2011-11-04 変わってない、もうその点については。
2011-11-03 大白山
2011-11-02 色づく街を走る
2011-11-01 霜月入り
2011-10-30 カニガメ？
2011-10-29 水沢観音
2011-10-28 水沢うどん
2011-10-27 ボートから
2011-10-26 伊香保へ
2011-10-25 旅の終わりの千葉上空

もしかしたら今、微笑んでいられることも幻かも知れない。
この花が今、目の前に咲いていることも。
そういうことが実感として分かるのは、
きっとずっと後のこと。

あの頃の僕もずいぶん間違ったから、
あまり人のことは言わないでおこう。
言われないことにホッとしてもいい。
でもそれって得なことじゃないんだけどね。

逆に歳をとって、
丁寧に人のことを考えられなくなってもダメだと思う。
考えて失敗するってことが許されないのも、
歳をとっていく責任だから。

ただ出来たものだけが差を見せてくれる。
自分たちで必死に作ったものがいいものだったら、
もう歳は関係ないだろう。
そう胸を張れるものを作ろうと思う。
昔からそういうつもりで作って来たんだから。

花を咲かそう。
僕の好きな１２月にふさわしい、
今年の最後を飾る花を。

先頭 表紙

今日は朝から劇団の稽古。
予定の公民館に入ってすぐに稽古に入る。
頭から場面を返していく小返しという稽古だが、
久しぶりの場面もあり、役者はセリフが抜け気味。
そういう場面をきちんと戻せたのも良かったと思う。
時間の関係で終わりまではとても行かなかったが、
三時間全く緊張感が切れず稽古が出来たのは良かった。
今日も充実した稽古だった。

終わったあとでうっちゃんとお湯くんとで飯を食いに。
以前から行きたいと行っていた幻の名店「白山」へ。
今日行ったらなんと行列が出来てたよ。

写真はここでしか食べられない白山ラーメンの大盛り。
通称「大白山」！！

先頭 表紙

この日は一日中、よく自転車で走った。

自宅から会社２３�q。
会社から出張先（茗荷谷）１５�q。
出張先から自宅３０�q。
合計６８�q。

一日の走行距離としては久しぶりに長かった。
でもなかなか楽しかったね。
ずっと乗ってるとおしりが痛いが、
それも含めて旅だった。

出張先でもいい感じで仕事が出来て良かった。

先頭 表紙

最近は朝夕がめっきり寒くなってきました。
自転車で自宅を出る時に少し寒くて気持ちが折れそうになりますが、
運動はやらなければならないと使命感があるので、
なんとかペダルを漕ぎ出す、と言った感じです。

仕事の上では今の取り組みに、
いろいろ創意工夫を込めていこうという、
時期に来ていることを実感しています。
そのための示唆も幾つか受けて、
それはそれで良い気持ちです。

芝居の上では１２月の本番に向けて、
あと一ヶ月、やれるべきことは全てやっていこうと思っています。
一生懸命に取り組むことだけが出来ること。
芝居に関して「無理」だと決めつけたことは一度も無い。
無理なことなど一つもなかった。
全て叶えてやろう。
人の力を期待せず自分の力で実現させていこう。

ひとまず離れて行く人にはあえて手も振らない。
ただ、悪いことも言わず正々堂々と見送ろう。
こちらが気をやむことは一欠片もない。
今までごく当たり前だったことも今はもう過去だ。
そういうことに囚われずに前に進むことにした。
他にも行くべき場所は山ほどある。
別に切れる縁にこだわる必要もない。
自分は人が出会うことを人生の目標としているので、
人の縁を大切にしたいという気持ちは当然ある。
でもそれを無にするような人もいるのは仕方ないことだ。

先頭 表紙

今日はさいたま市民演劇祭に、
座・名張乙女という劇団の役者として参加しました。
二週間前に代表のモリタ夫妻から依頼があり、
一度は断ろうと思ったものの、
熱意に折れて引き受けました。

二週間、６日間・１２時間だけの稽古であったが、
なかなかハードだった。
セリフを入れる量も時間にしては「まあまあ」あったし、
要求されるセリフのテンションの高さと、
未経験者とのアクション、追加されていくわりと複雑な段取り。
稽古をやっていて頭が痛くなって、気分も悪くなった。
俺ってこんなにひ弱だったかな？

自宅から職場まで２３�q、
職場から稽古場まで１８�q、
稽古場から自宅まで１３�q。
全部自転車で移動した。

通しができたのが一昨日くらい。
それでもまあ、本番は、自分自身的には、
まあ演出に要求されたように出来たと思う。
本番で相方は一度も間違えてないトコを間違えたが、
多分、お客さんには間違いには見えなかっただろう。
少しも動きを止めなかったからね。

芝居のチャンスをくれたモリタ夫妻には感謝したい。
舞台を共にした役者の皆様にも。
演劇祭を共にした他劇団の人や、もちろんお客様にも。

これでレインボウの『飛ぶ教室』で役者を、
欅で音響をやって、今度は名張での役者。
今年はあと自分の劇団の公演を残すのみ。

今年は自分の劇団では参加できなかったが、
市民演劇祭に出られたのは良かった。

ちゃんと芝居してる。
口だけじゃなく。
それは大切なことだ。

先頭 表紙

皆さんの幸福を祈りました。
うさんくさくなく。
真っ正直に。

先頭 表紙

天ぷら付き・ざるうどん。
はい、コシがあって喉ごしがいいです。

ところで、僕はかき揚げはカリっとしたままでは食べません。
つゆに浸して、ぐちゃぐちゃにしてから食べるのが好きです。
これには賛否両論ありますね。
「後乗せサクサク」は僕には必要ないって事です。

うどん、最近好きになった感じ。
昔は蕎麦一辺倒だったのですが。

先頭 表紙

ボートから見ると紅葉が水面を漂っていてきれいだった。

漂う。
やがて沈んでいく。
そういう葉の時間。

先頭 表紙

沖縄から帰った一週間後に会社の慰安旅行で伊香保に行きました。

バスを貸し切って、
乗った途端にビール「プシュっ！！」って感じのヤツです。
ここ数日はだいぶ温かかったのですが、
山の方は少しひんやりしてました。

今回は仕事の部署が変わって初めてだったので、
少し周囲の皆さんとお近づきに・・・と思って、
色々な人と話すようにしました。

人と話すのが一番楽しいし、嫌なこともあるし、面白いし、疲れます。
でもやっぱ話したい。
こういう旅は旅自体よりも意味がある。
そういうもんです。

それでもふと窓の外を流れていく風景が、
秋に色づいていたら、はっと目を奪われます。

あちこち行ったのでお土産も家にあるので、待っててね。
そんなことを考えながら流れていく景色を目で追っている。

榛名湖まで登ったら結構、山が染まっていた。

先頭 表紙

ＡＭ５：００。
一眠りして窓の外を見ると日が傾いていて西日が眩しい。

いつの間にか飛行機は千葉の上空にいて、
あと１５分で着陸するらしい。
イヤホンで落語、聞きそびれちゃったな。
でも目覚めは気分が好い。
頭はすっきりしてる。
途中、揺れたらしいけど寝てたら関係ない。
寝てて良かった。

仕事は６：４でやや成功気味（大成功とは言えない）。
それでも旅の終わりと仕事終わりの開放感は悪くない。
飛行機の窓から見る空は澄んでいて、
日本列島には秋が来てるのが分かった。

きっと南の島から帰って来たばかりだから、
そういうことが分かるんだと思う。

そんなことを考えているうちに、
窓の下にアクアラインの風の塔が見えて、
その後、すぐに飛行機は滑走路に滑り降りた。

先頭 表紙