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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2014-02-09 雪はどうした
2014-02-08 大雪警報の一日
2014-02-07 光徳牧場のアイスクリーム
2014-02-06 no pain, no gain
2014-02-05 カントリーロード
2014-02-04 雪の湯ノ湖
2014-02-03 日光スノーウォーキング
2014-02-02 ゆっくり
2014-02-01 如月入り
2014-01-31 魚介のアマトリチャーナ


2014-02-09 雪はどうした

昨日、大雪警報の出た関東でしたが、
結局、高校時代のタケシとヒデちゃんとで、
予定通りの夜の飲み会。
おいおい、京浜も埼京線も運転見合わせてるけど、
お前ら、帰れるのか?

武蔵浦和の駅前まで歩いたけど、
ほぼ函館みたいな景色。
見たよ、昔、金森倉庫あたりで。
この雪に埋まった市街地。

翌日、今朝外を見たら、意外と晴れてて、
しましたよ、雪かき。
ご近所さんと力を合わせて、いいもんですね。
みんなで力を合わせて、ほかの誰かのためにね。
やや腰が痛くなりましたが、
気分もすっきり。

いい運動にもなりました。

その後は一日のんびり。
夕方には街全体の雪もだいぶ消えました。
明日は車で出社できそうです。


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2014-02-08 大雪警報の一日

二十年ぶりの大雪、と言われていますが、
二十年前にもこんな雪があったかねえ。

おかげで午前中に入っていた仕事も飛んで、
午後に入っていた稽古もなくなりました。
昼までゆっくりとゴロゴロして、
午後も特にすることもない。
雪かきをしようにもまだまだ降り続く雪。

明日の朝まで降るなら、
いったいどこまで積もるのだろう。

天気に従って余計なことはしないってのも、
それはそれでいいかもね。

三時に紅茶を淹れてチーズケーキでティータイム。
雪の日を予想して昨日の夜に買い出ししていたので。

ゆっくりとも、あっという間にとも、過ぎていく一日。

昨日はとある場所でちょっとした文学談義をかわしたのだが、
やはり分かっているふりをして止めちゃだめですね。
特にプロに対して。
しっかり目の前にあるものに向き合うことができない人たちを、
許せないってところです。
やはり、この仕事はしない方が良かったのかもしれません。

まあそれはそれとして今日は雪。
のんびりと紅茶を飲みましょう。


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2014-02-07 光徳牧場のアイスクリーム

先日の雪山歩きの終着点である光徳牧場で、
「まさか営業してないだろう」
と思っていたのにアイスクリームの販売所がやっていました。
3時間近く歩いた直後なので、
身体がポカポカしていて、
アイスクリームは夏に劣らず美味しかった。

ただ周囲にほとんど人は居なかった。犬は居たけど。


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2014-02-06 no pain, no gain

昨日の夜の稽古で演技のヒントを掴んだ気がした。
自分以外の役者の演出をしながら、
その出来ないところを自分で試してみた。

平気で後ろを向くが要所でしっかり表情を見せ、
セリフの言い方も、トーン・高低・テンポを一定にしない。
変化の中に感情の起伏をつけていく。

「演劇論は演技論と演出論」という人が居たが、
その両方を考えて稽古場に居られることは、
単純に幸せだと思う。

セリフがようやく自分のものとして口から吐けるようになった。

一方でセリフがなかなか入らない。
寝る前に反芻、通勤で反芻、空き時間に反芻。
セリフに割く時間が長くなってきた。
それでも常に一度入ったところからやっている。

ランチは気の許せる仲間と。
はい、これ美味いです。

北朝霞、mamaの五目焼きそばです。
ここは行列のできる本格中華料理屋です。
お酢を頼んでかけるとさらに美味しい。
これに小皿と付け合わせとデザートとお茶がセット。

ゆったりランチして午後の仕事に戻りました。

仕事が終わってからまた新たな台本を仕上げる。
これは出来はどうなのかな?
楽しいとは思うけれど。


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2014-02-05 カントリーロード

何度も同じ道を通ったけれど、
その時々で人はそれぞれの感慨を背負ってた。

母と通ったこともある。

どこかへ続くだろう、この道を、
またいつか通るだろうか。


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2014-02-04 雪の湯ノ湖

僕がまだ小学校四年だった夏に林間学校で日光に行った。
その時の記憶は夜にカレーを食べ過ぎて気持ちが悪くなったこと。
日光の木彫りのお土産を買って帰ったこと。
白根山の御釜の神秘の色に驚いたこと。
切り込み湖・刈り込み湖の美しさに息を飲んだこと。
好きな女の子になんとなくドキドキしたりしてね。

あれから幾星霜、
まさか今になってその日光を冬に訪れ、
こうして歩いているなんてね。
あの時の僕は想像もできなかったろう。

湯ノ湖には今日はほとんど誰も居なくて、
氷が張っていて、雪が積もっていた。
あの夏はもう記憶の彼方。

でも戻りたいとは思わない。
目の前にある凍った湖と対峙しているのが今の僕だ。

空気が澄んでいて、どこかで雪が落ちる音しかしない。
今過ぎていく時間がとてもとても大切なものに思う。


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2014-02-03 日光スノーウォーキング

今日は平日ながら休暇を取って、
親しくさせて頂いている藤田さんと大木さんの御両名で、
奥日光に出かけた。
藤田さんはかつて同じ職場であったが、
現在は日光の自然ガイドをなさっており、
週一で山に入っている猛者だ。

今日は藤田さんの知り合いからスノーシューを借りて、
奥日光の湯元湖畔から金精峠の支道を入り、
積雪の峠を光徳牧場に抜けるコース(約4キロ)を歩いた。
4キロと言ってもけして簡単ではない。
平地をジョギングするなら1キロ10分。
つまり4キロなら40分程度で楽々走破できるが、
雪山をスノーシューを装着して高低差もある峠を越えると、
4キロは3時間コースだ。

スノーシューは初めて履いたのだが面白い。
雪の中を歩く工夫がされていて、
新雪の中を歩くと雲の上を歩いているようだ。
スノーシューを履くと普段歩けないところを歩ける。
夏にはブッシュの所も雪に覆われ、歩けるからだ。

しかも今日は天候も良く、
コースも登り、下り、斜面を水平に進むトラバース、
お尻をついて滑り降りる急斜面、
山と山の間を抜けるコルなど変化に富んでいて、
雪の中を全身で遊ぶのに不足のないコースだった。

1日雪山歩き、
ぜいたくな大人の遊びだ。


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2014-02-02 ゆっくり

のんびりとした形で少しずつ作っていこう。
もう本番まで二ヶ月弱ですが、
周囲の進み具合の中で一人遅れている形。
アドバンテージの有効性は自ら述べているものの、
自分には適応しない。
それは以前に先輩の女優の清水さんに、
言われたある言葉が響いているからだ。

「役どころをつかむのが早くて、
 すぐ作品の中である程度の演技をしてしまう役者と、
 ゆっくりと行きつ戻りつしながら、
 役をなかなかつかめない役者はどちらがいいんですかね」
と聞いたら、
「あなたはどっち?」
「僕は早い方だと思います。」
「それで自分の役作りに不安なの?」
「あまり遅いのは他の役者に迷惑をかけます。
 しかし、役作りが早い役者は役の作り込みが浅い気がします。」
「じゃあなたも今度はゆっくり作ってみたら。」

人に迷惑を掛けたくない。
自分の流儀を優先して他人を顧みないのは、
カンパニーとして芝居を作る姿勢としては間違っている。
しかし、役への作り込みはもっと深いものにしたい。
そのちょうどいい所を今回は狙ってみたい。

ま、がんばりましょうね。
せっかくのいい役ですから。


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2014-02-01 如月入り

今日の写真は花月の甘味噌ラーメン歌舞伎、キャベツトッピング。
黄金の味噌ラーメンの方がやっぱ好き。
体調悪くすんのに何故、壺ニラ入れんの?

ま、それはそれとして、
やっと忙しい一月が終わり、
二月に入りました。
ここで出来ることをしっかりとやっていかないとね。

睡眠時間が足りないのがここ最近の懸念。
二月はもうちょっと寝たい。

遠く離れた場所で頑張っている人たちへ。
健闘を祈る。
それを過ぎても、
それに失敗したとしても人生は続く。
小さな出来事は人生の一瞬でしかない。
いいことも悪いことも、
それはその時のことでしかない。

それよりもっといい場所を求めるなら、
歩き続ければそのうち辿り着くものだ。
やめるより続けること。
どうせ、限りある美しい人生だ。


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2014-01-31 魚介のアマトリチャーナ

トマトソースで魚介を煮込んだ料理で、
ブイヤベースと違うのは唐辛子が利いていてピリ辛なとこ。

今日は仕事の一区切りの日。
それでも今日まではずいぶん忙しくて、
要求された書類を次々と整えているだけで、
時間がどんどん過ぎていった。

それでも一か月、二か月先の予定も次々と決まっていき、
その間にも現在はどんどん過去になっていく。

まだまだやらなくちゃいけないこともあるけれど、
とりあえず今やらねばならないことも忘れない。
はい、それも大事。

ふと職場で背中合わせの先輩と、
来年以降の話になる。
一つのプロジェクトが終わろうとしている今、
次は?
「あなたの椅子も用意してますよ、僕の頭の中ではね。」
そういうと年上の彼女も無言で笑った。

体調が悪いとこぼすようになっても、
まだまだやってもらわないと。
僕のやりたいことの絵の一部分にちゃんとあるから。
あなたのピースの場所も。

美味しいだけじゃない、ビリっと辛口な一瞬も必要。
それを受け入れて三年、うまくやってきたしね。


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