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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-09-02 最後は瀬戸内の海
2012-09-01 九州新幹線さくら
2012-08-31 釜山を離れて
2012-08-30 世界の車窓から〜ソウルステーション〜釜山〜福岡
2012-08-29 神仙ソルロンタン
2012-08-28 ソウル夜曲
2012-08-27 ソウルタワー
2012-08-26 野菜たっぷりビピンパ
2012-08-25 専門店のサムゲタン
2012-08-24 ソウルのアワビ粥


2012-09-02 最後は瀬戸内の海

ここで今年の夏の長い旅はいったん終わる。

白砂青松、波は静かに打ち寄せる。
夏の名残りがまだ眩しい光に溢れている。

オーストラリアのサーフィンをした海とも、
雨の中の釜山の海とも違う。
祖国の美しい静かな海だ。

狭い海峡を幾つもの船が行き交い、
そこに人々の生活がある。

僕は旅の途中、
ふと立ち寄っただけの存在だが、
こころが安らぐよ。
もう帰ろう、そんな気になる。
またあの多忙と喧噪の中へ。


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Hiverさんへ。僕も同じ場所にとどまっては居られませんから、また次に向かいます。 / あるまじろ ( 2012-09-28 01:53 )
あるまじろさんの安らぎの場所、とてもきれいですね!今の僕には、そんな場所はないけれど…いつか、いつかまたその場所に戻れるようになりたい。あの頃の、あの日のように…。 / Hiver ( 2012-09-25 16:00 )

2012-09-01 九州新幹線さくら

翌日、博多から山口へ九州新幹線さくらに乗る。
別に鉄道オタではないが気が付くとずいぶん列車に乗ってる。
日本の新幹線もなかなかだ。

関係ないけれど博多に美味しいモノは山ほどあるけれど、
僕が仕入れるほど購入するのはただ一つ。
「辛し高菜」です。

もちろん関東にもあるのだけれどなんか違うんだよね。
九州に行ったら必ず買います。
東京駅にも売ってはいるのですが。


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2012-08-31 釜山を離れて

釜山での自由時間は1時間半程度。
さっそく昼時だったのでタクシーに乗って、市場へ。
市場でまたノリマキとネギチヂミと韓国おでんを食べる。
市場はどこでもフレンドリーで安くて美味い。

釜山からはジェットフォィルで福岡へ。
ジェットフォィルは良くクジラに衝突することで有名なあの船だ。
船がゆっくり釜山の港を離れると、
雨の中、釜山の街が見えた。

さらば釜山、また来る日まで。

途中、対馬の島影が見えた。
波が高かったので海が近く感じた。
福岡に着いたのは夕方でちょうど雨がやみ、
日が落ちる頃だった。


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2012-08-30 世界の車窓から〜ソウルステーション〜釜山〜福岡

最終日、列車でソウルを後にした。
KTXという韓国の新幹線に乗って、
ソウルから釜山へ。

たまたま韓国は大雨で窓の外、川のあるところでは、
ずいぶん水かさが増していた。
KTXは快適であったが雨のため速度は制限されていた。
釜山までは三時間程度であっという間だった。

日本とは違ってプラットホームが低い。
まるでヨーロッパの駅に来ているみたいだった。
短いけれどまた一つの街を後にする。
さよならの空気が流れていた。


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2012-08-29 神仙ソルロンタン

最終日の朝食は神仙ソルロンタン。
明洞のはずれに近いところにある。
チェーン店だという話ですが、安くて美味い。
職場の韓国通の同僚も「必ず行く」という店です。

ソルロンタンは簡単に言うと牛コツスープ。
そこにご飯を入れてキムチなどと食べる。

この店のキムチはあまりに美味しいのでテイクアウト。
辛いけどコクがある。


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2012-08-28 ソウル夜曲

今年の夏、僕は色々なことに迷っていた。
今、為すべきことが出来ないこと。
やりたいことに迷走していた。

人の請われるがままに舞台に上がることは、
その時の煌めきを燃やす。
それは何を意味するのか。

春未だ浅い二月に母が亡くなった。
それから忙しい日々に流されてきた。

夏にオーストラリアを訪れて、
一つの家族に出会い、その素朴、その慎ましやかな生活、
それも一つの典型だと思った。
そして光溢れる空の下で、
もう一度母と出会ったような気がした。

富山に赴いて、
先人に身を寄せて、
老いて行く先に何かを見た気がした。

こうして旅をして、
ソウルにまで流れてきて、
遠くに漢江の灯りを見て、
今年の夏の喧噪を思う。

静かに夜曲が流れているようだった。
あたりは人混みで賑やかだったはずなのに、
今、その場所を思い出すと人の声は消えて、
遠くちらつく異国の街の灯りだけが蘇る。

それが僕がその時、
見たかった景色であることは間違いない。
迷っていた僕の辿り着いた一つの景色に違いなかった。


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2012-08-27 ソウルタワー

ソウルタワーは明洞からまっすぐ見えている方に歩いて登っていく道が、
一番近道で、タクシーで上がる方は最近使えなくなったみたい。
そこではケーブルカーを使ってタワーのすぐたもとまで行ける。

そこからさらにタワーに登るのだ。
実を言うと別に登りたいというほどのモノでもなかった。
でも実際は登っても良かったと思う。

だいたい高いところになぜ登るのか。
それは高いところからの景色を見たいからだ。
なぜ高いところなのか。
それは今まで見られなかった景色が、
より広いところまで見渡せる景色が、見たいからだ。

それは旅に似てる。
もっと遠くへ。
まだ見ぬ場所へ。

そういうものがあるからだ。


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2012-08-26 野菜たっぷりビピンパ

東大門市場に出かけるとまたこれがスゴイ賑わい。
スポーツウェア大好きな僕は、
ジャージ専門の卸街を発見して大興奮。
思わずスポーツウェア上下と高機能Tシャツを買っちゃいました。

そのあと、市場に入るとまた美味しそうなモノが沢山ありました。
魚(イシモチ・サバ)ばっかり焼いてる横町があった。
麻薬ノリマキ(麻薬は入ってない、ヤミツキになるだけ)や、
チヂミも美味しかったけれど、
目の前に並んでいる十数種類の野菜をバァーっと取って、
ボールに入れて出される野菜たっぷりのビピンパ。
これは美味しかった。
これも混ぜて食べるのだけど、
野菜がシャキシャキしてて美味しい。
エゴマのみそ汁もついて2000ウォン(140円)。


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雅さんへ。地元の人は毎日食べてるんでしょうね、安いと言うより美味しいんです。 / あるまじろ ( 2012-09-22 01:53 )
私が週末食べたビビンバは680円でした。石焼でしたけどね。140円なら毎日でも食べられますね! / 雅(みやび) ( 2012-09-19 22:46 )

2012-08-25 専門店のサムゲタン

韓国グルメシリーズとなってますが、
続いてはサムゲタンしか無い専門店のサムゲタン。

実はこのコラーゲン料理を食べる前には、
きっちりお姉様方とエステを完了させてます。
いやー男でもやった方がいいよ、エステ。

鶏が丸ごと一匹入った石鍋。
ナツメ・ヒマワリの種・高麗人参も入ってる。
身体によい、と言われると苦くても食べるね、高麗人参。

柔らかく煮込まれた鶏の中に、
米などが詰められている。
食べ放題の壺キムチを一緒に入れるとまた美味い。


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雅さんへ。ぜひたまにはご自分のご褒美に。ばちは当たりませんよ、たまには。 / あるまじろ ( 2012-09-22 01:54 )
エステ&サムゲタンなんて美しくなるフルコースじゃないですか!羨ましすぎる・・・。 / 雅(みやび) ( 2012-09-19 22:45 )

2012-08-24 ソウルのアワビ粥

二日目の朝食は朝粥です。
そして注文したのは、アワビ粥!!
これは美味かった。

アワビがしっかり入っていて風味も好い。
卵が入っていたのでまぜて食べる。
テーブルにあるキムチも合わせて食べると良い。
これが1万ウォン(700円)
なんと贅沢な朝食であることか。


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