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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-12-17 師走のとある一日
2012-12-06 黄昏ホーム
2012-12-05 国際ライセンス
2012-12-04 初冬の栃木
2012-12-01 また会えたね
2012-11-25 芝居、そして旅
2012-11-24 公演終了お疲れ様でした!!
2012-11-23 芝居の初日
2012-11-16 20代の役者も頑張る!!
2012-11-15 芝居やります!!


2012-12-17 師走のとある一日

昨日、教えている子供達の芝居を観て、
思ったよりもずっと工夫がされていることにびっくり。
失礼ながら演技も予想を上回っていた。
が、一方で足りない部分も明白。
力点の置き方が一番必要なところに掛かっていない。
それを分かっている人もいない。
それが分かるといいんだけどな。
でも時間を掛けてそれを覚えるのも好いだろう。
楽して教えて貰うデメリットもある。

いろいろ年末に向けて仕事が折り重なっては居たが、
神速で片付ける。
ミーティングを仕切って気づくことは、
くだらない事を言うものに限って仕事も引き受けないと言うこと。
何のために存在するのかね?
さて、その後一瞬で明日の資料を作り印刷、綴じ込み。
チーフに文句も言わせず業務終了。

その後は五時にすぐ会社を出て、高田馬場へ。
劇作の編集会議だが30分で車が着いた。
二時間たっぷりの会議の後で、長老達と弁当を食べる。
まい泉のとんかつ弁当だった。

その後、劇団の忘年会に出る予定だったが、
ふと立ちくらみがして、断念。
外には冷たい雨も降っている。
残念ながらの断りのメールを入れて、帰ることに。
まあ、今日は飲みたい気分じゃない。

寒いが昔過ごした信州に比べたら、
それほどのことじゃない。


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2012-12-06 黄昏ホーム

この一年は色々なことに追われていた。
それは悪いことでも良いことでもないけど。

母を亡くしてそれがゆっくりと生活を変えた。
そんな中で自分の日常をゆっくりと取り戻してきた。
仕事は忙しく、でもそれも悪いことではない。
どこでも自分を待っている人が居て、
その一つ一つに出来るだけ応えていこうと思う。

人との出会いも別れもすれ違う黄昏の中、
それぞれが自分のホームに足を急がせる一瞬のよう。
空気が澄んで冬が街を包む。

逢いたい人が何人もいる。
それが幸せ以外の何ものであろうか。


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saeri さんへ。そうですね、いつもそばに居る人とのご縁、大切にしたいと思います。感謝しています。 / あるまじろ ( 2012-12-12 01:54 )
頑張っているわね。でも無理しないで。と 母様はおっしゃっているに違いないと思います。ご縁を大切に。今年もお世話になりました。 / saeri ( 2012-12-09 02:02 )

2012-12-05 国際ライセンス

なんて聞こえは好いが、誰でも2600円で取れる国際免許。

年末に行くオーストラリアで、
どうやら旅行代理店のサトウくんは、
「あなたならゴールドコーストとブリスベンの間はレンタカーで移動も、
 何でもないでしょう?」
なんて言ってたがそれなら国際免許がいるでしょ。

仕方が無いので会社を早引けして取りに行く。
ソニックビルも久しぶり。

オーストラリアで車運転すると気持ちいいんだ。
もう真っ直ぐの道が広がるなあ。


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2012-12-04 初冬の栃木

芝居が終わった翌日のこと。
僕らは塩原に行きました。
たぶん日光とか混んでそうだったので、
少し外して那須・塩原。

かなり寒かったけど楽しかった。
高所恐怖症の湯もちゃんは吊り橋に驚愕してたけど。
寒くて、でもその後の温泉が気持ちよかった。

あの前の日に芝居やってたなんて夢みたいだねえ。
あの時も楽しかったけど、もう少し前の記憶。

光は冬のそれで、
もう今は雪などちらつく頃合いか。


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2012-12-01 また会えたね

一つの舞台があるとそこで色々な人に出会えるからいい。
それぞれ僕に会いに来てくれる。
と、同時に一つの舞台を楽しんでくれてたら、
それはもっといいとこだ。
そうあって欲しいと願う。

また一つの舞台がゆっくりと遠ざかっていく。
まるで旅の途中で通り過ぎる見知らぬ駅のようだ。
あんなに辿り着くのを待ち焦がれていたのに、
過ぎていく今はもう懐かしい。

いろいろあったし、いろいろな人がいろいろなことを言っても、
今はそれはそれで良かった。

この芝居を観て良かったと言ってくれたあなた、
それはまたあなたと僕が出会うだろうって予感。
話しかけてくれてありがとう。
それがまた次を用意してくれる。

忙しい中、一生懸命観に来てくれたあなた、
来てくれたこと、それだけでうれしい。
去り際に残してくれた笑顔を忘れない。

どんな舞台も拍手で終わっていく。
それが永遠に続くアンコールのように、
次の舞台へと続けばいい。


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2012-11-25 芝居、そして旅

昨日まで舞台で芝居をしていたのが嘘のように、
今は車を運転して東北道を北に走ってた。

芝居が終わってお客さんを送り出すのもそこそこに、
レンタカーのトラックを取りに行き、
トラックに荷物を積み込んで、搬出。
それが終わったらすぐにレンタカーを返しに行き、
今度は打ち上げの準備の買い出し。
それから一晩中明け方まで飲んで、(途中寝たけど)
翌日は劇団員を乗せて日帰りの温泉旅行。
いい身分だねえ。

途中のサービスエリアで栃木牛コロッケ(揚げたて)を。
サクサクしてて美味しい。

次から次へと終わらない旅だね。
劇場に入って仕込みをしてたのが遙か昔のことのよう。
舞台はすでに遠ざかり、自分は旅の途中。

きっとこうして過ぎていく時間が、
もうその時しかない光に満ちていても、
多くの人は気づかないで笑ってる。
そしてそういうことが幸せなんだねえ。


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2012-11-24 公演終了お疲れ様でした!!

皆さん、おはようございます。
関係各位の皆様に公演の御礼を述べさせていただきます。

劇団ぴゅあ#23『芥川風塵録・弐〜粉雪の螺旋〜』、
無事幕となりました。本当にお疲れ様でした。
今回客演でお世話になりました森田晃ヂさん・下雅意ミエさん、
素晴らしい演技と様々なアドバイス、本当にありがとうございました。
森田さんの熱演もミエさんの努力も劇団員にはとても良い刺激になりました。
お二人が出ていただいたことを今後の芝居作りに生かしていけると思います。

また☆野さんには仕込み・バラシをどちらも手伝っていただき、
ボジョレーまで頂いて頭が下がりっぱなしです。
淵村さんには、毎回毎回本当に感謝です。
お礼はまた改めてさせていただきたいと思います。

役者さん・スタッフさんお一人お一人にも感謝ですがそれは書ききれません。
何人かの人にはアンケートを見ていただきましたが、
そこに書かれていたことはおおむね、大好評というしかありませんでした。
役者の熱演に涙した人・多数、殺陣がカッコ良かったと言ってくれた人・多数、
○○さん、素敵!!カワイイ!!●●さんカッコ良い!!という意見・多数、
芝居が面白かった、感動した、涙が止まらなかったという意見、
多数・・・、でした。
照明や音響、映像、パンフレットなどにもお褒めの言葉をいただきました。
三回目の公演でもお客さんは結構入ってくれて、
総入場者数は231名でした。
主宰としまして、興行としてこれは大成功というしかありません。
ありがとうございました!!
これからも劇団ぴゅあを頑張っていかなくちゃ、と思いました。

報告ですが、片づけが終わった後で、
僕の部屋にみんなで集まり、
結構大騒ぎしましたが苦情も出ず、楽しく盛り上がり、
途中僕は途中、寝ましたが、みんなはその間も芝居の話をしきりにし、
ホソヤは大口を叩き、ゆやまんやうっちゃんに怒られ、(冗談交じりでね)、
コスダは周りを盛り上げ、豆はホソヤからセクハラを受け続け、
初舞台のアジマはしきりに終わってしまうのを悔しがり、
ぐっちんはのほほんと飲み、
森田・下雅意は芝居にたいして熱く語り、
湯もちゃんはものをこぼしながらくだらないことを言い、
みっきは笑いながら明け方まで飲み、
ロバートも芝居の充実感を語り、みんな楽しく過ごしました。

翌日、10時に無事チェックアウトした後は、ぐっちんを自宅に送りつつ、
那須・塩原温泉まで行き終わりかけの紅葉を見ながら露天風呂につかり、
アジマを送って北本でそれぞれ解散し楽しい一日旅行は終わりました。

皆さん、楽しい時間をありがとう。
では反省会&忘年会でまた会いましょう。


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2012-11-23 芝居の初日

6月の末から作りはじめた芝居がやっと本番の初日を終えた。

今回は殺陣を重視して作った芝居なのですが、
なかなか殺陣って物語にするのが難しいのです。
勝った、負けたってやってるのが単純でいいんだけど。
単純って難しい。

さて、そして、やっと成った物語は、
前半が報われない女の子が自分を取り戻す、という話。
後半が一途な母が救われる話。

その両方に剣だけが取り柄の流れ者の素浪人が関わる、という構造です。
素浪人にはもう一人風変わりな相棒が居て、
そいつも物語に関わっていく。

それらをまとめてエンディングへと持っていくわけですが、
それを考えると難しい。けして単純じゃない。
でも芝居を見ると簡単そうに見えるわけですよ。
0から作るってのは楽しい、でも苦しい。
それがいいのかな。
だから十年以上もやってるのかな。

苦労して苦労して作ったので、
ぜひ、舞台を御覧になって頂ければ幸いです。

ちなみに初日は相変わらず色々ありましたが、
総じて言えばだいたい成功でした。
なんたって来場者95人はほぼ満員だし、「初日の夜」新記録です。
それに温かいお客様のお陰で、
役者たちも楽しそうに初日を終えることが出来ました。
さて、明日はもっと完成度を上げて、
それを御覧に入れられると良いなと、思っております。
二日やるんだからもっとね。

ちなみに明日は13時と18時の上演です。
13時は混み合うでしょう。
ですから余裕のある方は18時にいらしてください。
18時の回が最終の公演ですから。

僕自身も明日も楽しめれば良いと思います。
頑張りますね。


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2012-11-16 20代の役者も頑張る!!

いよいよ11月23日・24日に彩の国さいたま芸術劇場映像ホールで、
劇団ぴゅあ第23回公演『芥川風塵録・弐〜粉雪の螺旋〜』、
公演が近くなってきました。

今日も平日夜の稽古をしてきたのですが、
20代の役者が活躍してますね。
アジー、ロバート、そして●×△。
アジーは今期新加入の新人ですが、もうすっかり劇団に溶け込んでます。
そして最初はスタッフという話だったんですが、
びっくりするほど普通に役者をやっています。
続いてロバートは(もちろん日本人です)今回も大活躍。
殺陣もセリフも他の人のものまで覚えて代役が出来ます。
実は20代はもう一人いるのですが、●×△と伏せ字でお送りしています。
●×△は超長ゼリを得意とする長ゼリ女王です。クイーンです。
しかし今回は苦戦しています。
頑張れ、●×△!!いや長ゼリクイーンっ!!

20代の役者も活躍している劇団ぴゅあ、
皆さん、楽しみにしていてくださいね。


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劇団ぴゅあ第23回公演『芥川風塵録・弐〜粉雪の螺旋〜』

日時:11月23日 18:00
   11月24日 13:00 18:00

場所:彩の国さいたま芸術劇場映像ホール

☆全席自由・入場無料です。

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2012-11-15 芝居やります!!

こんにちは、実は劇団ぴゅあという劇団の主宰やってます。
その劇団ぴゅあの第23回公演『芥川風塵録・弐〜粉雪の螺旋〜』、
11月23日(金)勤労感謝の日と24日(土)の両日、
彩の国さいたま芸術劇場・映像ホールで公演します。
公演時間は、

11月23日(金)17:30開場18:00開演
11月24日(土)12:30開場13:00開演
         17:30開場18:00開演 です。

全席自由・入場無料です。

殺陣満載の、どなたも楽しめる痛快時代劇です。
『芥川風塵録』という作品の第二弾ですが、
一作目よりも面白く、一作目を知らなくても楽しめます。

毎日稽古しているので是非、多くの方に見て欲しいと思っています。
毎回、「これで無料公演なの?」と言われてます。
楽しい時間が過ごせると思うので是非、来てくださいね。
公演時間はだいたい2時間弱で、途中休憩があります。
24日土曜日の昼の回は混雑が予想されますので、
都合が着く方は夕方の回が落ち着いてみられると思います。

今回は、劇団座☆名張少女の森田晃ヂさん・下雅意ミエさんという、
大変強力な客演も参加していますので、
またひと味違った劇団ぴゅあをお見せできますよ。

劇場で本気の芝居を観てください!!
お待ちしてます!!


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