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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2014-02-12 残りの課題?そんなに少ないぜ。
2014-02-11 雪残る祝日
2014-02-10 スカイフィッシュの晩餐
2014-02-09 雪はどうした
2014-02-08 大雪警報の一日
2014-02-07 光徳牧場のアイスクリーム
2014-02-06 no pain, no gain
2014-02-05 カントリーロード
2014-02-04 雪の湯ノ湖
2014-02-03 日光スノーウォーキング


2014-02-12 残りの課題?そんなに少ないぜ。

眠い目をこすって会社へ。
寒い冬はまだまだ終わらないらしい。
幾つかの会議をこなして、
合間に幾つか文書を作成し、
休憩してコーヒーを飲む。

金曜は憂鬱だが、
それさえこなせば、まあ取り敢えず一息。

昼は近くの市役所の食堂でチゲ鍋定食を。
この本格的な韓国料理が600円で?
ソウル並みだぜ。

夕方、僕が企画した演劇の公演の顔合わせ。
ホントはやらなくてもイイ事だったんだけど、
もう一回、プロデュースってことで。
ふん、頼むからまあまあな芝居をしてくれよ。
結構な手間が掛かるんだから。

夜はそのままユタカを連れて稽古へ。
今日の稽古も良かった。
グルーブが違った。
一人一人の。
課題もはっきりしてる。
それはセリフを入れることさ。


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2014-02-11 雪残る祝日

一日朝から稽古。
繰り返すこと。
ひたすらそれだけ。

セリフがまだ安定していない気がする。
もっと繰り返すべき。

仕事の空き時間をもっと有効に活用していこう。
みんなそれぞれに課題があるが、
少しずつ皆、前進している。

台本の最後まで読んだけれど、
我ながら自分の台本は出来が良いと思う。
これを一時間ものの台本に書き換えて、
また勝負出来るならしてみたいものだが。
まあ今は目の前の芝居に全力を尽くすのみだ。

昼は珍しく外へ出て、
味噌ラーメン。
寒い日に温かいものを、ということで。


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2014-02-10 スカイフィッシュの晩餐

もしもこの僕らの存在する空間に存在するはずのない、
見えないし触れもしない無数の魚が、
常に泳ぎ回っているとしたら、
彼らには僕がどう、映るのだろうか。

一瞬の運命の交錯が、
その姿を記憶に残す。
でも相変わらず触ることすら出来ない。

今、この時も僕らの憂鬱とは無関係に。
僕らの寂寞も無聊も頑迷も喫緊の問題ではなく、
彼らはものすごいスピードで泳ぎ過ぎていく。

さよなら、を告げる隙も与えず。
初めての恋に落ちる暇もなく。


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2014-02-09 雪はどうした

昨日、大雪警報の出た関東でしたが、
結局、高校時代のタケシとヒデちゃんとで、
予定通りの夜の飲み会。
おいおい、京浜も埼京線も運転見合わせてるけど、
お前ら、帰れるのか?

武蔵浦和の駅前まで歩いたけど、
ほぼ函館みたいな景色。
見たよ、昔、金森倉庫あたりで。
この雪に埋まった市街地。

翌日、今朝外を見たら、意外と晴れてて、
しましたよ、雪かき。
ご近所さんと力を合わせて、いいもんですね。
みんなで力を合わせて、ほかの誰かのためにね。
やや腰が痛くなりましたが、
気分もすっきり。

いい運動にもなりました。

その後は一日のんびり。
夕方には街全体の雪もだいぶ消えました。
明日は車で出社できそうです。


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2014-02-08 大雪警報の一日

二十年ぶりの大雪、と言われていますが、
二十年前にもこんな雪があったかねえ。

おかげで午前中に入っていた仕事も飛んで、
午後に入っていた稽古もなくなりました。
昼までゆっくりとゴロゴロして、
午後も特にすることもない。
雪かきをしようにもまだまだ降り続く雪。

明日の朝まで降るなら、
いったいどこまで積もるのだろう。

天気に従って余計なことはしないってのも、
それはそれでいいかもね。

三時に紅茶を淹れてチーズケーキでティータイム。
雪の日を予想して昨日の夜に買い出ししていたので。

ゆっくりとも、あっという間にとも、過ぎていく一日。

昨日はとある場所でちょっとした文学談義をかわしたのだが、
やはり分かっているふりをして止めちゃだめですね。
特にプロに対して。
しっかり目の前にあるものに向き合うことができない人たちを、
許せないってところです。
やはり、この仕事はしない方が良かったのかもしれません。

まあそれはそれとして今日は雪。
のんびりと紅茶を飲みましょう。


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2014-02-07 光徳牧場のアイスクリーム

先日の雪山歩きの終着点である光徳牧場で、
「まさか営業してないだろう」
と思っていたのにアイスクリームの販売所がやっていました。
3時間近く歩いた直後なので、
身体がポカポカしていて、
アイスクリームは夏に劣らず美味しかった。

ただ周囲にほとんど人は居なかった。犬は居たけど。


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2014-02-06 no pain, no gain

昨日の夜の稽古で演技のヒントを掴んだ気がした。
自分以外の役者の演出をしながら、
その出来ないところを自分で試してみた。

平気で後ろを向くが要所でしっかり表情を見せ、
セリフの言い方も、トーン・高低・テンポを一定にしない。
変化の中に感情の起伏をつけていく。

「演劇論は演技論と演出論」という人が居たが、
その両方を考えて稽古場に居られることは、
単純に幸せだと思う。

セリフがようやく自分のものとして口から吐けるようになった。

一方でセリフがなかなか入らない。
寝る前に反芻、通勤で反芻、空き時間に反芻。
セリフに割く時間が長くなってきた。
それでも常に一度入ったところからやっている。

ランチは気の許せる仲間と。
はい、これ美味いです。

北朝霞、mamaの五目焼きそばです。
ここは行列のできる本格中華料理屋です。
お酢を頼んでかけるとさらに美味しい。
これに小皿と付け合わせとデザートとお茶がセット。

ゆったりランチして午後の仕事に戻りました。

仕事が終わってからまた新たな台本を仕上げる。
これは出来はどうなのかな?
楽しいとは思うけれど。


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2014-02-05 カントリーロード

何度も同じ道を通ったけれど、
その時々で人はそれぞれの感慨を背負ってた。

母と通ったこともある。

どこかへ続くだろう、この道を、
またいつか通るだろうか。


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2014-02-04 雪の湯ノ湖

僕がまだ小学校四年だった夏に林間学校で日光に行った。
その時の記憶は夜にカレーを食べ過ぎて気持ちが悪くなったこと。
日光の木彫りのお土産を買って帰ったこと。
白根山の御釜の神秘の色に驚いたこと。
切り込み湖・刈り込み湖の美しさに息を飲んだこと。
好きな女の子になんとなくドキドキしたりしてね。

あれから幾星霜、
まさか今になってその日光を冬に訪れ、
こうして歩いているなんてね。
あの時の僕は想像もできなかったろう。

湯ノ湖には今日はほとんど誰も居なくて、
氷が張っていて、雪が積もっていた。
あの夏はもう記憶の彼方。

でも戻りたいとは思わない。
目の前にある凍った湖と対峙しているのが今の僕だ。

空気が澄んでいて、どこかで雪が落ちる音しかしない。
今過ぎていく時間がとてもとても大切なものに思う。


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2014-02-03 日光スノーウォーキング

今日は平日ながら休暇を取って、
親しくさせて頂いている藤田さんと大木さんの御両名で、
奥日光に出かけた。
藤田さんはかつて同じ職場であったが、
現在は日光の自然ガイドをなさっており、
週一で山に入っている猛者だ。

今日は藤田さんの知り合いからスノーシューを借りて、
奥日光の湯元湖畔から金精峠の支道を入り、
積雪の峠を光徳牧場に抜けるコース(約4キロ)を歩いた。
4キロと言ってもけして簡単ではない。
平地をジョギングするなら1キロ10分。
つまり4キロなら40分程度で楽々走破できるが、
雪山をスノーシューを装着して高低差もある峠を越えると、
4キロは3時間コースだ。

スノーシューは初めて履いたのだが面白い。
雪の中を歩く工夫がされていて、
新雪の中を歩くと雲の上を歩いているようだ。
スノーシューを履くと普段歩けないところを歩ける。
夏にはブッシュの所も雪に覆われ、歩けるからだ。

しかも今日は天候も良く、
コースも登り、下り、斜面を水平に進むトラバース、
お尻をついて滑り降りる急斜面、
山と山の間を抜けるコルなど変化に富んでいて、
雪の中を全身で遊ぶのに不足のないコースだった。

1日雪山歩き、
ぜいたくな大人の遊びだ。


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