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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2014-02-01 如月入り
2014-01-31 魚介のアマトリチャーナ
2014-01-30 ゆっくりとした転換
2014-01-29 さて。
2014-01-28 本番前夜
2014-01-27 永誦
2014-01-26 大地讃頌
2014-01-25 かき揚げの誘惑
2014-01-24 cafe58
2014-01-23 今日の仕事


2014-02-01 如月入り

今日の写真は花月の甘味噌ラーメン歌舞伎、キャベツトッピング。
黄金の味噌ラーメンの方がやっぱ好き。
体調悪くすんのに何故、壺ニラ入れんの?

ま、それはそれとして、
やっと忙しい一月が終わり、
二月に入りました。
ここで出来ることをしっかりとやっていかないとね。

睡眠時間が足りないのがここ最近の懸念。
二月はもうちょっと寝たい。

遠く離れた場所で頑張っている人たちへ。
健闘を祈る。
それを過ぎても、
それに失敗したとしても人生は続く。
小さな出来事は人生の一瞬でしかない。
いいことも悪いことも、
それはその時のことでしかない。

それよりもっといい場所を求めるなら、
歩き続ければそのうち辿り着くものだ。
やめるより続けること。
どうせ、限りある美しい人生だ。


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2014-01-31 魚介のアマトリチャーナ

トマトソースで魚介を煮込んだ料理で、
ブイヤベースと違うのは唐辛子が利いていてピリ辛なとこ。

今日は仕事の一区切りの日。
それでも今日まではずいぶん忙しくて、
要求された書類を次々と整えているだけで、
時間がどんどん過ぎていった。

それでも一か月、二か月先の予定も次々と決まっていき、
その間にも現在はどんどん過去になっていく。

まだまだやらなくちゃいけないこともあるけれど、
とりあえず今やらねばならないことも忘れない。
はい、それも大事。

ふと職場で背中合わせの先輩と、
来年以降の話になる。
一つのプロジェクトが終わろうとしている今、
次は?
「あなたの椅子も用意してますよ、僕の頭の中ではね。」
そういうと年上の彼女も無言で笑った。

体調が悪いとこぼすようになっても、
まだまだやってもらわないと。
僕のやりたいことの絵の一部分にちゃんとあるから。
あなたのピースの場所も。

美味しいだけじゃない、ビリっと辛口な一瞬も必要。
それを受け入れて三年、うまくやってきたしね。


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2014-01-30 ゆっくりとした転換

とりあえず現状に漂う不穏な空気を自ら断ち切り、
自分の持つ力量で良い方向に転換させるのは、
意外と得意な方である。
大切なのはダメな状態であるのに現状に拘ってしまうこと。
簡単に打開するためには自分で前に出なければ変わりません。

ということで、転換を図り見事に成功。
もうすでに見える一つのゴールに向かって、
ゆっくりと事態は好転していった。

やっと終わりが見えるところまで来たので、
アフター5に向かう足取りも軽やかだ。
気が付けば多忙な一週間もゆっくりと週末に向かっている。

久しぶりの雨もゆっくりと春に向かう兆しに思えた。

とりあえず今日の一皿。
鴨と彩り野菜のコンフィ。
蒸した鴨とベリーの甘いソースは合う。

ともあれ、記念日というのものを重ねていくことは、
日常のささやかな幸福の軌跡と呼べよう。


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2014-01-29 さて。

やっと本番が終わりました。
やれやれ。
今回のメリットは照明をやりたくて入った子の夢を叶えることと、
劇場とのつながりを深めること。
劇場スタッフとは総じてうまくできた感じなので、
これは大いに今後が期待できる。
僕が段取りを組めばもっとスムーズに出来る。
ここならもしかしたらうちの劇団の公演をする日もあるかもね。

打った芝居はまだまだだったが、
まあ、それもこれから伸ばす余地も時間もある。
(まあ、それも本人たち次第)
公演を終えてキャスト・スタッフに言いたいことは、
普段だらしないからきちんと仕事ができない、
ということ。

普段から稽古場を掃除できない。
ゴミ箱が溢れ、ゴミを散らかしっぱなしで出てこれる神経だから、
きちんと完璧に仕事が出来ない。
一事が万事、ということです。
言われたくなければまず言われないように直すべき。

ま、少しずつでも直す必要がありますが、
それはまた後日の課題、ということで。

自分の稽古が今日出来なかったので、
取り戻さなくては。


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2014-01-28 本番前夜

今日は明日の本番の仕込みに午後一で劇場入り。
色々な事情でローホリとアッパーのゼラを切り、入れ直し、
その後、照明の仕込み。
やっぱりプロは違いますね。
小屋付きの人はホリ前のバトンに、
ミニパー4灯、パー2灯を仕込んでケーブルを立ち下ろし、
SS、ソースフォーでホリサーチして、
サスバトンにも目一杯吊ってってとこまで、
一緒でしたが実に手際が見事でした。

こちらもある程度分かっているので、
ケーブルの養生、音響機材の仕込み、スピーカーとかも。
次々と終えてリハーサルをしに来る人々を待つ。

色々な腕前の職人を見て来ました。
ここの職人さんもなかなかの腕前です。
結局、全て終わったのは予定通りの22時前。

さて、明日は本番か。
とりあえず、今日はお疲れ。


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2014-01-27 永誦

今日は一日、朝からひどい忙しさで、
一瞬たりともデスクに落ち着いて座ってらんない感じ。
次から次へとやっておかなければならない事が出て来て、
午後三時を回るころまでバタバタしていた。
そして職場を離れる時には少しめまいがした。

いやいや、今が忙しい時期なのは分かっている。
ここ一週間、ここが山場なのだ。

しかしすべき事をほぼ片づけ三時に退社。
一旦帰宅して、葬儀に向かった。
知人のご母堂が亡くなられたのを知らされたのは、
一昨日の晩だった。

どこの家でも家族が亡くなるのは一大事だ。
どんな理由でも、たとえ何歳でも。

僕はその葬儀の中で母のことを考えていた。
いや、ただ考えていただけだ。

葬儀から帰ってひどく疲れて、
そのまま居間で寝てしまった。

気が付いて起きたところ、
父がゴミ箱のゴミを集めていた。
明日はゴミの収集日だからだ。
しかし不器用な父はゴミをぽろぽろ落とし、
大きなゴミは拾うが辺りには細かいゴミが散らばった。

亡くなった母が言っていたのを思い出した。

「お父さんは細かい家事などできない人なのよ」

僕はそこで気が付いた。
僕がそこですべきだったことは、
(あーあ、ゴミ、逆に散らかして・・・)
とがっかりする事ではなく、
父に手を貸すことだったと。

母は黙って父に手を貸したはずだ。
もし生きていてここに居たならば。

家族は大切だ。
傍に人が居てくれるだけで幸せはやってくる。
手放したものを嘆くより、今ある幸せを見過ごさない。
父が散らかした場所は僕が掃除しとけばいい。

自分が生きている限り謳いつづける歌は、
そういうことだと思う。


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2014-01-26 大地讃頌

今日は午前中はかねてから頼まれてた、
演技指導一時間と、演出指導を一時間半。

今日のポイントは、
@役者は自分のイメージの範囲内でしか演じられない。
だから上手く演じられない場合、イメージに問題がある。
A役者には自分の役に対してポジティブなイメージを持たせる。
自分が持ってるイメージの中でネガティブなイメージは、
役者の思い込みで持っていると演技の邪魔をすることが多い。

台本良く読み込む、ということは、
何も字面を追うことではなく、
行間を読んだり、物語全体の流れを読み取ることを含む。
セリフ・言葉に囚われるとイメージ作りの邪魔になる。

こんなことを対話形式で演技指導。
「意地悪な継母は、意地悪ってイメージで演じない方がいい。
 演じる役者が意地悪というイメージを持ってしまうと、
 おかしなことになってしまう。
 むしろ自分の娘を強く愛する母親のイメージで演ずる。
 そのあまりに意地悪になってしまうように演ずる。
 ただでさえセリフはそうなっているので、
 役者が決めつけない方がいい。」
とまあ、こんな感じ。

午後は知人のコンサートのために川越へ。
小江戸川越第九の会という皆さんでしたが、
第一部は合唱、第二部はオケ、第三部は合唱とオケという構成。

まず、合唱ですが、すごい音量。
今までも他の知人の合唱を何度か聴きましたが、
いまだかつて聴いたことのない音量。
いやーすごいですね。

オケは知人がVioleのパトリだったので注目していたのですが、
組曲「展覧会の絵」、良かったですね。
最初の「G線上のアリア」は追悼のためか、
感情的に音が揺れてましたが、
その後はどっしりとした演奏でした。

第三部はオケと合唱で圧巻の『大地讃頌』。
なんとアンコールでは会場全体も歌いだすサプライズ。
草川正憲氏の指揮がものすごく格好良く、
胸の熱くなる圧巻のフィナーレでした。

こんなコンサートは観たことがないので、
これは得をした気分になりました。


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2014-01-25 かき揚げの誘惑

今日の昼は山田うどん。
色々ありますが、僕のおすすめは天ぷら。
かき揚げです。

僕は自分で言うのもなんですが、
料理全般も得意で、
オーストラリアではパーティを取り仕切り、
現地の人に「プロでしょ?」と言われた程です。
それで揚げ物も得意なのですが、
唯一、かき揚げだけ苦手なのです。
成功した試しが無い。
だから、今年中に成功させたい、と宣言します。

話がそれました。
しかし、山田うどんのかき揚げは最高です。

そしてそれと今日は味噌ラーメンにトッピングしました。
東大宮にあった「天ぷらラーメン」。
今もあるのかな。
山田で再現出来て、本家と同じくらい美味しかったです。
是非、一度お試しを!!


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天ぷら「ラーメン!」ですか・・。むむむ・・パンケーキの生クリームはぱくっとイケても・・コレは・・・。かき揚げのつもりが天かすになるので、私もウチでは作りません。 / ( 2014-01-27 11:48 )

2014-01-24 cafe58

ちょっと前、bond-carsだったところが、
その内装をそのままカフェになってた。

4種のベリーのパンケーキ、1360円と自家焙煎コーヒー。
生クリームデカ盛り。

腹減ってたから美味いぞ。
(いや、これは語弊があるな、普通に美味いぞ)

今日は寒い中、1日出張。
あんま歩いてないのにこんなん食って大丈夫?俺?


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うつぎさんへ。これだからアメリカ人は・・・って日本人の俺も食ってるやん!! / あるまじろ ( 2014-01-26 21:34 )
確かに生クリームすごいですね(汗)でも美味しそう…♪ / うつぎ ( 2014-01-25 23:24 )
麦さんへ。いやいや一人では無理です。生クリーム多過ぎ。致死量です。 / あるまじろ ( 2014-01-25 20:26 )
1人で完食ですか?なんて羨ましい…(T□ ̄;)!! / 麦 ( 2014-01-25 17:40 )

2014-01-23 今日の仕事

今日は仕事の上でとても重要な会議があった。
実はこの会議での幾つかの議題には、因縁が含まれていた。
複数の対立構造が感情の上でモツれて、
誰かがそれをまとめるのを待っていたような気がする。

別にヒーローを気取りたい訳ではない。
正義漢ぶるつもりもない。
ただ自分の職場の不和の兆候に苦しかったのだ。
何十人もの人が行き交う職場ではあるが、
冗談ではなく、うちの会社はなかなかみんな頑張っている。
それが擦れ違っている現状は実際いい気になれなかった。

お互いの言いたいことをすっかりぶちまけること。
自分の持っている熱い感情を素直に吐露すること。
まずそれが必要だった。
それが出揃ったところでそれをどう捌くかが鍵だったと思う。

僕はその会議の議長を任され、
対立するそれぞれの立場の人々の意見に耳を傾けた。
必死に傾けて論点を絞った。

うまく捌けたかどうか、
結論も最後まで出てない現時点でなんとも言えないが、
僕は一時間も延びてしまった会議の議長を終えた後、
職場全体の空気が少し変わってることに気が付いた。

なんか皆、笑ってるのだ。
主張した側も反対した側も。

とりあえず、これで僕の今日出来ることは終わったんだと思った。
まだまだ問題は山積みで、
今日のことはとりあえず一歩前進しただけ。
それでも僕はこの職場の和んだ空気が好きだ。
みんなが笑ってる。
そんなちっぽけなことが今日の成果。

これが僕のした今日の小さな、そして大きな仕事。
僕は自宅に帰ってあまりに肩が凝ってる自分に気が付いた。
それほどに僕は今日の会議に誠心誠意を持って立ち向かい、
緊張し、真剣にことに当たったのである。


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いえいえちっとも、ちっぽけな事じゃないです。職場の空気は大事。一気に変わることは少ないけど、少しずつ、良い方に変わっていくといいですね。 / うつぎ ( 2014-01-25 23:23 )

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