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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2013-07-15 母のお盆
2013-07-12 少し前に見た東京
2013-07-07 共通項
2013-07-06 スパークリングワインを通して海を見る
2013-07-05 慌ただしさと喧噪の中で
2013-07-04 夏の陰翳
2013-07-03 ゆっくりと通り過ぎていった
2013-06-24 五つの頃
2013-06-22 朗読劇の舞台に立つ
2013-05-12 吉報


2013-07-15 母のお盆

今日は旧暦のお盆なので、
母の仏壇を掃除して花や飾りを買って来て、
線香を足したり、ろうそくを換えたり。

また夏がやってきます。
父が墓から連れてきた母はきっとそこに居るでしょう。
喜んでくれていたら良いのですが。

写真の母の表情は相変わらず、
柔らかく微笑んでいる。


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2013-07-12 少し前に見た東京

梅雨が明け、蒸し暑い日々が続きすっかり夏ですねえ。

なかなか人生は思った通りにはいきませんが、
それはそれでまあ大したこと無い度合いで在れば、
また面白い、ということです。

ちょっと面白かったのは、
こちらのブログを職場のF嬢に発見されたこと。
F嬢はヤドカリを愛する心優しき隣人であります。
また面白からずや。

少し前に東京の夜景を見る機会がありました。
仲間内で少し高いところで飲んだのですが、
夜景はやっぱり青い時間が一番いいですね。
これから暗くなっていくところが。

良く見れば霞んだ地平にスカイツリー、
この下にたくさんの人が歩き、
一日の最後を迎えようとしている。
穏やかな時間です。


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2013-07-07 共通項

今、書いてる芝居は、ひょっとしたら、
久しぶりに書いてて楽しい芝居かもしれません。

劇団に新人さんがまた入りそうです。
先日入った方は男性でしたが、
大変実力のある、そしてぴゅあな方でした。
今後の演技が大変楽しみな方です。
ずっと自分が立つ舞台を探していたそうです。
そして巡り会えなかった。
でもここに辿り着いた。
そんな人です。

今度の水曜日に稽古場に見学に来る予定の方は女性で、
とても控えめながら、
それでもご自分の情熱を語ってくれた。
勇気を出して踏み出すのは、
「今しかない」と仰っていた。
僕よりだいぶ若いのに、
その勇気はとても力強かった。

楽しみです。
情熱だけが僕らを動かしてる。
そこだけが共通項でいい。
そうした出来上がった芝居だけで、
僕らは十分語り合える。


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雅さんへ。毎日、新しい自分でいたいです。 / あるまじろ ( 2013-07-13 10:42 )
素敵ですね。新しい出会いは視野を広げさせてくれるし、新しい自分をみつけるきっかけになったりしますよね。 / 雅(みやび) ( 2013-07-09 20:02 )

2013-07-06 スパークリングワインを通して海を見る

ユーミンの歌みたいに貨物船がグラスの中を通り過ぎればいいのにな。
目の前に十代の終わりに走った海沿いの道が、
今日も渋滞してる。

あの時も江ノ島へ向かって走って、叫んで。
それだけで楽しかった。

僕が大人になって見ているこの風景には、
あの時には目もくれずに。


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ほしのさんへ。ほしのさんは僕から見るとずっと青春って感じですけど。 / あるまじろ ( 2013-07-09 01:13 )
高校生の頃、同じような場所で同じような事をやった記憶が有ります。あの頃の自分は今の自分をどう思うんだろう、聞いてみたいなあ〜 / ほしの ( 2013-07-07 08:47 )

2013-07-05 慌ただしさと喧噪の中で

昨日の疲れも少し残るままベッドを出て会社へ。
朝から溜まっていた仕事を少しずつ片付けて、
途中は上司・先輩とパスタランチ。
帰ってまた仕事に追われて。

キョウヘイから仕事打ち合わせの日程のメール。
着々と11月の次の公演に向かってる。
台本も時間をみて進めなきゃ。

夕方、劇団に入団したいという人の面接へ。
良さそうな人だった。
この縁が良い縁であって欲しい。

帰ってきて食事をして。
まだ仕事残ってた。

明日は仕事で伊香保へ。
なんだろう、変なスケジュール?
でも仕事なんだって。

明後日はまた稽古だけど台本進む気配ないぞ、
今のトコ。


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2013-07-04 夏の陰翳

まだ梅雨は明けていないのだろうか。
だいぶ暑くなってきたけれど。

暮れていく夕闇に熔けていく海。
こうして時は過去になっていくんだなあ。

また夏は来るけど、
あの波の音は戻らない。


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2013-07-03 ゆっくりと通り過ぎていった

実は先日、バドミントンで体育大を出た2人を相手にして試合をして、
一人で三連勝したのはいいのだけれど、
最後のラリーで左足がピキーンとなってしまったのでした。
しかもその痛みも引かない今日は、午後に仲間内でソフトボールして、
三打数二安打(でも走れないから代走)

やっぱスポーツはたのしいやね。

ここのところ仕事に追われてるけれど、
まあもう少ししたら落ち着くかな。

6月にあった朗読劇の公演は大成功と言われ、
随分、褒められました。
演劇サマーフェスティバルの方も楽しみです。
仕事は山のように折り重なってくるので、
ちっとも減ったりしませんが、
それもまあ、幸せということでしょう。

自分の劇団の芝居の稽古も始まりました。
台本はまだ三分の一ってところ。
ちゃんと書かないと。

夏が近いなあ。
やっぱり、暑くなってくるとワクワクするよ。
また、がんばろう。

写真は極楽寺の切り通し、
この後、江ノ電がゆっくりと通り過ぎていった。


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2013-06-24 五つの頃

ふと、五つの頃の自分の気分になった。
五つの頃なんてもう、かなり昔のことだ。
が、五つの頃の自分みたいな気持ちになったのだ。

あまり変わってない。
気分はそんなに。
変に大人びてない。
そんなことを実感した。

あの頃だったら母も居たし。
それが僕を今に戻す。

僕だけじゃない、過ぎていくのは。
みんな、ものすごい速さで次の終着駅に向かってる。

僕が五つの頃に見てうなされていた悪夢って、
きっと実体はそんなもの。
それにはもう僕はうなされない。
その速さを実感したうえで、
先にあるものを見据えて覚悟して、
そして流されていく。

だから僕はもう五つじゃないんだとやっと気づくんだな。


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2013-06-22 朗読劇の舞台に立つ

実は、ちょうど一週間前の週末に土日2ステージで、
劇団欅の舞台に立ちました。
しかも朗読劇で。

内容は『○の●の中の□しゴム』という有名な作品でした。
僕自身は朗読劇というものを観たことがなく、
そもそも朗読劇というもののスタンダードを知らなかったので、
実はこの一ヶ月ほどの稽古期間に苦労していました。

いやはや。
朗読劇というと普通は、
演劇関係者なら「セリフぐらい入れろよ!」と、
ツッコミを入れたくなるはずです。
僕もそうでした。
しかし今回の演出のお二方は「大丈夫だから」の一点張り。
(ほんまかいな・・)とずっと、とても心配でした。

それでも土曜の夜の舞台が終わった後で、
お客さんの反応が良かったので、
(これは、これでいいのかな・・・)と思いました。
それで日曜の昼の公演は、
さらに思い切ってやりきったので、
もっと観客席の反応は良かったです。

ああー恐るべし、朗読劇。
こんなにお客さんの反応がイイなんて。
まあ、作品の良さもかなりあるのでしょう。
(事前に「僕はキライだ!」とか言ってたクセに。)

本人としてはシナリオを朗読してただけなんですが、
観客の感想からは、「お芝居みたいでした」とか言われていたので、
やっぱりこれは朗読「劇」なんだな、と思いました。

この公演は二本立てで、
僕より先輩の役者さんがコメディも上演していて、
お客さんとしても色々楽しめたようで良かったです。

写真はその「フォレストヒルズの客」の大道具。
シックなホテルの客室が舞台で、イイ感じ。


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ははは。そう突っ込んでますね。 / 燕 ( 2013-06-25 06:54 )

2013-05-12 吉報

珍しいことに身近な劇団の後輩と古くからの友人の、
喜ばしい知らせが届いた。
ご結婚、という知らせだが、本当に心よりお慶び申し上げます。

人生の幾つかの通過点にて、それが正しいか正しくないかはどうでもよく、
それがその時に自然であったか、心のままか、が大切だった。
僕自身はしばしばそうでなかったかもしれないが。
輝くような時間を過ごしたことも、大切な何かを失ったことも、
そのどちらもあるけれど、
その時、人は目の前にあるものを掴むしかないんだな。
目の前にある時間はそう長くなく、その時、掴まないと、
もうそれは過去の幻になっていくんだな。

それを掴めたなら、「おめでとう」と言いたい。
そしてそれをしっかり離さないように。
「いいなあ」と誰かを羨んだりするようなことはしない方がいい。
それより自分の前にまた別の幸いが通り過ぎることを見過ごさないように。

人は次々と幸せになれる。
時の刻みは止まらないのだからね。


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みーさんへ。はい、僕も心の中でつぶやくように言ってしまいました。 / あるまじろ ( 2013-06-23 23:46 )
雅さんへ。失ったものもあります、手に入れたものも。釣り合いなんて取れる物ではないですが。 / あるまじろ ( 2013-06-23 23:45 )
それでも言ってしまう。「いーなー!!」(笑) / みー ( 2013-06-05 17:17 )
失ったものがあまりに大きすぎて、それに相応する幸せはなかなか見つけられないけど。でも小さな幸せはいくつも拾ってます♪ / 雅(みやび) ( 2013-05-18 21:00 )

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