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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-01-18 寒さもなんのその
2014-01-17 新たな台本の書き始め
2014-01-16 牡蠣のサラダ
2014-01-15 寒さの中温かさ
2014-01-14 JAW BONE
2014-01-13 次を待つ季節
2014-01-12 一日通して稽古三昧
2014-01-11 ミスターギョーザの新年会
2014-01-10 いつかのメリークリスマス
2014-01-09 落陽


2014-01-18 寒さもなんのその

今日は早朝から外の仕事だった。
気温2℃はなかなか寒かった。
三時間ほど野外に居ただけで体の芯から冷えてしまいました。
幸い仕事は午前中のうち終わったので、
そのまま銭湯でしっかり体を温めました。
やっぱり温泉ってすごいね。
しばらく身体がポカポカしてました。

午後は芝居の衣装を探して日暮里の繊維街へ。
衣装用の服と布と靴とアクセサリーなどを購入しました。
日暮里は芝居の布がとても安くていいですね。
最後に買ったショールも600円だったし。

帰宅して夕食を作る。
今晩は唐揚げ。
揚げ物揚げるの、得意だぜ。

夕食後、うっちゃんが遊びに来たので、
半チャンだけ麻雀。
今日は半ヅキで最下位。

一日の歩数は9722歩、消費カロリーは2018cal。

寝る前に中野ジェームスのストレッチをやって気分がイイから、
このまま寝ようっと。


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2014-01-17 新たな台本の書き始め

今日は頼まれていた台本を一本書き始めた。
三月にそれをやるのだけれど、
通常はそんなに真面目にやることなく、
それなりにお茶を濁せば良い一件なのですが、
やはり芝居になってしまうと真剣になってしまう。

これは逆効果になりそうなのに、
もう後に引けない。
うん、そうかもね。
それが今の僕にとっての芝居なんだねえ。
あらためてそういうことを考えた。

一日に書ける量もいつもと同じ7ページ。
真剣にやってる証拠だ。
僕は台本を書くと一日7ページしか書けない。
いつものペース。

感動の種が埋まってる。
それを掘り起こしたい。
それが僕の作業の全てなのです。


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2014-01-16 牡蠣のサラダ

昨年の夏の一皿、あの時は海のそばにいたので、
地元産の牡蠣があるという紹介で注文した品。

夏だけれど牡蠣が食べられる国は素晴らしい。
オーストラリアでも夏、牡蠣を食べられるけれど、
美味しさは日本に敵わない。

昔、大学時代に付き合ってた人が富山県魚津の人で、
富山の岩牡蠣の美味しさを僕に教えてくれた。
富山のあたりの日本海側は夏に牡蠣を食べるのだ。

人と出会えるということは文化に触れるということだ。
若い僕はそんなことには気にもしてなかったけれど、
(他のことで幾らでも気にしたいことがあったので)
それから僕はその時々で出会った多くの人に、
様々なことを学んだ。

だから人はその時その時で前に進み、
多くの人と出会う方向に歩いていくべきだ。
特に若い時は。

牡蠣のサラダには夏野菜がふんだんに使われていて、
新鮮なシャキシャキ感と牡蠣の濃厚な味を支えている。
この時はこの一皿を口にした瞬間をシャンパンが祝福していた。

夏がまだ盛りの頃で、一雨夕立が来そうな夕方、
逃げ込んだレストランで出会った。
今はもう遠い夏に。


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2014-01-15 寒さの中温かさ

昨日、一日で4000歩ほど歩いたので、
今日は一日で一万はいくかなと思っていたら、
結局一日で5524歩。
なかなか歩かないね、俺。
早朝、朝一で職場に入って仕事をこなしたんだけどなー。

睡眠はちょうど半分がいい睡眠。
あとは浅い眠り。
ほんと半々だ。

仕事は日中も切れないので、
時間があったらやりたいと思ってることも出来ない。
まあ目の前に仕事がバンバン来るから仕方ないね。
でもそれも楽しくやっちゃうぜ。

寒いからコーヒーが最近美味しいね。
たまにコーヒー飲んだりしてね。

夕方定時過ぎまで働いたら今日は稽古。
今日もセリフ入れですが、少しずつマイペースで進んでいます。
一幕の最後まではまたもう少しありますが、
今週末までには行けるかな?

帰宅して少しうとうと。
実は一昨日から、
23:00からの『家政婦のミタ』の再放送、
一話から観てるのです。
面白いけど脚本はインパクト優先なトコがある感じ。
まあそれも話ならいいか。

今日の写真は稽古前に食べた豚骨ラーメン。
寒いからどうしても温かいものに惹かれるのう。


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2014-01-14 JAW BONE

これ買いました。
睡眠の時間、睡眠の質、一日の歩数、トレーニングの内容、
食事のカロリー、気持ちの変化、それぞれの目標の達成・・・等々。
「特に今までの生活を変えることはありません」
これがキャッチコピー。
自分の生活を見つめなおす。
まさにそのためのツール、だということです。
見つめ直すチャンスか?俺?

歩数とか万歩計でも事足りるのですがね。
とりあえず歩くのを楽しくしようってことで。
初日は半日で4537歩。距離は3.43 km。
消費カロリーは1810 CAL。
どう?面白いでしょ?

睡眠のデータも楽しみです。


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これはとっても面白そう。腕に巻くんですね?仮眠の最適な時間に起こしてくれる「パワーナップ機能」っていうのが一番ほしいかなあ・・。でもスマホじゃないんですよね・・。 / ( 2014-01-17 22:12 )

2014-01-13 次を待つ季節

世間は成人式だということですが、
まあ何もめでたかあ無い訳ですが、
午前中、たまたま休みだったので、
ゆっくり11時近くまで寝坊する。
ほとんどこういう機会がないので、
たまにゆっくり寝るとやはり気分がいい。
睡眠て大事ですねえ。

昼過ぎからのこのこ起き上がって、
冷蔵庫の奥から出しておいた鮭を焼いて、
朝ごはんを作って食べ、
今日は午後から劇団の稽古。
とにかく少しずつでもセリフを覚えないとね。

まあ稽古では少しセリフを覚えたんだけど、
しかし我ながら覚えが悪いね。
それが誰よりもセリフの量が多い役やってんですから、
まあ、自分がやりたくてやってんだから、
文句言わない!!

毎日寒くて嫌になる時もあるけれど、
空気は澄んでいて夕暮れは綺麗だ。
この季節の寒さを覚えてる。
母が辛かった寒さだ。
それでも母は頑張っていた。
母が立ち向かった寒さだ。

一年の中で一番寒い季節ですが、
僕はこの季節が嫌いじゃない。
寒さを耐えて次を待つのだって、
ちゃんとすべきことなんだ。


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さとこさんへ。楽しい二十歳は母に感謝など出来ないのです。それはどうしようもないことなので誰にも何も出来ません。だから哀しいんです。 / あるまじろ ( 2014-01-14 23:27 )
息子が成人式でしたのでとてもめでたい我が家でしたが…本人と連絡とれず友人の携帯にかけて夜に帰ることがわかりました。。機会を得ましたらまたあほ息子に先生のご指導をよろしくお願いいたします。シエークスピアは今からわくわくしています。 / さとこ ( 2014-01-14 15:11 )

2014-01-12 一日通して稽古三昧

今日は一日『ヴェニスの商人』の稽古。
いやー難しいなあ、何よりセリフが長いねえ。多いねえ。
それでも9:00〜18:00までたっぷり九時間。
稽古して、それぞれ成果はあったと思います。
今回、芝居に参加する役者さんは、
皆、経験者でそれなりの方ばかりですが、
それでも課題はあるものです。

セリフが明瞭ではない人。
役柄がとらえきれない人。
立ったり歩いたりが出来ない人。
セリフのニュアンスをつかんでない人。
ある程度経験のある人でさえ、そこに躓いています。
僕も声の質を問われました。
これからじっくり考えて良い演技を詰めていきたいです。

役者って難しいですよ。
ちゃんとできるようになるのに五年は掛かりますよ。
いや、もっと掛かるかもしれません。
いやいや、なめちゃいかんですよ。

昨日の新年会で出た料理。
これ、ワンタンではなく水餃子です。
これも美味かったなあ。


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2014-01-11 ミスターギョーザの新年会

この日はお世話になっている劇団欅の新年会。
昼間は仕事だったのですが、
松木先生から直接お電話があり、
何とか参加。

そこで最初に食べたのがピータン。
アヒルの卵?
本当に?

劇団欅は縁も深いので皆さん顔なじみ。
話もはずみ、あっという間に二時間が過ぎた。

こちらの劇団に出入りするようになってすでに十年。
色々な芝居をやらせて頂きました。
本当にいい経験を積ませていただきました。

色々あっての新年会。
積もる話もあるます。

さて、正月気分が抜け気味だったので、
また酔っぱらう機会があってこりゃ良かった。

ピータンにニンニクって合うねえ。
ビールがすすむのう。


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2014-01-10 いつかのメリークリスマス

いつの間にか2014も始まって正月も終わって、
日常に戻ってしまったねえ。
この前イオンに行ったらもうバレンタインの準備してたもんね。
忙しかった暮れから、ゆったりした正月、
慌ただしく過ぎていったもう懐かしい時間。

そういやあ、職場じゃあ、この冬にあちこちに出かけた人が、
色々お土産をばらまいてた。
イタリアを一人歩きして来た青年はチョコレートをくれた。
ドイツ・フランクフルトを起点に好きな鉄道に乗ってきた鉄のひとも、
チョコレートをくれたな。
外国って言ったらチョコなのかな。

みんな、今年の冬の思い出をおすそ分けしてくれて、ありがたい。
そういえば今年のクリスマスはふとしたことから、
意外な人と話をした。
その人は芝居の関係で機材を貸してくれた人なんだけど、
うちの劇団の照明さんとも軽く知り合いで、
機材を借りに行くときと返却するとき、
片道二時間くらい、結構話をしました。
それまで知らない人だったのに、
結構、短い時間に親しくなった気がした。
機材を借りた劇場がたまたま都心だったので、
表参道を車で走ったんだけど、
あの時はクリスマスで待ち行く人がみんな、
なんか楽しそうでキラキラしてた気がした。

当たり前のようにその人とは機材を返した後、
別れたんだけど、なんとなくまた縁があるような気がした。
いや、色っぽい話ではないんです。
その人、同性だし。

でもこれもクリスマスの小さな奇跡。
人と出会うために人は生きてる。

こうして地球が回ってる以上、
人と人は自然と出会うように出来てるんだと思う。


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2014-01-09 落陽

寒い毎日が続くこの頃ですが、
かなり寒い毎日でも僕は意外と好きだ。

それは大学時代に過ごした松本の冬が思い出されるからだ。
毎日氷点下にもなる極寒の一月、二月。
松本には雪はめったに降らないのだけれど、
たまに大雪になって大変だったりとかね。

とてもとても寒い夕方に遠くの山から風花が舞って来て、
夕日にきらきらしていた時とか。
振り返ったら遠くの山だけ西日が当たってきれいだった。


八百屋のバイトをしていると雪が降ってきて、
社長と小さいストーブを囲んで火に当たっていた。
そんな寂しい夕暮れとか。
青くなっていく松本の空をなんとなく覚えてる。

上高地への途中にあるペンションで土日バイトした後、
また松本の下宿に帰るとき、
ペンションのオーナーが「これ持ってけよ」って言って、
おにぎり、持たせてくれたこととか。

落陽の時間が迫ってる。
それになんとなく急かされて、思わず窓を開けて、
真冬のつーんとする空気を吸った。

あの頃の僕も寂しがり屋で、
いきなり友達の下宿に行って朝まで帰らなかったこととか、
たった一人目覚めた後、ごそごそ起きだして、
大学で友達にあって「よおっ」って言えた時とか。

色々思い出した時、陽が急に傾いてったんだ。


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麦さんへ。たまにしか会えなくなる家族を大切に思うようになります。 / あるまじろ ( 2014-01-11 00:10 )
素敵な記憶の断片。若いうちに一人で暮らすこと、大事なのかもなあ・・ / ( 2014-01-10 15:28 )

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