2002-06-09 万歳っ！！涙が止まらない。。。
2002-06-08 気持ちの強さはとぎれない。
2002-06-07 ベッカムと北海道の空と僕の戦い。
2002-06-06 東京出張からとんぼ帰り。
2002-06-05 書類を手書きで六枚も書いて・・・。
2002-06-04 今日はベルギー戦なので。。。
2002-06-03 深い緑と風の軽井沢へ。
2002-06-02 徹底的に筋トレ。
2002-06-01 『ライオン・パーマ』という劇団を観に行く。
2002-05-31 熱いゼっ！！青春っ！！！

息が詰まるような展開だった。
開始からしばらく日本がボールを支配する。
稲本選手のシュートを皮切りに何本かの惜しいシュートがゴールをかすめる。
前半の終わりころにはロシアが盛り返す。
ギリギリのところでどちらにも点が入らない。

後半五分過ぎ、あのシュート。

稲本選手、ありがとう。
僕は部屋で叫んだ。声にならない歓声を上げる。
しかし選手達は冷静だ。
すぐにロシアの激しい反撃が始まる。
また息もできなくなる。
中山選手がピッチに立った時、鳥肌が立った。
あの疾走する魂が勝利への勇気を思い出させてくれる。

最後まで気が抜けない。

そして終了のホイッスル。

泣いた。本気で泣いた。

僕は今日のこの夜のことをいつまでも語るだろう。
僕が歳をとっても、この試合を知らない人達のために。
そして誓う。
思いの強さが人をこんなにも勇気づけることを、忘れないと。

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「信じてる」と、
結果が伴わなかった場合、
「裏切られた」と、
感じることがある。
と、言った人に対して、
「たとえ結果が伴わなくても、
その人を『信じてた』事実を、
傷つけることは誰にもできない。」
とその人は答えた。

そんな強さを僕も欲しい。

もう一つ。
僕の尊敬するバドの先生の言葉。

「最後まで勝ちきる選手は大会に一人しかいない。
みんないつかは負けていく。
では『どこでどう負けるか』ということなのか？
否。
『どこまで勝ちきれるか、
果てなくはい上がろうとするか』だ。」。

僕は思う。
どんな試合でも、
くじけそうになるくらい強い相手と「いつか」ぶつかる。
そのときに、
まず自分の心が負けてしまわないように。
気持ちだけは、
前へ前へ出てって、
負けるなら負けたい。

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イングランドｖｓアルゼンチンの試合を楽しみにしてました。
前日のフランスとウルグアイの試合がガツガツ削り合うハードなものだったので、
「今日は昨日よりも激しい試合になるんだろーなー。」
とちょっとげんなりもしていました。

でも違った。
そりゃ激しい当たりもあったけど、
怪我をしてるベッカムを狙うよーなこともなく、
実に洗練された試合だった。
何より世界トップレベルの技量を競い合った試合だと思った。

ベッカムもカッコ良かった。実際。

試合前の北海道札幌の夕闇が綺麗だった。
いいね、北海道でサッカー。

そのイングランドとアルゼンチンの試合と同時進行で、
僕はバドミントンの試合をしていた。
久しぶりにシングルの試合をした。
最初は11-5で比較的楽にセットを取れたのだが、
２ゲーム目は最初から先行される苦しい展開。
それまで決まってた右隅のドリブンがアウトし始めたのだ。
スマッシュも拾われ始めて。
最後クリアーとショートサーブで試合を建て直し、
ぎりぎりで逆点した。
必死でシャトルを追って、駆け引きを楽しんだ。

僕の脳裏にはベッカムの姿があった。
競技も違うし外見も中身も違うけど、
あのクールでタフでスマートなプレーを僕なりに真似したかった。

試合は勝った。
汗をすげーかいて、
気持ちよかった。

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暑いなあ・・・都内を走る地下鉄に乗ってT大学へ。
きれいなキャンパスでした。
ちょっとしたミーティングだったんですけど、
十六階のビル校舎から見ると、

真っ白なビッグエッグやその向こうには東京タワー。
陽炎がたちそうな初夏とは言えない暑い昼下がりの風景でした。

埼玉に戻ると日はすっかり翳り、
風にもカサカサした涼しさが戻ってた。
明日も晴れることを確信して洗車する。

僕の愛車は鮮やかな夕日の中で一番映えるアトランティックブルー。
オレンジが反射すると蒼の中に陽の輝きが微妙な色を織りなす。

夜、バドミントン仲間とゲームするために会場に愛車を走らせる。
その日、人数の関係で、できたゲームは２試合だったけど、
けっこう汗をかいて、気持ち良かったな。

たまたまフランスvsウルグアイをやっていたので、
仲間のサッカー好きと試合終了まで盛り上がった。

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指痛っ！！
キーボードに慣れた最近では「自分の手で書く」ということをしないので、
すぐ手が疲れるし、指痛くなるし。

ま、書類のよーに心のこもらない文章はスラスラ書ける性格なんですけど。

うちの職場にいるポルトガルファンのカナダ人は、
昼間っからドキドキして「ナーバス・・・」とか自分で言ってた。
わかる、わかるよっ！
俺もそーだもんね。
W杯は世界中をドキドキさせてるんだねぇ。

明日は午後から東京の文京区に出張。
天気はいかがなもんざんしょ。
今日は３０度越えたって言うけど、

夏・・・やねぇ。

ざる蕎麦でも作りますか。
天麩羅は小エビ入りの掻き揚げで。

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「部活はやめよーよ。」と言ったら、
賛成してくれたのは、前のんとはっすぃーだけだった。
う゛う゛う゛。

と、言うわけで今日も部活やりました。
（でも楽しかったけど。）

部活を終えてテレビに直行したら、ちょうど後半が始まるトコ。
「０対０じゃん！！」
と思ってたら「あっ！！」という間に一点入れられた。
「もーダメじゃん!!」
と思ってたら鈴木クンが同点ゴールっ！！
続いて稲本クンが逆転ゴールっ！！
「これは勝つだろっ！！」と思ってたら、
再び同点にされた。

まあ、素人なのでよく分からないので、
「○判、ベ○ギー寄り？」
とかのコメントは差し控えますけど。

あー騒いだせーでしばらくぼーっとした。。。

家帰ってメシ食おーっと。

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久しぶりにkaとドライブ。
「山がいい」と「買い物が好き」というka。
よって軽井沢にしました。

２時間足らずで最初の目的地、アウトレットモールへ。
最初に前売りで買って置いたＩＭＡＸシアターに入る。
３Ｄの映像を眼鏡かけて観るアレです。
目の前にモノが飛んでくるみたいで何度もつかもうとしちゃいました。

その後、プリンスのカフェテリアでやや遅い食事。
ここはプリンスのゴルフ場のホールの目の前に位置していて、
正面からゴルファー達が目の前のグリーンに打ち込んでくるトコが見えます。
ゴルフ場の芝が青々としていたし、目の前で池ポチャする人がいたり、
ナイスパットを決めるオジチャンとか、面白かった。
（食事はkaが『キノコと鮭のドリア』←シイタケ好き。僕は『ハンバーグラチ』）

少しアウトレットモールを見て、
オソロイの陶器のジョッキを三つ買いました。←焼き物好き。

その後塩沢湖のほとりの「軽井沢タリアセン」というトコに行き、
ボートを漕いだり、ゴーカートを運転させて酔ったりしました。
オススメは一番奥にある『ソネット（十四行詩）』という喫茶店。
奥なので誰もいない。
静かにまわる扇風機が高原の風を運んでくる。
自家製の『ダークチェリーのタルト』も良かったし、
ka が頼んだ『ゆずのシャーベット』気に入ってました。

お土産にはkaが『ナスの一本漬け』を購入。
僕は『山ゴボウ漬け』と『野沢菜漬け』。←二人とも漬け物好き。

僕の家に持ち帰った『横川の釜飯』を向かい合って食べました。

いつの間にか真っ暗になった外に出ると、
梅雨時特有の水分を多く含んだ空気が、
夜を包んでました。

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う゛ーん。台本できなかった分、責任持ってしっかり練習を仕切ります。
と、言うわけで午前練は筋トレとエチュード。
かなり頑張りました。
練習に参加した人達ほぼ全員に、
「恨みます・・・」
とか呪いかけられましたが、
僕は大丈夫です。(６月５日現在)

ちなみに午前中、カラオケやりすぎて寝てる人
（※Ｆ田ティカ、ややカロリー過多。）
もいました。

午後練は殺陣の稽古とやっぱトレーニングでした。
はっはっはっ。。
みんなバテるの早いな。
大学生の頃にはランニングの時、先輩に、
「三つの山、走って縦走してね。」
とか言われてたので、このくらいのトレーニングは余裕でした。
バドのトレーニングはさらに五倍だしね。

暑くなってきたけど、
汗かくのっていいね。

昨日、別の劇団の方に「なかなか面白い演技」と
言われたのでやや機嫌のイイ俺でした。

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ギリギリの時間まで部活をしていたので、
ホントにギリギリになってしまいました。
埼玉から井の頭線の駒場東大前について、
劇場までずっと走りました。
着いたら十分前。。

内容は・・・エラそうにかけば「まあまあ」です。
（台本を書いてない自分のことは棚に上げる。。ダメじゃん、俺。ぎゃふん。。）

終わってからお湯と観ていたことに気づく。
二人で夜の渋谷をうろつき、とある回転寿司屋でメシ。
石垣貝ってネタ、初めて食ったな。

そのまま僕のうちで二人で飲んだくれる。
あれっ・・明日練習だっけ？？？
台本の締め切りだっけ？？？

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演劇部の二年生に集まってもらって話し合いをしました。
一夏かけて作る芝居のことです。
実はもう、台本をそろそろ仕上げなけりゃいけないのに、
まだ出来上がりそーにないのです。

今年の二年生はみんなまっすぐな人が多くて、
みんな真剣に悩んでそれぞれくたばりそーになっていて、
痛々しかったので。

現在、夜八時半近くですが、やっと話し合いが終わりました。
僕に何ができるのか、僕に何をさせるのかも、
彼女たちの意志に沿うようにしてあげたいと思います。

最後まで何も言わずにそばに立っていてあげられれば、
僕の仕事は、ほとんど成功だとは思っているのですが。

ところで僕自身が上げなければイケナイ、
次回作の台本は上がる気配がない。
まさに『海底二万マイル』って感じです。
てへっ！！

そんな感じで、
これにてドロンっ！！

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