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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2011-09-13 過ぎる時間と味覚と記憶の相関について
2011-09-12 ぼんぢり
2011-09-11 週末に稽古して
2011-09-10 サブウェイの思い出
2011-09-07 Highest priority
2011-09-06 夕立の東、夜の西
2011-09-05 慌ただしい週末
2011-09-01 天国の雲
2011-08-30 夏の名残に
2011-08-23 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その五〜


2011-09-13 過ぎる時間と味覚と記憶の相関について

一つのことに対して疲れてる人には何を言っても届かないモノかな。
それでも、時間をかけて説得する方が、あきらめて声を掛けないよりいいかも。
すぐに答えを求めることも時間がないときには必要だけど。
そういう場合は、答えに自分が満足出来なくても仕方がないことだ。
時間もないのに満足出来るモノを期待するなんて、
どちらも手に入れられると考えるのはムシが良すぎるってものだ。

今、必要な努力をしておくこと。
一見関連の無いような日常の努力が、
結果的に様々なことに波及することって良くあることだ。
望まなくとも日々は過ぎていく。
何かをしてもしなくても、時間は過ぎていくのだから。

調子が良いことばかり期待しないで、
その時すべきことをちゃんと考えてやっておくことにしよう。

暑い暑いって言っても風は秋。
夕日の色がもう別の季節だと告げていく。
お金を掛けたものでなく、ただ僕にカナダの夕日を見せてくれたカナダ人。
それが別れの前の日の出来事だった。
一緒に飲んだビールの味は忘れかけていても、
見た夕日の美しさは覚えてる。

昨日の日記でつくねの話が出たので、
この前食べた卵の黄身にからめて食べるつくね。
ああ、美味しかった。
あの味はまだ覚えてる。


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自分への戒めです。 / くすのき燕 ( 2011-09-17 07:45 )
てじおさんへ。いやあ、つくねってその店の仕事も入ってるから、味に店の力が出ますねえ。美味しい店だと嬉しくなります。 / あるまじろ ( 2011-09-16 00:59 )
くすのき燕さんへ。日々の努力を怠りガチなので自分にカツを入れます。 / あるまじろ ( 2011-09-16 00:57 )
ありがとうございます。じゃあ、私も つくねの画像だしちゃおおうかなぁ / てじお ( 2011-09-14 18:08 )
日々の努力をできるかどうかって事なんですよね。 / くすのき燕 ( 2011-09-14 09:06 )

2011-09-12 ぼんぢり

いや、焼き鳥ってなかなか行かないのです。
なかなか高価だしね、美味しいのだけどね。
ま、でも、食に関してはイイものに安いものはない。
安いモノに美味しいものはたくさんあるけどね。

しみじみ日本酒でも飲むのにいい季節になって来ましたね。
たっぷりでなくていいのです。
ちびちびって感じで。

いやあ、なかなか行けませんけど。


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てじおさんへ。つくね、僕も大好きです。じゃあこのあとつくね、アップしますね。 / あるまじろ ( 2011-09-14 03:17 )
ああ、でも焼き鳥とおでんって、盛り合わせじゃなくて、お好みで一品一品 頼んでると、すごい高くなっちゃいますよね。私は子供のころ嫌いだった「つくね」の美味しさに最近目覚めました! / てじお ( 2011-09-13 22:12 )

2011-09-11 週末に稽古して

昨日、今日の稽古で芝居が30Pくらい進んだ気がする。
あと40Pですから、まだまだ先は長いですが。
稽古を共にする仲間はたくさん居る。
セリフを暗記するのを手伝ってくれた友達、
代役のために駆けつけてくれた劇団員の人、
多くの人の力を得て、芝居は進んでいく。
一つの芝居を作る時にみんなが一つのものを作るぞ、
という情熱を持っていると、
それは気持ち良く一つの作品に結実していく。
今はそれが実感出来ているから、
きっと良いカンパニーになっているのだろう。
こうした時間がずっと続けばいい。

ただひたすら楽しいから芝居をする、
それだけが最初の一歩だったはず。

関係ないけど、
明日は晴れるようだから、自転車で会社に行こう。
どうか、夕立などは来ませんように。


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2011-09-10 サブウェイの思い出

昔、オーストラリアに行った時に、サブウェイに入った。
もうどこの街だかは覚えていない。
確かケアンズからシドニーに向かう途中の国道1号線沿いだったと思う。
オーストラリアで旅をするとステーキとか、
フライドポテト、フィッシュ&チップスなんかはすぐ食べられる。
一番欲しくなるのは野菜だ。
オーストラリアで一番美味しいのは野菜だと思う。
当時、日本ではサブウェイは見たことが無く、珍しさで飛び込んだが、
アルバイトの高校生みたいな兄ちゃんが、
パンに遠慮無しに野菜やトッピングを放り込んでいく。
一人分の山盛りのセットが出来たとき、
一緒に旅をしていた人たちは自分の注文したものにも希望を持っただろう。
あのサブウェイはすごかった。
サービスしすぎだぜ、あの兄ちゃん。
そう思った。

あの時に一緒に旅した人とは、もうしばらく会っていない。
そして久しぶりにサブウェイに入った。
サービスは日本サイズだったがやっぱり美味しかった。

なんとなく、あの南半球の夏のことを思い出した。
あの乾いた空気の夏の日差しと、
どこまでも続くハイウェイ。

もう戻らない夏だ。


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てじおさんへ。野菜がたっぷりとれるのがうれしいです。 / あるまじろ ( 2011-09-12 00:18 )
サブウエィ美味しいですよね。店員さんと相談しながらサンドイッチを作る形式なので、海外だと言葉の問題があって、つい避けちゃったり(^^;  / てじお ( 2011-09-10 19:23 )

2011-09-07 Highest priority

色々と次にやらなければならないことが重なってくる。
そういうことも、先に進んでいることの証かな。
どうしてもやらなくてはいけないことの選択を間違えないように。


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2011-09-06 夕立の東、夜の西

今更ですが「借り暮らしのアリエッテイ」を観ました。
感想は無難に「愛すべき小品」と言っておきましょう。
志田未来・神木隆之介・大竹しのぶ・三浦友和・樹木希林。
そのまま別の芝居を作ってもイケそうです、豪華ですな。
こんな役者で芝居を作ったら良さそうです。

イギリス風の庭の絵が綺麗でした。
梨木さんの小説の、
「西の魔女が死んだ」の舞台となった家とイメージが重なります。
それにしてもジブリ映画の猫は大抵太ってますねぇ。

夕方、突然降り出した夕立は西の空に陽の光を残して、
なんとなく夏の終わりをイメージさせました。
さぁーっと吹き抜けた雨が運んだ涼しい風が、
さよなら、と夏に告げているかのようです。
東の空は早くも夜の到来を告げていました。


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藤原竜也くんも出てました。 / あるまじろ ( 2011-09-08 01:47 )

2011-09-05 慌ただしい週末

関東に台風が来るだろうと思っていたら、その進路は大きく逸れて、
関西地方を直撃し紀伊半島・四国、中国地方に大きな被害をもたらした。
今年は災害の年である。
被災された方、どうか早く日常が取り戻されることをお祈りいたします。

僕も土曜日は仕事だったのだが台風で大混乱を予想していた割に、
関東には来なかったのでそちらは無事終了。
深夜までかかって仕事は一段落したが気持ちは複雑である。

日曜日は久しぶりに劇団の稽古。
すでに立ち稽古に入っているが全体の四分の一というところか。
セリフを入れなければならないが、なかなか入れられていない。
僕は一番セリフがあるので遅れるとみんなの足を引っ張る。
みんながまだセリフが入らないうちに、先手を打っておくべきだが。

稽古の後で久しぶりに劇団員の子達にうちに来てもらって、
チゲ鍋を食べて少し騒ぐ。
こういうのってたまにはいいね。
芝居だけでなく共有する時間を作って絆を深めていこう。

月曜日の今日、ちょっと慌ただしかったがまあなんとか過ぎる。
土曜日の代わりの休日だったのだから、
もうちょっとのんびりしても良かったのだけれど、
そうはいかなかったみたいだ。
さて、明日からまた慌ただしい9月の続きを走り始める。
それだってまあ楽しみっちゃ楽しみだ。


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2011-09-01 天国の雲

今年の夏、あの駐車場で見た雲はすごくて、
何がすごいかというと、
車のすぐ横か下にもくもくしていて、
雲の中を飛んでいるような気がした。

分かってる。
あれってそうなんとなく分かってたよ。
普通じゃないかったから。
そういうことなんだって。


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2011-08-30 夏の名残に

台風が近づいていますが、
どちら様も被害に遭われないことを祈ります。
こうして一つ一つ台風がやって来ては、
夏の熱気を奪っていくのですね。
まだまだ暑いですけど。

今はまだ残る夏の香りを楽しみたいと思っています。
仕事をしている時でもクーラーをあまり入れず、
夏の熱気をちょっと感じてみました。

雲がまだ夏の雲だと嬉しく思います。
この季節は過ぎていくものを惜しむ、
そんな頃合いなのかもしれません。

もう少し夏の日差しの下で遊んでおけば良かったな、
と後悔する気持ちも残っています。


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てじおさんへ。そして淋しいながら、好きなんですよね。。。 / あるまじろ ( 2011-09-01 23:58 )
私も夏が大好きなので、この時期は、ちょっぴり寂しくなりますね。いまだに / てじお ( 2011-08-31 22:48 )

2011-08-23 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その五〜

今回、劇団の旅行の目的地を福島にしたのは、
自分は風評とは無縁である、ということ以外に無い。
別に大したことをしていない。
ただ旅をしただけだ。
劇団員たちはただ着いてきて楽しんだだけだ。
僕も楽しかった。

往復の運転は全て僕がしたが眠くなることもなかった。
緑が色濃い東北道をひたすら走っていると、
その向こうで大きな災いがあったことなど忘れるほどだ。

トランシーバーで仲間の車とも交信しながら、
少しの渋滞はあったものの、早めに埼玉に帰ってきてしまった。

別れを惜しむように皆で街道沿いのレストランに入り、
その後、一人一人を自宅に送り、
最後にレンタカーを帰して最後まで一緒だった人とも別れる。

旅が終わるのはいつもなんとなく淋しいが、
そこから自宅までの道が日常へと戻るためのプロセスなのである。

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