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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2015-07-18 道頓堀のちりとり鍋
2015-07-17 ジムビーム・バー
2015-07-16 きざみ揚げうどん
2015-07-15 大阪の海は
2015-07-14 金龍ラーメンについて
2015-07-13 阿倍野ハルカスからの
2015-07-12 奈良の東大寺にて
2015-07-11 マレーシアへの旅 旅の終わり
2015-07-10 マレーシアへの旅 その10
2015-07-09 マレーシアへの旅 その9


2015-07-18 道頓堀のちりとり鍋

意外と大阪でお好み焼きを食べたことが無い。

ちりとり鍋は山盛りの野菜を甘辛いタレで味付けして、
少しずつ蒸していく料理。

うまく仕上げるコツはあまり触らないこと。
蒸す料理だから。

物事は何か手を出せば良いというものばかりでは無い。


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2015-07-17 ジムビーム・バー

シトラス・ジュレップとか初めて飲んだよ。
旅先のバーで一人、時間を過ごすのは、
なかなか良かった。

ビールばっか飲んでるけど、
たまにはこれもいいな。

何より、一人ってのもいいな。


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2015-07-16 きざみ揚げうどん

あまりに美味しくて二日も通った鶴橋のうどん屋さん。
立ち食いですが安くて美味しい。

写真はきざみ揚げうどんに掻き揚げトッピング。
ネギは入れ放題。

薄口だけどダシは利いていて、
味はしっかり。


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2015-07-15 大阪の海は

悲しい色やね、
さよならをみんなここに捨てに来るから

って歌、二十代は知らないんだね。

歌ってのはもうほんとに、
個人的なものになってしまったんですね。

昔はカラオケも幾世代が共に行ったもので、
二十代の僕が当時流行の最新ヒット曲を歌えば、
少し上の世代はもう少し前の郷ひろみやフォークソングを歌い、
その少し上の先輩はグループサウンズや加山雄三を歌い、
その少し上の先輩はぴんから兄弟や渡哲也や千昌夫を歌った。
途中で必ず「星降る街角」の替え歌歌ったり、
そうして最後は全員で「想い出の渚」とか「心の旅」を合唱したものだ。

そうして「二人の大阪」とか「北空港」とか、
「くちなしの花」とか覚えたものだ。

昔、懐メロって言ったら、
「誰が故郷を思わざる」とか「人生の並木道」とかだったのに、
今、懐メロとかって、
「いちご白書をもう一度」とか「神田川」でしょ?

ガロじゃないけど、時は流れましたね。

川が幾つもこの街流れて行くように。


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雅さんへ。マッチが歌える娘さん、将来有望だ!! / あるまじろ ( 2015-08-13 00:14 )
確かに!昔は親戚一同集まった時とか、会社の仲間と一緒にカラオケ行ったのですが、今は家族としか行かないです。そのせいか、娘達マッチとか得意ですよ? / 雅(みやび) ( 2015-08-11 20:41 )

2015-07-14 金龍ラーメンについて

あんな街角で出店みたいにやってる。
ジャンクすぎて笑っちゃうくらい。

豚骨?
ニンニク、入れ放題。
辛いニラ、入れ放題。

社会人として明日を捨てるような一品。

でも美味いからなあ。


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ほしのさんへ。無理じゃ無いけど翌日の体調考えると・・・。 / あるまじろ ( 2015-08-10 23:06 )
昔よく夜中に行きました 今はもう無理かなあ... / ほしの ( 2015-08-08 09:18 )

2015-07-13 阿倍野ハルカスからの

劇団の若手のコッスくんの案内で、
今年の劇団慰安旅行に行く。

その二日目に阿倍野ハルカスに登った。

高い場所から見た大阪。
たくさんの川がこの街、流れる。

大阪の海まで見えた。
大阪の海は、悲しい色やね。

さよならをみんなここに捨てに来るからさ。


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2015-07-12 奈良の東大寺にて

劇団の若手のコッスくんの案内で、
今年の劇団慰安旅行に行く。

その初日に奈良に行く。

興福寺。

阿修羅。
その顔は少年だった。

永遠の少年。


今年の夏はやけに暑くて。
僕はなぜこんなとこに来てるのか?
妻と娘がいる遠い空。

とりあえず大仏は涼しい顔。


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2015-07-11 マレーシアへの旅 旅の終わり

また一つの旅が終わった。
自分も歳を取ったのか、
エネルギッシュな国のパワーに少しやられた感じだ。
でも嫌いじゃ無い。

この国は日本を見てる。
それがはっきりと認識できる。

だからこの国は面白いし親しみが持てるんだ。

もう一度この国を訪れるとき、
改めてそれを確認しよう。

さよなら、KL。

ざわつくような熱気を身にまとって、
それでも語りかける言葉は優しい。


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2015-07-10 マレーシアへの旅 その10

その日の午後にランカウイからクアラルンプールへ。
ここからは仕事半分のスケジュールが待ってる。
喧噪の街、KLへ。

コーディネーターと合流した直後、
旅行代理店のSさんとも合流。

まずは夕食、マレー料理の店で食べる。
食事をして午後10時半にはホテルにチェックインしたものの、
このままじゃ詰まらないので深夜のKL、
ガイドブックでも「やや危ない」と書いてある、
チョウキット地区へ潜入。

ちょうどラマダーンの時期でナイトマーケットが開いている。
ラマダーンというと断食だから街は閑散としてる印象だが、
逆で、夜は町中は賑わう。

僕はどうしても足つぼマッサージをしたかったので、
マーケットでのショッピングもそこそこに、
とりあえず開いている足つぼの露店に飛び込む。

そこで20リンギットで30分の足つぼを受けることに。
ところが相手がインドネシアからの人で英語が通じない。
向こうはマレー語らしきもので話すのみ。
深夜のマーケットなので嫌が応にも高まる緊張感。

と思ったのはMくんだけで、
僕は笑いながら通じているかどうかも分からない会話を続け、
それはそれで楽しかった。

旅は多少のアドベンチャーが必要だ。
この程度のスリルなら。


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2015-07-09 マレーシアへの旅 その9

プールサイドにて。

入り口でエキストラチャージすると、
特別のプライベートブールへ入れる。

しかもワンドリンク付き。
はい、僕はビールでした。

水平線とプールの切れ目が無くなってる。
ゼリーのような青い水がまとわりく。

遠くを飛行機が飛んでいく。
ゆっくりと雲が流れていく。

もうすぐスコールが来る予感が、
遠くの海の向こうに漂っている。


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