himajin top
あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-05-08 客演として
2013-05-04 とりあえず近況
2013-05-03 次回作の台本について
2013-05-02 ウォーキングデッドとパズドラと
2013-04-08 蛤の潮汁
2013-04-07 ひと月遅れの
2013-04-06 ふくの至福
2013-04-05 瀬戸内の春の夕暮れ
2013-04-04 今はもう過ぎた季節
2013-04-03 ウォーキングデッド


2013-05-08 客演として

劇団ぴゅあのホームページにも掲載してあるのですが、
劇団欅の次回公演で朗読劇の読み手?役者?として参加することになりました。
公演は6月15日(土)16日(日)で入場無料です。
詳細は公演前なので書けませんが、
なかなか難しいね、朗読劇。
朗読劇の舞台に立つこと自体が初めてですが、
役者同士、顔・視線が合わない場面が多いし、
感情の作り方がどうしても自分中心になってしまいがちで。
(まあそれでも、なんとかやってるワケですが)
僕自身も朗読劇は見たこともなく、少し勉強すべきです。
イスに座って読むのですがその中でも身体表現は多少在るようだし、
時々立って演技もするようです。

本番まであと一ヶ月というところですが、
稽古にしっかり出て相手の方とも合わせていきたいと思います。
朗読だと余計に読みのクオリティが求められそうなので、
ある意味、芝居よりも難しく感じてます。
まあ、それも勉強ですね。

ぼたもち、秋の萩の頃には「おはぎ」と名の変わるものですが、
中身は同じ物。
劇団は変わっても僕は僕、
ということで精一杯頑張って稽古したいと思います。


先頭 表紙

2013-05-04 とりあえず近況

次の台本、どお、しよっかなーと思っている今日この頃。

この4月5月は、まあ例にも似ず多忙だったワケですが、
一昨日は仕事の一環ではあったもののディズ●ー○ンドへ。
すげー人でした。
人の数だけでHPを奪われました。
ただエンターテイメントとしての徹底ぶりは勉強になりました。
学ぶことは多かったです。

昨日も仕事の出張へ。
そこで久しぶりに昔の先輩のオーキさんに出会ったので、
随分おしゃべりしました。
必ずしも朗報ばかりでは在りませんでしたが、
昔の仲間の消息などのよもやま話が出来ました。
まあ心境としては複雑ですが色々考える事はありました。

「憂しとみし世ぞ今は恋しき」
そんな時も来るでしょうから今は頑張ってもらいたいです。

本日はレインボウ城の公演『長靴をはいた猫』を観劇、
素晴らしいですね、こども対象のこどもの日スペシャルでしたが、
4〜5歳のお子さんから70近い方までが大爆笑の一時間半、
本当にアーサーさんを尊敬いたします。
明日も公演があるようなので劇団レインボウ城の公演、
お時間のある方は御覧頂いた方がよろしくてよ。
やはりお芝居は楽しめるものじゃないとね。

さて、なかなか日記がアップできませんで、
桜の写真も季節はずれとなりましたが、
これは安芸の宮島の桜です。
3月に行った時の写真。
もう二ヶ月も前とは時間の流れはあらためて早い。


先頭 表紙

2013-05-03 次回作の台本について

つい先日、台本を書いてみたという方の作品を、
拝見する機会がありましたが、
正直な話、難しいですね。
文章力はすぐには上がりませんし、
物語の構成や舞台化を意識した脚本化のテクなどは、
まあ5年、20本は書かないと自分の世界にはなりませんやな。
まあ、その第一歩と思ってここから歩き出して欲しい、
そんな気持ちでした。

僕だって褒められたもんじゃありませんが、
それでも何本か書いていく中で、
仲間内から「今回のはイマイチ」とか「ここのとこのはいい」とか、
「昔の方がシンプルで良かった」とか「昔はヒドかった」など、
色々批評されながら、それでもなんとか、
僕の作品を愛してくれる人が出来るまで、
もう十四年ほど発表を続けている、という次第です。

かく言う僕もそろそろ次の作品を書かないといけない。
ここのところ、『ヴェニスの商人』を書き起こしていたので、
原作に対して考察しながら書く、ということはやっていました。
全体A4で120ページを超える量ですが、
だいぶレジして面白く潤色もしたので3ヶ月余り掛かりました。
それでも上演すれば90分強、程度だと思います。

さてさて次回作はどのようか、
僕自身も楽しみになってきました。
楽しみながら書きたいなと思います、
まだ内容については一切触れませんが。

そーいやあ、今年の春に茨城から送られてきたフキノトウを、
親父がフキミソにしたやつ、うまかったな。


先頭 表紙

2013-05-02 ウォーキングデッドとパズドラと

なんのこたあ無い、最近ハマってるモンです。
ウォーキングデッドはCATVの連続ドラマです。
面白いですね、作品の構成が面白い。
以前も書きましたがゾンビの強さのバランスがいい。
ホント、見ていない人はレンタルでもオススメです。

パズドラはスマホの無料ゲームですが、
仲間内ではうっちゃんに勧められ、
今はキョウヘイくんの強力なバックアップの元に進めています。

マンガでは『進撃の巨人』と『アイアムヒーロー』と『悪の華』かな。
イイ意味で気持ち悪いのばっかですが。

写真は瀬戸内の幸であるシャコの唐揚げ、
サクサクしてて美味しかったな。


先頭 表紙

2013-04-08 蛤の潮汁

蛤やふたみに別れゆく秋ぞ

これは秋ですが蛤といえば春の旬の印象があります。
出会いと別れが交錯する春。

しっかりと貝の出汁のきいた潮汁は、
とても美味しいですね。
ゆく春を惜しみながら味わうひと椀ではないでしょうか。


先頭 表紙

2013-04-07 ひと月遅れの

この時期は仕事も一段落してほっとする時期でした。
もっとも仕事自体は続くので捜せばキリがありませんでしたが、
僕も一通りのことを一応終えて、
仲間ととある料亭へ。

そこには珍しいひな祭りの飾りが施されていて、
とても綺麗でした。

男ばかりの兄弟の中に育ち、
ひな祭りとはほぼ無縁でしたから、
こういうのもなかなか良いものに感じました。

男ばかりの家族の中で、
亡き母は雛人形を飾りたかったのだろうか、
そんなことも考えました。

人形にそんなひとの面影をふとかいま見ることもあります。
春の朧ろな月の晩のことでした。


先頭 表紙

2013-04-06 ふくの至福

ふぐは関西では「ふく」と言うので幸福とかけて、
祝い事などの席で食べるそうです。
白身の歯ごたえのある身は食べても味はほんのり。
あさつきと紅葉おろしで食べればその味となりますが。
よく言うハシでざーっとかき集めて食べるやり方は、
実は美味しく食べる方法ではありません。
ゆっくりと噛みしめるとほのかな甘み。

春、旅立つ人たちへの記念に食べました。


先頭 表紙

2013-04-05 瀬戸内の春の夕暮れ

東京に急に春が来て、
桜があちこちで満開を急いでいる頃、
山陽から四国を旅した。

こちらはまだ桜は三分咲き。
そこに居た人たちの無邪気な微笑みが幸せにさせる。

陽が傾く。
静かな海が輝いている。
風はない。
春の瀬戸内海は穏やかで、
見ているだけで泣けるようだ。
その夕暮れの空をゆっくりと飛行機雲が横切っていった。

目に見えているものはけして永遠ではない。
それを忘れないように窓の外をじっと見ていた。
過ぎていく春を急がせないように、
ただその事だけを目の前の風景に祈りながら。


先頭 表紙

2013-04-04 今はもう過ぎた季節

少し前にかつての職場に立ち寄った。
僕を少しでも待っていてくれていると言った人が居たからだ。
そしてわずかな時間ではあったが、
その人たちと語らうことが出来た。
もしかしたら、話したいと想っている人々が居るかも知れない、
そう思ってかつて根城にしていたような場所を訪れるが、
もうそこには誰の姿も無かった。

ここから見る風景が日常だった、
あの頃が懐かしい。
今はもうそこに僕の時間は流れてなかった。


先頭 表紙

Hiverさんへ。なかなか難解な詩ですが「励まし」と取っておきます。ありがとう。 / あるまじろ ( 2013-04-11 03:10 )
刹那に過ぎる時間は二度と戻らず。ゆえに過去が愛おしい。記録を記憶し編集を繰り返し物語を生々しくも美しく描く。主人公は自分、脇役は他人、テーマは時間。永久に続かない自分だけの物語。スポットライトも舞台裏も存り物語を盛り上げている。幕が閉まる時、全てが巡り過去となり再び過去を求めまた幕を開ける。さぁ第二幕の始まり。でも懐かしさを孕んだ違う物語。最期は過去を駆け巡り唯一にして一冊の本を残す。額縁からの今の世界を大切に。今は無くもページを戻すことは出来る。記憶の記録を想像し創造しよう。刹那を生きようよ。 / Hiver ( 2013-04-09 23:01 )

2013-04-03 ウォーキングデッド

実はFOXが放映している『ウォーキングデッド』という、
アメリカの制作した連続ドラマにハマってまして。

以下、もしかしたら、ややネタバレ含みますからご注意を。
もともとゾンビ物が好きだったんですよ。
『ゾンビ』っていう映画もテレビで食いつくように観たし、
最近では『バイオハザード』シリーズでしょうか。
マンガでも『アイアムヒーロー』が気に入ってます。

でも僕はこの『ウォーキングデッド』(以下『WD』)に出てくるゾンビが、
リアリティがあって好きです。
何がイイかというと、それはゾンビの素早さです。
『バイオハザード』シリーズや『アイアムヒーロー』のゾンビは、
素早すぎるし、強すぎるのです。
あんなゾンビが蔓延したら人類なんてすぐ絶滅です。
しかもカラスとか犬までゾンビ化するとするなら尚更です。
『WD』のゾンビはゆっくりで4〜5体だったら一人でも対処出来そうなのです。
女の人でも走れば逃げられそうです。
それでも脅威となるくらいに多数になるとヤバい。
『WD』のゾンビはそのくらいの存在なのです。
だから『WD』はゾンビが蔓延する世界の話でありながら、
ただゾンビを倒す物語ではないのです。
そんな世界で必死に生き抜こうとする人間ドラマなのです。
シーズン3となった今、メインの敵は人間ですしね。

ゾンビ作品って絶望的な状況の中で、
ちょうど良く希望の香りが無いとダメなんだけど、
『WD』はその具合が丁度Eんだね。

ちなみにシーズン1から現在シーズン3の後半に入っています。
グロいのが大丈夫な人はオススメでっせ。


先頭 表紙

こんな感じの窓から外を見たらゾンビの群れが・・・とか想像するのが楽しいね。 / あるまじろ ( 2013-04-08 01:32 )

[次の10件を表示] (総目次)