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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-07-21 爽風の副都心
2013-07-16 tomorrow never knows
2013-07-15 母のお盆
2013-07-12 少し前に見た東京
2013-07-07 共通項
2013-07-06 スパークリングワインを通して海を見る
2013-07-05 慌ただしさと喧噪の中で
2013-07-04 夏の陰翳
2013-07-03 ゆっくりと通り過ぎていった
2013-06-24 五つの頃


2013-07-21 爽風の副都心

少しちゃんと更新しようと一念発起した日記が、
また何日か滞ったのは、
金曜まで激しく忙しかったのと、
そのまま2泊3日の出張に出かけてしまったことが原因でした。

出張先は代々木で近場だったのですが、
ネット環境に恵まれなかったので。

さて、ここ数日は突然夕方あたりから都心のど真ん中に居ても、
爽やかな風が吹き、蒸し暑さはどこへやら。

少し高い見晴らしの良い場所からみた新宿副都心も、
こうして見るとなんか外国のようでした。

代々木からだと東京タワーとスカイツリーが同時に見える。
傾いた西日が柔らかく副都心を包んでいた。


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2013-07-16 tomorrow never knows

見慣れた風景がふと違った様に見える。
異化効果?

人は何を迷ってそんなこと言ってしまうのだろう。
でも声を掛けたかった。

頑張れって言葉をそのまま言うには恥ずかしかったので、
別の言葉で伝えてみました。

「今回の文章はつまらなかったな、でも次、期待してる」
「絵、上手いんだね」
「なんか夏、時間があったら会いに来れば?」

一つ一つそれぞれ別の人に伝えた言葉だけど、
要はそういうことです。

この世にはうまく伝えりゃいいってことじゃない、
そういう言葉もあるんです。


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2013-07-15 母のお盆

今日は旧暦のお盆なので、
母の仏壇を掃除して花や飾りを買って来て、
線香を足したり、ろうそくを換えたり。

また夏がやってきます。
父が墓から連れてきた母はきっとそこに居るでしょう。
喜んでくれていたら良いのですが。

写真の母の表情は相変わらず、
柔らかく微笑んでいる。


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2013-07-12 少し前に見た東京

梅雨が明け、蒸し暑い日々が続きすっかり夏ですねえ。

なかなか人生は思った通りにはいきませんが、
それはそれでまあ大したこと無い度合いで在れば、
また面白い、ということです。

ちょっと面白かったのは、
こちらのブログを職場のF嬢に発見されたこと。
F嬢はヤドカリを愛する心優しき隣人であります。
また面白からずや。

少し前に東京の夜景を見る機会がありました。
仲間内で少し高いところで飲んだのですが、
夜景はやっぱり青い時間が一番いいですね。
これから暗くなっていくところが。

良く見れば霞んだ地平にスカイツリー、
この下にたくさんの人が歩き、
一日の最後を迎えようとしている。
穏やかな時間です。


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2013-07-07 共通項

今、書いてる芝居は、ひょっとしたら、
久しぶりに書いてて楽しい芝居かもしれません。

劇団に新人さんがまた入りそうです。
先日入った方は男性でしたが、
大変実力のある、そしてぴゅあな方でした。
今後の演技が大変楽しみな方です。
ずっと自分が立つ舞台を探していたそうです。
そして巡り会えなかった。
でもここに辿り着いた。
そんな人です。

今度の水曜日に稽古場に見学に来る予定の方は女性で、
とても控えめながら、
それでもご自分の情熱を語ってくれた。
勇気を出して踏み出すのは、
「今しかない」と仰っていた。
僕よりだいぶ若いのに、
その勇気はとても力強かった。

楽しみです。
情熱だけが僕らを動かしてる。
そこだけが共通項でいい。
そうした出来上がった芝居だけで、
僕らは十分語り合える。


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雅さんへ。毎日、新しい自分でいたいです。 / あるまじろ ( 2013-07-13 10:42 )
素敵ですね。新しい出会いは視野を広げさせてくれるし、新しい自分をみつけるきっかけになったりしますよね。 / 雅(みやび) ( 2013-07-09 20:02 )

2013-07-06 スパークリングワインを通して海を見る

ユーミンの歌みたいに貨物船がグラスの中を通り過ぎればいいのにな。
目の前に十代の終わりに走った海沿いの道が、
今日も渋滞してる。

あの時も江ノ島へ向かって走って、叫んで。
それだけで楽しかった。

僕が大人になって見ているこの風景には、
あの時には目もくれずに。


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ほしのさんへ。ほしのさんは僕から見るとずっと青春って感じですけど。 / あるまじろ ( 2013-07-09 01:13 )
高校生の頃、同じような場所で同じような事をやった記憶が有ります。あの頃の自分は今の自分をどう思うんだろう、聞いてみたいなあ〜 / ほしの ( 2013-07-07 08:47 )

2013-07-05 慌ただしさと喧噪の中で

昨日の疲れも少し残るままベッドを出て会社へ。
朝から溜まっていた仕事を少しずつ片付けて、
途中は上司・先輩とパスタランチ。
帰ってまた仕事に追われて。

キョウヘイから仕事打ち合わせの日程のメール。
着々と11月の次の公演に向かってる。
台本も時間をみて進めなきゃ。

夕方、劇団に入団したいという人の面接へ。
良さそうな人だった。
この縁が良い縁であって欲しい。

帰ってきて食事をして。
まだ仕事残ってた。

明日は仕事で伊香保へ。
なんだろう、変なスケジュール?
でも仕事なんだって。

明後日はまた稽古だけど台本進む気配ないぞ、
今のトコ。


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2013-07-04 夏の陰翳

まだ梅雨は明けていないのだろうか。
だいぶ暑くなってきたけれど。

暮れていく夕闇に熔けていく海。
こうして時は過去になっていくんだなあ。

また夏は来るけど、
あの波の音は戻らない。


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2013-07-03 ゆっくりと通り過ぎていった

実は先日、バドミントンで体育大を出た2人を相手にして試合をして、
一人で三連勝したのはいいのだけれど、
最後のラリーで左足がピキーンとなってしまったのでした。
しかもその痛みも引かない今日は、午後に仲間内でソフトボールして、
三打数二安打(でも走れないから代走)

やっぱスポーツはたのしいやね。

ここのところ仕事に追われてるけれど、
まあもう少ししたら落ち着くかな。

6月にあった朗読劇の公演は大成功と言われ、
随分、褒められました。
演劇サマーフェスティバルの方も楽しみです。
仕事は山のように折り重なってくるので、
ちっとも減ったりしませんが、
それもまあ、幸せということでしょう。

自分の劇団の芝居の稽古も始まりました。
台本はまだ三分の一ってところ。
ちゃんと書かないと。

夏が近いなあ。
やっぱり、暑くなってくるとワクワクするよ。
また、がんばろう。

写真は極楽寺の切り通し、
この後、江ノ電がゆっくりと通り過ぎていった。


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2013-06-24 五つの頃

ふと、五つの頃の自分の気分になった。
五つの頃なんてもう、かなり昔のことだ。
が、五つの頃の自分みたいな気持ちになったのだ。

あまり変わってない。
気分はそんなに。
変に大人びてない。
そんなことを実感した。

あの頃だったら母も居たし。
それが僕を今に戻す。

僕だけじゃない、過ぎていくのは。
みんな、ものすごい速さで次の終着駅に向かってる。

僕が五つの頃に見てうなされていた悪夢って、
きっと実体はそんなもの。
それにはもう僕はうなされない。
その速さを実感したうえで、
先にあるものを見据えて覚悟して、
そして流されていく。

だから僕はもう五つじゃないんだとやっと気づくんだな。


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