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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-02-14 バレンタイン
2012-02-11 出来ることと出来てないこと
2012-02-04 2時間
2012-02-03 音響の編集
2012-01-30 幸あれ
2012-01-29 64q
2012-01-28 変化と戻り
2012-01-27 上手い下手
2012-01-24 まさかの大雪
2012-01-22 母との休日


2012-02-14 バレンタイン

バレンタインですが、
それはそれであまりもう意味はなさそうです。
必要な感じよりは自然な感じ。
そういうものがあれば、
幸せだと感じるようになりました。

昔、無駄に沢山もらってしまったり、
無駄に期待してしまったり、
そういうことが嬉しかったり、
楽しかったり、悲しかったり、
いちいちそうだった時期が過ぎて、
今は良かった気がします。

流行もあるのでしょうが、
友達同士でやたらと交換し合うようなバレンタインは、
何かつまらないような気がする。

昔、僕の高校生くらい頃の女の子は、
バレンタインは本気なら贈るし、
相手が居ないならバレンタイン自体を見送る。
そういう空気の方が潔くて本気で、楽しい気がしました。
バレンタインにチョコレートを貰うことの尊さ、
そういうのがあって、友達とかでは貰えないような価値というか。

限られた儀式の一日だった頃の方が、
面白かったという気がします。

だから僕は儀式的な側面が大切。
単なるお菓子デーならわざわざこの日にしなくても、
と思っちゃうのですが。

まあお祭りイベントは多い方がいいのかな?
単なるイベントならそれはそれで良いのですが。


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ちゃ2さんへ。胸のときめき、取り戻したいものですね。 / あるまじろ ( 2012-02-21 22:02 )
そうでしたね。。。私もかつて思いで胸がぎゅっとするチョコを渡した時があったのに…今やお歳暮とお中元の合間の箸休めみたいになってしまいました。。。ううっ。。 / ちゃ2 ( 2012-02-16 23:31 )

2012-02-11 出来ることと出来てないこと

さて、今、取り組んでいることは、
今の季節と一緒でまだまだ芽吹いてもいないような、
全くの準備段階のことばかりである。

演劇人生の中で初めての他劇団への演出としての出向。
それはゆっくりと実りつつある。
他劇団を演出する、というのはそれなりに難しく、
その面白さも大変さも責任感もあるから。

昨日、芸術劇場での一つの舞台が終わり、
そこでは音響のプランとオペだったのだけれど、
そこでも出会いと成長を感じるような一瞬があった。

その舞台がとりあえずの成功で終わったので、
またとある作家との共同の台本作りも再開するつもり。
連絡を取るとそういう話になったので。

4月用に殺陣を一本用意しなければならないので、
それもやらなくちゃ。

逆に不義理してるような、
やらなきゃならないことなのに取りかかれてないようなことも、
沢山あってそれが夜明け方にふと目覚めさせるような、
そんなこともある。

そういうこともゆっくり片付けていきたいと思う。
不義理をしているあの人この人、
相談に乗ろうと言って話も聞けてない人、
挨拶に来いって言われていながら出向けてない人、
そして線香をあげに行かなきゃならなかったもう此処には居ない人。

そんなことを片付けながら、
自分の道も歩いていこうと思う。


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てじおさんへ。春遠からじ、というところでしょうか。準備だけは怠りたくないとは思っています。 / あるまじろ ( 2012-02-15 01:03 )
それでも固い殻の下では、新しい芽が芽吹きのときを待っていますよ〜^^ / てじお ( 2012-02-13 08:06 )

2012-02-04 2時間

真冬の一日、ここ数日黄昏が美しい。
少し前ならもう真っ暗になっていた時間ですが、
少し日が伸びたみたいだ。

埼玉から秋葉原までの自転車通い(最短距離:片道32q)も、
少し慣れてきたが、ルート模索の日々が続いています。

王子経由で122号線を行くのが、
車では一番の最短距離であるのは間違いないが、
チャリではやや走りにくい。
というか走っていて楽しくない。

今日は見沼ルートから芝川沿いのサイクリングロードを経由して、
そのまま足立区に入り、鹿浜橋から荒川沿いに南下して、
江北橋、扇大橋から西日暮里に出て、
不忍通りから池之端に出て湯島天神下に出る。
このコースは比較的、街の中を走るのが少なく、
ほぼサイクリングロードなので気持ちいい。
走行距離は片道34qと2qほど延びるが、
まあ快適さは122号よりはるかに上だ。

毎週土曜日のロードで鍛えるのが目的だが、
このコースが一番良いかも知れない。

秋葉原での稽古は4時間で、
このロードは片道2時間だから、
稽古時間と移動時間は同じ。
まあトレーニングも兼ねているからいいのだ。
帰ると足がパンパンなので効果はありそうだ。
走行距離68qは、なかなか。
総走行距離も今日2500qをオーバーした。

これは江北橋の黄昏。
今日は風も先週より冷たくなかった。
これから少しずつロードも走りやすくなるだろう。


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くすのき燕さんへ。翌日の日曜日はぐったり、ぬーぼーと過ごしています。 / あるまじろ ( 2012-02-12 23:54 )
おお!2時間の有酸素運動を2セット。 / くすのき燕 ( 2012-02-10 15:59 )
てじおさんへ。身体を少しずつ甘やかしていました、手遅れにならないように鋭意努力中です。 / あるまじろ ( 2012-02-06 20:42 )
すごいですねぇ。身体が資本ですが、だいぶ増資された感じなのでは?^^ / てじお ( 2012-02-05 19:39 )

2012-02-03 音響の編集

2月10日に芸術劇場小ホールでの上演があるのですが、
今年は音響プラン・オペとして参加しています。

今回は駅のホームが舞台の一場もの。
電車の音が登場します。
電車の音ってある程度の尺はどうしてもあるので、
その間の役者の演技が必要です。
頭FI(フェードイン)してケツをFOしても、
ある程度はあるからね。
今回はそれに電車特有のSEをチョイチョイ入れる、
という発注なので電車の警笛とかドアの開閉とか、
プシューっていう空気の抜ける音とか、
サンプラーで+する必要がありました。

あと電車の部分ですが、
電車がホームに入って来ると様々な雑音を一緒に連れてくる。
停車してまた出発する間に一度音をアウトすると、
今電車がいるはずなのにその雑音が消えてしまう。
これが嫌だった。
だからタッチ&ゴーの音の中で演技して欲しかったんだけど、
それだとどうしても演技のほうの尺が合わなかったので、
電車の雑音のケツを20秒ほど足し、
電車のベルは長めに増量してサンプラーで別取り。
だから電車が入ってきてドアが開いて、
役者さんのタイミングで発車ベルが出し、
ベルが鳴り、駅長の笛が鳴った後でドアが閉まる。
この辺で電車が出る音に切り替えます。
またその後の照明きっかけになる短い電車の警笛も、サンプラーで用意。
これで電車が連れてきた騒音も一切途切れることなく、
@ドアの開閉音A発車ベルB長めの警笛C短めの警笛
全ての音を好きなタイミングで出せるようになりました。

雑音を背景でずっと鳴らしといて、
サンプラーでSEをかぶらせるって感じですね。
波形編集して最初からミキシングすると、
演技と合わないのでSEはサンプラーで出す必要があったんですね。

まあとにかく、
オペは大変そうですけど。


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2012-01-30 幸あれ

寒い日々が続きますが、この冷気は嫌じゃない。
体調は微妙な時もあるが、総じて悪くはない。
今日は黄昏が美しかったから気分はいい。

秋葉原の劇団は順調、一歩一歩進む力は自分の劇団以上だ。
川口の劇団とは台本を練っていくことで合意。
これからさらに進んでいこうという意欲を感じる。
2月の芸術劇場での公演には音響のオペとして参加。
これはなんとかうまく行けばいいなと思ってる。
スタッフとして役者を見ていると、色々勉強にはなる。

どんなことでもまず前向きに考えて、
勝ち負けのあることなら勝ちを狙う。
負けてもいいって思うなら最初から戦わない方がいい。
気取っていても、それじゃあ結局つまらないからだ。

とりあえず戦う君に幸あれ。
いっときの栄光も次へのステップに過ぎない。
その姿勢を崩さないで行こう。


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くすのき燕さんへ。ファイトです。 / あるまじろ ( 2012-02-03 01:04 )
ファイト!だね。 / くすのき燕 ( 2012-01-31 13:19 )

2012-01-29 64q

自宅から秋葉原まで片道が32q。
往復すると64q。

自宅を出てまずは見沼パートを走行。
冬枯れの見沼の景色は晴れていたら気持ちの良い風景だ。

やがて122号に合流して川口市内を3q程度走ると、
荒川の土手沿いに出る。
かつて少し縁があった志茂のあたりを横目に、
さらに南下すると鹿浜橋、江北橋と次々と大きな橋が現れ、
スカイツリーがどんどん大きくなっていく。
この土手沿いが荒川パート。

江北橋で右折し千住の雰囲気が漂っていくと、
王子の方に戻らないように小台橋を渡って、田端に出る。
田端でJRを越すと明治通り、不忍通り。
今までは道坂下から坂を上がって、
駒込から本郷通りに出ていたが、
今日地図を見たら不忍通りをそのまま南下しても良いんだね。
ここが下町パート。

本郷通りに出て右折し東大の赤門の前を通り過ぎると、
お茶の水を経てもう間もなく神田明神に着く。
そこはもう秋葉原の入り口だ。

一番直線で短距離なのは122号線を王子経由で行くことだが、
見沼パートと荒川パートは気持ちがいいから捨てがたい。
車通りの激しい122は自転車は気持ち良くは走れない。

今は一番寒い時期だから手足の先がかじかんで大変だが、
もう少し温かくなったら、
さらにサイクリングは楽しいかもしれない。


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2012-01-28 変化と戻り

去年の紅白歌合戦をほろ酔い気分で観ながら、
ちょっとハっとしたことがあった。
それは長渕剛の変化である。

大震災復興へのメッセージソングだったこともあったろうが、
歌い方が違っていた。

長渕剛は僕が十代の頃に聴いていた頃は、
青春ソングを元気よく歌っていて、
「可愛さ」まで感じられるような愛嬌があった。
何よりまっすぐに素直だった。
それがいつの間にかキャラクターを変えて、
ヤクザ風味を身につけて、続けて右翼風味をつけたように感じた。
歌い方もなんか声まで変わって、
久しぶりに聴いた時は「これが長渕?」と思ったものだ。

僕が一番好きな曲は「二人歩記」。
石野真子と結婚した頃の歌だ。
やがて離婚して別の人と結ばれて、
彼は歌い方が変わった。
それ自体を非難するつもりはない。
きっとその時は必要な変化だったに違いない。
ヤクザ風味でも右翼風味でも、
それがその時の必要な変化だったに違いない。

ただ僕は好きになれなかった。
無駄に肩肘を張っているように感じたからだ。

それが今年の紅白の歌を聴くと、
長渕の歌い方が昔に戻っていた。
あの素直さが声のニュアンスに戻っていた。

人は変わる。
時として戻る。
本来あるべき場所とはどこなのか、
それは本人が決めるが事だが、
他人から観てそれが嬉しい時もある。


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2012-01-27 上手い下手

秋葉原の劇団の演出をしているが、
やはりテーマはテンション。
やっぱり自分が面白いと感じる芝居に仕上げたいしね。
僕らのレベルでは芝居が上手い下手というものは、
ほとんど意味ない。

もう少し上手いプロでも稽古不足だと拙く感じるし、
ベテランでもテンション低いとそれほど上手に思えない。
ましてや、この程度で上手いと思うくらいのレベルだと、
すぐ下手に感じるレベルに落っこちる。
・・・というか、ちょっと上手いことで、
稽古不足とかちゃんとしなきゃならないことを誤魔化す演技は、
本当に芝居をダメにする。

つまりぼくらのレベルで感動するものは充分創れるのだけれど、
それは上手い下手ではないということだ。
ましてや、役者が上手くても面白くない芝居は興味ない。

ではその上手い下手を凌駕する芝居は、なんだろう。
やはりテンションと魂だ。
それは言い換えると「やる気」と「夢中さ」だ。

一方で、上手さを追求する気持ちが無いと、
それはそれで役者でいる資格も無いと思う。

きちんと一回一回の舞台を自分の血肉に出来るように、
他の役者と協力して、全員で一つの芝居を創って、
自分の出来ることをしっかりやって、
自己満足ではない芝居への参加を示すことだ。

大変な努力とその末に上手さが手に入る、というのなら、
それもつまらないことだ。
上手さよりも人の心を動かしたい。
「どうだい、このテクニック」と言われたって「ふーん」だ。
そういうものでしょう。


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2012-01-24 まさかの大雪

いや、自然には勝てない。

先週の土曜日にも雪(みぞれ)に痛い目に遭わされて、
少し一昨日から風邪気味で、
昨日は風邪薬とビタミン剤を日に三回身体に注いで、
夜には速攻でベッドに入ったお陰で、
今日の朝には体調はほぼ戻っていた。

それにしてもまた雪。
しかも今回は六年ぶりの大雪。
普段は愛車での出勤だが、
まだノーマルタイヤなのはどうしようもないので、
今日だけはバス・電車出勤。
ところが南浦和まで来て飛び乗ろうとしたら武蔵野線は、
目処の立たない運転見合わせ。
仕方ないので一旦自宅まで戻り、
道路の目処の立つ午後まで待って出勤。

雪には勝てないな。
いや勝つつもりもないけど。
雪は見るもの。
愛でるもの。

まあ明日はしっかり定時に出勤しよう。


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てじおさんへ。今が一番寒いのですかね。お互いに風邪とか気を付けましょうね。 / あるまじろ ( 2012-01-27 23:06 )
いやはや、今年は寒いですね。去年の11月頃までは温かかったのに。先週末は東京で仕事をしてましたが、全国各地からお客様がきてたのですが、羽田札幌便に欠航がでてて、かなり心配しました / てじお ( 2012-01-27 10:52 )

2012-01-22 母との休日

今日は一日、母の看病。
昨日のハードさ(みぞれの中、自転車往復60q)から、
一転して今日は一日母の病室に居る。
仕事は2時間おきに母にマッサージをして、
母の飲む白湯をくむ。
途中洗濯をし、母を車椅子に載せて、
一階の売店に連れて行く程度で、
あとはソファに座ってテレビを観たり居眠りするだけだ。

それでも母と一緒にいることは、
僕としては幸せなことだ。
親には居て欲しいものだ。
そんなシンプルなことだ。


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