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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-08-20 顔の本について
2013-08-01 葉月入り
2013-07-26 台本執筆とその他のこと
2013-07-24 再会と観劇
2013-07-23 今日も大きく変わりはない夏の一日
2013-07-21 爽風の副都心
2013-07-16 tomorrow never knows
2013-07-15 母のお盆
2013-07-12 少し前に見た東京
2013-07-07 共通項


2013-08-20 顔の本について

僕はフェイスブックもやっている。
近頃はそっちの方のが簡単なのでやっているくらいだ。

そして今日はその中で、
「自分の食べた美味しそうな料理の写真のアップ」について、
幾つかの議論を読み、考えた。
最初に断っておくが、
ご意見を伺っているのではないので、
皆さんのご意見をご披露願っている訳ではないので、
どうか私見だけを述べさせて頂くのみでご容赦を。

本日これをテーマにするのは、
「自分の食べた美味しそうな料理の写真」をアップをするのは、
いかがなものか、例えばアフリカの飢えた子供達がそれを見て、
どう思うか斟酌したことはあるのか?
ただの自慢なら気軽に飽食自慢をするな、
という意見を目にしたからだ。

僕は「自分の食べた美味しそうな料理の写真」をアップする。
それは自慢でもある。
が、それだけでなく美味しそうな料理の写真が好きだからだ。
他人の料理も美味しそうなものなら見て見たいと思う。
自分の関心があるものをアップするのが、
SNSというものだ、と解釈している。
だから今子育て中のお母さんが自分の赤ちゃんの写真を載せること、
恋愛中のカップルがお互いの大切な写真を載せること、
ゲームに興味のある人がゲームの画面ばかりを載せること、
なんでも自分の好きなものをアップさせていくしか、
SNSの存在理由は無いと思う。
もちろん、政治に関心のある人はSNSを利用すれば良い。
アフリカの飢えた子供達のことを考えている人は、
それを訴えれば良い。
でも、料理に興味がある人に「アフリカの飢えた子供達」のことを考えよ、
と言って彼らがやりたいことを止めさせることはできない。
そういう意味では、SNSとは双方向ではないのである。

意見は以上である。
蛇足だが、僕は見たこともない「不幸な人」を引き合いに出して、
説教する人を信じない。
僕の父は昔から、よくこうした話をした。
僕が5、6歳の時にご飯茶碗の中のめしつぶを、
うまく箸が使えないために全て食べられない時に、
「昔、飢えた時代にはこの一粒が食べられず沢山の人が死んだのだ。
お百姓さんは米をとても苦労して作って、それがここにある。
一粒の米も残してはならない。」
しかし、70を超える父は平気で米を残す。
この度、箸がうまく使えなくなったのは彼、と言うわけだ。
所詮は説教などそんなものだ。
父は別に他に多くの美点も持っている。
こうしたことをケロッと忘れることもその一つと言うわけだ。

自分の赤ちゃんが愛しい母は不妊で苦しんでる人を思いやらなくて良い。
おおいに愛しい幼子を見せたい親ばかであれ。
例えばそういうことである。

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2013-08-01 葉月入り

やっと台本書き終わりました。
今回は自分はいつもより出番は少ないのですが、
作品としては久々に上手く書けたように思います。
しっかりここまで色々悩んだとも思うし、
意外とスーッと書けた部分もあります。
それだけ僕はこの作品が好きなのだと思います。

さて、日常は全てがうまくいっているワケではありません。
一つ一つの仕事は上手くいったりそうでなかったり、
嫌なヤツが居たり、すごく素敵な人と出会えたり、
スーパーラッキーなことも、落ち込むようなことも、
順繰りにやってきますが、
それでも日々、幸せです。

去年の8月はまだ辛い時期もありましたが、
今年はまた違う時間の流れ方がしています。
自分の身の周りの人にあらためて感謝。

また旅が始まりますが、
僕が帰るまでどうか皆さん、お元気で。

情けないことにそのワクワクで、
この年になっても眠れないで日記を書いているってワケです。


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2013-07-26 台本執筆とその他のこと

いや、仕事もしましたけども。
台本を書いてました。
それぞれの芝居はそれぞれのものでしかないなあ、
とつくづく思います。

面倒くさいことや大変な事って、
大切な事でもあるから、
他人には任せてはいけないのです。
それが嫌ならやるなってことですね。
良く母から言われました。

そしてその中に自分しか出来ないこととか、
結果として出来なかったことも含まれる。
後で「ああした方が良かった」とかいう人は、
結局やらなかったんだもんね。
後で言ったってだめだよ。
自分でやらない人もだめ。
自分でやらなきゃ。

台本、やっと前編の50数ページ完成。
後編も含めて70数ページまで書けた。
今回は一人一人の役に対して、
その人の持っている気持ちとか情熱とか書きたい。
もちろん濃淡はあるけど、
そこで勝負するのがうちらの芝居だと思う。

さあ、あと少し。
どこまで芝居を盛り上げられるか?
物語はいよいよ終盤を迎えました。


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くすのき燕さんへ。最後、きちんと納得できるように頑張ります。ありがとうございます。 / あるまじろ ( 2013-08-02 02:49 )
粘って、いいホン書いてくださいね。僕ももうひと粘り。 / くすのき燕 ( 2013-07-30 09:22 )

2013-07-24 再会と観劇

今日はさいたま市中学校演劇の地区大会の審査員ということで、
一日で六本の芝居を観劇いたしました。

そこでの出来事。

1、チームFMTのホシノさんに出会う。
「会えるかな?」と思っていたら会えた。
舞台監督にホサカくん。
懐かしいねえ。でもしっかりしてたよ。忙しそうだったね。
時間的な制約も分かっているので、
僕らの講評もしっかり時間内に収めたら、誉められた。
これも嬉しいこと。

2、ハラヤマの顧問の方が劇団ぴゅあの芝居を結構観て頂いて、
僕が主演した「ダウンタウンボヲイ」を誉めて頂いた。
これも嬉しかったね。

3、元ミムロのハナオカさんに出会った。
以前、リキマやカセ達と一晩で巨大パネルを作りに行ったり、
それなりに思い出もある。
大変な職場でお痩せになったみたい。

4、どの芝居もさすが浦和地区ですね。
どれにも見所があり、特徴があり、個性的な魅力があった。
明日の芝居も楽しみです。


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ホシノさんへ。お世話になりました、芝居は人に観せるもの。だから観て頂く人のことを忘れてはいけませんね、これからも頑張ります。 / あるまじろ ( 2013-07-27 11:26 )
くすのき燕さんへ。芝居を通じて、様々な人に逢える。これが続けている理由でもあります。 / あるまじろ ( 2013-07-27 11:25 )
ハラヤマの先生は「大好きなお芝居」とも言っておられましたよ〜 二日間お疲れさまでした! / ホシノ ( 2013-07-26 07:45 )
旧知の人に会うのはうれしいものですよね。これから夏の演劇祭や人形劇祭のシーズンで、色んな方に会えるのが今から楽しみです。 / くすのき燕 ( 2013-07-25 19:48 )

2013-07-23 今日も大きく変わりはない夏の一日

あれこれと雑事に追われながらも、
まあ、そこはそれ、人と人の中でやることで、
それなりに、なるようにはなっていく。
余程のことが無い限り。

この前、一瞬、風が冷たくて爽やかだったのが嘘のように、
また日本特有の湿った夏の風が街を覆っている。

慌ただしく仕事をこなしているうちに、
いつの間にか午後になり、
午後に激しい夕立が降った。

仕事が終わった後で台本を少し進めることもできた。

それぞれを誠意を持ってやっていくこと。
それで一日の終わりをきちんと迎えること。

大きく変わりはないけれど平穏な夏の一日。


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2013-07-21 爽風の副都心

少しちゃんと更新しようと一念発起した日記が、
また何日か滞ったのは、
金曜まで激しく忙しかったのと、
そのまま2泊3日の出張に出かけてしまったことが原因でした。

出張先は代々木で近場だったのですが、
ネット環境に恵まれなかったので。

さて、ここ数日は突然夕方あたりから都心のど真ん中に居ても、
爽やかな風が吹き、蒸し暑さはどこへやら。

少し高い見晴らしの良い場所からみた新宿副都心も、
こうして見るとなんか外国のようでした。

代々木からだと東京タワーとスカイツリーが同時に見える。
傾いた西日が柔らかく副都心を包んでいた。


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2013-07-16 tomorrow never knows

見慣れた風景がふと違った様に見える。
異化効果?

人は何を迷ってそんなこと言ってしまうのだろう。
でも声を掛けたかった。

頑張れって言葉をそのまま言うには恥ずかしかったので、
別の言葉で伝えてみました。

「今回の文章はつまらなかったな、でも次、期待してる」
「絵、上手いんだね」
「なんか夏、時間があったら会いに来れば?」

一つ一つそれぞれ別の人に伝えた言葉だけど、
要はそういうことです。

この世にはうまく伝えりゃいいってことじゃない、
そういう言葉もあるんです。


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2013-07-15 母のお盆

今日は旧暦のお盆なので、
母の仏壇を掃除して花や飾りを買って来て、
線香を足したり、ろうそくを換えたり。

また夏がやってきます。
父が墓から連れてきた母はきっとそこに居るでしょう。
喜んでくれていたら良いのですが。

写真の母の表情は相変わらず、
柔らかく微笑んでいる。


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2013-07-12 少し前に見た東京

梅雨が明け、蒸し暑い日々が続きすっかり夏ですねえ。

なかなか人生は思った通りにはいきませんが、
それはそれでまあ大したこと無い度合いで在れば、
また面白い、ということです。

ちょっと面白かったのは、
こちらのブログを職場のF嬢に発見されたこと。
F嬢はヤドカリを愛する心優しき隣人であります。
また面白からずや。

少し前に東京の夜景を見る機会がありました。
仲間内で少し高いところで飲んだのですが、
夜景はやっぱり青い時間が一番いいですね。
これから暗くなっていくところが。

良く見れば霞んだ地平にスカイツリー、
この下にたくさんの人が歩き、
一日の最後を迎えようとしている。
穏やかな時間です。


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2013-07-07 共通項

今、書いてる芝居は、ひょっとしたら、
久しぶりに書いてて楽しい芝居かもしれません。

劇団に新人さんがまた入りそうです。
先日入った方は男性でしたが、
大変実力のある、そしてぴゅあな方でした。
今後の演技が大変楽しみな方です。
ずっと自分が立つ舞台を探していたそうです。
そして巡り会えなかった。
でもここに辿り着いた。
そんな人です。

今度の水曜日に稽古場に見学に来る予定の方は女性で、
とても控えめながら、
それでもご自分の情熱を語ってくれた。
勇気を出して踏み出すのは、
「今しかない」と仰っていた。
僕よりだいぶ若いのに、
その勇気はとても力強かった。

楽しみです。
情熱だけが僕らを動かしてる。
そこだけが共通項でいい。
そうした出来上がった芝居だけで、
僕らは十分語り合える。


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雅さんへ。毎日、新しい自分でいたいです。 / あるまじろ ( 2013-07-13 10:42 )
素敵ですね。新しい出会いは視野を広げさせてくれるし、新しい自分をみつけるきっかけになったりしますよね。 / 雅(みやび) ( 2013-07-09 20:02 )

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