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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-07-05 慌ただしさと喧噪の中で
2013-07-04 夏の陰翳
2013-07-03 ゆっくりと通り過ぎていった
2013-06-24 五つの頃
2013-06-22 朗読劇の舞台に立つ
2013-05-12 吉報
2013-05-10 黄金の味噌
2013-05-08 客演として
2013-05-04 とりあえず近況
2013-05-03 次回作の台本について


2013-07-05 慌ただしさと喧噪の中で

昨日の疲れも少し残るままベッドを出て会社へ。
朝から溜まっていた仕事を少しずつ片付けて、
途中は上司・先輩とパスタランチ。
帰ってまた仕事に追われて。

キョウヘイから仕事打ち合わせの日程のメール。
着々と11月の次の公演に向かってる。
台本も時間をみて進めなきゃ。

夕方、劇団に入団したいという人の面接へ。
良さそうな人だった。
この縁が良い縁であって欲しい。

帰ってきて食事をして。
まだ仕事残ってた。

明日は仕事で伊香保へ。
なんだろう、変なスケジュール?
でも仕事なんだって。

明後日はまた稽古だけど台本進む気配ないぞ、
今のトコ。


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2013-07-04 夏の陰翳

まだ梅雨は明けていないのだろうか。
だいぶ暑くなってきたけれど。

暮れていく夕闇に熔けていく海。
こうして時は過去になっていくんだなあ。

また夏は来るけど、
あの波の音は戻らない。


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2013-07-03 ゆっくりと通り過ぎていった

実は先日、バドミントンで体育大を出た2人を相手にして試合をして、
一人で三連勝したのはいいのだけれど、
最後のラリーで左足がピキーンとなってしまったのでした。
しかもその痛みも引かない今日は、午後に仲間内でソフトボールして、
三打数二安打(でも走れないから代走)

やっぱスポーツはたのしいやね。

ここのところ仕事に追われてるけれど、
まあもう少ししたら落ち着くかな。

6月にあった朗読劇の公演は大成功と言われ、
随分、褒められました。
演劇サマーフェスティバルの方も楽しみです。
仕事は山のように折り重なってくるので、
ちっとも減ったりしませんが、
それもまあ、幸せということでしょう。

自分の劇団の芝居の稽古も始まりました。
台本はまだ三分の一ってところ。
ちゃんと書かないと。

夏が近いなあ。
やっぱり、暑くなってくるとワクワクするよ。
また、がんばろう。

写真は極楽寺の切り通し、
この後、江ノ電がゆっくりと通り過ぎていった。


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2013-06-24 五つの頃

ふと、五つの頃の自分の気分になった。
五つの頃なんてもう、かなり昔のことだ。
が、五つの頃の自分みたいな気持ちになったのだ。

あまり変わってない。
気分はそんなに。
変に大人びてない。
そんなことを実感した。

あの頃だったら母も居たし。
それが僕を今に戻す。

僕だけじゃない、過ぎていくのは。
みんな、ものすごい速さで次の終着駅に向かってる。

僕が五つの頃に見てうなされていた悪夢って、
きっと実体はそんなもの。
それにはもう僕はうなされない。
その速さを実感したうえで、
先にあるものを見据えて覚悟して、
そして流されていく。

だから僕はもう五つじゃないんだとやっと気づくんだな。


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2013-06-22 朗読劇の舞台に立つ

実は、ちょうど一週間前の週末に土日2ステージで、
劇団欅の舞台に立ちました。
しかも朗読劇で。

内容は『○の●の中の□しゴム』という有名な作品でした。
僕自身は朗読劇というものを観たことがなく、
そもそも朗読劇というもののスタンダードを知らなかったので、
実はこの一ヶ月ほどの稽古期間に苦労していました。

いやはや。
朗読劇というと普通は、
演劇関係者なら「セリフぐらい入れろよ!」と、
ツッコミを入れたくなるはずです。
僕もそうでした。
しかし今回の演出のお二方は「大丈夫だから」の一点張り。
(ほんまかいな・・)とずっと、とても心配でした。

それでも土曜の夜の舞台が終わった後で、
お客さんの反応が良かったので、
(これは、これでいいのかな・・・)と思いました。
それで日曜の昼の公演は、
さらに思い切ってやりきったので、
もっと観客席の反応は良かったです。

ああー恐るべし、朗読劇。
こんなにお客さんの反応がイイなんて。
まあ、作品の良さもかなりあるのでしょう。
(事前に「僕はキライだ!」とか言ってたクセに。)

本人としてはシナリオを朗読してただけなんですが、
観客の感想からは、「お芝居みたいでした」とか言われていたので、
やっぱりこれは朗読「劇」なんだな、と思いました。

この公演は二本立てで、
僕より先輩の役者さんがコメディも上演していて、
お客さんとしても色々楽しめたようで良かったです。

写真はその「フォレストヒルズの客」の大道具。
シックなホテルの客室が舞台で、イイ感じ。


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ははは。そう突っ込んでますね。 / 燕 ( 2013-06-25 06:54 )

2013-05-12 吉報

珍しいことに身近な劇団の後輩と古くからの友人の、
喜ばしい知らせが届いた。
ご結婚、という知らせだが、本当に心よりお慶び申し上げます。

人生の幾つかの通過点にて、それが正しいか正しくないかはどうでもよく、
それがその時に自然であったか、心のままか、が大切だった。
僕自身はしばしばそうでなかったかもしれないが。
輝くような時間を過ごしたことも、大切な何かを失ったことも、
そのどちらもあるけれど、
その時、人は目の前にあるものを掴むしかないんだな。
目の前にある時間はそう長くなく、その時、掴まないと、
もうそれは過去の幻になっていくんだな。

それを掴めたなら、「おめでとう」と言いたい。
そしてそれをしっかり離さないように。
「いいなあ」と誰かを羨んだりするようなことはしない方がいい。
それより自分の前にまた別の幸いが通り過ぎることを見過ごさないように。

人は次々と幸せになれる。
時の刻みは止まらないのだからね。


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みーさんへ。はい、僕も心の中でつぶやくように言ってしまいました。 / あるまじろ ( 2013-06-23 23:46 )
雅さんへ。失ったものもあります、手に入れたものも。釣り合いなんて取れる物ではないですが。 / あるまじろ ( 2013-06-23 23:45 )
それでも言ってしまう。「いーなー!!」(笑) / みー ( 2013-06-05 17:17 )
失ったものがあまりに大きすぎて、それに相応する幸せはなかなか見つけられないけど。でも小さな幸せはいくつも拾ってます♪ / 雅(みやび) ( 2013-05-18 21:00 )

2013-05-10 黄金の味噌

好きなんですよ、花月の「黄金の味噌ラーメン」。
体調悪くなるの分かってても、壺ニラ、入れちゃいますね。
辛すぎるんだけど、癖になる。

昔、母と行った味噌ラーメンの店。
美味しかったけどもう潰れた。
人生、いろいろだけど味は忘れない。

ちょっとそういうことを考える日。


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2013-05-08 客演として

劇団ぴゅあのホームページにも掲載してあるのですが、
劇団欅の次回公演で朗読劇の読み手?役者?として参加することになりました。
公演は6月15日(土)16日(日)で入場無料です。
詳細は公演前なので書けませんが、
なかなか難しいね、朗読劇。
朗読劇の舞台に立つこと自体が初めてですが、
役者同士、顔・視線が合わない場面が多いし、
感情の作り方がどうしても自分中心になってしまいがちで。
(まあそれでも、なんとかやってるワケですが)
僕自身も朗読劇は見たこともなく、少し勉強すべきです。
イスに座って読むのですがその中でも身体表現は多少在るようだし、
時々立って演技もするようです。

本番まであと一ヶ月というところですが、
稽古にしっかり出て相手の方とも合わせていきたいと思います。
朗読だと余計に読みのクオリティが求められそうなので、
ある意味、芝居よりも難しく感じてます。
まあ、それも勉強ですね。

ぼたもち、秋の萩の頃には「おはぎ」と名の変わるものですが、
中身は同じ物。
劇団は変わっても僕は僕、
ということで精一杯頑張って稽古したいと思います。


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2013-05-04 とりあえず近況

次の台本、どお、しよっかなーと思っている今日この頃。

この4月5月は、まあ例にも似ず多忙だったワケですが、
一昨日は仕事の一環ではあったもののディズ●ー○ンドへ。
すげー人でした。
人の数だけでHPを奪われました。
ただエンターテイメントとしての徹底ぶりは勉強になりました。
学ぶことは多かったです。

昨日も仕事の出張へ。
そこで久しぶりに昔の先輩のオーキさんに出会ったので、
随分おしゃべりしました。
必ずしも朗報ばかりでは在りませんでしたが、
昔の仲間の消息などのよもやま話が出来ました。
まあ心境としては複雑ですが色々考える事はありました。

「憂しとみし世ぞ今は恋しき」
そんな時も来るでしょうから今は頑張ってもらいたいです。

本日はレインボウ城の公演『長靴をはいた猫』を観劇、
素晴らしいですね、こども対象のこどもの日スペシャルでしたが、
4〜5歳のお子さんから70近い方までが大爆笑の一時間半、
本当にアーサーさんを尊敬いたします。
明日も公演があるようなので劇団レインボウ城の公演、
お時間のある方は御覧頂いた方がよろしくてよ。
やはりお芝居は楽しめるものじゃないとね。

さて、なかなか日記がアップできませんで、
桜の写真も季節はずれとなりましたが、
これは安芸の宮島の桜です。
3月に行った時の写真。
もう二ヶ月も前とは時間の流れはあらためて早い。


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2013-05-03 次回作の台本について

つい先日、台本を書いてみたという方の作品を、
拝見する機会がありましたが、
正直な話、難しいですね。
文章力はすぐには上がりませんし、
物語の構成や舞台化を意識した脚本化のテクなどは、
まあ5年、20本は書かないと自分の世界にはなりませんやな。
まあ、その第一歩と思ってここから歩き出して欲しい、
そんな気持ちでした。

僕だって褒められたもんじゃありませんが、
それでも何本か書いていく中で、
仲間内から「今回のはイマイチ」とか「ここのとこのはいい」とか、
「昔の方がシンプルで良かった」とか「昔はヒドかった」など、
色々批評されながら、それでもなんとか、
僕の作品を愛してくれる人が出来るまで、
もう十四年ほど発表を続けている、という次第です。

かく言う僕もそろそろ次の作品を書かないといけない。
ここのところ、『ヴェニスの商人』を書き起こしていたので、
原作に対して考察しながら書く、ということはやっていました。
全体A4で120ページを超える量ですが、
だいぶレジして面白く潤色もしたので3ヶ月余り掛かりました。
それでも上演すれば90分強、程度だと思います。

さてさて次回作はどのようか、
僕自身も楽しみになってきました。
楽しみながら書きたいなと思います、
まだ内容については一切触れませんが。

そーいやあ、今年の春に茨城から送られてきたフキノトウを、
親父がフキミソにしたやつ、うまかったな。


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