himajin top
あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-08-20 職場体験
2012-08-19 母の新盆
2012-08-18 富山にて
2012-08-17 富山へ
2012-08-16 千住
2012-08-15 ゴールドコースト
2012-08-14 明けの明星
2012-08-13 あの時見上げた空
2012-08-12
2012-08-11 月の海


2012-08-20 職場体験

会社の研修で自分の職場とは別の会社の職場を体験する、
というプログラムを受けた。
以前からの知り合いでとてもお世話になっている、
コジマさんとフカイさんのご紹介で、
自分にも馴染みのある埼玉会館で研修を受けられることになった。

職場の皆さんは急にお邪魔したにも関わらず、
とても親切に接して頂き、大変感激した。

それにしても基本的に「小屋付き」の仕事だったとはいえ、
色々な仕事があるもので、
プロにはプロのテクニックがあり、
そしてその一つ一つは先輩から後輩に実地で教えられていくものだった。

照明さんのケーブルの巻き方と音響さんのそれとは、
違うってことを初めて教えて頂きました。
いやー深いですね。


先頭 表紙

Hiverさんへ。「気分が悪くなるほど」「追いつめられる」ほど、そのこと一筋に取り組んでいらっしゃるのですね。それだけでも素晴らしいことです。それだけでも忘れられない時間です。そんな時の重なりが必ずあなたの財産になる。 / あるまじろ ( 2012-09-17 22:00 )
いい体験をしたみたいですね!羨ましいです。僕は受験を考えると気分が悪くなるほど追い詰められています…。でも、頑張って自分の行きたい大学に行きます!!ここでの日記は楽しく気分転換出来るので、いつも楽しみです♪ありがとうございます! / Hiver ( 2012-09-17 19:29 )

2012-08-19 母の新盆

前日、夜の22時半に富山を深夜バスで出発した。
富山駅前のバス乗り場は、
「本当にそこにバスは来るのか?」
と不安になるくらいの感じだったけれど、
時間になったらどうやら来て、ホッとした。

そして早朝にさいたま新都心に到着し、
そのまま母の法事の日を迎えた。

兄弟が集まり、お坊さんをお迎えして、
法事が始まる。

早いものだ。
母が亡くなったことは、まだつい最近のように感じた。
茨城から叔父もやって来て、
母の新盆が滞りなく進んでいく。

オーストラリアで母のことを思い出した。
すぐそこに居るように感じた。
今、どこにいるというのか。
時が過ぎていく中で。


先頭 表紙

2012-08-18 富山にて

富山では日中、精力的に仕事をこなし、
見るべきものもあった。
暑かったが、街全体は静まりかえっていて、
田舎の良さを感じられた。

たまたま劇団仲間の松ちゃんが富山に来ていたので、
久しぶりに夜に二人で飲むことに。

お互いに長いつき合いだが、
基本的に話は合う。
富山のきときとの魚と日本酒を酌み交わした。

普段は滅多に顔を合わせないが、
こうして年に一度くらいは、
(新年会と合わせて二回かな)
飲みたいものである。

富山の町中を走っていた路面電車。
雰囲気がいい街だ。
訪れたのは実に中学生以来である。


先頭 表紙

2012-08-17 富山へ

千住への出張の翌日、早朝出発して富山に向かう。

大宮から2階建て新幹線MAXで越後湯沢まで行き、
特急に乗り換えた。

朝飯がまだ、だったので駅弁とビールを。
朝から?と仰る方もいるだろうが、
これが旅の楽しさなので。

そして一眠りすると、もう終点の富山。
十一時前には到着していた。
速いものだね。

この前の日記の蕎麦に続き、
また日本の食べ物をアップしてるんだから、
よっぽど日本食が恋しいみたいですね。

越後湯沢で売ってます、
「いくら・たらこめし」


先頭 表紙

2012-08-16 千住

オーストラリアから帰国した翌日、北千住に出張。
うっちゃんもいる現場なのだが、
なんだか懐かしい気がした。

一日ばたばたと仕事をしたが、
最後軽く飲んで別れた。

ところで久しぶりの日本なので、つい食べてしまった。
やっぱ美味いね、立ち食い蕎麦。
天ぷらとおいなりさんもつけちゃいました。


先頭 表紙

2012-08-15 ゴールドコースト

日本に帰国する前に一日だけゴールドコーストに立ち寄った。
今までの2週間のホームステイに比べると、
ここに来るとただの観光客になってしまう。

物価の高い街だ。
白い砂と摩天楼のギャップ。

サーファーズパラダイスというのは街の名前だった。


先頭 表紙

2012-08-14 明けの明星

いよいよウィリス家を離れるという朝、
いつものテラスから見る美しい夜明けの空を見た。
明けの明星が輝いていた。
思えば、滞在中はずっと好い天気だった。

照れくさいライリーは淋しそうだけど笑おうとしていた。
チャーリーは素直に泣いていた。
ジェロは別れが分からず変わらなかった。
エミリーは笑顔で手を振ってくれた。
アンドリューはやっぱりさみしそうだった。

また逢えるから。
逢いに来るから。
そんなことは口に出す必要もない。

出会いと別れを繰り返すことが人生の価値だ。
僕はこれからも多くの人と出会いたい。
別れてもまた逢うのだ。
そしてゆっくりと、なるべくゆっくりと、
風景を眺めていこう。

いつでも星が僕らの行く手を照らしてる。
まるで僕らを見守ってくれている、温かいあの人のように。


先頭 表紙

2012-08-13 あの時見上げた空

オーストラリアの片田舎であるヤプーンの、
そのさらに郊外にあった丘の上の家に帰る時、
一人だけの時間が欲しくて、
二回ほど途中で車を降りてゆっくりと歩いて帰った。

ヤプーンを離れる前日も、そうしてゆっくりと歩いた。
歩くという行為には思索がついてくる。
巡り巡って沸いてくる様々なことが、
ゆっくりと変わっていく風景とともに頭をよぎる。

そこを歩いていた僕も、
また見知らぬ土地の風の中で、
今までのこと、今のこと、これからのことを、
浮かんでは消えるようなイメージみたいな感覚で考えていた。

今、この瞬間もやがて、
次へと向かう僕とは反対に、
どんどん過去へと離れていく。
すれ違っていく。

あの時見上げた空は、
間もなく日が傾き暮れていく、
ほんのわずかの輝きに満ちていた。

僕はあの空の下を確かにあの時、歩いていたんだ。


先頭 表紙

2012-08-12 海

南半球は冬だったのだけれど、
日中はしっかり25℃くらいはあって、
爽やかな初夏の感じ。

カモメが波打ち際を歩いている。
波がその後ろであとずさる。

あの時の感じでいつもいられたら。


先頭 表紙

Hiverさんへ。あなたは受験生なのですか?暑い夏、大変ですね。僕が受験生だった遠い昔、その年も暑い夏だった。しかもクーラー無し。懐かしいね。いつもありがとうございます。 / あるまじろ ( 2012-09-04 06:17 )
海いいですね。僕は今年受験生なので遊びに行けません。だから、あるまじろさんの写真を見るのがとても楽しいです!また、素敵な写真をよろしくお願いします!! / Hiver ( 2012-09-03 19:32 )

2012-08-11 月の海

夕暮れに家族全員でピザを買い込んでビーチに出かけた。
ちょうど満月の宵だった。

最初ノースケッペル島の向こう側に光のアーチが現れた時は、
島に何か光るものが点灯したのかと思った。
でもそれは月だった。

やがて少しずつ上がっていく月。
暮れていく夕闇。
高まる波の音。
風は穏やか。

こんなきれいな景色を見せてくれてありがとう。
ありがとう。


先頭 表紙

雅さんへ。きっと行けます。 / あるまじろ ( 2012-09-03 02:04 )
オーストラリアには一度も行ったことがないんですよ。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ大陸には行ったのに。あと20年して元気だったら行って見たいところです。 / 雅(みやび) ( 2012-09-01 23:20 )

[次の10件を表示] (総目次)