国と国との戦いのような気がして、
自国の一員であるような気持ちになり、
それは少し今までにない感情であったので、
「これがナショナリズムと言ったものなのかなあ。」
と思いました。
テレビのとある評論家のおばさんが、
サッカーファンの熱狂を称して、
『健全なナショナリズム』と言ってました。

しかし先日の日本チームの敗戦の前後にこういう体験をしました。
友人のカナダ人は父方の出がそうなのでポルトガルを応援してました。
ポルトガルが韓国に破れた翌日の彼の落ち込みようはそれはひどいものでした。
そして僕は（日本が負けたらきっと僕もそういう気持ちになるだろう・・）、
と想像しました。

そして日本が負けた翌日、僕はやはり少なからず気落ちしていました。
でもあるテレビがトルコの国民を映し、
勝利に湧くトルコの様子をみると、
まるで昨日までの自分を見るようで、
懐かしいような、少し恥ずかしいような、気持ちになりました。

僕はふと思いました。
ワールドカップサッカーの日本の快進撃に感動し声援を送った根本にあるものは、
ナショナリズムではなかったのでは、と。

たまたまサッカーの試合が国別対抗という形式をとっていたから、
僕は日本という国を思いました。

たとえば阪神タイガースのファンは大阪が地元ですが、
彼らの熱狂は地元チームへの愛着を中心としたもののように思います。
でも東京に対抗する大阪という図式がなかったとしても、
阪神ファンは阪神が勝てば熱狂するのではないのでしょうか。

僕の熱狂はたまたま試合の形式によってもたらされたもので、
それが別の形式だったら「国」というものは意識しなかったのかもしれない、
という思いが頭に浮かんだのです。

僕は自分たちの代表という意識で日本代表を応援しました。
それはナショナリズムとは違うと思い始めました。

だから渋谷とか六本木で熱狂したファンも、
ナショナリズムを感じつつ熱狂した、
と論ずるのには違和感を持っています。

もちろん「国別対抗」という形式は非常に盛り上がるので、
そこから生み出されるものは確実にあると思いますが、
それをナショナリズムと呼ぶのは、
それはなんとなく後付けで、
熱狂している時にはそんな意識はないような気がします。

ここまで考えて、
僕は次の二つのことを考えました。
�@ナショナリズムに『健全』も『不健全』も無いと言うこと。
�A「熱狂」を「ナショナリズム」にすり替えるものがあるならば、注意警戒せねばならない、ということ。

フランスの総選挙の結果やオランダの政治家ピム・フォルタインの暗殺などの最近の事件から読みとれる、欧州での右翼に対する警戒は過敏なほどです。

実は問題がその「過敏さ」にあり、
そこに我々の気づかぬ落とし穴があるように思います。

ワールドカップの試合とその熱狂を簡単にナショナリズムに結びつける危険さを、
自覚すべきだと、
僕はぼんやり思ったのです。

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