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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-08-30 世界の車窓から〜ソウルステーション〜釜山〜福岡
2012-08-29 神仙ソルロンタン
2012-08-28 ソウル夜曲
2012-08-27 ソウルタワー
2012-08-26 野菜たっぷりビピンパ
2012-08-25 専門店のサムゲタン
2012-08-24 ソウルのアワビ粥
2012-08-23 韓国と言えばやっぱ・・・コレ!!
2012-08-22 三清洞のデカワッフル
2012-08-21 韓国へ


2012-08-30 世界の車窓から〜ソウルステーション〜釜山〜福岡

最終日、列車でソウルを後にした。
KTXという韓国の新幹線に乗って、
ソウルから釜山へ。

たまたま韓国は大雨で窓の外、川のあるところでは、
ずいぶん水かさが増していた。
KTXは快適であったが雨のため速度は制限されていた。
釜山までは三時間程度であっという間だった。

日本とは違ってプラットホームが低い。
まるでヨーロッパの駅に来ているみたいだった。
短いけれどまた一つの街を後にする。
さよならの空気が流れていた。


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2012-08-29 神仙ソルロンタン

最終日の朝食は神仙ソルロンタン。
明洞のはずれに近いところにある。
チェーン店だという話ですが、安くて美味い。
職場の韓国通の同僚も「必ず行く」という店です。

ソルロンタンは簡単に言うと牛コツスープ。
そこにご飯を入れてキムチなどと食べる。

この店のキムチはあまりに美味しいのでテイクアウト。
辛いけどコクがある。


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2012-08-28 ソウル夜曲

今年の夏、僕は色々なことに迷っていた。
今、為すべきことが出来ないこと。
やりたいことに迷走していた。

人の請われるがままに舞台に上がることは、
その時の煌めきを燃やす。
それは何を意味するのか。

春未だ浅い二月に母が亡くなった。
それから忙しい日々に流されてきた。

夏にオーストラリアを訪れて、
一つの家族に出会い、その素朴、その慎ましやかな生活、
それも一つの典型だと思った。
そして光溢れる空の下で、
もう一度母と出会ったような気がした。

富山に赴いて、
先人に身を寄せて、
老いて行く先に何かを見た気がした。

こうして旅をして、
ソウルにまで流れてきて、
遠くに漢江の灯りを見て、
今年の夏の喧噪を思う。

静かに夜曲が流れているようだった。
あたりは人混みで賑やかだったはずなのに、
今、その場所を思い出すと人の声は消えて、
遠くちらつく異国の街の灯りだけが蘇る。

それが僕がその時、
見たかった景色であることは間違いない。
迷っていた僕の辿り着いた一つの景色に違いなかった。


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2012-08-27 ソウルタワー

ソウルタワーは明洞からまっすぐ見えている方に歩いて登っていく道が、
一番近道で、タクシーで上がる方は最近使えなくなったみたい。
そこではケーブルカーを使ってタワーのすぐたもとまで行ける。

そこからさらにタワーに登るのだ。
実を言うと別に登りたいというほどのモノでもなかった。
でも実際は登っても良かったと思う。

だいたい高いところになぜ登るのか。
それは高いところからの景色を見たいからだ。
なぜ高いところなのか。
それは今まで見られなかった景色が、
より広いところまで見渡せる景色が、見たいからだ。

それは旅に似てる。
もっと遠くへ。
まだ見ぬ場所へ。

そういうものがあるからだ。


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2012-08-26 野菜たっぷりビピンパ

東大門市場に出かけるとまたこれがスゴイ賑わい。
スポーツウェア大好きな僕は、
ジャージ専門の卸街を発見して大興奮。
思わずスポーツウェア上下と高機能Tシャツを買っちゃいました。

そのあと、市場に入るとまた美味しそうなモノが沢山ありました。
魚(イシモチ・サバ)ばっかり焼いてる横町があった。
麻薬ノリマキ(麻薬は入ってない、ヤミツキになるだけ)や、
チヂミも美味しかったけれど、
目の前に並んでいる十数種類の野菜をバァーっと取って、
ボールに入れて出される野菜たっぷりのビピンパ。
これは美味しかった。
これも混ぜて食べるのだけど、
野菜がシャキシャキしてて美味しい。
エゴマのみそ汁もついて2000ウォン(140円)。


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雅さんへ。地元の人は毎日食べてるんでしょうね、安いと言うより美味しいんです。 / あるまじろ ( 2012-09-22 01:53 )
私が週末食べたビビンバは680円でした。石焼でしたけどね。140円なら毎日でも食べられますね! / 雅(みやび) ( 2012-09-19 22:46 )

2012-08-25 専門店のサムゲタン

韓国グルメシリーズとなってますが、
続いてはサムゲタンしか無い専門店のサムゲタン。

実はこのコラーゲン料理を食べる前には、
きっちりお姉様方とエステを完了させてます。
いやー男でもやった方がいいよ、エステ。

鶏が丸ごと一匹入った石鍋。
ナツメ・ヒマワリの種・高麗人参も入ってる。
身体によい、と言われると苦くても食べるね、高麗人参。

柔らかく煮込まれた鶏の中に、
米などが詰められている。
食べ放題の壺キムチを一緒に入れるとまた美味い。


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雅さんへ。ぜひたまにはご自分のご褒美に。ばちは当たりませんよ、たまには。 / あるまじろ ( 2012-09-22 01:54 )
エステ&サムゲタンなんて美しくなるフルコースじゃないですか!羨ましすぎる・・・。 / 雅(みやび) ( 2012-09-19 22:45 )

2012-08-24 ソウルのアワビ粥

二日目の朝食は朝粥です。
そして注文したのは、アワビ粥!!
これは美味かった。

アワビがしっかり入っていて風味も好い。
卵が入っていたのでまぜて食べる。
テーブルにあるキムチも合わせて食べると良い。
これが1万ウォン(700円)
なんと贅沢な朝食であることか。


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2012-08-23 韓国と言えばやっぱ・・・コレ!!

・・と言えば焼き肉ですよね。
まあホテルが明洞のすぐ近くだったので、
焼き肉屋さんはそこら中にあった訳ですが、
そこはあえてタクシーで30分近くもかけて、
マンジャングという肉の卸市場に出かける。

ちなみにタクシー初乗り2000ウォン(140円)。
三人で乗ったら・・・安すぎる。。。

その肉の卸市場の入り口に焼き肉の横町があってその一番奥の店に。
キムチ・カクテキ・サンチュ・ネギなどはおかわりし放題。
つき出しにもう日本では食べられないレバ刺しやセンマイ刺しが出た。
エゴマの入った辛いスープも食欲がかき立てられます。
肉は網で焼く。(当たり前)
ざっくりと皿に盛られて出てきたのは、
ハラミ、カルビ、ロースを取り混ぜて大盛り。(味は塩ね。)
一緒に出てきたシシトウ(のような青唐辛子)はメッチャ辛かった。
そして甘めのタレの肉も美味しかった。

いやいや、やっぱり韓国に行ったらまずは焼き肉。
しかも五人で食べて50000ウォン(3500円)。
ビールも旨かったっス。


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2012-08-22 三清洞のデカワッフル

ソウルに着くと雨。
現地のツアーコンダクターの方のピックアップして貰って、
宿泊するホテルに直行し、まずは荷物を降ろす。
ここからが「フジイ会」の真骨頂。
1秒も無駄にしない迅速な行動が始まる。

日本とは違って右側通行の道路。
タクシーを拾って三清洞というオシャレストリートへ。
石畳の街は人で賑わっている。

調べた店に入って注文したものは、
中ぐらいのピザサイズのワッフル。
しかもアイスとかフルーツとかが、
「これでもかこの野郎!!」って感じで乗っている。
フジイさん達がそれを次々と平らげているのを、
僕はただ驚嘆しながら見ていたのだった。


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雅さんへ。僕はみているだけでクラクラしました。それを平らげる「かつての女子達」の姿も・・・。 / あるまじろ ( 2012-09-19 01:58 )
迫力のワッフルですね!私は日本食の次に好きなのが韓国料理です。さむげたん、ぷるこぎ、ちぢみ。考えただけでヨダレが出てきそうです。 / 雅(みやび) ( 2012-09-18 22:13 )

2012-08-21 韓国へ

今年の夏は本当に飛び回っていたのだけれど、
その極めつけが「韓国ソウルツアー」だった。
前の職場でお世話になったフジイさん達、
名付けて『フジイ会』の面々で韓国へ旅立った。

フジイさんは以前から僕を弟のように可愛がってくれた方。
共に苦しい仕事を支え合って切り抜けた時もあった。
そういう仕事を越えて、
今は他に数人の仲間達と一緒にたまに遊んでいる。

僕も韓国は初めてだったから、
これはなかなか興味深い。
ご存じの通り、国境の島々の件で多少ざわついている面もあるが、
むしろこういう時期だからこそ、
リアルなソウルを見ておく価値はあると思う。

僕は偏見を持たない。
イデオロギーを超えた立場で人を見てみたいと思った。
ナショナリズムも認め合った上で、
他国の文化をしっかり見てみたいと思った。

まあ、フジイさん達は
「がっつりショッピング」「がっつりグルメ」って、
息巻いていてそれどこでは無かったけどね。

楽しむことも国を理解すること。
そんな感じでどうかな。


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